謝罪や説明だけしてもらって、何事もなかったかのように入居したいという人がいるのもよくわかります。
でも、どうしても予定通り入居しなければいけないという事情がないかぎり、資産価値を考えたら、手付け金を返してもらってさっさと撤退したほうが・・・。
これだけのことがあれば、永久に「タイル間違いマンション」「ステンレス管むき出しマンション」として記録に残ってしまうのですから。
貸すはまだしも、いつか売ることを考えている人であれば、なにも資産価値が激落ちする可能性がある物件に固執する必要はないと思います。
>手付け金を返してもらってさっさと撤退したほうが・・・
売主は、手付金等をなしにする契約解除なら応じるでしょうが。
むこうの理屈は、次のようなものかもしれません。
「外壁が説明と異なったのは、やむを得ない事由によるものである。そして該当図書を差し替えることでそれは正された。売主がやむを得ない事情で仕様等を変更することがあるのは、重要事項説明書に記載しており、買主はその旨を通知された時に承諾するのは了承済みの事柄である。
もしも買主が、売買契約に違反し、期限を定めた履行の督促に応じない場合は、売主は違約金を請求させていただきます。」
正しい説明図等への差し替えが遅れたということだけでは、買主側からのキャンセルの理由としては弱すぎるように思えます。手付け倍返しはもちろん、手付け返還請求も難しいのでは。
法律的には手付け金返還によるキャンセルを受け付ける必要がないとしても、
他の丸紅物件への影響や今後の企業イメージを考えて、
(倍返しはないでしょうが)そうする可能性があるかもしれませんね。
ここでどれだけ契約者のごく一部の人が騒いでも、当件は重説事項にあたらない変更であり、感情的には理解しますが、法的には、やむを得ないです。それでも争う奇特者な方、いるのでしょうか。
今後、売主による新たな説明(申込)がされ、それを承諾するか、手付金を放棄して契約解除するか二者択一ですよ。
手付倍返しなどと非現実的な事を言う方々は、楽観主義者なのか理想主義者なのか、無知なのかよく分かりませんが、何か「意図」があるのでしょう、きっと。
ここで不特定多数に対して、嘆いても全く意味がありません、売主と対峙すべきです。一部の契約者さんらは、冷静さに欠け、加えて売主の視点が欠け、何より契約者への配慮が欠けてます。
これだけ話が広がった為、中古売買時は苦労します。一部の契約者さんらの不用意な発言が、将来売却する可能性ある他の契約者を後に苦しめるでしょうね。
このような方々が周辺に来ると思うと残念でなりません。
別に心理的な瑕疵といったたぐいの話ではないわけで、中古検討者が外観の色合いが気に入るかそうでないかだけの問題じゃないの? 重説にも何も書くことはないと思うけど・・・ つまりこの件で価値が下がるという事は特にないと思う。
写真があると差がわかりやすいですけど
手付け倍返しは流石に非現実的ですね。地所の事案とは、施工ミスの程度が段違いですからね。
ただ、売主側の施工ミスを不服として手付け放棄の解約というのも理不尽な気がします。
「梁が10cm余分に出っ張った」とか細かい変更は日常的にあるでしょうが、外壁タイルの取り違えは過失ですからね。連結送水管も当初からの変更だとすると、美観としては許容範囲を超えているでしょう。
リーガルハイ堺雅人の南モンブラン市の演説を思い出します。ホントに受忍限度を超えているなら、挫けずに頑張ってほしいところです。
>「恐喝」とは,相手方に対して,その反抗を抑圧するに至らない程度の暴行または脅迫を加え,財物交付を要求すること
http://nsbengo.jugem.jp/?eid=50
「暴行または脅迫」って
契約者さんたちが、そんなことするわけないでしょう
馬鹿なことをいうものではありません
>508
「脅迫」の定義をご存じですか?
考えが甘すぎますよ。
「脅迫」=
人を畏怖させる程度の害悪を告知することをいう。
その害悪の対象は、相手方又はその親族の生命・身体・自由・名誉・財産であることを要する。
この「名誉」にご注意。
たとえば
・法律的に争う内容ではないのに「裁判所に訴えるぞ!」と言う、またはネットや張り紙に書き込む行為。
・「不誠実な会社だとネットに書き込んでやる!」と予告する行為。
・・・これらも脅迫に該当します。
発言や書き込みの内容にはくれぐれもご注意ください。
そうですね、「下手に騒ぐと恐喝になるぞ」とさりげなく書くことで、黙らせようとしているのかなという意図を感じてしまいます。
パースと違うものができあがっていて、それを企業も認めているのですから、それに対して文句を言ったり補償を求めて、(要求が通る・通らないは別にして)恐喝になるわけがありません。(もちろん、「黙っててやるから金をよこせ」「金をよこさないと大騒ぎするぞ」みたいな脅しをするのはアウトでしょうが)
この物件は、物件の特性や掲示板を見ていると、人が良さそうな契約者が多いというか、マンションの購入も初めてみたいな契約者が多そうな気がするので、うまく丸め込まれてしまうのではないかと(完全に余計なお世話ながら)思ってしまいます。
509さんのお話は、マンション購入の件に限らずということで参考になります。
やり方や言い方、主張すべきところと引くべきところ、きちんと冷静に考えながら進めていくことが重要ですね。
所有権が移っていませんから実際の被害はまだなにもないわけです。被害がないのにお金をよこせというのは、程度により恐喝まがいの行為といえるのでは?
所有権が移っていないから契約の履行には着手してないと言うなら。
さっさと手付金返して、キャンセルに応じてやれよ。
キャンセルのご希望があっても、契約はしているんだから手付け金は返しません。
所有権はまだ移っていないんだから、この物件に関して何かを言ったり求める権利は、あなたたちにはありません。
・・・なんかおかしくないですか!?
今はこの状態
「頂戴したご意見、お気持ちを真摯に受け止め、売主と協議したうえで
正式に回答致しますので、少々お時間を頂きたくお願い申し上げます。」
正式回答はまだみたい。
売買の目的を達成できないというほどの瑕疵ではないので、契約解除はできないという事でしょう。 解除するなら手付放棄は商習慣上妥当だと思います。 ですので従前の説明内容と違う部分に対し、ある程度修補してもらうよう交渉するのが一次対応ではないでしょうかね。
すんなりキャンセルができそうなレベルでもなく、補償も難しそうなレベル。
かといって、単なるお詫びや説明だけで「はい、そうですか」と言えるレベルでもなく、入居後にタイルや管を見るたびに・・・そして資産価値。
契約者の人は何も悪いことはしていないし、期待していただろうに、本当にかわいそう。
意図的に騙そうとしたのではないのはわかりますが、数ある物件から選んでくれた購入者のことを考えて、プロとしてきちっと仕事をしてほしいなと思います。
私はここの契約者ではありませんが、丸紅の物件を検討中ですので。
住民板にこんなたとえが載ってますが
「ネット通販で、
2色チェックのシャツ画像を見て買ったら、
単色のシャツが送られてきました。
問い合わせると、
「画像を間違えました。2色シャツは作れません。単色でも品質に問題はありません。」
シャツはちょと。。。
たとえるならこうでしょう。
「ショールームで、
ツート-ンのベンツの画像を見て買ったら、
単色の車が出来上がりそう。
問い合わせると、
「画像を間違えました。ツート-ンの車は作れません。単色でも品質に問題はありません。」