住宅設備・建材・工法掲示板「床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください」についてご紹介しています。
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名無し@e戸建て [更新日時] 2024-12-24 12:44:26

基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

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床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

  1. 9516 tk

    >9514

    阿武隈おじさんは相変わらず見当外れのレスをするね

    温暖期に入ると日射による室温上昇が多いため、
    床下温度を下げないと室温上昇を防げない

    このとき蓄熱量が多いと床下温度をすぐには下げられない
    これはおじさんの計算通りだ

    床下エアコンで床下温度をすぐ下げる方法は、
    外断熱ではなく基礎蓄熱をしない内断熱だ

    おじさんは、まだ、わからないかも知れないね

  2. 9517 tk

    >9513
    >自分もやりたかったけど工務店が慣れてなくて断念しました。

    たしかに工務店は経験のないことは引受けないですね
    tk宅は自設計・自営工事(自分が工務店の仕事をすること)だったので、
    思い通りのことが実現できました

    tkの専門は電子機器の設計・開発・システムアプリケーションなので、
    未経験のことを調べて実現する習慣がついています
    定年後、最初の1年間で建築の勉強と調査・設計を行い、
    翌1年かけて家を建てました

  3. 9518 匿名さん

    >9516
    >外れのレス
    それはtkだねw

    >床下温度を下げないと室温上昇を防げない

    風量の少ない換気空気ぐらいではほとんど変わらないw

    >床下エアコンで床下温度をすぐ下げる方法は
    蓄熱が有るから直ぐには下がりませんw
    床下の蓄熱を積極的に利用するにはエアコン並みの風量が必要。
    風量の多い床下室内の循環ファン、または普通の床下室内循環タイプの床下エアコンですw

  4. 9519 評判気になるさん

    いずれにしても、床下は、漏水リスク、シロアリリスク、基礎の劣化リスクがあるので、
    基礎内はウチッパにして定期的に目視点検がおすすめ。
    基礎内を断熱材や配管でごちゃごちゃにするのは反対。
    基礎外断熱にして、基礎内はスッキリさせておくのがオススメ。

  5. 9520 tk

    >9518

    おじさんは予想通りわからなかった
    相変わらず見当外れを続けている

    おじさんの今度の見解も、外断熱で蓄熱量の多い床下に関するものだ
    tkは、蓄熱がほとんどない内断熱が必要な理由を述べている

    おじさんは他人の言い分が耳に入らないほど老化した

  6. 9521 匿名さん

    >9520
    見当外れはtk www
    床下エアコンで床下に蓄熱しないのは皆無と言っても良い。
    床下を断熱材で覆うなら床断熱で良い。
    熱容量がほぼ無い床下の空気は役に立たないw
    此処は床下エアコンのメリット、デメリットのスレだよw

  7. 9522 tk

    >9521

    おじさんはやっと内断熱に論点が合ってきた

    >熱容量がほぼ無い床下の空気は役に立たないw

    そのように思いこんでいたから、内断熱が頭の中から抜け落ちていたんだー

    外断熱と内断熱を比較すると、
    蓄熱の有無の違いを除いて、
    床下エアコンのメリットは同等だ
    最大のメリットは、1階の全フロアーを床暖にすることだ

    外断熱で床下蓄熱をしなくても、なにも不都合はない
    床断熱の住宅と同じように、エアコンで室温制御ができる
    内断熱なら蓄熱がないから、日射による不都合な温度上昇は、
    床下温度を下げることで防げる
    余計な床下蓄熱がないから正確な室温制御ができる

  8. 9523 匿名さん

    >9522
    断熱材だけでは室温は乱高下する。
    石膏ボード等の蓄熱材が有るから乱高下が防げてる。
    可哀そうに中間期もエアコンで制御しないと不快な環境になるとはw

  9. 9524 評判気になるさん

    逆にそこまで蓄熱効果があるというのは嬉しいです。
    今は寒い家で、新築中の家が基礎外断熱の床下エアコンなので楽しみです。
    オーバーヒート大歓迎です。
    日射遮蔽すれば済むので。

  10. 9525 tk

    >9523
    >断熱材だけでは室温は乱高下する

    おじさんの単なる思い込み
    1階室温で床下エアコンの発熱量を制御するから室温は安定する
    室内のエアコンでその部屋をコントロールすることと変わらない

  11. 9526 匿名さん

    >9524
    床下、室内循環タイプの床下エアコンならオーバーヒートはしないよ。
    エアコンの風量は多いから温度設定をミスしなければ中間期も快適になる。

    遮熱は勿体無い、日射で室温がオーバー気味ならエアコン風量を増やして床下に蓄熱すれば良い。

  12. 9527 tk

    >9526
    >床下、室内循環タイプの床下エアコンならオーバーヒートはしないよ

    その方式でも、春になって外気温が上がると室温が望まない上昇をする

    季節の移り変わり時には、外気の最低気温が日毎に、
    5°Cになったり15°Cになったり変動する

    エアコンを止めても、床下温度は蓄熱により1日に1°Cくらいしか下がらないから、
    こんなに早い外気温度変化には蓄熱が邪魔して追従できない

    tk宅の観察では、
    最低気温が日毎に10°C以上変動するときは、
    床下温度を2°C以上変化させる必要がある

    床下エアコンを停止しても、床下温度は1日で1℃くらいしか下がらないから、
    日射による室温上昇を下げられない

    おじさんの方法でも、外断熱の蓄熱が邪魔になることには変わりない

  13. 9528 匿名さん

    >9527
    断熱性がかなり劣る十年以上の前の住宅を強調されても皆さん困惑するよw
    東京の今年の4月の平均気温は13.9℃、最高平均気温18.9℃最低平均気温は9.4℃。
    循環させていれば内部発熱を加味しても十分、暑くはならないw

  14. 9529 tk

    >9528
    >循環させていれば内部発熱を加味しても十分、暑くはならないw

    相変わらず論点がずれている

    tk宅は、床下エアコンを止めたとき、基礎温度低下が1℃/日のペースだ
    外気最低気温が日毎に10°Cくらい変動すると、床下温度は2℃くらい動かす必要がある
    外気温度が高くなると床下温度の冷却は困難になる

    1階空気を床下と循環させても、
    1階空気は日射熱で床下温度より高くなるから、
    床下温度の冷却はできない

    >東京の今年の4月の平均気温は13.9℃、最高平均気温18.9℃最低平均気温は9.4℃。

    平均気温では、急激な気温の変化はわからない

    日毎の気温変化が10°C単位になると、
    気温の上昇により室温を下げたくても、
    床下温度の蓄熱により下げられない

    tkは、これを最初から問題にしているが、
    おじさんは未だに理解できていない

    今回は基礎温度変化速度(微分値)を問題にしているから、
    おじさんが得意な算術では理解できないかもね

  15. 9530 口コミ知りたいさん

    まあ、一般人はそこまで自動運転は目指さないし。
    日射遮蔽と窓開けで十分対応できる。

  16. 9531 tk

    >9530
    >日射遮蔽と窓開けで十分対応できる。

    上記は床下エアコンの常識だけど、
    床断熱の住宅なら、エアコンの温度設定通りに動く時間が長い

    tkは床下エアコンでもエアコンの温度設定通りに動くシステムを追求している

  17. 9532 tk

    >9528
    >断熱性がかなり劣る十年以上の前の住宅を強調されても皆さん困惑するよw

    一日、エアコンを止めても床下温度低下は1℃くらいだから
    湘南の住宅の断熱性としては、普通だと思うよ

    おじさんの見当外れがいつまで経っても治らないから、
    皆さん呆れているよw

  18. 9533 匿名さん

    >9529
    >平均気温では、急激な気温の変化はわからない
    知らないのかw
    >東京の今年の4月の平均気温は13.9℃、最高平均気温18.9℃最低平均気温は9.4℃。
    上のデータは4/12迄の12日間(4/1日~4/12日)の毎日のデータだよw
    例えば最高平均気温とは毎日の最高温度を平均した値、4/1~4/12の毎日の最高気温を足して12で割った値ですw

    >1階空気は日射熱で床下温度より高くなるから、
    >床下温度の冷却はできない
    冷却出来ないのは床下の方が温度が低いからだよw
    循環により1階の温度は下がってるw
    大丈夫かw

  19. 9534 tk

    >9533
    >例えば最高平均気温とは毎日の最高温度を平均した値、
    >4/1~4/12の毎日の最高気温を足して12で割った値ですw

    tk宅では、一日で最低気温が10°C変化した
    これに最適床下温度は2°C変化させる必要がある
    床下温度は最大速度で変化させても、
    1℃/日だから蓄熱が邪魔になって追従できない

    これが論点だ
    だから、10日間の平均気温などは見当外れ

    この温度の相関関係は実物で確認しないと、
    理解はむづかしい
    先入観のカタマリのおじさんにはとっては、もっと理解困難だろう

    1ヶ月遅れでおじさんちの気候が、tk宅の状態と同じになるから、
    そのときに確認してみな
    床下空気を循環させても、どんどん室温があがるよ

  20. 9535 tk

    ◆基礎蓄熱で暖房費は得をするのか

    床下エアコンでは、無条件に蓄熱のメリットがあると考えられています
    しかし蓄熱のメリットが何かはさっぱりわかりません
    室温変動が減らせると言われていますが、
    床下エアコンがない床暖熱の場合はエアコンを動かせば室温変動はありません

    この議論は、夜間に水道の蛇口が凍結する地域では無関係です
    基礎外断熱をおこなうので基礎に蓄熱されます
    したがって対象地域は上記以外の温暖地域です

  21. 9536 匿名さん

    >9534
    >tk宅では、一日で最低気温が10°C変化した
    支離滅裂w
    救いようが無いw

  22. 9537 匿名さん

    >9534
    >床下空気を循環させても、どんどん室温があがるよ
    冬は日射量が多いと室内はオーバーヒートします。
    (日射量の多い時間帯は床下、室内循環ファンで循環させてますから今はオーバーヒートはしません)
    3月中旬を過ぎると日射角度で直接日射が入らなくなるのでオーバーヒートは無くなります。

  23. 9538 tk

    >9536
    >支離滅裂w

    とうとう意味不明なレスになった

  24. 9539 tk

    >9537
    >3月中旬を過ぎると日射角度で直接日射が入らなくなるのでオーバーヒートは無くなります。

    外気温があがると窓や外壁の熱損失が減るため、室温があがる
    これをバランスさせるためには、床下温度を下げる必要があるが、
    蓄熱のために温度低下が遅すぎて室温を下げられない
    だからオーバーヒートは避けられない

    これを解決するには床下蓄熱をなくすしかない

    この説明は、おじさんには理解不能だろうな

  25. 9540 検討者さん

    いつも不思議に思うのは、日射でオーバーヒートと言ってる人は、
    日射遮蔽という知識が無いのだろうか?

  26. 9541 tk

    >9540

    tkの場合、
    日射によるオーバーヒートとは、
    設定している室温より2℃くらい昇温する場合を指します

    日射遮蔽が必要なほど室温があがることは考えていません

    室温制御の目標精度を、床断熱の住宅におけるエアコンと同等になることを目指しています
    昨年、エアコン交換時に1階室温が測定できるワイヤードリモコンを付けました
    厳冬期は順調に稼働しました

    全没床下エアコンでは、床下エアコンで床下温度を制御しています
    そのため、外気温度が変化すると室温も変化します
    このとき床下温度設定値を変更する必要がありました

    これが、1階温度を測定して床下エアコンを運転することにより、
    エアコン温度設定を変更する頻度が非常に減りました
    このとき床下温度は長い周期で24~27°Cの間で変化していました

    厳冬期の1階室温を20~21°Cの間に保つことを目標にしているので、
    ここから外れたときだけ、設定温度を1°C単位で上下させています

    季節が春に切り替わる時期には、最低気温が1日に10°C変化する日があります
    外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
    基礎の熱容量のためです
    熱容量がなければ、室温の上昇は床暖熱の1階エアコンと同じになるはずです

    床下エアコンは最も低コストな床暖房方式です
    この良さを生かして、
    床下エアコンを使っても、床暖熱のエアコンと同じように放置しておける方法を考えています

  27. 9542 匿名さん

    >9538

    >最低(最高)気温
    >気温に関する用語
    >意味:
    >通常は日最低(最高)気温のこと(日界は0時)。

    >9541
    >最低気温が1日に10°C変化する日があります
    理解出来ないからようだから説明してあげるwww
    最低気温は一番低い温度ですから変化しません。

    救いようが無いw

  28. 9543 tk

    >9542
    >最低気温は一番低い温度ですから変化しません。

    日毎の最低気温は、日数分、存在する
    だから温度の違いが存在する

    こんな簡単なことが文脈から理解できないとは、
    おじさんの国語能力は日毎に劣化している
    阿武隈の山の中で一人寂しく閉じこもっているからかな

  29. 9544 検討者さん

    「外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
    基礎の熱容量のためです」

    今、床下エアコンで建築中だけど、これが本当なら嬉しい。
    そんなに蓄熱効果があるとは思っていなかった。
    暑ければ窓開ければ済むし。

  30. 9545 tk

    >9544
    >そんなに蓄熱効果があるとは思っていなかった

    蓄熱効果があるのは、tk宅やおじさんちのように、
    基礎外断熱で全没型床下エアコンの場合だ

    世の中の99%の床下エアコンは、
    半床下エアコン(床下排気ー床上吸気)だから、
    蓄熱効果はかなり少ない

  31. 9546 検討者さん


    蓄熱はコンクリでないの?

  32. 9547 tk

    >9546

    床下エアコンの方式の違いでコンクリの蓄熱量が変わる

    ・半床下エアコン
    床下に温風を吹き込み、床上経由でエアコンに空気を戻す(吸い込む)から、
    床下温度は高くならない
    したがって、蓄熱量も少なくなる

    ・全没床下エアコン
    床下空気を閉じ込めて床下全体の温度を高めに維持している
    したがって、蓄熱量はもっとも多い

    9646は多分、半床下エアコンだから蓄熱は多くないと思う

  33. 9548 検討者さん

    床下をいくら温めても部屋全体は温まらないのでは?

  34. 9549 tk

    >9548

    tk宅ではエアコンを3台設置しています
    築2年間は、床下エアコン1台だけで過ごし、寒いときは電気ストーブ(300W)使用

    その後、換気システムの改良とエアコン増設

    ・床下:メイン…冬:暖房、梅雨:除湿、夏:冷房
    ・1階:夏の外気温35°C以上のとき運転
    ・2階:夏と冬に24時間運転

    2階は1階室温と比べて冬は-1.5℃、夏は+1.5°Cになるので必要

  35. 9550 匿名さん

    >9546
    >蓄熱はコンクリでないの?
    はい、当然ですが床下、室内循環形式と床下循環のみ形式でも床下蓄熱量は同温なら同じになります。

    冬の平均気温がマイナスの寒冷地に住んでます。
    深夜電力利用で床下コンクリートを約2℃上昇させて蓄熱だけで過ごしてます。
    2℃の蓄熱で1日間室温23℃程度は維持出来ます。
    深夜電力(8時間)のみで2℃の蓄熱は床下、室内循環形式では無理だと思います。
    蓄熱量を増やすためにはエアコンの設定温度を上げ温度差を大きくしなくてはなりません。
    床下、室内循環形式は設定温度を上げると室内温度も上がり過ぎるために設定温度を上げられません。

  36. 9551 tk

    >9550
    >深夜電力利用で床下コンクリートを約2℃上昇させて蓄熱だけで過ごしてます。

    過ごしているのは事実だと思う

    ただし、どのような暮らし方をしているかが問題

    おじさんは、
    蓄熱過大のため、昼間の日射で室温が上がりすぎて、
    上着を脱いでいる
    これに耐える覚悟が必要だ

    tkは、床下エアコンの床暖房機能を実現した上で、
    床断熱の室内エアコンのように、
    エアコン任せで室温を一定になることを実現したい
    このためには、蓄熱は不要どころか害になる

  37. 9552 検討者さん

    うちは床下エアコン1台オンリーなので、今からワクワクドキドキです。
    まだ完成していませんが、結果を報告します。

  38. 9553 口コミ知りたいさん

    >>9552 検討者さん
    夏に急いでエアコン増設してそう。

  39. 9554 tk

    ◆湘南の床下エアコン

    18年前に建てたtk宅は、寒冷地住宅の影響を強く受けて基礎外断熱にした
    昨春のエアコン交換時に温度センサー付き有線リモコン(三菱電機)を採用して、
    床下蓄熱温度の変化状況がよくわかった

    これにより外断熱の害もわかった
    (冬季に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須)

    これから湘南における基礎内断熱床下エアコンの仕組み全体を順次まとめる

    ●基礎内断熱の必須条件
    ・基礎底盤と立上りの打継ぎ個所には止水板を入れる
     これ以外は普通の基礎工事と変わらない
     こうすれば基礎からのシロアリ侵入はなくなる

    ●内断熱の外壁側工事
    ・外壁工事や雨仕舞は、通常の床断熱住宅と変わらない
     (アリ返しも不要)

    (続く)







  40. 9555 匿名さん

    >基礎内断熱床下エアコンの仕組み全体を順次まとめる

    妄想は不要、百害あって一利なし

    スレ汚しは迷惑極まりない

  41. 9556 戸建て検討中さん

    >>9554 tkさん

    将来長野県安曇野市(4地域)に戸建て住宅を建築予定です。床下エアコン導入を検討しています。4地域ですが、冬期は最高気温がマイナスの日も多く、外に露出している水道管には凍結防止帯が必須と言われています。
    建築の際は水道管の立ち上がりを外で行わず、基礎内断熱にして基礎内に立ち上げようと思っていました。

    冬期に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須とおっしゃってますが、このような場合でもやはり基礎外断熱が必須だと思われますでしょうか?この地域でシロアリの被害はどれほどのものかよく分かりませんが、やはり基礎外断熱はシロアリ被害が怖いです。

    私見でまったく構いませんのでご意見伺えたらと思います。

  42. 9557 tk

    >9556
    >冬期に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須とおっしゃってますが、・・・

    1~3地域を想定して、基礎外断熱が必須と言いましたが、
    床下エアコンを使わない住宅と同じでよければ、必須というわけではありません
    これらの地域で生活するとき、温暖地と同じ暮らし方をしたいならば、必須と考えています

    >建築の際は水道管の立ち上がりを外で行わず、基礎内断熱にして基礎内に立ち上げようと思っていました。

    基礎の外周から1mくらい内部に入ったところにメインの水道管を立ち上げ、
    基礎底盤上に末端の配管すれば、凍結の心配はないはずです

    >やはり基礎外断熱はシロアリ被害が怖いです。
    それ以外に、基礎外断熱を引き受ける住宅会社は限られているため、
    安く施工できる業者を探すことが難しいでしょう
    内断熱なら、ほとんどの業者が施工できます

    今後、基礎内断熱床下エアコンの基礎内施工方法のポイントを順次説明します
    参考にして下さい

  43. 9558 戸建て検討中さん

    シロアリは逆です。
    基礎外断熱は、シロアリ返しをつければ防げますし、もし基礎の外側を蟻道で登ってきても目視できます。
    基礎内断熱にして、基礎内を断熱材や配管でゴチャゴチャにしたら、もう
    シロアリも漏水も確認ができません。
    基礎内は打ちっぱなしにして、スッキリした状態にして、いつでも自分で点検できるようにした方がいいです。

  44. 9559 戸建て検討中さん

    tk様

    早速ありがとうございます。
    確かに基礎外断熱をしている工務店は少ないと思います。今後のtkさんの基礎内断熱床下エアコンの投稿を参考にさせていただきます。

  45. 9560 tk

    >9558
    >基礎内断熱にして、基礎内を断熱材や配管でゴチャゴチャにしたら、
    >もうシロアリも漏水も確認ができません。

    基礎打ち継ぎ面に止水板を入れれば、基礎内へのシロアリ侵入はありません

    普通の床断熱の住宅で、基礎内のシロアリ侵入を気にする人は、ほぼゼロでしょう

    基礎打ち継ぎ面からのシロアリ侵入は、現在の工法では起こらないはずです

    打ち継ぎ面からのシロアリ侵入は、
    コンクリート打ちのときバイブレータを使用しないで、
    棒で突いていた何十年も前の家なのでしょう

    バイブレータでコンクリートを流動化させれば、
    打ち継ぎ面のスキマはなくなります
    止水板を入れるのは、いい加減な業者による出来損ないから防衛するためです

    外部と貫通するのは給水管1本と排水管1本だけです
    気になるなら、ここだけ監視すればよいでしょう
    配管がゴチャゴチャする場所は監視する必要がありません


  46. 9561 戸建て検討中さん

    意見は変わりません。
    基礎内断熱にして、基礎内を断熱材や配管でゴチャゴチャにしたら、もうシロアリも漏水も確認ができません。
    基礎内は打ちっぱなしにして、スッキリした状態にして、いつでも自分で点検できるようにした方がいいです。

  47. 9562 tk

    >9554:◆湘南の床下エアコン

    ●床下高について

    tk宅はベタ基礎底盤から1階床板下面まで800にしています
    目的は、1階床下全体を収納にするためです
    この寸法は食卓の下の寸法くらいです

    今は、800を1000にすればよかったと思っています
    こうすれば内部を移動するとき頭をぶつけないですみます

    小屋裏収納に較べて、床下エアコンの効果で年間温湿度が安定しています
    また、狭いハシゴを登り降りしなくてすみます

    季節家電や布団などの寝具も収納しています
    床下で重い物を運ぶときは台車に載せます

    床下というより背の低い地下室と考えています

    ・外部の基礎高は400
    これで1階床面の高さは普通の住宅と同じです

    そのため基礎底盤高さは、地表面(GL)から250くらい下がっています
    基礎に水漏れがあると床下が水浸しになる恐れがあります
    対策として基礎打継ぎ面に幅100の鋼板製止水板を入れています
    ついでにシロアリ対策にもなっています

    基礎工事費は100万円くらいアップしますが、
    この価格で1階床面積と同じ収納場所が得られます

    もちろん、普通の高さの基礎でも床下エアコンは問題なく実現します

  48. 9563 戸建て検討中

    >9562 tk様
    9559です。いちいち質問して申し訳ございません。

    参考になります。

    内部の基礎高が800ということですが、1階部分の間取りによっては外周だけでなく内部にも部屋を仕切る壁の下に通常は基礎の立ち上がりがあって適宜人通口が空いていると思いますが、この立ち上がりも800にされているということでしょうか?それともし人通口を空けられているとしたら幅はどれぐらいにしましたでしょうか?また人通口の下に地中梁は追加されましたでしょうか?

  49. 9564 tk

    >9563
    >内部にも部屋を仕切る壁の下に通常は基礎の立ち上がりがあって適宜人通口が空いていると思いますが・・・・

    中通りの基礎立上りも800になるようにしています
    人通口の幅は、450です

    基礎内部の詳細は明日のテーマに予定しています

  50. 9565 匿名さん

    >9559
    サンプル数は少ないが国土交通省の調査によると基礎外断熱と基礎内断熱では基礎内断熱の方がシロアリ被害は多い。

    基礎内断熱はシロアリ対策が基礎頼み、またシロアリに必要な水(結露)を与えやすいからと推測出来る。

  51. 9566 tk

    >9565

    このデータは、打継ぎ面に止水板を入れていない
    だからシロアリが基礎内に潜り込む
    ただし配管貫通部は別途処理が必要

    打継ぎ面の止水板は、18年前にtkがシロアリ対策として、
    はじめてネット上に公開した
    建築業界では、基礎底盤が地盤面より低い場合の浸水対策として常識だった
    tkはこれを応用した

    今では「城東テクノ」のシロアリ防止資材に導入されている
    シロアリ侵入に対し、1千万円の保証する条件が止水板だ

    >またシロアリに必要な水(結露)を与えやすいから・・・

    これは床下エアコンを設置していない場合の話
    床下エアコンなら基礎内は乾燥するから結露はない

  52. 9567 tk

    >9562:◆湘南の床下エアコン…③

    ●基礎内部構造
    床下エアコンの送風が隅々まで届くように設計します

    ・中通り立上り基礎
    通風の邪魔になるので、できるだけ減らします
    基礎が必要な場所は、2階床の重量を支える支持壁で、
    主として部屋の仕切壁の下です
    2階重量を支える必要がない仕切り壁(トイレの壁等)の下は、鋼製束にします

    ・ネコ土台
    中通り基礎の上の土台の下には30mmのスキマを開けます
    基礎天端は外周部より30低く仕上げます
    土台のアンカーボルトの下には長さ300の小さな土台(ネコ土台)を入れて支えます
    tk宅はネコ土台として、t15の構造用合板を2枚重ねました
    ⇒ 写真
     人通口の右上にネコ土台の合板小口が見えます

    ・人通口に25cmプロペラ換気扇を1台置く
    床下内の空気循環がとても良くなりました

    土台下のスキマの効果でデッドゾーンがありません

    ・人通口
    幅450の人通口を設けます
    床下高さ455の場合(基礎高はGLから400)は、基礎天端まで切り落とします

    床下高さ800の場合は、人通口の高さを450にします
    基礎上部に鉄筋を通しておいて、地震で床下を突き上げられとき、
    外周部の基礎が外側に倒れるのを防ぎます

    人通口は幅を最低限にしてあるため、地中梁はありません

    ・床構造
    床下張りは、t28構造用合板を使用したネダノン工法です
    土台間に渡す大引きは105角材を使用し、大引のピッチは910です
    中間を支える鋼製束は1スパン当り2個所です
    普通は3個所使いますが、束が収納の邪魔になるので減らしました
    これはうまくいきました

    (続く)

    1. ●基礎内部構造床下エアコンの送風が隅々ま...
  53. 9568 tk

    >9568:◆湘南の床下エアコン…④

    ●発泡スチロールの取付け

    tkは内断熱の経験がない
    合板と発泡スチロールを木工用ボンドで接着した経験はある
    小規模だったので重しを載せてボンドが乾くまで押さえておいた
    基礎工事ではこんなことはできない

    そこで、youtubeで施工方法を検索した
    いろいろな接着剤を使用していて、接着工法は確立していないようだ

    その中で施工性が良さそうな方法が、建築資材メーカーのLIXILのものだ



    ここに、セメダイン㈱のPM525(発泡プラスチック保温板・内装用変性シリコーン樹脂系接着剤)が紹介されていた

    ・床下高さ455の場合
     立上りも含めてすべて接着
     底盤には約1mのXPFを貼る

    ・床下高さ800の場合
     立上りは生コンと同時打ち込みにする
     基礎型枠はコンパネで現場製作するから容易である

  54. 9569 tk

    >9568:◆湘南の床下エアコン…④

    ●床下エアコンの種類
    半床下エアコンと全床下エアコンの2種類ある

    ・半床下エアコン
    床下エアコンといえば、ほとんどがこの方法である

    秋田の西方設計が国内最初に実施した
    当時は寒冷地で使えるエアコンがなかったため、
    FF式石油ヒーターを使った
    玄関を広く作り、上がり框の下に床下吹き込み口を作り、
    1階床板の奥に通気口を付けて、
    1階床上から空気を戻して循環させた

    FF式ヒーターを床下内に全没設置するのは消防法の縛りがあり、
    実例はない

    西方設計は床下の通風が良くなるように、
    床下の基礎は丸型の独立基礎とし、地中梁で支えた

    その後、寒冷地用エアコンができてFF式ヒーターは使わなくなった

    半床下エアコンが日本国内に広まったが、
    円筒独立基礎を施工するのは構造計算が必要なため、
    普通の工務店には難しい
    そのため、床下の通風に配慮しないで単純に半床下エアコンを設置し、
    床下に風が回らない例が多いようである

    tkはこれと同じ機能を普通の床下構造で実現するために、
    土台と基礎の間に30のスキマを開けて、
    中通り基礎による通風の邪魔を避ける方法を考案した
    30のスキマ寸法は、
    板材を屋外に平積みして乾燥させるときの寸法(1寸)を参考にした

    (続く)

  55. 9570 検討者さん

    うらやましい。
    うちも床下エアコンですが、素人なので工務店には口出しできず
    お任せです。
    基礎の立ち上がりがあちこちにあり、素人判断ですが、床下にまんべんなく温風が行き渡るか不安です。

  56. 9571 tk

    >9570
    基礎と土台の間に30のスキマを作るのは簡単です
    立上りの生コンを打つとき、立上り外周部と中通り継ぎ目に高さ30の木材を入れるだけです
    これで中通りの天辺を30低くできます
    基礎型枠はこれまで通りです

    こうすれば、床下の通風は格段に改善されます
    工務店が私のアップした写真を見ればすぐに理解できます

  57. 9572 検討者さん

    理解はできるかもしれないけど、工務店はやったことのないことをやるのは普通は嫌がるんだよね。

  58. 9573 tk

    >9569:◆湘南の床下エアコン…⑤

    ・全床下エアコン
    エアコンの給排気を床下内で行う方法である

    取付け
    床下空気が循環するように、中通りの基礎に取付ける
    凝縮水は外周基礎に穴を開けて排水するから、
    GLに近くなるときは、外部に排水マスを施工する

    取付け高さは、基礎と土台のスキマから空気が吸い込める位置にする
    エアコンの交換や修理を想定して、
    床面に1畳分くらいの上げ蓋を付ける
    tk宅は人が通らないL型階段の下にエアコンを設置した

    全床下エアコンは、間取り決定と同時に、
    エアコン取付け場所と排水方法を考えないと、
    後からでは置き場所がなくなることがある

    (続く)

  59. 9574 検討者さん

    床下はスッキリさせるのがおすすめ。
    基礎断熱は外側で。
    床下の配管は少なめで。
    床下は自分で隅から隅まで点検できるようにする。
    基礎の内側は、断熱塗装を定期的にやる。

  60. 9575 tk

    >9574

    >床下はスッキリさせるのがおすすめ。
     ⇒単なる好み
     tk宅は床下収納だからゴチャゴチャ

    >基礎断熱は外側で。
    ⇒tk宅も外断熱だが、自営工事をしたから、外断熱やシロアリ対策は自分でやった
     外断熱を引き受ける工務店は極めて少ない
     内断熱なら注文先は格段に多くなるから実現容易

    >床下の配管は少なめで。
    ⇒1階に付く給排水が必要な機器は決まっているから、少なめも多めも選択できない

    >床下は自分で隅から隅まで点検できるようにする。
    ⇒tkは18年間、点検したことはない
     シロアリが侵入しないように工事したからだ

    >基礎の内側は、断熱塗装を定期的にやる。
    ⇒断熱効果がほとんどないと前のレスで説明していた

    当たり前だけど、自分の家だから好きにしたらいい
    その内容に意味がないことを指摘するのはtkの暇つぶし

  61. 9576 検討者さん

    いえいえ、現状、一般的にこれが一番のオススメです!

    床下はスッキリさせるのがおすすめ。
    基礎断熱は外側で。
    床下の配管は少なめで。
    床下は自分で隅から隅まで点検できるようにする。
    基礎の内側は、断熱塗装を定期的にやる。

  62. 9577 検討者さん

    ・基礎の内側は、断熱塗装を定期的にやる。

    これは断熱のためではなく、基礎の劣化防止と掃除のついでですよ。

    ・tkは18年間、点検したことはない
     シロアリが侵入しないように工事したからだ

    これは完全な間違い。
    床下の定期点検は必須だし、シロアリの完全対策はありません。

    いずれにしても、tkさんのやり方は一般化できない趣味の世界ですね。
    おっしゃるように趣味でやるのはいいですが、将来的にも賛同者は増えないでしょう。

  63. 9578 tk

    >9577
    底盤と立上りを生コン同時打ち込み、
    または止水板をいれていますか

    これをしていなければ、定期点検は必須でしょう

  64. 9579 tk

    >9573:◆湘南の床下エアコン…⑥

    ●床下温度の比較
    半床下エアコンは、全床下エアコンより1階床が暖かくない

    ・半床下エアコン
    床下に吹き込む温度は、室内エアコンと同じくらいなので、
    床下温度はあまり高温にはならない

    床下吹き込み空気は、1階床の排気口(ガラリ)に向かってワンパスで流れるから、
    1階床温度の温度ムラが大きい

    1階はエアコンへの戻り空気の影響で、
    エアコン近くになるほど風速が速くなって寒さを感じる
    これを防ぐために室温を上げる傾向になる

    床板温度は室温程度は期待できる

    ・全床下エアコン
    給排気が床下内に閉じ込められているから、
    エアコンの能力の範囲で温度を高くできる

    また、床下内で空気が循環しているから、
    1階床温度の温度ムラが少ないし、

    半床下エアコンより床板温度が高い(多分1°Cくらい)

    (続く)

  65. 9580 tk

    >9579:◆湘南の床下エアコン…⑦

    ●換気(その1)
    通常は第1種換気と第3種換気が使われる

    tk宅は、新築時には第3種換気を使用し、
    数年後に第2種換気に変更した
    第2種換気は、実施例がほとんどないが、
    これがtk宅にはベストだと考えている

    ・第1種換気
    外気の吸気ダクトと室内空気排気ダクトの両方にファンを使用し、
    室内熱の回収設備を取付けて省エネを図っている
    ただし、換気用電力費より省エネ金額の方が少ないという試算もある

    各部屋まで給排気ダクトをつければ、確実に給排気ができる
    設備費がかかるから、使用例は第3種よりかなり少ない
    長期間使用したとき、ダクト内の汚れを掃除する手段がない

    ・第3種換気
    排気側にファンを取付けて、ファンから遠い位置に吸気口を設ける
    ローコストなので、使用例は最も多い

    この方法は大きな欠点がある
    換気口から冷気が入ってきて、吸気口の近くは寒いことである

    室内圧は常に外気圧より低いから、
    ガラスウール断熱のスキマがあっても壁内結露は起きない
    理由
    室内が負圧だから、壁のスキマから外気が室内に侵入する
    寒冷な外気の湿度は室内より低く、
    吸い込んだ空気が室温に温められるから湿度が下がり結露しない

    この室内圧が負圧だと冬は問題ないが、夏は逆転結露の可能性がある
    隙間から侵入した外気は、
    冷房で冷えた壁内で湿度が上がり、
    温湿度条件によっては、グラスウール断熱材の中で結露する

    (続く)

  66. 9581 tk

    >9580:◆湘南の床下エアコン…⑧
    ●換気…その2

    ・第2種換気
    外気をファンで吸い込んで、館内に強制的に外気供給する

    この方法は、下記の誤解をしている人が多い

    ファンで室内に空気を圧入するから、
    外気より室内圧が高くなる
    そのため、冬は室内空気が壁内に漏れて、
    壁内結露を発生するから使うべきではない、
    こんなことが建築関係の書籍にも書かれているのを見かける

    これは排気口のサイズがごく小さいときに成立する
    排気口が吸気量に較べて十分に大きければ、
    排気口付近の内/外圧力差はほとんどない

    tk宅は、新築時には第3種換気を使用し、
    不具合が多かったため、数年後に第2種換気に変更した

    tk宅の第2種換気の原型は、下記のパッシ換気(動力を使用しない換気)システムである
    北海道立北方建築総合研究所(北総建) 発行
    『パッシブ換気システム設計・施工マニュアル』
    https://www.hro.or.jp/list/building/koho/pdf/gijutu/passive_manual.pdf

    北総研のパッシブ換気は、温度差による無動力換気にこだわりすぎている
    室内/外温度差の変化により換気性能が安定しないから、
    排気ダンパーで排気量を調整しなければならない
    また、内部構造が特殊で、普通の住宅会社では手におえない

    tkはシロッコファンで外気を床下に供給すれば、
    簡単に、年間を通して一定換気が実現できることに気がついた
    第3種換気用排気ファンと同じものを吸気に使うだけだ

    (続く)

  67. 9582 匿名さん

    うちも床下から外気をいれてます。
    それを床下エアコンで温度調整して各部屋に床から給気してます。
    ダクトレスです。
    一番コストの安い全館空調です。

  68. 9583 tk

    >9582
    >うちも床下から外気をいれてます

    研究熱心なHMに当たったと思います

  69. 9584 tk

    >9581:◆湘南の床下エアコン…⑨

    ●換気…その3

    ・tk宅の第2種換気

    法定換気量を満たす口径100のシロッコファンを床下に設置し、
    外気を床下に吸い込む
    シロッコファンは定流量特性があるから、
    室内/外圧力差くらいなら風量はほぼ一定になる
    だから第3種換気に使われている

    法定換気量は二人世帯では多すぎるので、
    別に80m3/hのシロッコファンを付けて、
    これを常時運転している
    各ファンにはダンパーを付けて、
    ファンの電源をきるとダンパーが閉じる

    冬の冷たい外気は床下エアコンの熱で温められて、
    1階床の四隅に設置した通気口から1階室内に押し出される

    通気口のサイズはΦ100の丸穴にし、
    床下に物が落ちないようにプラスチック製の換気レジスターをはめ込んでおく
    半床下エアコンのように大量の空気が通るわけではないから、
    大きな換気ガラリは必要ない

    1階に送り込まれた空気は各部屋を通り、
    階段室に集まって2階に登る

    換気用空気は、2階各室の外壁側に設けた通気孔から屋外に排出される
    これで2階各室の換気が実現できている

    この仕組で館内全室の換気が行われる
    第1種換気に近い換気性能が簡単な仕組みで実現できている
    各室内の空気流速は極めて遅いから、気流を感じることはない

    間取りの都合で階段経由の換気経路が確保できないときは、
    換気できない部屋は、1階天井と2階床にΦ80の通気口を設けて、
    1階と2階の部屋間を直接通気する

    (続く)

  70. 9585 通りがかりさん

    うちは基礎から床下に外気を入れる予定ですが、基礎に通気口を開けるだけです。
    排気はトイレの換気扇を24時間動かす予定。
    まだ完成してないので、上手く機能するかは不明。
    (床下エアコン+基礎外断熱)

  71. 9586 tk

    >9585
    >基礎に通気口を開けるだけです

    昆虫やゴキブリが入るので防虫網が必要です
    年に1~2回、網を掃除します
    虫と大きなホコリが貼り付いています

    基礎は位置が低いので強風のとき砂塵が入る可能性があります

    ビルの吸気口は、Φ150の塩ビ管を1500立てて、
    雨が入らないように先端を下に向けています

    tk宅は基礎から吸気しています
    入り口に防虫網、
    内部に花粉が入らない粗さのフイルター(ビル空調用600角ダクト用)を付けています
    その後ろに給気用ファンがあります

    >排気はトイレの換気扇を24時間動かす予定

    1階は床通気口を各室に付ければ換気は確保できます
    2階はトイレまでの経路によっては換気ができない可能性があります
    換気できない部屋には排気シロッコファンが必要です

  72. 9587 評判気になるさん

    フィルターは、PMと花粉まで対応したものをつける予定です。

  73. 9588 tk

    >9584の続き:◆湘南の床下エアコン…⑩

    ●tk宅の第2種換気で壁内結露が起きない理由

    ・2階排気口付近の内外圧力差

    排気口はΦ100のものが5個付いている
    床下吸気量にくらべて十分な排気量があるから、
    排気口付近の室内と屋外に圧力差はほとんどない
    これは年間を通して変わらない
    外気風量はシロッコファンにより一定に保たれているから
    排気口内外の圧力差も一定である

    ・床下圧力の変化

    冬季
    床下温度は24~26°Cに制御している
    空気の密度は温度1°C当り1/273変化する
    床下26°C、外気0°Cのときは、26/273≒0.1
    約1割軽くなる
    この密度差で床下の内/外圧力差が決まる
    冬は、床下圧が低くなり、
    これにより館内全体の圧力も低くなる
    したがって、壁に隙間があれば外気が侵入する
    外気は絶対湿度が低い上に、
    壁断熱材を通過するとき温度が高くなり、
    相対湿度はさらに下がる
    したがって、壁内断熱材の結露は起こらない

    夏季
    1階は温度28°C。湿度60%にしている
    このとき床下温度は24°Cくらいになる
    このとき床下の内/外温度差は6°Cになり、
    密度は6/273≒0.02 だけ外気より重くなる
    冷房時は外気温度より室温が低いから、
    室内圧力は外気圧よりわずかに高くなる
    このため、壁内スキマから室内空気が外壁側に漏れる
    漏れた空気は壁内で温められるから、
    壁内結露は起こらない
    したがって、夏も壁内断熱材の結露は起こらない
    (続く)

  74. 9589 e戸建てファンさん

    設備はなるべく少なくという原理原則があるので、
    基礎外断熱、床下エアコン、外気は基礎から取り入れ床から給気、排気はトイレの三種換気、定期的な床下点検は自分でやる、床下塗装、床下清掃

  75. 9590 tk

    >9589
    >外気は基礎から取り入れ床から給気、排気はトイレの三種換気・・・

    キッチンのファンは動作時に大量排気します
    このとき必要な空気はどこから取り入れますか

    tk宅は大量排気すると、2階の通気口から外気を大量に吸込みます
    通気孔は吸/排が自然に切り替わります

    自然のバランスを利用して、
    余計な機械をつけないという原則通りです

  76. 9591 e戸建てファンさん

    最近はもう、同時給排レンジフードが普通ですね。

  77. 9592 tk

    >9591
    >最近はもう、同時給排レンジフードが普通ですね

    tk宅のレンジフードも同時給排だが、
    吸気位置がフードの上でうまく排気できていない
    フードの高い位置でショートパスを起こしてレンジの煙が室内に拡散している

    ガスコンロの近くに外気の吸気口があればうまく排気できると思う
    同時給排が一般化する前には、
    コンロ近くに吸気するする機器を作っている業者があったが、今はなくなっている

    解決法は2通りある
    1.同時給排をやめる(吸気ダンパーの配線を外す)
    2.ガスコンロ近くに吸気口を新規に付ける

    そのうち、これを解決したい
    まず、簡単な1.からやってみるかな

  78. 9593 tk

    >9587
    >フィルターは、PMと花粉まで対応したものをつける予定です。

    tk宅が花粉対応のフイルターを付けた理由を思い出しました
    PM2.5対応のフイルターを付けると目詰まりが頻繁に起き、
    フイルター交換が面倒だからです

    PM2.5対応フイルター(HEPA)は単独で使うとすぐ目詰まりを起こします
    だから、花粉サイズのフイルターと2重構成で使います
    tk宅のビル空調用フイルターはHEPAフイルターを買えば、
    2重構成が可能です

    PM2.5は湘南では問題にならないので花粉だけにしました

  79. 9594 tk

    本文 >9588の続き:◆湘南の床下エアコン…⑪

    ●tk宅の室温制御

    去年3月に床下エアコンを交換したとき、
    温度センサー内蔵の有線リモコンを付けて、
    リモコンを1階に取付けた

    ・冬季
    22年冬シーズンは、リモコンを1階に取付けることにより、
    床下エアコンは1階室温を測って動作した
    ときどきエアコンは温度設定値から少し外れた状態でバランスする
    原因はエアコンの制御アルゴリズムによると思うが、
    メーカーの設計者の検討不足だろう
    床下温度は外気温度の変化に追従して24~27°Cの間で動いていた

    21年冬までは、床下エアコン内蔵の温度センサーで床下温度を制御していたので、
    1階室温の変化を見ては、床下エアコンの設定を変更していた
    設定を変えるとき、床板をはぐってリモコンを操作するのが面倒だった
    また、何度に設定したらよいか迷った

    22年シーズンこそ温度設定の変更なしになる、
    と期待したが思惑通りにはいかなかった

    しかし、変更頻度は格段に減り、1階のリモコン操作は楽だった
    リモコンの温度設定は、1°C刻みの変更だけで済んだ
    1階室温が20°C以下になったら設定を1°C上げ、
    21°Cを超えたら1°C下げるだけだ

    2階は外壁・窓・天井から室内が冷却されるから、
    1階より1.5°Cくらい低くなる
    これを補正するために2階用エアコンを付けている
    今は10畳用エアコンだが、大きすぎるので、
    壊れたら6畳用と交換するつもりだ

    ・夏季
    夏季の室温は28°Cを目安に制御している
    このとき床下温度は24°Cくらいでバランスしている

    24°Cの空気が1階床の通気口から1階に登ると、
    室内温度が冷却されて28°Cまで冷却される
    1階は床板全体からも冷却されている
    素足で歩くと床板はかなり冷たくて気持ちがいい

    最高気温が34°Cを超えると、
    床下エアコンの能力不足で室温が28°Cをオーバーする
    そのときは1階エアコンを起動して冷房すれば28°Cは維持できる

    2階温度は、1階より1.5°C高くなるから2階エアコンで冷房している

    (続く)

  80. 9595 匿名さん

    うちは高気密高断熱の平屋なので床下エアコン一台で夏も冬も快適です。
    電気代もかかりません。

  81. 9596 tk

    >9595

    いまどき当たり前

  82. 9597 名無しさん

    いえ、全体から見れば、床下エアコンはまだまだ認知度は低いですね。

  83. 9598 tk

    >9595
    >電気代もかかりません。

    床下エアコンと床暖熱とで電気代の差はない
    住宅全体の断熱性能がよければ電気代はかかりません

  84. 9599 tk

    >9594の続き:◆湘南の床下エアコン…⑫

    ●tk宅の湿度制御

    冬季の床下散水
    冬のエアコン暖房で最も問題なのが室内の乾燥である
    40坪の全館を湿度50~60%に維持するには、
    15リットル/日くらいの加湿が必要になる

    tk宅では、当初は加湿器を使っていたが、
    給水が面倒だったので加湿器はやめて、
    床下の基礎底盤に1日に1回、散水している

    経  過
    築後1年間は、電熱式加湿器4台使った
    4台の給水に追われた

    築2年後に、床下撒水を思いつき、
    試したらうまく行った
    1日に1回、バケツで床下に水を流すだけだから、
    加湿器より圧倒的に楽ちんだ

    築後10数年間はバケツで床下に水を撒いていたが、
    これも面倒になったので、
    トイレのフラッシュタンクと同じ仕組みの合板製タンクを自作した
    水を流すときはロープを引くだけで済む
    1階の散水で1日当り湿度が3%アップする
    外気の温湿度条件で室内湿度が変化するから、
    毎朝、湿度計を見て散水回数を決めた

    沢山水をまくと床下の水たまりの面積が大きくなり加湿量が増える
    外気温湿度の傾向が変わらなければ、
    この面積を維持するように散水すれば、室内湿度は安定する

    床下の水たまりの外周に黒カビが発生したため、
    スーパーで売っている過炭酸ソーダをときどきタンクに入れて撒いている。
    これで黒カビの増殖は止まった
    過炭酸ソーダは酸素しか発生しないから人体に対する毒性はない

    夏季
    夏季は1階室温制御するだけで、湿度は60%くらいで平衡している

    床下を24°Cまで冷やすと結露水がかなり出て床下絶対湿度が下がる
    この絶対湿度は床下温度が変わらなければ安定している
    この空気が1階床の通気口から1階に登ると28°Cまで加温され、
    相対湿度が下がる
    これが湿度60%付近で安定している理由だ

    この床下温度制御方式は、
    室内エアコンや半床下エアコンに比べて湿度がよく下がる
    湿度が60%なら室温28°Cでも蒸し暑くない

    (続く)

  85. 9600 名無しさん

    tkさんはいろいろ実験していて楽しいそうですね。
    でも一般化は難しい内容なので、こちらにも情報をお願いします。
    コピペでもかまいません。
    https://www.e-kodate.com/bbs/thread/677945/

  86. 9601 tk

    >9555
    >妄想は不要、百害あって一利なし
    >スレ汚しは迷惑極まりない

    tkのスレ汚し「◆湘南の床下エアコン」はほぼ終わった

    おじさんほど完璧なスレ汚しはとても書けなかった
    おじさんの汚らしい表現は年季が入っている
    多分、頭の中すべてがこのように汚らしいのだろう
    tkは、おじさんにはとても追いつけない

  87. 9602 tk

    >9599の続き:◆湘南の床下エアコン…⑬ 終わり

    ●その他
    ・壁紙
    築18年目に入ったが、壁と天井の壁紙が剥がれた場所は1個所だけだ
    その他は新築時と変わらずしっかりとくっついている
    冬季に湿度を50~60%に維持したから、
    壁紙の乾燥による収縮がなかった
    汚れは数年ごとに濡れタオルで落としている

    ・外壁の軒下付近のサビ対策
    tk宅は海に近いから台風が内陸側を通過すると潮風が飛んで外壁に塩分が付着する
    軒下付近は雨があまり当たらないから塩分が流れない
    だから錆びやすくなる
    台風通過後、地上から水道水の噴射で洗い流している
    築後に分かったことだが、ガルバリウム鋼板の3倍も錆びにくい鋼板がある
    マグネシウムを追加したものだ
    これを使えば、台風後の水噴射は必要ないかも知れない

    ・地震
    壁量を基準法の3倍にし、屋根と壁を鋼板で軽量化したことで剛性が高い
    地震の瞬間だけ家が揺れて、終了後、揺れが続くことはない
    だから小さな地震は気が付かない

    ・保守
    築18年目になり、これまで屋根と外壁はまったく触さわっていない
    腰高窓は塩ビ枠なのでメンテフリーである
    木枠の掃出し窓は外側に防腐ニスを2回塗った
    掃出し窓の外にはウッドデッキやバルコニーをつけてあるから塗装は容易だ

    ●まとめ
    改良を続けた床下エアコン・システムは、
    16年目に温度センサ内蔵リモコン付きエアコンで完成した
    床下にシロッコファンで外気を供給することにより、
    床下から2階外壁の換気口まで、
    ゆっくりとした上昇気流が得られた
    これで第3種換気のように室内に冷風が流れなくなった
    しかも使用する機器は第3種換気と同じく、シロッコファンだけである

    加湿は床下散水で1日1~2回、紐を引くだけで湿度50~60%になっている
    冷房時の除湿は、制御しなくてもエアコンだけで湿度60%になった

    設計時に目標としたパッシブ換気住宅と同等以上の室内環境が、
    床下エアコンと床下吸気ファンで実現できた

    (終わり)

  88. 9603 tk

    ◆1階の局所排気にプロペラファンを使用

    1階でチンチラ(アンデス原産の齧歯類)を飼うことになった
    チンチラは植物食で、糞尿のニオイはほとんどしない
    餌の牧草のニオイが目立つので、
    部分常時排気をした

    tk宅は、床下から供給された外気が2階壁の排気口から排出される2種換気である
    この換気方式は、室内外圧力差が少ないから
    プロペラファンが使えるはず、と考えて実行し、
    うまく機能した

    1階は浴室だけ換気扇があり、使用時だけ使っている

    チンチラ飼育場所の近くにロスナイ換気があり、
    これを外してΦ10cmのプロペラファンを付けた
    最小風量のファンを選んだが、
    これでも風量が多いので排気口をΦ5cmに絞った

    建物の内外圧力差が大きいとプロペラファンでは排気できないが、
    tk宅の換気方式は、内外圧力差が少ないから、
    使えた

    2階排気口の部分の内外圧力差は0であり、
    3m下の1階プロペラファンの内外圧力差は
    内外温度差により決まる

    冷房時は室内空気が重いから外に排気され、
    暖房時は室内空気が軽いから外気が室内に吹き込む

    このようにぶ排気が安定しないから、
    プロペラファンで常時排気することにした

    室外側の排気口に手を当てて排気が行われていることを確認した
    室内の牧草のニオイも消えた

  89. 9604 tk

    ◆中間期の床下エアコンの温度制御

    全没型床下エアコンのtk宅では、
    中間期はエアコンを止めて、窓開けをしていた

    今年は外気温の変化が大きいため、室温変化が大きい
    そこで、1階室温測定方式に変えた効果を確認するために除湿運転を行った

    昼間の高温時にはエアコンが動作し、
    夕方と夜間はエアコンが停止している

    床下温度設定をしていたとき、
    除湿運転では1階の冷えすぎ現象が起きて、
    運転停止スイッチで止めていた
    これが面倒なためエアコンを使わなかった

    1階温度設定で床下エアコンを制御する方法に変えてから、
    中間期でも室温制御ができるようになった

    梅雨時でもこの方法は使えると思う

    普通の居室エアコンと同じことができる、
    というだけのことだが、
    tkにとっては、床下エアコン18年目の発見だ

    ネット上では10数年以上前からこの方法が紹介されていた
    実際に試さないと分からないものだ

  90. 9605 tk

    ◆東京は35°C
    テレビを見ていたら日本はだいぶ暑そうだ
    例年なら35°Cを超えたら室温28°Cは維持できない
    近くのアメダス辻堂は午後から気温は29°Cくらいだった

    全没床下エアコンの状況:除湿運転、1階室温設定:25°C
    ・1階室温:26.5℃(湿度55%)
    ・床下循環風温:23.3°C
    ・エアコン(除湿運転)吹き出し温度:13.6°C
    ・消費電力:3A

    一昨年までの床下温度設定で冷房運転をしていたときは、
    消費電流は5Aくらいだった
    今年の除湿運転では、風量が冷房運転より少ないから、
    吹き出し温度が下がって、1階湿度が下がるようだ

    今使っているエアコンは、三菱製で最も安価な機種だ
    床下エアコン用はこれが適していると思う

  91. 9606 tk

    ◆真夏の床下エアコンを除湿運転している

    これまで経験したことがない省エネ運転ができている
    冷房運転では消費電力:500Wになるが
    除湿運転では消費電力:280Wになっている

    このデータによれば、
    全没床下エアコンの夏季冷房は、除湿運転をすると省エネになる
    理由は今のところわからない

    詳 細
    日陰の外気温:33.2°C
    1階室温:28.1°C 湿度:56%
    エアコン:除湿運転 消費電力:280W
    床下循環風温度:23.6°C エアコン吹き出し温度:14.0°C

    これまで、この外気温度で冷房運転をすると、消費電力はいつも500Wくらいになっていた
    新築入居して以来17年間、エアコンは再熱除湿型だったから、
    夏季の除湿運転はしたことがなかった

    現在使っている三菱エアコンは再熱機能のない単純冷却除湿なので、
    除湿能力は高い(吹き出し温度が低い)

    三菱エアコンでも冷房運転をすると消費電力は500Wになる

  92. 9607 tk

    書き込んでしばらく経ったら、おじさんのヒポンを思い出した
    >9188
    中華製の安価な除湿機で夏の冷房を実現していた
    しかも省電力だ

    >9660は、専用除湿機を使わないで同じ機能を実現していた
    床下エアコンとして非再熱除湿型を採用するだけでよい
    余計なものをつけないで9188と同じことができるから、
    こちらの方が優れている

  93. 9608 匿名さん

    ヒポン(ヒートポンプ利用の除湿換気)とエアコンで深夜電力のみの運転を7,8月の2カ月間実施した。
    室温は24℃~25℃、湿度は46%(朝)~57%(晩)程度で推移した。
    前年度と比較(2カ月間)すると昼間の電力量は230kw減、深夜電力量は49kw増加した、電気代としては2333円の節約になった。

  94. 9609 tk

    >9608
    >ヒポン(ヒートポンプ利用の除湿換気)

    「ヒートポンプ利用の除湿換気」はエアコンの除湿(非再熱除湿)運転と同じことだ
    普通の人が使わない「ヒポン」と言う言葉をわざわざ使う意味があるのかね

  95. 9610 匿名さん

    何故、デシカやさらぽか空調が有り、新しいビル等は冷房と除湿を別機械で制御してるのかな?
    少ない処理風量(換気空気)で簡単に湿度50%以下に出来、省エネになるからですよw

  96. 9611 通りがかりさん

    床下エアコンで2年目安定するって話は
    ベタ基礎の水分が抜けてコンクリの熱伝導率が下がって
    地中への熱の逃げが減るって事でいいのかな?

  97. 9612 匿名さん

    水分の影響も有るが、基礎コンクリの保有熱と地中の保有熱の影響が大きい。
    通常は床下温度 - 平均気温分を上げてやらねばならない、相当な電力量になる。
    2年目以降は床下温度と地中の温度差が少なくなるから熱が逃げ難くなる。
    地中は性能の劣る蓄熱断熱材で熱が溜まるまで時間がかかる。

  98. 9613 tk

    >9611
    床下エアコンの方式の違いによると思う

    ・全没床下エアコン
     床下内で空気が循環しているから、
     新築時でも床下温度はエアコンの力で安定している
     ただし、基礎が温まっていないし、コンクリート中の余剰水があるから、
     初年度はエアコン消費電力は多い

    ・半床下エアコン
     1階と床下間を空気が循環するから、
     床下が暖まるのに時間がかかる
     このため、「床下エアコンで2年目安定する」って話になるかも知れない

    tk宅は全没床下エアコンだ
    半床下エアコンの実経験はないから推定になる

  99. 9614 tk

    >9608
    夏の冷房運転と除湿運転で電力量の比較を行った
    前年との比較は気候条件が違うからやらない

    基本的な消費電力が正確ではないが、目安程度にはなる
    どちらも1階の温湿度は同じに制御

    ・冷房運転の消費電力:0.5kWh(5A)
    ・除湿運転の消費電力:0.28kWh(2.8A)

    月間消費電力の差=(5ー2.8)kWh×8時間×30日×37円/kWh=1953円

    おじさんちは、2333円
    tk宅とあまり変わらない
    中華製除湿機をわざわざつけなくても、エアコンだけで同じことができている

  100. 9615 通りがかりさん

    近所に夏は天井裏エアコン、冬は床下エアコンを使うハウスメーカーがあるのだが、理にかなってる?

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