16さんの書き込みを読んで思ったこと。
この類の意見は数年前から、アトラスに限らずよく聞いたり読んだりすることが多いのですが、私は正直ピンときません。
マンションなどのバルコニーにひるがえる洗濯物なんかをみると、むしろほっとするというか、
人の生活というものが目に見えて、いいなと思うことが多いものですから。
マンションというのはよくもわるくも画一的であるいみ最大公約数的なつくりになっているものです。
それに、それぞれの家庭の個性や趣味などを加えて個性を出して居心地をよくしていくものですよね。
(海外などではバルコニーや窓辺にこそ趣向を凝らしています)
洗濯物なんて、人が生きてく上であって当たり前。
そういうものを一切排除して画一的にすることをヨシとする考えってどうなんでしょう。
もちろん、安全面のことを最優先に考えるのは当然ですけれど、作り付けの物干しを使って干している範囲で、多少それぞれの家庭の洗濯物が見えたからってどうだっていうのでしょう。
重ね重ねになりますけれど、安全面で守るべきは守るのは当然ですが、「見栄えが良くない」という表現にはどうも首肯できかねます。
せっかくアトラスは緑も多く四角四角した作りではないのですから、無味乾燥とは違う方向を目指したいものです。