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耐震性スレがなくなってしまったので新規スレを立てます。
耐震性についてはこのスレに統合しましょう。
[スレ作成日時]2010-10-11 06:57:08
耐震性スレがなくなってしまったので新規スレを立てます。
耐震性についてはこのスレに統合しましょう。
[スレ作成日時]2010-10-11 06:57:08
>>196
>首都圏における長周期地震動増幅の可能性
>http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2005/pr20050426/pr2005042...
をよく読んだかな?
>1.関東平野は柔らかい堆積層からなる平坦面であるが、地下深部にはおよそ1600万年前に形成されたハーフグラーベン(巨大な基盤の凹み)が伏在していることがはじめて指摘され、基盤には大規模な凹凸が発達していることがわかった。
湾岸だけではなく、関東平野全体の問題なんだよ。
>図2 新潟県中越地震の本震(Mj 6.8)の揺れの伝わる様子を、防災科研の強震観測網(K-NET, KiK-net)の地震波形記録を用いて可視化したもの(東京大学地震研究所,古村氏ホームページより)
この時、揺れたのはどこかな?
内閣府HPより都心東部直下地震の想定震度分布図
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/shutochokka/12/shiryo2-2.pdf
豊洲がピンポイントで震度7というのが何ともお気の毒。。。
>>239
またまた資料だけ見て本文見ず。まるで仁和寺にある法師だね。
ちゃんと本文読んでご覧よ。自分自身で「想定」って書いてあるように、被害想定のための「想定」なんだよ。
被害を予測するためには、どこかを中心に地震を想定しないと計算ができないんですが、理解できませんかね。
内閣府の「首都直下地震の被害想定」
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
を読んでご覧よ。
「18タイプの地震動中、建物全壊棟数が最大となるのは東京湾北部地震(約85万棟)。
死者数が最大となるのは都心西部地震(約13,000人)。」
でも、この想定ですら、湾岸の超高層には被害想定はないんだけれどね。
都心西部も都心東部も予想されているんだが。これも皆実際に起こるのかな?
資料だけ取り出さずにしっかり「概要」でもよいから読むことだね。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
全部が全部一度に起こるのかな?しかも、これらは可能性のあるものであって、M6.5からM7規模の地震はどこで起こるかわからないって言われている。
でも、湾岸の超高層ならば、安心だよ。
死者の多くは、中低層の倒壊と火災が原因だからね。
超高層の安全性は、
「長周期地震動と短周期地震動の違いを簡単な模型を使ってわかりやすく?示したデモンストレーション 」
筑波大学 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻地震防災・構造動力学研究室
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/dsn.htm
でも示されている。
> ほんとに怖いのは,長周期地震動や大きな震度を記録する極短周期地震動などではなく,1~2秒というややゆっくりした周期で揺れる「やや短周期地震動」です.振幅の大きな長周期地震動はある条件が重ならないと発生しませんが(遠方で大きなマグニチュード(M8クラス)の地震が起こったとき,かつ,大きな堆積盆地で発生する),やや短周期地震動は,直下地震が起これば,M7クラスでも震源のメカニズムによって発生します.そして,M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません.
「M7クラスの直下地震は日本国中いつどこで発生してもおかしくありません」とあるように、どこでも巨大地震は起こりえるのだから、震源の予測は不能。
被害予測のための、仮想のものが本当にそれが起きると信じるのは、映画を見てそれが本当に起きると信じ込むようなものだね。
内閣府の被害予測の想定された震源だけでも18もあって、可能性は他にも無数にあるって言われているのに、埋立地だけが危険なんていうのは、ナンセンスそのもの。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
を読めば、簡単にインチキは見破れる。
資料の一部だけをみせて、あそこは危ないからやめておきなさいなんていうのは、まさに悪徳業者のすることだろう。賃貸しか取り扱えないからって、やることが汚過ぎるよ。
で、
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
によると
「18タイプの地震動中、建物全壊棟数が最大となるのは東京湾北部地震(約85万棟)。死者数が最大となるのは都心西部地震(約13,000人)」、だそうだ。
豊洲がピンポイントで揺れる「東京湾北部地震」よりも死者数が多いのは「都心西部地震」だって。結局、湾岸は無傷で、世田谷あたりの火災の犠牲者が多いってことだろう。
地域を心配するならば、世田谷よりは豊洲の方が圧倒的に安全てことなんだけれど。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
の被害予測結果を見ても、超高層の安全性は、一目瞭然。
液状化による建物全倒壊数は1.2万棟だが、もちろん超高層は含まれていない。この内訳は、荒川低地と多摩川低地の古い耐震基準の中低層だけが想定されている。一棟数千人が居住する湾岸超高層が倒壊すれば、死者数は跳ね上がるからね。一方死者数11000人の内訳に、液状化は含まれていない。液状化で死者は予想されていないってことだよ。
資料を読めばこれくらいのことは、すぐわかるんだけれどね。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
の「被害想定手法の例(揺れによる建物被害(3)」を見れば、新築マンションの安全性は一目瞭然。支持層まで杭が届き、軟弱地盤が激震の揺れを吸収する湾岸の超高層に大きな被害がでることのないことは、明らかだよね。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
の「全壊棟数分布と焼失棟数分布の比較」を見ればピンポイントで激震の豊洲や湾岸に被害はほとんどない。
湾岸の超高層が大きな被害を受けるようであれば、真っ先に対策が講じられるのは当然だよ。何せ一棟で千人単位が居住するんだからね。でも、そういう心配はされていない。それよりも、危険なのは、密集地の火災。耐震基準を満たしていようといまいと、強風に煽られれば、あたり一面火の海となるからね。心配するならば、そちらだろう。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
「避難者数、帰宅困難者数」を見れば、いかに職住接近が重要かよくわかる。
避難が不要で、帰宅困難となりにくい湾岸は地震対策としては、ベストだよ。
>>262
>どんなに埋め立て地のwヒステリーが喚いても内陸部が安全なのだ。
>武蔵野台地最強かな。
どこで地震が起こるかわからないのに、どこが安全とかいうこと事態が間違っている。
どこで地震が起こるかわからないのだから、地震対策が十分にとられている建物の方が、確率的に安全なんだけれど。
立川断層帯の地震ならば湾岸は無関係だろう。
笑っている場合じゃあないのでは。