一般的に認定はこども園を指します。
認定保育園は川崎市のみの制度なので、都内には認定保育園なるものは存在しません。
都内だと認証保育園がそれにあたります。
不勉強はどちら様ですかね。偉そうに。
また認証保育園でも、しっかりと保育要領に則り、認可と同等の保育を提供しているところもあります。認可は園庭があるなど、施設的なメリットはありますが、お飾り程度の園庭で認可を取得しているところもあり、決して全てが認可が良いわけでもない。
認可はよい、認証はダメっていうのは偏見でしかない。プロ意識をもって認証で働いている職員に対して失礼です。
認証は職員の規定人数に対して6割の資格取得者を雇わなければならないが、ほぼ有資格者の認証もあります。認可でも基準外職員は無資格者のみのところもあります。
また、保育園と幼稚園の違いとして、ざっくり言うと幼稚園は教育施設です。
幼稚園は文科省から出ている幼稚園教育要領に則り、指導をします。小学校以降は学習指導要領ですね。これは学校教育法施行規則に位置付けられるので、逸脱した指導は法令違反になるんです。
子供の成長をって考えるのであれば、やはり幼稚園ですね。ぜひ御茶ノ水大と東京学芸大の附属幼稚園の硏究紀要を読んでみて下さい。日本最高峰の幼児教育をしています。
まあ、認可でも認証でも、実際に見にいくことをお勧めします。おやおや?って感じる認可もあります。認可だから安心とか、有資格者だから大丈夫とかはホントに安直です。