11/15時点で全56戸中、第一期は28戸、第二期は6戸、第三期一次は3戸、第三期二次は4戸の合計41戸が売り出し済み。そのうち成約済みは34戸。第一期~第三期二次の先着順(売れ残り)は7戸。未売り出しは15戸。
現時点の成約数:34戸/56戸 残戸数:22戸/56戸
現時点の成約率:61%
先週の新規売り出し分が一部屋も売れておらずこのマンションの販売方針はよくわからない。一方で東西線城東エリアのもう一つの大本命として住友の江東区東陽二丁目計画が進行中。東陽町の駅近で15階建て。70㎡換算で600戸程度が予想される大規模物件だ。住友だけにお安くはないだろうが仮に5000万前半の部屋が設定されるならプレミスト葛西の残り部屋よりお買い得だろう。葛西にこだわらない予算に余裕のある検討者にとっては住友標準の設備仕様や荒川より都心寄りの立地からその差は明白だ。救いは竣工時期が遅いこと。東陽町の住友は平成28年3月で木場の野村プラウドタワーは平成29年の年明けとだいぶ先だ。来年3月に竣工する強みを活かして葛西の地縁者以外の層にうまくアピールし見込み客を少しでも増やしたいところだ。