>>20
都心や人気エリアはそのとおりですよ。犬小屋みたいな格安ミニ戸よりマンションが良い。戸建に適したエリアは駅遠で不便だし密集して風通しや日当たりも悪い。接道状況も悪い。
が、ここみたいな郊外は別。ましてや西武新宿線沿線は駅周辺が開発されておらず駅徒歩1分という距離からも第一種低層専用が広がる戸建住宅エリア。武蔵関もまさにこれ。
6000万も出せば戸建としても住居としてもその特性を活かしたものが手に入る。土地が安い分建物も土地もバランスよく配分できる。
東京で戸建てかマンションか?みたいなマクロ的に見てもなんの意味もないよ。全部個別だからね。このエリア、この物件をベースに検討すべき話よ
18
プラウドのことだろうけど立地が全然違ってこっちは住環境がいいから。
>21
戸建てが不人気なのは東京なら基本的にはどこでもいっしょ(青梅ぐらいまで下れば別だけど)
全体的な傾向なんですよ。
チョット具体的に考えたら分かる。
例えば、武蔵関の1種低層だと駅徒歩10分ぐらいで土地単価は坪110万前後(国交省の土地総合情報システムで実績が分かる)
すると、40坪で4400万ぐらい。予算6000万だと、外構なし・植栽なしの超節約でも
上モノにかけられるお金は1400万前後。
容積率100%なので、1400÷40=坪当たり35万。タマホームの最低限レベルの建物しか立たない。
外構なし・植栽なしの裸の土地にタマホームの最低ランクの建物を建てて住むぐらいなら、
住友のマンションのほうがはるかにマシっていうのは同意してくれると思う。
それならばと土地を減らして30坪にした場合。
外構・植栽をしっかりとっても上モノに2100万ぐらいはかけられる。
2100÷30=坪当たり70万。
これなら建物はかなりいいレベルの戸建てが作れる。
だけど土地が30坪しか無いと、建蔽率50%だから、1階の面積は15坪≒49㎡
ワンフロア50平米未満で、かつ、容積を100%使おうとすると
土地の形や周囲の状況などにもよるけど北側斜線規制などでほぼ3階建になる。
3階建は不便だから容積を少し捨てて2階建てにすると、建物の面積は90㎡ぐらいになる。
そう考えると、80㎡ワンフロアのマンションと、
90㎡2階建ての戸建てを比べてどっちが住みやすいかっていう話になって、
多くの人はマンションのほうが住みやすいと感じる。
と、どっちにしても同じ予算だとマンションのほうが住みやすいと感じる人が多いから、
今の東京ではマンションの方が戸建てよりも人気を集めて値段が上がってる。
都心だけの話じゃなくて、23区外周部とか、23区に隣接する市部でもそうなってるんですよ。
オープンハウスがマンションに進出している背景もそれ。
戸建ての人気ははっきり凋落気味で、マンション優位が東京では確立しつつ有る。
感覚的には、戸建てがマンションに対して競争力を持つのは更地の坪単価が50万円を切るような地域でないと厳しいと思う。
マンションに6000だせる予算があるなら、戸建だったら6500だせるのでは?
6500だせば建売でもそこそこのものが買えそうだし。
いずれにせよ、24のマンション優位論は業者臭さが半端ないな、
というか客の説得にいつも使っているものをそのまま書いた感じでしょうか。
9さんのコメントで「小規模マンションだとリスクが大きい」と書いてありました。素人なので意味がわかりません。わかる方、ぜひ教えてください。
>>28
大企業か零細企業か、と似たような話です。
大規模であればあるほどスケールメリットを活かしやすくなりますし1世帯当たりに対する重みが減っていくため、例えば数%の住戸が修繕費等を滞納しても致命的な打撃を受けることもありませんし戦う場合も数の利があります。代わりに小回りは効きません。
小規模だとそれが逆になりますね。そう言う事です。一般的には大規模マンションのほうが資産性が保たれやすいのも一部の尖った住民に左右されにくく金銭的にも余力が生まれやすいからです。
29さん
そうなんですね。よくわかりました。ありがとうございます!そういった意味では、やはり修繕費や管理費なども割高になるんですかね。規模の利益が働かないんだ。。。
31さん
なるほどですね。本当に勉強になりました!サンクスです。
>26
なんで戸建てだと予算が増えるのでしょうか?
戸建てに6500万出せるならマンションでも同じぐらい出せると思いますが・・・
この辺りだとマンションで6500万円はないでしょうが、もっと都心近くに住めると思います。
絶対この場所に拘る人は予算次第で青天井にグレードアップできる戸建のほうがいいのだとは思いますが・・・
>>33
> なんで戸建てだと予算が増えるのでしょうか?
一般的にマンションで5000万なら+1000万〜1500万ぐらいの戸建を買った場合と総ランニングコストが
変わらないから。
修繕費・管理費に関してはマンションは強制的に毎月確実に徴収される。またこれらは共有部のみに適用されるし、
その内容に関しては自分では選べない。さらに駐車場、駐輪場代も必要な人には必要。
固定資産税においてもマンションのほうが圧倒的に高い。なにより、修繕費・管理費は払った瞬間に自分の
資産ではなくなる。
一方の戸建は管理費に相当するものは自分で行うため0になり、修繕費に関しては当然0ではなく必要になるがその
時期、内容、業者等はすべて自分で決定できる。マンションは修繕計画にのっとって淡々と行われるし、大抵の管理組合
は管理会社にすべておまかせなため、まだ修繕するほどでもないのに壁補修や塗装をしたり、しかもその金額が割高
になってる。さらに自分の部屋は別である。これが戸建の場合であれば自身の裁量によって決定できる。
さらに業者の選定も自由であり、修繕費のお金は自分の資産であるためその間自由に運用したりもできる。
あと、そもそも木造戸建の修繕はマンションほどお金がかからない。そして駐車場、駐輪場代がかからず、
固定資産税もマンションと比べて圧倒的に安い。
使い潰すつもりで修繕をギリギリまで遅らせれば500万円ぐらいはケチれるっていうことですね。
それならわかりますが、私の趣味じゃないな。
結局この物件って6000万円前後が中心なの?
都内でトータルコストはマンションが高くなるのは駐車場が高いから。車持たない人にとってはマンションの方が安くなる場合が多い。
>>39
計算できない人ですか?違いますよ。駐車場なんかを借りてたらもう戸建とは比較にならないほどの結果になります。
駐車場を抜いて、戸建のほうが支出は圧倒的に少ないことを学ぶべきです。
あなたこそわかってない。