南東側の民家・空き地(駐車場)のあたりの建築規制は、文京区HPによれば、
第一種住居地域・容積率300%・建蔽率60%・高さ制限無しの模様です。
建蔽率60%上限まで使って、各階同じ床面積とすれば300%/60%=5階建が標準でしょうか。
ただ、高さ制限は無いので、建蔽率を落とすことで、建築しようとすればもっと高い建物を建てることもできると思います。
もっとも、この民家の敷地だけで容積率全て使用とするとかなり細長くなってしまうので、
民家の敷地だけで開発するなら3階建て、というのは現時的な線かもしれません。
それでも、南面からの採光を確保する為に敷地北側一杯に建物を建てると思うので、
このマンションの南東面への影響はそこそこあるのでは。
また、リスクとしては民家単独ではなくその隣にある空き地(駐車場)との一体開発では。
地型も良いし面積もあるので、容積フル活用して5階建建築というのもあるかもしれません。
権利関係はわかりませんが、民家は(おそらく)接道せずに建築されていると見られる点からしても、
もしかしたら、そもそも民家と空き地(駐車場)の所有者は同じなのかもしれません。
そうであるとすると一体開発リスクは高まるかもしれません。
不安を煽るつもりはなく、HPと地図からの推測です。真実・正確性は保証できませんので・・