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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
なぜ、17年前に床下エアコンの採用を決めたのか?
今思い返してみると、判断ミスだったと思う
当時は、隙間風だらけで、床板はt15の合板フローリング1枚だけの家に住んでいた
この床の冷たさが我慢できずに、基礎断熱に飛びついた
床断熱のことはしらなかった
たまたま目についた、北総研の基礎断熱+蓄熱暖房機のマニュアルにのめり込んだ
今の知識で考えると、
基礎断熱は寒冷地にはメリット多大だが、
tkの住む湘南では、床断熱が圧倒的に有利だ
床下エアコンのややこしい問題を考えなくて済む
床下蓄熱を考えなくても、太陽光発電で電力コストは解決できる
住宅建築業界では、太陽光発電を利用するZEHが提唱されている
さらに、数年後と予想される自動車用蓄電池のコスト低下が実現すれば、
太陽光発電だけで年間電力のほとんどを賄うことができる
>9401
>床下蓄熱を考えなくても、太陽光発電で電力コストは解決できる
そうだね。
最近では躯体の蓄熱性能に目が向けられてるね。
躯体の蓄熱性能が冷暖房負荷を軽減し省エネにつながります。
>9399
>貶したくて必死だから何度指摘しても理解しようとしないw
だってさ、貶したいところだらけなんだもん。
・スタイロ挟んで開けれない窓
・役立たずの通気層
・薄暗い床下で加湿プールに水を張る
・2種換気したらカビたドア枠
・2種換気したら漏気が天井裏で水溜まり
・etc
もう貶したいところだらけ。
>9404追記
・スタイロ挟んで開けれない窓
・役立たずの通気層
・薄暗い床下で加湿プールに水を張る
・2種換気したらカビたドア枠
・2種換気したら漏気が天井裏で水溜まり
・役立たずのタイベック
・etc
そして、
・天井裏容積40m3が物語る計算能力の低さ
・木材の平衡含水率で表れてる認識の低さ
どう?
反論あるのかい?
そらぁ大きめエアコンなら一台でもブンブンまわせば暖かくなるだろが
燃費は悪いよ。
だからこそ高気密高断熱が必要なんだ。
>9406
>だからこそ高気密高断熱が必要なんだ。
おじさんちも自称だけど高高だよ。
んで、結果が・・・
2012/8/16 おじさんちのデータ
時間 気象庁気温 室内温度 床下温度 床下湿度
00:00 23.6 26.5 22.0 69.5
01:00 23.5 26.0 22.0 69.1
02:00 23.6 25.5 21.5 65.9
03:00 23.5 25.5 21.5 65.3
04:00 23.9 25.0 21.5 64.7
05:00 23.9 25.0 21.5 65.9
06:00 24.1 25.0 21.0 64.6
07:00 25.1 25.0 21.0 64.6 エアコン、除湿器運転停止
08:00 26.5 25.0 22.0 69.9
09:00 28.7 25.5 22.5 72.9
10:00 31.3 25.5 22.5 74.7
11:00 31.9 26.0 23.0 76.2
12:00 32.2 26.5 23.5 77.1
13:00 32.6 27.0 23.5 78.7
14:00 32.9 27.0 23.5 78.5
15:00 30.3 27.5 24.0 79.6
16:00 28.6 27.5 24.0 79.0
17:00 28.5 27.5 24.0 79.0
18:00 27.4 27.5 24.0 78.9
19:00 26.0 28.0 24.0 78.9
20:00 25.3 28.0 24.0 78.9
21:00 24.1 28.0 24.0 78.3
22:00 23.6 27.5 24.0 77.1
23:00 23.1 27.5 24.0 76.6 エアコン、除湿器運転開始
24;00 22.7 27.5 23.0 69.0
更に現在は昼夜を問わずエアコン・除湿器廻しっぱなしだよ。
>9404
>・スタイロ挟んで開けれない窓
これからの With コロナの時代に窓開け出来ないのは致命的。
https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_01110/
>9404
>これからの With コロナの時代に窓開け出来ないのは致命的
tk宅は窓開け換気はできるが、したことはない
必要がないからだ
何度かここにレスしているが、理想的(多分)な換気経路を16年掛けて作り込んだ
①外気は床下に吸い込む
②床下エアコンで加熱(または冷却)
③1階床の四隅から1階に上昇
④階段室から2階に上昇
⑤2階各部屋の壁付排気口から外気へ放出
室内空気は、1パスで床下から2階各室に上昇して滞留はしない
年間を通して同じ換気経路だ
冷房時は、床下温度が一番低い
階高が上がるほど室温が上がるから上昇気流が維持される
外気はシロッコファンで吸い込んでいるから、館内に強制的に送り込まれる
この方法で換気量は一定になっている
>9413
>冬、窓を開けると涼しくて快適だろうね
なんで冬に限定してんの?
他に春夏秋もあるでしょ。
それと、
床下でなくて躯体の蓄熱性能があれば、ちょっとくらい窓開けしても室温が一気に下がることもないから。
まぁ、冬場の窓開けも快適とも言えるね。
躯体の蓄熱性能に劣る合板ツーバイのtk宅は不快だろうな。
>9414
>躯体の蓄熱性能に劣る合板ツーバイのtk宅は不快だろうな。
軸組の家に住んだことないから、不快かどうか比較のしようがない
知らぬが仏で、快適だよ
基礎コンクリートの蓄熱で十分だ
充填断熱だから、内壁と天井の石膏ボード温度は室温と同じだ
最も不快なのは、建築当初に採用していた第3種換気の冷たい外気だった
2階壁給気口から吸い込んだ冷気が階段を降りてきた
これの通り道に座っていると方が冷えた
外気を床下に取り込んで床下エアコンで温め、根本解決した
今は、床下温度28°Cくらいだ
>9417
>基礎コンクリートの蓄熱で十分だ
合板ツーバイ&石膏ボードの蓄熱量なんてたかがしれてるからね。
おじさんは多量の杉板木っ端に蓄熱性能と調湿性能を期待した。
その意味ではtkより優れた設計思想だったのかもね。
>9417
>最も不快なのは、建築当初に採用していた第3種換気の冷たい外気だった
> 2階壁給気口から吸い込んだ冷気が階段を降りてきた
>これの通り道に座っていると方が冷えた
夏のおじさんちに当てはめてみよう。
2012/8/16 おじさんちのデータ
時間 気象庁気温 室内温度 床下温度 床下湿度
00:00 23.6 26.5 22.0 69.5
01:00 23.5 26.0 22.0 69.1
02:00 23.6 25.5 21.5 65.9
03:00 23.5 25.5 21.5 65.3
04:00 23.9 25.0 21.5 64.7
05:00 23.9 25.0 21.5 65.9
06:00 24.1 25.0 21.0 64.6
07:00 25.1 25.0 21.0 64.6 エアコン、除湿器運転停止
08:00 26.5 25.0 22.0 69.9
09:00 28.7 25.5 22.5 72.9
10:00 31.3 25.5 22.5 74.7
11:00 31.9 26.0 23.0 76.2
12:00 32.2 26.5 23.5 77.1
13:00 32.6 27.0 23.5 78.7
14:00 32.9 27.0 23.5 78.5
15:00 30.3 27.5 24.0 79.6
16:00 28.6 27.5 24.0 79.0
17:00 28.5 27.5 24.0 79.0
18:00 27.4 27.5 24.0 78.9
19:00 26.0 28.0 24.0 78.9
20:00 25.3 28.0 24.0 78.9
21:00 24.1 28.0 24.0 78.3
22:00 23.6 27.5 24.0 77.1
23:00 23.1 27.5 24.0 76.6 エアコン、除湿器運転開始
24;00 22.7 27.5 23.0 69.0
室温と外気温が逆転する19:00以降は窓開けした方が適。
さらに、杉板木っ端という蓄熱体を無限の大気冷熱で蓄冷できるよ。
>9417
>最も不快なのは、建築当初に採用していた第3種換気の冷たい外気だった
> 2階壁給気口から吸い込んだ冷気が階段を降りてきた
>これの通り道に座っていると方が冷えた
熱伝導の良い石膏ボードも起因してるのかもね。
熱せられ易く冷え易い。
>9420
>熱伝導の良い石膏ボードも起因してるのかもね。
>熱せられ易く冷え易い。
第3種の冷たい外気は、部分的に流れているだけだから、
石膏ボードを冷やすような作用はわずかだ
蓄熱効果は無視できる
三種換気は天井方向に外気が流れるようにすること。
暖気は天井にたまるので打ち消しあって冷気にならない。
>9422
tk宅では2階壁給気口から吸い込んで、
1階キッチンの常時換気ファンと風呂ファンの2台で排気したことがあった
この方式では暖気と冷気はうまく混ざらない
換気用吸込み空気の流速は遅いから、
天井の暖気と混ざる前に密度差で下に落ちて、
床面を這う状態になる
第3種はいろいろな方法があるから、暖気との混合レベルを上げることは可能だ
ただし、簡単ではないし金もかかる
現在のtk宅のように床下に外気を入れて床下エアコンで加温し、
上昇気流で2階壁排気口から排気すれば、
簡単に解決する
第3種では、どんなに工夫してもtk宅並の空気質にすることは困難だろう
>9424
人がやっていることを真似るのは簡単だ
真似るものがないときは、後から考えると実に簡単なことが、
なかなか見つけられない
真似するときの1000倍くらい進歩しないよ
tkは考えることが職業病になってしまったから、
リタイア後でも、考えて作って確認することがないと、
生きていられないけどね
>9426
>やっぱ一般人には面倒って結論?
ここでの議論は暇つぶしに役立っている
取引関係がないから、
好き勝手な放言をしても責任を取る必要はない
面倒になったら話を放り出せる
現役時代は、すべての仕事が金にリンクしていたから苦しい目にもあった
このスレはなかなか気楽だよ
うちは高気密高断熱+床下エアコンだけど、換気は三種。
その代わり、外気吸気口を1つにした。
つまり、その1つ吸気口に暖気を送り込めれば、換気+暖房が可能になる。
薪ストーブをうまく使えれば。
工務店まかせなので、反没か全没かはまだわかりません。
日本の床下エアコンの99%(多分)は半没形で、
床上吸気、床下排気だと思う
これならエアコンの吸込み側に吸気口を設置すれば、
エアコンで暖められて、室内の冷気がなくなる
ただし、吸込み配管が室内に入ってすぐ分岐されるなら、
この方法は使えない
床下エアコンの室温制御
2週間前までは外気最低気温が10°C付近だったので、
床下エアコンの暖房能力範囲で1階室温制御ができました
最低気温が5°Cくらいに下がると、
設定温度22°Cで室温は20.5°Cくらいしかありません
2.8kWエアコンでは、能力不足のようです
昨晩、設定温度を21°Cに下げて、
今朝の室温を見ると20.5°Cでした
外気温が7°Cくらい、エアコン負荷電流5Aです
エアコンの暖房能力がかろうじて追いついています
tk宅の断熱性能ではエアコンが少し小さい感じです
これまでは22時エアコンon、朝8時offにしています
もう少し寒くなったら24時間onにします
床下エアコンを一番美味しい出力帯で定値出力運転ってできないだろうか。
ワイヤードリモコンのセンサーで拾うとオンオフが緩慢になるのでいっその事一定出力で運転したい。
多分ないと思う
tkもそれを考えた
床下エアコンによる1階温度の応答が遅いから、
エアコンカロリー一定で運転する方が操作しやすい
エアコンの負荷電流最大値を変えられる機能があれば実現できる
今使っている三菱のエアコンは最大電流を11Aに抑えることができるが、
この設定値は変えられない
これが変えられれば、設定温度を高くしておくことで一定カロリー運転ができる
>9433
>ワイヤードリモコンのセンサーで拾うとオンオフが緩慢になるのでいっその事一定出力で運転したい
オンオフが緩慢になるという意味がわからない
エアコンは熱出力がオンオフしないで、連続的に増えたり減ったりしている
◆設定温度と室温の差が増えた
外気温度が下がると、設定値と室温の差が増えてきた
早朝、外気温が10°Cくらいのときは、設定21°Cに対して、20.5°Cくらいだった
外気が5℃まで下がると20.0°Cくらいになった
40坪・総二階・湘南の環境条件では、2.8kWの床下エアコンは少し小さい感じだ
ただし、1階温度設定で制御するようになって、
床下エアコンは外気温度の変化に追従して負荷電流が増減している
昨冬までの床下温度一定制御ではもっと室温が変動していた
1階室温設定は効果があった
楽寿の最新動画で、床下エアコン不要論のバトルをやってるね。
相手は尾ガスタ。
最終的にラクジュが折れて、床下エアコンデビューすると言っていたね。
ラクジュやオガスタも換気方式は3種か1種しか経験がないようだ
2種換気に関しては日本中が勘違いしている
おじさんが勘違いしても不思議ではない
床下エアコンの2種換気は、
床下にシロッコファンで外気を強制供給し、
2階各部屋の換気口から廃棄する
この方式の特徴
①シロッコファンの定流量特性により換気量が一定になる
②床下から2階へワンパスで排気される
コロナ対策の一方方向の気流が得られる
③排気面積が十分にあるから、
2種換気が原因で室内圧が高くなることはない
④暖房だけでなく冷房もよく効く
冷房時でも室温は床下が最も低く、
2階が最も高いから上昇気流がある
多少の室内温度差の逆転があっても、
シロッコファンの強制吸気により、
2階の排気口から強制的に排気される
⑤室内/外の気圧差
冬:外気より室温が高いから室内圧が低い
低湿度の外気が室内にリークしても結露しない
夏:外気のほうが温度が高いから室内圧の方が高い
室内空気が内壁から外壁にリークしたとき、
外壁に近づくに従って温度が上がるから結露はしない
しかも絶対湿度は室内のほうが低い
だから逆転結露は原理的に起きない
⑥湿度制御
冬:床下散水により調質した床下空気が得られ、
これが館内に供給される
夏:館内で床下温度が最も低いから絶対湿度が最も低い
この空気が1階に昇ると気温が上がり、相対湿度が下がる
室内エアコンでは実現できない機能である
⑦冬の寒風と夏の温風が避けられる
床下に外気を取り込んでエアコンで暖冷房されるから、
室内に入る空気温度は均質
3種換気のように寒風が入ることはない
◆tk宅の2種換気の由来
tk宅の基礎断熱・床下暖房のオリジナルは、
北総研発行の『パッシブ換気システム設計・施工マニュアル』だ
これで基礎外断熱とパッシブ換気を知った
北総建のパッシブ換気を湘南で利用するには、
外気温度条件が違いすぎていた。
パッシブ換気は床下に外気を導入し屋根に付けた排気筒から排気する
試用期間は冬期だけである
動力を使用しないパッシブ換気では、
換気を維持するために非常に無理な構造や設備が必要だった
床下から外気を導入し2階から排気すれば、
気流の流れは下から上になり、
冬期であればtkの住む湘南でもパッシブ換気は実現可能だ
しかし、換気量を一定にすることはできない
外気供給にシロッコファンを利用すれば、
一定量の空気を供給できる
シロッコファンの圧力ー流量特性は、
建物の内外圧力差程度では一定流量とみなされる
これにより年間を通して冷暖房に関わらず換気の安定化が実現した
◆床下散水開始(全没形床下エアコン)
散水していない2日前は1階湿度:42%
床下散水を開始後24時間で湿度:50%
今朝の湿度:55%
この間の散水量:約100L(1回当たり15Lを合計7回)
これで基礎底盤の吸水が終わり、床下に水面ができた
今後は湿度の下がり具合を見ながら、1日に1~2回の散水を行う
◆1階室温検出制御
12月の朝6時の測定値
・外気温の変化:2~9°C
・1階の室温:20.2~21.0°C
・床下温度:23.5~26.5°C
・エアコン負荷電流:4~11A
エアコンの設定温度は通常は21°Cで、
6時の外気温が2~3°C予想のときは、22°C設定、
10°Cくらいの予想のときは、20°Cにしている
また昼間の気温が高い予想のときは、
設定温度を20°Cにすると、
室温は21°C台に収まる
昨年までは、床下温度の設定を一定にしていたから、
朝6時の1階室温は19.5~21.5°Cの間で変化していた
今年は、温度設定が1階のリモコンに変わって操作が簡単になり、
1階室温計測をしているから室温変化を少なくできた
エアコンの温度制御アルゴリズムは、
この様に動くようになっているのだろう
>9443
>この方、素人さんだね。
その通り
住宅建築を生業にしていない
17年前に自宅を自設計し、自営工事で1戸だけ建てた
住宅設計・建築は技術的には簡単だった
大変だったのは職人に仕事を請けてもらうことだった
>何の役にも立たない測定値を公表しては自慢してる。
公表している測定値は、自慢するような性能ではない
現在の住宅の性能レベルと比べるとかなり劣る
低性能は太陽光発電でリカバリーした
>犬小屋も体育館も同じ熱量で暖房できると勘違いしている。
断熱性能の違いは知っている
◆tkの暇つぶし
このスレで閑古鳥が鳴いているときに書き込んでいる
まともな書き込みが続けば、9443のようなつまらないレスは無視する
床下でもなんでもないけど玄関ホールにエアコン付けたら2階の部屋まで5度くらい温度が上がって
個室のエアコンはあまり入れなくなった
ドアがあるのに全部の部屋の温度が上がるのは、ちょっと不思議ではあります
>9445
玄関ドアに隙間があり、
ここから入り込んだ冷風がエアコンで暖められて2階から排気されている
tk宅は、建築当時、隙間のない玄関ドアが見つからなかったので、
代わりに2重ガラスのテラスドアを採用した
外周に柔らかいゴムパッキングが付いていて気密性能は完璧
常識外の使い方だから、初めて見る人は違和感があるだろう
あたたかい
◆床下吸気と第3種換気の体感温度の比較
第3種換気で室温20°Cのときと
床下吸気で19°Cとが
同じ暖かさに感じる
第3種換気のときは、2階壁の換気口から吸い込んだ空気を
キッチンファンの常時換気モードで排気していた
階段から冷気が降りてきたため、場所により寒いところがあった
床下吸気は、外気をシロッコファンで床下に吸い込んで床下エアコンで加温し、
2階壁換気口から排気する
室内には冷気が入り込まないため、温度ムラが少ないからか
外気温度が下がって来ると設定22℃に対して吹き出し温度が2時間サイクルくらいで33℃?39℃で行ったり来たりする。
ワイヤードリモコンで気温を拾っている事、エアコン設置位置からリモコンが遠い事から制御遅延を起こしていそう。
エアコンのPIDイジれたらいいんだけどな。
取り敢えずサーキュレーターで部屋の空気を均質化して様子を見てみよう。
エアコンの制御だって40年以上頑張ってんだから、そうそう素人が向上できるものでもなさそうだけどな
どちらかというと室内にある家具などでセンサーがきちんと計測できてない割合が高そう。
それとまあエアコン設置の満足度は、より高性能で余裕ある機種を選んでのゴリ押し
それだけで外気温が低くての能力不足に泣くことが無い
低燃費な高性能機種ほど低温暖房能力が高いのも約束になってる
そもそも床下設置を前提に制御していないだろうしね、そういう点ではむしろフィードバック制御しなくていいから定率運転してほしい。
>6453
1階温度設定に変えてから、定率運転より使いやすくなった
・設定温度:21°Cまたは22°Cの2種類
・熱出力を上げたいとき:22°C設定
1階室温は19.5~20.5°Cになる(外気温の変化による)
エアコン能力がギリギリ(湘南、40坪総二階、2.8kw)
2階もエアコン設置
・昼間の外気温が高いとき:21°C設定
・負荷電流の変化範囲
4ー11A:エアコンの制御状態により変化(吹出し温度32~36°C変化)
(11A:エアコンの最大負荷電流設定値)
12月の電気料金明細はいくらでした?
最近のHM住宅等で新築時にエアコンが含まれてる傾向からの実情だと
家の断熱気密を手間暇掛けて向上させて快適な家を目指すより、最も高性能なエアコンを
セットで設置して快適さと低い光熱費を実現させた方が遥かに楽で費用も手間も
かからないという現実がある。
実際家を建てて快適になったと言う人は、そこにあるエアコンの性能に気が付いてない
人がほとんど
>9456
>最も高性能なエアコンをセットで設置して・・・
どの機能が高性能なのか意味不明
COPの比較なら、小形のエアコンの方が優れているから、
小形エアコンを沢山つける方がランニングコストは安くなる
>9456
>エアコンの性能に気が付いてない人がほとんど
エアコンの効率は既に頭打ちですよ。
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/sho_energy/air_...
>9455
22年/1月分の電気料金明細(12/10~1/9)
・総使用電力 849kWh=640(東電)+209(太陽光)
・金額 18,500円=16,100(東電)+2,400(太陽光自家消費)
・東電の明細 640kWh=236(昼)+404(夜)
新築一年目は基礎から水分が出て暖まりにくいとの話があるが、どこまで影響があるんだろうか。
二年目になれば明らかに効きが変わってくるのだろうか。
>9460
起動時にコンクリート余剰水の分だけ暖まるのに時間がかかるが、
温まってしまえば乾燥基礎の場合と変わらない
初年度の梅雨時に除湿運転をしたら、エアコンから途切れることなく排水した
次年度はほとんど水が出なくなり、エアコン故障と勘違いして業者を呼んだ
>9460
水分が抜けるまでは暖まり難い。
水分の蒸発潜熱分の顕熱が必要で温度が上がり難い。
気化式加湿器を運転してるのと同じ。
気化式加湿器は顕熱を奪って(温度が下がる)気化(蒸発)させている。
誰かさんが床下に散水してるのと同じ。
>9462
余剰水を蒸発させる熱量がわからないと、
どのくらい暖まりにくいか分からない
tk宅の初年度は、ヒーター式加湿器4台を動かした
これから考えると、コンクリート余剰水の蒸発量は少ないのかも知れない
今は一日に15~30Lを床下散水して湿度55~60%を維持している
室温は20±0.5°Cで過ごしている
湿度が高いことと冷風がないから、これで寒くない
床下エアコンの容量は2.8kWのまま変わらない
>9460
蒸発潜熱は0.68w/g
20リットル=20000cc/日
エアコンCOP3.5なら
0.68/gx20000cc/日xCOP3.5/1000w=3.9kw/日
基礎からの水分(加湿)が20リットルなら約4kw、消費電力が増える。
https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2017/10/07/post-13470/
他のレスでコメント求めたけど、誰も答えてくれなかったからこっちでも聞いてみる。。
どう思う?我が家の床下エアコンでも試してみようかと思うのだが。。
>9466
床下基礎コンクリートは20m3以上有ると推測。
コンクリートは水の比熱の1/4程度。
ペットボトル(水1m3)はコンクリート20m3/4から1/5程度の効果が有ると推定。
ペットボトル500本は明らかに邪魔、掃除が出来ない。
緑の家は床下を高くして容易に掃除して汚い床下(緑の家の主張)をカバーしてる。
>9466
緑の家は基礎内断熱
だから外断熱に比べて蓄熱量が少ない
これを補うのにペットボトルを置くのだろう
床下蓄熱量を増やして、夜間電力で床下温度を上げておき
昼間、エアコンを切れば電気代が節約できる
(おじさんちと同じ)
この方法は室温変化をどのくらい許容するか、が採用可否に影響する
tk宅は24時間室温20±0.5°Cを目標にしているから採用しない
また、FIT切れの太陽光発電があるから昼間電力も節約しない
階段を下側だけケルトンのハメ板にして中にエアコン仕込んでもらいました
床から暖気が流れていて中々快適です
>9472
確かに850kWhは総使用量だ
エアコンを使用しない月の総使用量は280kWh(太陽光発電自家消費130kWhを含む)だから
1月分のエアコン電力は570kWhになる
⇒ 18kWh/日
だいぶ、もっともらしい数値になってきた
エアコンだけの消費電力は測っていないから、
これ以上の精度は望めない
>9473
>消費電力が多いのは10年以上前の2x4で断熱性が悪くて日射収得もしてないからでないかな?
・10年以上前 → 正確には17年前
・2x4で断熱性が悪くて
→ おじさんちの阿武隈の山奥では断熱性能は不足すると思うが、
湘南は暖かいから、これで間に合うという考えだった
いまでも湘南Tサイトの大規模建売り2×4住宅は、
tk宅と同じガラスウール断熱で作っている
窓面積比率もtk宅と同程度になっている
・日射収得もしてない
→ 窓は壁に比べて極端に断熱性能が悪い
日射取得のために窓を増やすと夜間の冷え込みが増える
だから窓の面積を減らす方法を選んだ
もう一つの条件は耐震性のアップだ
窓はガス入り2重ガラスで木枠または塩ビ枠を採用して断熱性能を上げた
この当時は、おじさんちのようにアルミ枠が普通だった
おじさん宅はオール電化?
エアコン使わない季節と冬場では給湯にかかるエネルギーが段違いだから総使用量の差分は当てにならない。
スイッチボットのワットチェッカー安いから繋いで見たらいいんじゃないかな?
◆床下エアコンで1階温度制御
今冬、三菱ワイヤードリモコンで1階温度制御を始めた
これまでの床下温度制御に比べて温度設定値をさわることがほとんどなくなった
1階室温の変化で床下温度が変化している
温度設定値は、21°Cまたは22°Cの2種類で、ほとんど22°Cである
たまに、昼間の日射が多いとき、一階室温が22°Cまで上がったとき、
設定を21°Cに下げる程度である
早朝の室温が、20±0.5°Cから外れることはほとんどない
湿度は55~60%になるように床下散水をしている
この温湿度に合わせて衣服を決めている
これより室温が上がると外出好きの同居人が暑いと騒ぎ出す
◆セントラル・クリーナー
tk宅は集中型掃除機を使っている
本体は床下設置、排気は屋外
館内要所までφ50塩ビ配管を行い、コンセントを付ける
ホースと手元スイッチ付きの床ブラシをコンセントに挿して使用する
本体のバッグフイルターに溜ったゴミは、年に1回フイルターごと交換する
数年前に第2種換気の外気吸入配管に花粉用フイルターを付けた
これでバッグフィルター内のゴミは2年に1回の掃除で済む
バッグフイルターの目が荒くできているため、
砂粒サイズ以下のゴミは外気に出してしまうから、
フイルター内に残っているのは綿ホコリである
年間4ヶ月は、エアコンを停止して窓を開けて暮らしているから、
どうしても綿ホコリをこれ以上は減らせない
ここで思いついた
昔の箒とハタキで掃除していた時代は、窓を開けてホコリを屋外に飛ばしていた
これと同じことをすれば、フイルター掃除が必要なくなる
セントラル・クリーナーはパナソニック製だが、10年前くらいに生産中止した
これが壊れたら代わりにシロッコファンを付けて、室内のホコリを全量屋外に飛ばしたらどうだろう
メーカーが掃除機として売り出すには問題が起きそうだが、
個人がやっても見つからないから大丈夫だろう
今頃、気が付いたかw
今は24h換気装置が掃除機になっている、綿ホコリ等はほぼゼロ。
まだ綿ホコリは主に外気から入ると妄想に固執してるw
https://www.irisplaza.co.jp/media/A13891855999
>ホコリの正体は、実は半分以上が衣類などの繊維からできています。
>衣類の繊維が擦れたり毛羽立つと、それが抜けて、空気中に浮遊します。人の出入りがなくなり、空気の動きが小さくなると、ホコリのうち重いものが床に落ちます
>9482
>まだ綿ホコリは主に外気から入ると妄想に固執してるw
吸い込み外気にフイルターを付けたら、
セントラル・クリーナーに貯まるホコリが半減した
これは綿ホコリが外気から入るという根拠だ
>ホコリの正体は、実は半分以上が衣類などの繊維からできています。
40m3おじさんの言う通りで、
人がいない阿武隈の山奥では綿ホコリが発生しないから、
外気は綺麗だ
だからおじさんちでは綿ホコリが溜まらないの当然
24時間換気の効果ではない
それとも、40m3の小屋裏重力フイルターの効果かな
しかし、存在しない綿ホコリが小屋裏に溜まるはずがないから、
重力フイルターの効果は、おじさんの妄想じゃないかい
>セントラル・クリーナーに貯まるホコリが半減した
「綿ホコリが外気から入るという根拠」にはならないw
外気には綿ホコリが無いから当然小屋裏には溜まらない、床下にも溜まらない。
室内で発生した軽い綿ホコリは24時間換気で排気され室内にホコリはほとんど溜まらない。
24時間換気で吸引式の掃除の時代は終わり、拭き掃除の時代になった。
>9484
>「綿ホコリが外気から入るという根拠」にはならないw
綿ホコリの色を見ればtk宅から発生したものではないことがわかる
>外気には綿ホコリが無いから当然小屋裏には溜まらない、床下にも溜まらない。
阿武隈の森の中には人家がないから外気に綿ホコリはないのは当然だ
おじさんはtkが指摘するまで、これに気が付かずに、
24時間換気だからホコリが溜まらないとか、重力フイルターの効果だとか宣っていた
思考レベルが浅いね
tk宅は人家が密集しているから、
24時間換気装置から屋外に排気される綿ホコリだらけだ
床下は頻繁に掃除するよ。
シロアリチェックの必要があるし。
だから床下エアコンの場合は、基礎外断熱+シロアリ返しが基本。
基礎内は断熱塗装だけにして蟻道のチェックができるようにする。
>9486
・床下掃除
築後17年、一度も掃除をしたことがない
床下循環ファンを回しているからホコリが蓄積しない
基礎と中通りの土台の間に隙間を開けたため、
送風のデッドゾーンはほとんどない
・シロアリ返し
tkは、アメリカの住宅建築マニュアルを読んでアリ返しのことを知った
日本でアリ返しをつけたのは、tk宅が最初だと思う
・止水板
基礎底盤と立ち上がりの打ち継ぎ面は隙間ができる可能性が高い
対策として、鋼板製止水板を打ち継ぎ面に入れて隙間を防止した
基礎底盤はGLより200低くなっている
台風のとき、基礎外周に水が溜まっても浸水はなかった
だから、築後17年、基礎内の蟻道チェックをしたことはない
>9486
>床下は頻繁に掃除するよ
室内と異なり床下は汚れる要素が無いからほぼ汚れない。
築1年目、建築時の残渣が出る、築2年目は卵から孵化した虫等の汚れが出る。
築3年以降はフィルター等を通過した外気の汚れ以外は入らないから床下は汚れない。
たまに人が入って作業して汚す位。
いや、掃除が主目的じゃなくて、
シロアリ、老衰、基礎の劣化などをチェックするためにちょくちょく床下に潜っている。
ついでに掃除と断熱塗装をやる。
仕事じゃないからDIY感覚で少しずつやればいい。
◆全没床下エアコンを1階室温測定で制御した効果
はじめて一冬使った
床下エアコンの設定を動かしていたときに較べて、
今シーズンは圧倒的に操作が楽だった
状 況
厳冬期の床下温度は24.5~26.5°Cの間で変化していた。
1階温度設定値は20、21、22°Cの3段階動かして、
1階室温を19.5~21.5°Cの間を維持した
床下温度を直接設定していたときは、
室温が変化してから設定変更していたから、
室温の変動が多かった
1階温度設定なら、外気温度が大きく変わったとき、
床下温度を自動的に変えて制御するから
1階室温変動は少なかった
ただし、1階温度設定値通りにならなかった
これはエアコンの制御アルゴリズムの限界なのだろう
一階と二階の温度差はどのくらいですか?
清掃のために自分で床下に潜るとか無理ですけど、埃は全く溜まりません?
>9491
>一階と二階の温度差はどのくらいですか?
冬はー1.5°C
夏は+1.5°C
だから2階にこの温度差を修正する小さなエアコンが必要
>清掃のために自分で床下に潜るとか無理ですけど、埃は全く溜まりません?
床下の構造により溜まる可能性はある
溜っていても床下にもぐれないなら掃除はできないから、
放置しておくしかない
古い家を壊す光景をテレビで見ると、天井裏にホコリが分厚く積もっている
床下エアコンでは、エアコンの風が回る個所はホコリがこれほどたまらないはず
床下の見える範囲だけ確認してみればどうでしょう
tk宅の床下は、基礎底盤から1階床の下面まで80cmあるからチェック可能
床下を収納にして、季節家電・布団・本・段ボール箱など手当たりしだいにしまっている
床下は、夏も冬も約24°C、湿度50~60%付近に維持されているからカビは生えない
中通りの基礎立上りと土台の間には3cmのスキマを開けてある
プロペラ換気扇1台で床下空気を循環させているから、床下内は風が吹いている
だから綿ホコリは溜まらない
ただし、風が通らないデッドスペースには綿ホコリが溜まるが、
ある程度以上には蓄積していない
空気が流れていれば埃や汚れがたまらないというのは大きな間違いです。
5年以上過ぎればわかります。
◆床下のホコリに問題があるのか
数百年続いた建物でも、天井裏のホコリが問題にされていない
半床下エアコン(床下送風、床上吸気。床下エアコンの99%が採用している)は、
床下の風が流れている経路にはホコリは溜まらない
デッドゾーンはホコリがたまるが、これが送風経路に戻ることは考えなく良い
床下エアコンでホコリが溜まることの害を考える必要はない
tk宅は全没床下エアコンで床下空気をファンで循環させている
目的はホコリ対策ではなく、
1階床板の温度差を減らすためだ
床下にホコリが溜まらなかったのは、想定外の効果だ
◆床下エアコンの蓄熱効果
最近は寒暖の差が激しくなって、基礎コンクリートの蓄熱が邪魔になっている
外気温が低いときは、床下温度は23~26°Cでバランスしている
このとき、急に外気温が20°C近くまで上がると、
床下エアコンを止めても、室温が23°C以上に上がってしまう
日射の効果と合わせて床下の蓄熱効果のためだ。
床下に蓄熱してもエネルギーが得になることはない
夜間電力で夜間蓄熱すると一日の室温変化が大きくなる
基礎内断熱にして、基礎の蓄熱効果をなくしてしまえば、
エアコンの温度制御を効かせやすくなる
基礎外断熱は
・基礎の凍上が起きる寒冷地での基礎工事費の節約
・水道管の冬季夜間凍結が起きる地域
などでは役立つが、
それ以外の温暖地域では基礎内断熱のほうが室温制御がしやすい
蓄熱の目的は変動を少なくすること。
床下蓄熱を有効にするには床下と室内の熱交換が必要。
例えば床下、室内の熱交換用循環ファン。
誰でも理解出来る蓄熱の常識w
蓄熱をしてもエネルギーとしてはほぼ徳にならない。
室温がオーバーした時に僅かに得するだけ。
エネルギーは得しないが安い深夜電力で蓄熱蓄冷をすると財布には優しい。
自分の場合は床下点検は頻繁にやる予定。
主目的は漏水チェックとシロアリチェックだけど、ついでに掃除や塗装もやる予定。
基礎外断熱だから、内側には断熱塗装を自分でやりまくる予定。
>9497
>蓄熱の目的は変動を少なくすること
床下エアコンを24時間運転する前提であれば、
室温変動は起こらない
冬から春に切り替わる中間期では、
床下基礎の蓄熱がじゃまになって、
外気温が上がっても室温を下げられない
これでは無駄な蓄熱になる
>誰でも理解出来る蓄熱の常識w
それはおじさん独自の常識で、だれも理解できないよ