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名無し@e戸建て [更新日時] 2023-11-24 22:17:34

基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

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床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

  1. 9472 通りがかりさん

    >>9470
    850kwhは総使用量じゃないの?その内の床下エアコンの占める割合は?

  2. 9473 匿名さん

    >9468
    >5.8kwh/dayの間違いじゃない?
    消費電力が多いのは10年以上前の2x4で断熱性が悪くて日射収得もしてないからでないかな?

  3. 9474 tk

    >9472
    確かに850kWhは総使用量だ
    エアコンを使用しない月の総使用量は280kWh(太陽光発電自家消費130kWhを含む)だから
    1月分のエアコン電力は570kWhになる

    ⇒ 18kWh/日

    だいぶ、もっともらしい数値になってきた
    エアコンだけの消費電力は測っていないから、
    これ以上の精度は望めない

  4. 9475 tk

    >9473
    >消費電力が多いのは10年以上前の2x4で断熱性が悪くて日射収得もしてないからでないかな?

    ・10年以上前 → 正確には17年前

    ・2x4で断熱性が悪くて
     → おじさんちの阿武隈の山奥では断熱性能は不足すると思うが、
     湘南は暖かいから、これで間に合うという考えだった
     いまでも湘南Tサイトの大規模建売り2×4住宅は、
     tk宅と同じガラスウール断熱で作っている
     窓面積比率もtk宅と同程度になっている
     

    ・日射収得もしてない
     → 窓は壁に比べて極端に断熱性能が悪い
     日射取得のために窓を増やすと夜間の冷え込みが増える
     だから窓の面積を減らす方法を選んだ
     もう一つの条件は耐震性のアップだ
     窓はガス入り2重ガラスで木枠または塩ビ枠を採用して断熱性能を上げた
     この当時は、おじさんちのようにアルミ枠が普通だった

  5. 9476 通りがかりさん

    おじさん宅はオール電化?
    エアコン使わない季節と冬場では給湯にかかるエネルギーが段違いだから総使用量の差分は当てにならない。

    スイッチボットのワットチェッカー安いから繋いで見たらいいんじゃないかな?

  6. 9477 tk

    >9476
    >おじさん宅はオール電化?

    tk宅はオール電化ではないから差分でよい
    キッチンと風呂はガス

  7. 9478 tk

    ◆床下エアコンで1階温度制御

    今冬、三菱ワイヤードリモコンで1階温度制御を始めた
    これまでの床下温度制御に比べて温度設定値をさわることがほとんどなくなった
    1階室温の変化で床下温度が変化している
    温度設定値は、21°Cまたは22°Cの2種類で、ほとんど22°Cである

    たまに、昼間の日射が多いとき、一階室温が22°Cまで上がったとき、
    設定を21°Cに下げる程度である

    早朝の室温が、20±0.5°Cから外れることはほとんどない
    湿度は55~60%になるように床下散水をしている
    この温湿度に合わせて衣服を決めている
    これより室温が上がると外出好きの同居人が暑いと騒ぎ出す

  8. 9479 tk

    ◆セントラル・クリーナー

    tk宅は集中型掃除機を使っている
    本体は床下設置、排気は屋外
    館内要所までφ50塩ビ配管を行い、コンセントを付ける
    ホースと手元スイッチ付きの床ブラシをコンセントに挿して使用する

    本体のバッグフイルターに溜ったゴミは、年に1回フイルターごと交換する

    数年前に第2種換気の外気吸入配管に花粉用フイルターを付けた
    これでバッグフィルター内のゴミは2年に1回の掃除で済む

    バッグフイルターの目が荒くできているため、
    砂粒サイズ以下のゴミは外気に出してしまうから、
    フイルター内に残っているのは綿ホコリである

    年間4ヶ月は、エアコンを停止して窓を開けて暮らしているから、
    どうしても綿ホコリをこれ以上は減らせない

    ここで思いついた
    昔の箒とハタキで掃除していた時代は、窓を開けてホコリを屋外に飛ばしていた
    これと同じことをすれば、フイルター掃除が必要なくなる

    セントラル・クリーナーはパナソニック製だが、10年前くらいに生産中止した
    これが壊れたら代わりにシロッコファンを付けて、室内のホコリを全量屋外に飛ばしたらどうだろう

    メーカーが掃除機として売り出すには問題が起きそうだが、
    個人がやっても見つからないから大丈夫だろう

  9. 9480 匿名さん

    今頃、気が付いたかw
    今は24h換気装置が掃除機になっている、綿ホコリ等はほぼゼロ。

  10. 9481 tk

    >9480
    阿武隈の山奥なら綿ホコリが飛んでいないから室内に入ってこない
    だから綿ホコリがないんだろ

  11. 9482 匿名さん

    まだ綿ホコリは主に外気から入ると妄想に固執してるw

    https://www.irisplaza.co.jp/media/A13891855999
    >ホコリの正体は、実は半分以上が衣類などの繊維からできています。
    >衣類の繊維が擦れたり毛羽立つと、それが抜けて、空気中に浮遊します。人の出入りがなくなり、空気の動きが小さくなると、ホコリのうち重いものが床に落ちます

  12. 9483 tk

    >9482
    >まだ綿ホコリは主に外気から入ると妄想に固執してるw

    吸い込み外気にフイルターを付けたら、
    セントラル・クリーナーに貯まるホコリが半減した
    これは綿ホコリが外気から入るという根拠だ


    >ホコリの正体は、実は半分以上が衣類などの繊維からできています。

    40m3おじさんの言う通りで、
    人がいない阿武隈の山奥では綿ホコリが発生しないから、
    外気は綺麗だ
    だからおじさんちでは綿ホコリが溜まらないの当然
    24時間換気の効果ではない

    それとも、40m3の小屋裏重力フイルターの効果かな
    しかし、存在しない綿ホコリが小屋裏に溜まるはずがないから、
    重力フイルターの効果は、おじさんの妄想じゃないかい

  13. 9484 匿名さん

    >セントラル・クリーナーに貯まるホコリが半減した
    「綿ホコリが外気から入るという根拠」にはならないw

    外気には綿ホコリが無いから当然小屋裏には溜まらない、床下にも溜まらない。
    室内で発生した軽い綿ホコリは24時間換気で排気され室内にホコリはほとんど溜まらない。

    24時間換気で吸引式の掃除の時代は終わり、拭き掃除の時代になった。

  14. 9485 tk

    >9484
    >「綿ホコリが外気から入るという根拠」にはならないw

    綿ホコリの色を見ればtk宅から発生したものではないことがわかる

    >外気には綿ホコリが無いから当然小屋裏には溜まらない、床下にも溜まらない。

    阿武隈の森の中には人家がないから外気に綿ホコリはないのは当然だ
    おじさんはtkが指摘するまで、これに気が付かずに、
    24時間換気だからホコリが溜まらないとか、重力フイルターの効果だとか宣っていた
    思考レベルが浅いね

    tk宅は人家が密集しているから、
    24時間換気装置から屋外に排気される綿ホコリだらけだ

  15. 9486 通りがかりさん

    床下は頻繁に掃除するよ。
    シロアリチェックの必要があるし。
    だから床下エアコンの場合は、基礎外断熱+シロアリ返しが基本。
    基礎内は断熱塗装だけにして蟻道のチェックができるようにする。

  16. 9487 tk

    >9486

    ・床下掃除
     築後17年、一度も掃除をしたことがない
     床下循環ファンを回しているからホコリが蓄積しない
     基礎と中通りの土台の間に隙間を開けたため、
     送風のデッドゾーンはほとんどない

    ・シロアリ返し
     tkは、アメリカの住宅建築マニュアルを読んでアリ返しのことを知った
     日本でアリ返しをつけたのは、tk宅が最初だと思う

    ・止水板
     基礎底盤と立ち上がりの打ち継ぎ面は隙間ができる可能性が高い
     対策として、鋼板製止水板を打ち継ぎ面に入れて隙間を防止した
     基礎底盤はGLより200低くなっている
     台風のとき、基礎外周に水が溜まっても浸水はなかった
     だから、築後17年、基礎内の蟻道チェックをしたことはない

  17. 9488 匿名さん

    >9486
    >床下は頻繁に掃除するよ
    室内と異なり床下は汚れる要素が無いからほぼ汚れない。
    築1年目、建築時の残渣が出る、築2年目は卵から孵化した虫等の汚れが出る。
    築3年以降はフィルター等を通過した外気の汚れ以外は入らないから床下は汚れない。
    たまに人が入って作業して汚す位。

  18. 9489 評判気になるさん

    いや、掃除が主目的じゃなくて、
    シロアリ、老衰、基礎の劣化などをチェックするためにちょくちょく床下に潜っている。
    ついでに掃除と断熱塗装をやる。
    仕事じゃないからDIY感覚で少しずつやればいい。

  19. 9490 tk

    ◆全没床下エアコンを1階室温測定で制御した効果

    はじめて一冬使った
    床下エアコンの設定を動かしていたときに較べて、
    今シーズンは圧倒的に操作が楽だった

    状  況

    厳冬期の床下温度は24.5~26.5°Cの間で変化していた。
    1階温度設定値は20、21、22°Cの3段階動かして、
    1階室温を19.5~21.5°Cの間を維持した

    床下温度を直接設定していたときは、
    室温が変化してから設定変更していたから、
    室温の変動が多かった

    1階温度設定なら、外気温度が大きく変わったとき、
    床下温度を自動的に変えて制御するから
    1階室温変動は少なかった
    ただし、1階温度設定値通りにならなかった
    これはエアコンの制御アルゴリズムの限界なのだろう

  20. 9491 名無しさん

    一階と二階の温度差はどのくらいですか?
    清掃のために自分で床下に潜るとか無理ですけど、埃は全く溜まりません?

  21. 9492 tk

    >9491
    >一階と二階の温度差はどのくらいですか?

    冬はー1.5°C
    夏は+1.5°C
    だから2階にこの温度差を修正する小さなエアコンが必要


    >清掃のために自分で床下に潜るとか無理ですけど、埃は全く溜まりません?

    床下の構造により溜まる可能性はある
    溜っていても床下にもぐれないなら掃除はできないから、
    放置しておくしかない

    古い家を壊す光景をテレビで見ると、天井裏にホコリが分厚く積もっている
    床下エアコンでは、エアコンの風が回る個所はホコリがこれほどたまらないはず
    床下の見える範囲だけ確認してみればどうでしょう

    tk宅の床下は、基礎底盤から1階床の下面まで80cmあるからチェック可能
    床下を収納にして、季節家電・布団・本・段ボール箱など手当たりしだいにしまっている
    床下は、夏も冬も約24°C、湿度50~60%付近に維持されているからカビは生えない

    中通りの基礎立上りと土台の間には3cmのスキマを開けてある
    プロペラ換気扇1台で床下空気を循環させているから、床下内は風が吹いている
    だから綿ホコリは溜まらない
    ただし、風が通らないデッドスペースには綿ホコリが溜まるが、
    ある程度以上には蓄積していない

  22. 9493 匿名さん

    空気が流れていれば埃や汚れがたまらないというのは大きな間違いです。
    5年以上過ぎればわかります。

  23. 9494 tk

    >9493

    tk宅は築17年経過していますが、
    綿ホコリの堆積はありません

    5年過ぎると綿ホコリが溜まりはじめるのは、
    何か欠陥が発生したからでしょう

  24. 9495 tk

    ◆床下のホコリに問題があるのか

    数百年続いた建物でも、天井裏のホコリが問題にされていない

    半床下エアコン(床下送風、床上吸気。床下エアコンの99%が採用している)は、
    床下の風が流れている経路にはホコリは溜まらない
    デッドゾーンはホコリがたまるが、これが送風経路に戻ることは考えなく良い

    床下エアコンでホコリが溜まることの害を考える必要はない

    tk宅は全没床下エアコンで床下空気をファンで循環させている
    目的はホコリ対策ではなく、
    1階床板の温度差を減らすためだ
    床下にホコリが溜まらなかったのは、想定外の効果だ

  25. 9496 tk

    ◆床下エアコンの蓄熱効果
    最近は寒暖の差が激しくなって、基礎コンクリートの蓄熱が邪魔になっている

    外気温が低いときは、床下温度は23~26°Cでバランスしている
    このとき、急に外気温が20°C近くまで上がると、
    床下エアコンを止めても、室温が23°C以上に上がってしまう
    日射の効果と合わせて床下の蓄熱効果のためだ。

    床下に蓄熱してもエネルギーが得になることはない
    夜間電力で夜間蓄熱すると一日の室温変化が大きくなる
    基礎内断熱にして、基礎の蓄熱効果をなくしてしまえば、
    エアコンの温度制御を効かせやすくなる

    基礎外断熱は
    ・基礎の凍上が起きる寒冷地での基礎工事費の節約
    ・水道管の冬季夜間凍結が起きる地域
    などでは役立つが、
    それ以外の温暖地域では基礎内断熱のほうが室温制御がしやすい

  26. 9497 匿名さん

    蓄熱の目的は変動を少なくすること。
    床下蓄熱を有効にするには床下と室内の熱交換が必要。
    例えば床下、室内の熱交換用循環ファン。
    誰でも理解出来る蓄熱の常識w

  27. 9498 匿名さん

    蓄熱をしてもエネルギーとしてはほぼ徳にならない。
    室温がオーバーした時に僅かに得するだけ。
    エネルギーは得しないが安い深夜電力で蓄熱蓄冷をすると財布には優しい。

  28. 9499 評判気になるさん

    自分の場合は床下点検は頻繁にやる予定。
    主目的は漏水チェックとシロアリチェックだけど、ついでに掃除や塗装もやる予定。
    基礎外断熱だから、内側には断熱塗装を自分でやりまくる予定。

  29. 9500 tk

    >9497
    >蓄熱の目的は変動を少なくすること

    床下エアコンを24時間運転する前提であれば、
    室温変動は起こらない

    冬から春に切り替わる中間期では、
    床下基礎の蓄熱がじゃまになって、
    外気温が上がっても室温を下げられない
    これでは無駄な蓄熱になる

    >誰でも理解出来る蓄熱の常識w
    それはおじさん独自の常識で、だれも理解できないよ

  30. 9501 tk

    >9499
    >基礎外断熱だから、内側には断熱塗装を自分でやりまくる予定。

    遮熱塗装のことは知らないので教えて欲しい
    これを発泡スチロールで置き換えるとしたら、
    どのくらいの厚みに相当しますか

  31. 9502 戸建て検討中さん

    発泡スチロールに置き換えると、0.1mmくらいかも。

    遮熱断熱塗装の目的は、主目的は基礎コンクリートの保護で、気休めで遮熱断熱効果です。
    実態で言えば、まずは床下の漏水、シロアリ、基礎の劣化のチェックがまずあり、
    せっかく床下に潜るので、掃除や塗装もついでにやろうというものです。
    時間のある時に自分でチョコチョコやれば費用は塗料の購入代金だけですので。

    私自身は、基礎内断熱反対派です。
    理由は、断熱材と基礎の間をシロアリが来た場合はどうにもならないからです。
    基礎外なら、屋外側は、目視とシロアリ返しで対応できますし、基礎の内側も、目視で対応できます。

  32. 9503 tk

    >9502
    >基礎外なら、屋外側は、目視とシロアリ返しで対応できますし、基礎の内側も、目視で対応できます

    それなら基礎の内側にシロアリ返しをつければ目視可能です

    アメリカ南部のシロアリ多発地帯では、
    基礎の外側と内側の両方にシロアリ返しをつけています
    専用の帯状の銅板が市販されていて、基礎の両側に銅板を伸ばし、
    45度下方に折曲げ、さらに先端は垂直に折り曲げています
    当然、基礎断熱はしていません

    ベタ基礎の立上りと底盤の打継ぎ面に止水板(鋼板製)を取付ければ、
    ここから基礎内へのシロアリと水の侵入を防げます
    外断熱のtk宅は止水板をつけています

    また、防蟻XPSを使えば、シロアリの侵入をかなり減らせるはずです

  33. 9504 戸建て検討中さん

    基礎内断熱で目視は無理ですよ。
    目視可能なのは打ちっ放しだけ。
    だから自分は基礎外断熱にして基礎内は打ちっ放しにしました。
    床下は配管も貫通しているし、床下を断熱材で埋め尽くしたらシロアリの発見はほぼほぼ無理です。
    だから自分は断熱は基礎の外にして、基礎内は打ちっ放しにして、目視でシロアリや漏水の確認ができるようにしたのです。

  34. 9505 匿名さん

    >9500
    蓄熱が多ければ温度変化が少なくなるのは常識。
    子供でも分かるw

  35. 9506 tk

    >9504
    >基礎内断熱で目視は無理ですよ

    ・目視で何をみるか ⇒ 蟻道を見る
    ・XPS内を通り抜けたシロアリは、アリ返しで見える
    ・根本解決は打ち継ぎ面の止水板

    これは外断熱の場合と同じです

  36. 9507 戸建て検討中さん

    流石にそこまで頻繁に床下には潜れませんという意味でした。
    屋外側はたまに家の周りを一周すればすみますが、
    数日おきに床下に潜ってシロアリ返し全てをチェックするのは無理。

  37. 9508 tk

    >9507
    >数日おきに床下に潜ってシロアリ返し全てをチェックするのは無理

    tk宅は築18年目ですが、シロアリチェックは数回しかしていません
    数日おきに床下のシロアリチェックが必要とは、想像を絶します

    止水板、防蟻XPS、アリ返しのシロアリ対策をしておけば、
    チェックの必要はほとんどないと考えています
    これらのどれかが抜けていれば、定期的なチェックが必要でしょう

  38. 9509 戸建て検討中さん

    日本は地震も多いので配管の貫通部から登ってくる可能性も十分あります。

  39. 9510 戸建て検討中さん

    シロアリ返しは、シロアリを防ぐのではなく、侵入を遅らせる効果しかないと思っていました。

  40. 9511 tk

    >9505
    >蓄熱が多ければ温度変化が少なくなるのは常識。

    常識以前に当たり前のことだ

    tkが論じているのは、この蓄熱が邪魔になるケースだ
    冬から春に切り替わるときは、外気温が冬と春を数日置きに繰り返す
    床下温度が24°Cがしばらく続いた後で、
    急に春の気温になると日射熱で室温が上がりすぎる
    このとき床下温度を20°Cまですぐに下げられれば、
    室温上昇が防げる
    しかし、蓄熱があると床下エアコンを停止しても、
    床下温度が20°Cに下がるまで1日以上かかる
    これでは間に合わない

    もし基礎内断熱で底盤を含めて全体をXPSで保温すれば、
    蓄熱量はほぼゼロになるから、
    床下エアコンを停止すればすぐに床下温度が下がり、
    望まない室温の上昇は防げる

    >子供でも分かるw

    上記の内容は先入観のない子供なら理解できるが、
    老化して先入観のカタマリ脳になっているおじさんには理解できないようだね

  41. 9512 tk

    >9509
    >日本は地震も多いので配管の貫通部から登ってくる可能性も十分あります。

    tk宅は、電気、ガス、水道、下水、床下エアコンの配管をすべて基礎立上りにしています
    これは、配管を地中埋設すると、巨大地震のとき地中で切れて修復が困難が予想されるからです

    立ち上がりならば、切れても簡単に修理できます
    みっともないと考える人もいると思いますが、
    地震被害の修復を優先しました

    年に数回、基礎外周の草刈りをしているので、
    このとき配管貫通部下の蟻道チェックができてしまいます

  42. 9513 戸建て検討中さん

    >tk宅は、電気、ガス、水道、下水、床下エアコンの配管をすべて基礎立上りにしています

    これはすごいですね。
    自分もやりたかったけど工務店が慣れてなくて断念しました。

  43. 9514 匿名さん

    >9511
    相変わらず単純な計算も出来ないw
    室内外温度差30℃を床下蓄熱差2℃程度で賄える、±1℃ですよw
    春先の室内外温度差等僅か0.1℃以下の蓄熱で賄えるw

    >床下温度が20°Cに下がるまで1日以上かかる
    当たり前床下の温度が上がり過ぎれば蓄熱の熱容量が膨大ですから換気空気では簡単には下げられない。
    換気空気のみで床下温度(コンクリート温度)を変化させるには月単位くらいの時間が必要w

  44. 9515 匿名さん

    これね。

    【完全解説】基礎外断熱の「シロアリ」被害を防ぐ方法
    2022年4月10日 新建ハウジング
    基礎断熱を採用する場合、基礎外断熱とするほうが、断熱性能の点からも基礎の熱容量を利用する上でも有利だ。
    問題はシロアリ対策。

  45. 9516 tk

    >9514

    阿武隈おじさんは相変わらず見当外れのレスをするね

    温暖期に入ると日射による室温上昇が多いため、
    床下温度を下げないと室温上昇を防げない

    このとき蓄熱量が多いと床下温度をすぐには下げられない
    これはおじさんの計算通りだ

    床下エアコンで床下温度をすぐ下げる方法は、
    外断熱ではなく基礎蓄熱をしない内断熱だ

    おじさんは、まだ、わからないかも知れないね

  46. 9517 tk

    >9513
    >自分もやりたかったけど工務店が慣れてなくて断念しました。

    たしかに工務店は経験のないことは引受けないですね
    tk宅は自設計・自営工事(自分が工務店の仕事をすること)だったので、
    思い通りのことが実現できました

    tkの専門は電子機器の設計・開発・システムアプリケーションなので、
    未経験のことを調べて実現する習慣がついています
    定年後、最初の1年間で建築の勉強と調査・設計を行い、
    翌1年かけて家を建てました

  47. 9518 匿名さん

    >9516
    >外れのレス
    それはtkだねw

    >床下温度を下げないと室温上昇を防げない

    風量の少ない換気空気ぐらいではほとんど変わらないw

    >床下エアコンで床下温度をすぐ下げる方法は
    蓄熱が有るから直ぐには下がりませんw
    床下の蓄熱を積極的に利用するにはエアコン並みの風量が必要。
    風量の多い床下室内の循環ファン、または普通の床下室内循環タイプの床下エアコンですw

  48. 9519 評判気になるさん

    いずれにしても、床下は、漏水リスク、シロアリリスク、基礎の劣化リスクがあるので、
    基礎内はウチッパにして定期的に目視点検がおすすめ。
    基礎内を断熱材や配管でごちゃごちゃにするのは反対。
    基礎外断熱にして、基礎内はスッキリさせておくのがオススメ。

  49. 9520 tk

    >9518

    おじさんは予想通りわからなかった
    相変わらず見当外れを続けている

    おじさんの今度の見解も、外断熱で蓄熱量の多い床下に関するものだ
    tkは、蓄熱がほとんどない内断熱が必要な理由を述べている

    おじさんは他人の言い分が耳に入らないほど老化した

  50. 9521 匿名さん

    >9520
    見当外れはtk www
    床下エアコンで床下に蓄熱しないのは皆無と言っても良い。
    床下を断熱材で覆うなら床断熱で良い。
    熱容量がほぼ無い床下の空気は役に立たないw
    此処は床下エアコンのメリット、デメリットのスレだよw

  51. 9522 tk

    >9521

    おじさんはやっと内断熱に論点が合ってきた

    >熱容量がほぼ無い床下の空気は役に立たないw

    そのように思いこんでいたから、内断熱が頭の中から抜け落ちていたんだー

    外断熱と内断熱を比較すると、
    蓄熱の有無の違いを除いて、
    床下エアコンのメリットは同等だ
    最大のメリットは、1階の全フロアーを床暖にすることだ

    外断熱で床下蓄熱をしなくても、なにも不都合はない
    床断熱の住宅と同じように、エアコンで室温制御ができる
    内断熱なら蓄熱がないから、日射による不都合な温度上昇は、
    床下温度を下げることで防げる
    余計な床下蓄熱がないから正確な室温制御ができる

  52. 9523 匿名さん

    >9522
    断熱材だけでは室温は乱高下する。
    石膏ボード等の蓄熱材が有るから乱高下が防げてる。
    可哀そうに中間期もエアコンで制御しないと不快な環境になるとはw

  53. 9524 評判気になるさん

    逆にそこまで蓄熱効果があるというのは嬉しいです。
    今は寒い家で、新築中の家が基礎外断熱の床下エアコンなので楽しみです。
    オーバーヒート大歓迎です。
    日射遮蔽すれば済むので。

  54. 9525 tk

    >9523
    >断熱材だけでは室温は乱高下する

    おじさんの単なる思い込み
    1階室温で床下エアコンの発熱量を制御するから室温は安定する
    室内のエアコンでその部屋をコントロールすることと変わらない

  55. 9526 匿名さん

    >9524
    床下、室内循環タイプの床下エアコンならオーバーヒートはしないよ。
    エアコンの風量は多いから温度設定をミスしなければ中間期も快適になる。

    遮熱は勿体無い、日射で室温がオーバー気味ならエアコン風量を増やして床下に蓄熱すれば良い。

  56. 9527 tk

    >9526
    >床下、室内循環タイプの床下エアコンならオーバーヒートはしないよ

    その方式でも、春になって外気温が上がると室温が望まない上昇をする

    季節の移り変わり時には、外気の最低気温が日毎に、
    5°Cになったり15°Cになったり変動する

    エアコンを止めても、床下温度は蓄熱により1日に1°Cくらいしか下がらないから、
    こんなに早い外気温度変化には蓄熱が邪魔して追従できない

    tk宅の観察では、
    最低気温が日毎に10°C以上変動するときは、
    床下温度を2°C以上変化させる必要がある

    床下エアコンを停止しても、床下温度は1日で1℃くらいしか下がらないから、
    日射による室温上昇を下げられない

    おじさんの方法でも、外断熱の蓄熱が邪魔になることには変わりない

  57. 9528 匿名さん

    >9527
    断熱性がかなり劣る十年以上の前の住宅を強調されても皆さん困惑するよw
    東京の今年の4月の平均気温は13.9℃、最高平均気温18.9℃最低平均気温は9.4℃。
    循環させていれば内部発熱を加味しても十分、暑くはならないw

  58. 9529 tk

    >9528
    >循環させていれば内部発熱を加味しても十分、暑くはならないw

    相変わらず論点がずれている

    tk宅は、床下エアコンを止めたとき、基礎温度低下が1℃/日のペースだ
    外気最低気温が日毎に10°Cくらい変動すると、床下温度は2℃くらい動かす必要がある
    外気温度が高くなると床下温度の冷却は困難になる

    1階空気を床下と循環させても、
    1階空気は日射熱で床下温度より高くなるから、
    床下温度の冷却はできない

    >東京の今年の4月の平均気温は13.9℃、最高平均気温18.9℃最低平均気温は9.4℃。

    平均気温では、急激な気温の変化はわからない

    日毎の気温変化が10°C単位になると、
    気温の上昇により室温を下げたくても、
    床下温度の蓄熱により下げられない

    tkは、これを最初から問題にしているが、
    おじさんは未だに理解できていない

    今回は基礎温度変化速度(微分値)を問題にしているから、
    おじさんが得意な算術では理解できないかもね

  59. 9530 口コミ知りたいさん

    まあ、一般人はそこまで自動運転は目指さないし。
    日射遮蔽と窓開けで十分対応できる。

  60. 9531 tk

    >9530
    >日射遮蔽と窓開けで十分対応できる。

    上記は床下エアコンの常識だけど、
    床断熱の住宅なら、エアコンの温度設定通りに動く時間が長い

    tkは床下エアコンでもエアコンの温度設定通りに動くシステムを追求している

  61. 9532 tk

    >9528
    >断熱性がかなり劣る十年以上の前の住宅を強調されても皆さん困惑するよw

    一日、エアコンを止めても床下温度低下は1℃くらいだから
    湘南の住宅の断熱性としては、普通だと思うよ

    おじさんの見当外れがいつまで経っても治らないから、
    皆さん呆れているよw

  62. 9533 匿名さん

    >9529
    >平均気温では、急激な気温の変化はわからない
    知らないのかw
    >東京の今年の4月の平均気温は13.9℃、最高平均気温18.9℃最低平均気温は9.4℃。
    上のデータは4/12迄の12日間(4/1日~4/12日)の毎日のデータだよw
    例えば最高平均気温とは毎日の最高温度を平均した値、4/1~4/12の毎日の最高気温を足して12で割った値ですw

    >1階空気は日射熱で床下温度より高くなるから、
    >床下温度の冷却はできない
    冷却出来ないのは床下の方が温度が低いからだよw
    循環により1階の温度は下がってるw
    大丈夫かw

  63. 9534 tk

    >9533
    >例えば最高平均気温とは毎日の最高温度を平均した値、
    >4/1~4/12の毎日の最高気温を足して12で割った値ですw

    tk宅では、一日で最低気温が10°C変化した
    これに最適床下温度は2°C変化させる必要がある
    床下温度は最大速度で変化させても、
    1℃/日だから蓄熱が邪魔になって追従できない

    これが論点だ
    だから、10日間の平均気温などは見当外れ

    この温度の相関関係は実物で確認しないと、
    理解はむづかしい
    先入観のカタマリのおじさんにはとっては、もっと理解困難だろう

    1ヶ月遅れでおじさんちの気候が、tk宅の状態と同じになるから、
    そのときに確認してみな
    床下空気を循環させても、どんどん室温があがるよ

  64. 9535 tk

    ◆基礎蓄熱で暖房費は得をするのか

    床下エアコンでは、無条件に蓄熱のメリットがあると考えられています
    しかし蓄熱のメリットが何かはさっぱりわかりません
    室温変動が減らせると言われていますが、
    床下エアコンがない床暖熱の場合はエアコンを動かせば室温変動はありません

    この議論は、夜間に水道の蛇口が凍結する地域では無関係です
    基礎外断熱をおこなうので基礎に蓄熱されます
    したがって対象地域は上記以外の温暖地域です

  65. 9536 匿名さん

    >9534
    >tk宅では、一日で最低気温が10°C変化した
    支離滅裂w
    救いようが無いw

  66. 9537 匿名さん

    >9534
    >床下空気を循環させても、どんどん室温があがるよ
    冬は日射量が多いと室内はオーバーヒートします。
    (日射量の多い時間帯は床下、室内循環ファンで循環させてますから今はオーバーヒートはしません)
    3月中旬を過ぎると日射角度で直接日射が入らなくなるのでオーバーヒートは無くなります。

  67. 9538 tk

    >9536
    >支離滅裂w

    とうとう意味不明なレスになった

  68. 9539 tk

    >9537
    >3月中旬を過ぎると日射角度で直接日射が入らなくなるのでオーバーヒートは無くなります。

    外気温があがると窓や外壁の熱損失が減るため、室温があがる
    これをバランスさせるためには、床下温度を下げる必要があるが、
    蓄熱のために温度低下が遅すぎて室温を下げられない
    だからオーバーヒートは避けられない

    これを解決するには床下蓄熱をなくすしかない

    この説明は、おじさんには理解不能だろうな

  69. 9540 検討者さん

    いつも不思議に思うのは、日射でオーバーヒートと言ってる人は、
    日射遮蔽という知識が無いのだろうか?

  70. 9541 tk

    >9540

    tkの場合、
    日射によるオーバーヒートとは、
    設定している室温より2℃くらい昇温する場合を指します

    日射遮蔽が必要なほど室温があがることは考えていません

    室温制御の目標精度を、床断熱の住宅におけるエアコンと同等になることを目指しています
    昨年、エアコン交換時に1階室温が測定できるワイヤードリモコンを付けました
    厳冬期は順調に稼働しました

    全没床下エアコンでは、床下エアコンで床下温度を制御しています
    そのため、外気温度が変化すると室温も変化します
    このとき床下温度設定値を変更する必要がありました

    これが、1階温度を測定して床下エアコンを運転することにより、
    エアコン温度設定を変更する頻度が非常に減りました
    このとき床下温度は長い周期で24~27°Cの間で変化していました

    厳冬期の1階室温を20~21°Cの間に保つことを目標にしているので、
    ここから外れたときだけ、設定温度を1°C単位で上下させています

    季節が春に切り替わる時期には、最低気温が1日に10°C変化する日があります
    外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
    基礎の熱容量のためです
    熱容量がなければ、室温の上昇は床暖熱の1階エアコンと同じになるはずです

    床下エアコンは最も低コストな床暖房方式です
    この良さを生かして、
    床下エアコンを使っても、床暖熱のエアコンと同じように放置しておける方法を考えています

  71. 9542 匿名さん

    >9538

    >最低(最高)気温
    >気温に関する用語
    >意味:
    >通常は日最低(最高)気温のこと(日界は0時)。

    >9541
    >最低気温が1日に10°C変化する日があります
    理解出来ないからようだから説明してあげるwww
    最低気温は一番低い温度ですから変化しません。

    救いようが無いw

  72. 9543 tk

    >9542
    >最低気温は一番低い温度ですから変化しません。

    日毎の最低気温は、日数分、存在する
    だから温度の違いが存在する

    こんな簡単なことが文脈から理解できないとは、
    おじさんの国語能力は日毎に劣化している
    阿武隈の山の中で一人寂しく閉じこもっているからかな

  73. 9544 検討者さん

    「外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
    基礎の熱容量のためです」

    今、床下エアコンで建築中だけど、これが本当なら嬉しい。
    そんなに蓄熱効果があるとは思っていなかった。
    暑ければ窓開ければ済むし。

  74. 9545 tk

    >9544
    >そんなに蓄熱効果があるとは思っていなかった

    蓄熱効果があるのは、tk宅やおじさんちのように、
    基礎外断熱で全没型床下エアコンの場合だ

    世の中の99%の床下エアコンは、
    半床下エアコン(床下排気ー床上吸気)だから、
    蓄熱効果はかなり少ない

  75. 9546 検討者さん


    蓄熱はコンクリでないの?

  76. 9547 tk

    >9546

    床下エアコンの方式の違いでコンクリの蓄熱量が変わる

    ・半床下エアコン
    床下に温風を吹き込み、床上経由でエアコンに空気を戻す(吸い込む)から、
    床下温度は高くならない
    したがって、蓄熱量も少なくなる

    ・全没床下エアコン
    床下空気を閉じ込めて床下全体の温度を高めに維持している
    したがって、蓄熱量はもっとも多い

    9646は多分、半床下エアコンだから蓄熱は多くないと思う

  77. 9548 検討者さん

    床下をいくら温めても部屋全体は温まらないのでは?

  78. 9549 tk

    >9548

    tk宅ではエアコンを3台設置しています
    築2年間は、床下エアコン1台だけで過ごし、寒いときは電気ストーブ(300W)使用

    その後、換気システムの改良とエアコン増設

    ・床下:メイン…冬:暖房、梅雨:除湿、夏:冷房
    ・1階:夏の外気温35°C以上のとき運転
    ・2階:夏と冬に24時間運転

    2階は1階室温と比べて冬は-1.5℃、夏は+1.5°Cになるので必要

  79. 9550 匿名さん

    >9546
    >蓄熱はコンクリでないの?
    はい、当然ですが床下、室内循環形式と床下循環のみ形式でも床下蓄熱量は同温なら同じになります。

    冬の平均気温がマイナスの寒冷地に住んでます。
    深夜電力利用で床下コンクリートを約2℃上昇させて蓄熱だけで過ごしてます。
    2℃の蓄熱で1日間室温23℃程度は維持出来ます。
    深夜電力(8時間)のみで2℃の蓄熱は床下、室内循環形式では無理だと思います。
    蓄熱量を増やすためにはエアコンの設定温度を上げ温度差を大きくしなくてはなりません。
    床下、室内循環形式は設定温度を上げると室内温度も上がり過ぎるために設定温度を上げられません。

  80. 9551 tk

    >9550
    >深夜電力利用で床下コンクリートを約2℃上昇させて蓄熱だけで過ごしてます。

    過ごしているのは事実だと思う

    ただし、どのような暮らし方をしているかが問題

    おじさんは、
    蓄熱過大のため、昼間の日射で室温が上がりすぎて、
    上着を脱いでいる
    これに耐える覚悟が必要だ

    tkは、床下エアコンの床暖房機能を実現した上で、
    床断熱の室内エアコンのように、
    エアコン任せで室温を一定になることを実現したい
    このためには、蓄熱は不要どころか害になる

  81. 9552 検討者さん

    うちは床下エアコン1台オンリーなので、今からワクワクドキドキです。
    まだ完成していませんが、結果を報告します。

  82. 9553 口コミ知りたいさん

    >>9552 検討者さん
    夏に急いでエアコン増設してそう。

  83. 9554 tk

    ◆湘南の床下エアコン

    18年前に建てたtk宅は、寒冷地住宅の影響を強く受けて基礎外断熱にした
    昨春のエアコン交換時に温度センサー付き有線リモコン(三菱電機)を採用して、
    床下蓄熱温度の変化状況がよくわかった

    これにより外断熱の害もわかった
    (冬季に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須)

    これから湘南における基礎内断熱床下エアコンの仕組み全体を順次まとめる

    ●基礎内断熱の必須条件
    ・基礎底盤と立上りの打継ぎ個所には止水板を入れる
     これ以外は普通の基礎工事と変わらない
     こうすれば基礎からのシロアリ侵入はなくなる

    ●内断熱の外壁側工事
    ・外壁工事や雨仕舞は、通常の床断熱住宅と変わらない
     (アリ返しも不要)

    (続く)







  84. 9555 匿名さん

    >基礎内断熱床下エアコンの仕組み全体を順次まとめる

    妄想は不要、百害あって一利なし

    スレ汚しは迷惑極まりない

  85. 9556 戸建て検討中さん

    >>9554 tkさん

    将来長野県安曇野市(4地域)に戸建て住宅を建築予定です。床下エアコン導入を検討しています。4地域ですが、冬期は最高気温がマイナスの日も多く、外に露出している水道管には凍結防止帯が必須と言われています。
    建築の際は水道管の立ち上がりを外で行わず、基礎内断熱にして基礎内に立ち上げようと思っていました。

    冬期に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須とおっしゃってますが、このような場合でもやはり基礎外断熱が必須だと思われますでしょうか?この地域でシロアリの被害はどれほどのものかよく分かりませんが、やはり基礎外断熱はシロアリ被害が怖いです。

    私見でまったく構いませんのでご意見伺えたらと思います。

  86. 9557 tk

    >9556
    >冬期に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須とおっしゃってますが、・・・

    1~3地域を想定して、基礎外断熱が必須と言いましたが、
    床下エアコンを使わない住宅と同じでよければ、必須というわけではありません
    これらの地域で生活するとき、温暖地と同じ暮らし方をしたいならば、必須と考えています

    >建築の際は水道管の立ち上がりを外で行わず、基礎内断熱にして基礎内に立ち上げようと思っていました。

    基礎の外周から1mくらい内部に入ったところにメインの水道管を立ち上げ、
    基礎底盤上に末端の配管すれば、凍結の心配はないはずです

    >やはり基礎外断熱はシロアリ被害が怖いです。
    それ以外に、基礎外断熱を引き受ける住宅会社は限られているため、
    安く施工できる業者を探すことが難しいでしょう
    内断熱なら、ほとんどの業者が施工できます

    今後、基礎内断熱床下エアコンの基礎内施工方法のポイントを順次説明します
    参考にして下さい

  87. 9558 戸建て検討中さん

    シロアリは逆です。
    基礎外断熱は、シロアリ返しをつければ防げますし、もし基礎の外側を蟻道で登ってきても目視できます。
    基礎内断熱にして、基礎内を断熱材や配管でゴチャゴチャにしたら、もう
    シロアリも漏水も確認ができません。
    基礎内は打ちっぱなしにして、スッキリした状態にして、いつでも自分で点検できるようにした方がいいです。

  88. 9559 戸建て検討中さん

    tk様

    早速ありがとうございます。
    確かに基礎外断熱をしている工務店は少ないと思います。今後のtkさんの基礎内断熱床下エアコンの投稿を参考にさせていただきます。

  89. 9560 tk

    >9558
    >基礎内断熱にして、基礎内を断熱材や配管でゴチャゴチャにしたら、
    >もうシロアリも漏水も確認ができません。

    基礎打ち継ぎ面に止水板を入れれば、基礎内へのシロアリ侵入はありません

    普通の床断熱の住宅で、基礎内のシロアリ侵入を気にする人は、ほぼゼロでしょう

    基礎打ち継ぎ面からのシロアリ侵入は、現在の工法では起こらないはずです

    打ち継ぎ面からのシロアリ侵入は、
    コンクリート打ちのときバイブレータを使用しないで、
    棒で突いていた何十年も前の家なのでしょう

    バイブレータでコンクリートを流動化させれば、
    打ち継ぎ面のスキマはなくなります
    止水板を入れるのは、いい加減な業者による出来損ないから防衛するためです

    外部と貫通するのは給水管1本と排水管1本だけです
    気になるなら、ここだけ監視すればよいでしょう
    配管がゴチャゴチャする場所は監視する必要がありません


  90. 9561 戸建て検討中さん

    意見は変わりません。
    基礎内断熱にして、基礎内を断熱材や配管でゴチャゴチャにしたら、もうシロアリも漏水も確認ができません。
    基礎内は打ちっぱなしにして、スッキリした状態にして、いつでも自分で点検できるようにした方がいいです。

  91. 9562 tk

    >9554:◆湘南の床下エアコン

    ●床下高について

    tk宅はベタ基礎底盤から1階床板下面まで800にしています
    目的は、1階床下全体を収納にするためです
    この寸法は食卓の下の寸法くらいです

    今は、800を1000にすればよかったと思っています
    こうすれば内部を移動するとき頭をぶつけないですみます

    小屋裏収納に較べて、床下エアコンの効果で年間温湿度が安定しています
    また、狭いハシゴを登り降りしなくてすみます

    季節家電や布団などの寝具も収納しています
    床下で重い物を運ぶときは台車に載せます

    床下というより背の低い地下室と考えています

    ・外部の基礎高は400
    これで1階床面の高さは普通の住宅と同じです

    そのため基礎底盤高さは、地表面(GL)から250くらい下がっています
    基礎に水漏れがあると床下が水浸しになる恐れがあります
    対策として基礎打継ぎ面に幅100の鋼板製止水板を入れています
    ついでにシロアリ対策にもなっています

    基礎工事費は100万円くらいアップしますが、
    この価格で1階床面積と同じ収納場所が得られます

    もちろん、普通の高さの基礎でも床下エアコンは問題なく実現します

  92. 9563 戸建て検討中

    >9562 tk様
    9559です。いちいち質問して申し訳ございません。

    参考になります。

    内部の基礎高が800ということですが、1階部分の間取りによっては外周だけでなく内部にも部屋を仕切る壁の下に通常は基礎の立ち上がりがあって適宜人通口が空いていると思いますが、この立ち上がりも800にされているということでしょうか?それともし人通口を空けられているとしたら幅はどれぐらいにしましたでしょうか?また人通口の下に地中梁は追加されましたでしょうか?

  93. 9564 tk

    >9563
    >内部にも部屋を仕切る壁の下に通常は基礎の立ち上がりがあって適宜人通口が空いていると思いますが・・・・

    中通りの基礎立上りも800になるようにしています
    人通口の幅は、450です

    基礎内部の詳細は明日のテーマに予定しています

  94. 9565 匿名さん

    >9559
    サンプル数は少ないが国土交通省の調査によると基礎外断熱と基礎内断熱では基礎内断熱の方がシロアリ被害は多い。

    基礎内断熱はシロアリ対策が基礎頼み、またシロアリに必要な水(結露)を与えやすいからと推測出来る。

  95. 9566 tk

    >9565

    このデータは、打継ぎ面に止水板を入れていない
    だからシロアリが基礎内に潜り込む
    ただし配管貫通部は別途処理が必要

    打継ぎ面の止水板は、18年前にtkがシロアリ対策として、
    はじめてネット上に公開した
    建築業界では、基礎底盤が地盤面より低い場合の浸水対策として常識だった
    tkはこれを応用した

    今では「城東テクノ」のシロアリ防止資材に導入されている
    シロアリ侵入に対し、1千万円の保証する条件が止水板だ

    >またシロアリに必要な水(結露)を与えやすいから・・・

    これは床下エアコンを設置していない場合の話
    床下エアコンなら基礎内は乾燥するから結露はない

  96. 9567 tk

    >9562:◆湘南の床下エアコン…③

    ●基礎内部構造
    床下エアコンの送風が隅々まで届くように設計します

    ・中通り立上り基礎
    通風の邪魔になるので、できるだけ減らします
    基礎が必要な場所は、2階床の重量を支える支持壁で、
    主として部屋の仕切壁の下です
    2階重量を支える必要がない仕切り壁(トイレの壁等)の下は、鋼製束にします

    ・ネコ土台
    中通り基礎の上の土台の下には30mmのスキマを開けます
    基礎天端は外周部より30低く仕上げます
    土台のアンカーボルトの下には長さ300の小さな土台(ネコ土台)を入れて支えます
    tk宅はネコ土台として、t15の構造用合板を2枚重ねました
    ⇒ 写真
     人通口の右上にネコ土台の合板小口が見えます

    ・人通口に25cmプロペラ換気扇を1台置く
    床下内の空気循環がとても良くなりました

    土台下のスキマの効果でデッドゾーンがありません

    ・人通口
    幅450の人通口を設けます
    床下高さ455の場合(基礎高はGLから400)は、基礎天端まで切り落とします

    床下高さ800の場合は、人通口の高さを450にします
    基礎上部に鉄筋を通しておいて、地震で床下を突き上げられとき、
    外周部の基礎が外側に倒れるのを防ぎます

    人通口は幅を最低限にしてあるため、地中梁はありません

    ・床構造
    床下張りは、t28構造用合板を使用したネダノン工法です
    土台間に渡す大引きは105角材を使用し、大引のピッチは910です
    中間を支える鋼製束は1スパン当り2個所です
    普通は3個所使いますが、束が収納の邪魔になるので減らしました
    これはうまくいきました

    (続く)

    1. ●基礎内部構造床下エアコンの送風が隅々ま...
  97. 9568 tk

    >9568:◆湘南の床下エアコン…④

    ●発泡スチロールの取付け

    tkは内断熱の経験がない
    合板と発泡スチロールを木工用ボンドで接着した経験はある
    小規模だったので重しを載せてボンドが乾くまで押さえておいた
    基礎工事ではこんなことはできない

    そこで、youtubeで施工方法を検索した
    いろいろな接着剤を使用していて、接着工法は確立していないようだ

    その中で施工性が良さそうな方法が、建築資材メーカーのLIXILのものだ



    ここに、セメダイン㈱のPM525(発泡プラスチック保温板・内装用変性シリコーン樹脂系接着剤)が紹介されていた

    ・床下高さ455の場合
     立上りも含めてすべて接着
     底盤には約1mのXPFを貼る

    ・床下高さ800の場合
     立上りは生コンと同時打ち込みにする
     基礎型枠はコンパネで現場製作するから容易である

  98. 9569 tk

    >9568:◆湘南の床下エアコン…④

    ●床下エアコンの種類
    半床下エアコンと全床下エアコンの2種類ある

    ・半床下エアコン
    床下エアコンといえば、ほとんどがこの方法である

    秋田の西方設計が国内最初に実施した
    当時は寒冷地で使えるエアコンがなかったため、
    FF式石油ヒーターを使った
    玄関を広く作り、上がり框の下に床下吹き込み口を作り、
    1階床板の奥に通気口を付けて、
    1階床上から空気を戻して循環させた

    FF式ヒーターを床下内に全没設置するのは消防法の縛りがあり、
    実例はない

    西方設計は床下の通風が良くなるように、
    床下の基礎は丸型の独立基礎とし、地中梁で支えた

    その後、寒冷地用エアコンができてFF式ヒーターは使わなくなった

    半床下エアコンが日本国内に広まったが、
    円筒独立基礎を施工するのは構造計算が必要なため、
    普通の工務店には難しい
    そのため、床下の通風に配慮しないで単純に半床下エアコンを設置し、
    床下に風が回らない例が多いようである

    tkはこれと同じ機能を普通の床下構造で実現するために、
    土台と基礎の間に30のスキマを開けて、
    中通り基礎による通風の邪魔を避ける方法を考案した
    30のスキマ寸法は、
    板材を屋外に平積みして乾燥させるときの寸法(1寸)を参考にした

    (続く)

  99. 9570 検討者さん

    うらやましい。
    うちも床下エアコンですが、素人なので工務店には口出しできず
    お任せです。
    基礎の立ち上がりがあちこちにあり、素人判断ですが、床下にまんべんなく温風が行き渡るか不安です。

  100. 9571 tk

    >9570
    基礎と土台の間に30のスキマを作るのは簡単です
    立上りの生コンを打つとき、立上り外周部と中通り継ぎ目に高さ30の木材を入れるだけです
    これで中通りの天辺を30低くできます
    基礎型枠はこれまで通りです

    こうすれば、床下の通風は格段に改善されます
    工務店が私のアップした写真を見ればすぐに理解できます

  101. 9572 検討者さん

    理解はできるかもしれないけど、工務店はやったことのないことをやるのは普通は嫌がるんだよね。

  102. 9573 tk

    >9569:◆湘南の床下エアコン…⑤

    ・全床下エアコン
    エアコンの給排気を床下内で行う方法である

    取付け
    床下空気が循環するように、中通りの基礎に取付ける
    凝縮水は外周基礎に穴を開けて排水するから、
    GLに近くなるときは、外部に排水マスを施工する

    取付け高さは、基礎と土台のスキマから空気が吸い込める位置にする
    エアコンの交換や修理を想定して、
    床面に1畳分くらいの上げ蓋を付ける
    tk宅は人が通らないL型階段の下にエアコンを設置した

    全床下エアコンは、間取り決定と同時に、
    エアコン取付け場所と排水方法を考えないと、
    後からでは置き場所がなくなることがある

    (続く)

  103. 9574 検討者さん

    床下はスッキリさせるのがおすすめ。
    基礎断熱は外側で。
    床下の配管は少なめで。
    床下は自分で隅から隅まで点検できるようにする。
    基礎の内側は、断熱塗装を定期的にやる。

  104. 9575 tk

    >9574

    >床下はスッキリさせるのがおすすめ。
     ⇒単なる好み
     tk宅は床下収納だからゴチャゴチャ

    >基礎断熱は外側で。
    ⇒tk宅も外断熱だが、自営工事をしたから、外断熱やシロアリ対策は自分でやった
     外断熱を引き受ける工務店は極めて少ない
     内断熱なら注文先は格段に多くなるから実現容易

    >床下の配管は少なめで。
    ⇒1階に付く給排水が必要な機器は決まっているから、少なめも多めも選択できない

    >床下は自分で隅から隅まで点検できるようにする。
    ⇒tkは18年間、点検したことはない
     シロアリが侵入しないように工事したからだ

    >基礎の内側は、断熱塗装を定期的にやる。
    ⇒断熱効果がほとんどないと前のレスで説明していた

    当たり前だけど、自分の家だから好きにしたらいい
    その内容に意味がないことを指摘するのはtkの暇つぶし

  105. 9576 検討者さん

    いえいえ、現状、一般的にこれが一番のオススメです!

    床下はスッキリさせるのがおすすめ。
    基礎断熱は外側で。
    床下の配管は少なめで。
    床下は自分で隅から隅まで点検できるようにする。
    基礎の内側は、断熱塗装を定期的にやる。

  106. 9577 検討者さん

    ・基礎の内側は、断熱塗装を定期的にやる。

    これは断熱のためではなく、基礎の劣化防止と掃除のついでですよ。

    ・tkは18年間、点検したことはない
     シロアリが侵入しないように工事したからだ

    これは完全な間違い。
    床下の定期点検は必須だし、シロアリの完全対策はありません。

    いずれにしても、tkさんのやり方は一般化できない趣味の世界ですね。
    おっしゃるように趣味でやるのはいいですが、将来的にも賛同者は増えないでしょう。

  107. 9578 tk

    >9577
    底盤と立上りを生コン同時打ち込み、
    または止水板をいれていますか

    これをしていなければ、定期点検は必須でしょう

  108. 9579 tk

    >9573:◆湘南の床下エアコン…⑥

    ●床下温度の比較
    半床下エアコンは、全床下エアコンより1階床が暖かくない

    ・半床下エアコン
    床下に吹き込む温度は、室内エアコンと同じくらいなので、
    床下温度はあまり高温にはならない

    床下吹き込み空気は、1階床の排気口(ガラリ)に向かってワンパスで流れるから、
    1階床温度の温度ムラが大きい

    1階はエアコンへの戻り空気の影響で、
    エアコン近くになるほど風速が速くなって寒さを感じる
    これを防ぐために室温を上げる傾向になる

    床板温度は室温程度は期待できる

    ・全床下エアコン
    給排気が床下内に閉じ込められているから、
    エアコンの能力の範囲で温度を高くできる

    また、床下内で空気が循環しているから、
    1階床温度の温度ムラが少ないし、

    半床下エアコンより床板温度が高い(多分1°Cくらい)

    (続く)

  109. 9580 tk

    >9579:◆湘南の床下エアコン…⑦

    ●換気(その1)
    通常は第1種換気と第3種換気が使われる

    tk宅は、新築時には第3種換気を使用し、
    数年後に第2種換気に変更した
    第2種換気は、実施例がほとんどないが、
    これがtk宅にはベストだと考えている

    ・第1種換気
    外気の吸気ダクトと室内空気排気ダクトの両方にファンを使用し、
    室内熱の回収設備を取付けて省エネを図っている
    ただし、換気用電力費より省エネ金額の方が少ないという試算もある

    各部屋まで給排気ダクトをつければ、確実に給排気ができる
    設備費がかかるから、使用例は第3種よりかなり少ない
    長期間使用したとき、ダクト内の汚れを掃除する手段がない

    ・第3種換気
    排気側にファンを取付けて、ファンから遠い位置に吸気口を設ける
    ローコストなので、使用例は最も多い

    この方法は大きな欠点がある
    換気口から冷気が入ってきて、吸気口の近くは寒いことである

    室内圧は常に外気圧より低いから、
    ガラスウール断熱のスキマがあっても壁内結露は起きない
    理由
    室内が負圧だから、壁のスキマから外気が室内に侵入する
    寒冷な外気の湿度は室内より低く、
    吸い込んだ空気が室温に温められるから湿度が下がり結露しない

    この室内圧が負圧だと冬は問題ないが、夏は逆転結露の可能性がある
    隙間から侵入した外気は、
    冷房で冷えた壁内で湿度が上がり、
    温湿度条件によっては、グラスウール断熱材の中で結露する

    (続く)

  110. 9581 tk

    >9580:◆湘南の床下エアコン…⑧
    ●換気…その2

    ・第2種換気
    外気をファンで吸い込んで、館内に強制的に外気供給する

    この方法は、下記の誤解をしている人が多い

    ファンで室内に空気を圧入するから、
    外気より室内圧が高くなる
    そのため、冬は室内空気が壁内に漏れて、
    壁内結露を発生するから使うべきではない、
    こんなことが建築関係の書籍にも書かれているのを見かける

    これは排気口のサイズがごく小さいときに成立する
    排気口が吸気量に較べて十分に大きければ、
    排気口付近の内/外圧力差はほとんどない

    tk宅は、新築時には第3種換気を使用し、
    不具合が多かったため、数年後に第2種換気に変更した

    tk宅の第2種換気の原型は、下記のパッシ換気(動力を使用しない換気)システムである
    北海道立北方建築総合研究所(北総建) 発行
    『パッシブ換気システム設計・施工マニュアル』
    https://www.hro.or.jp/list/building/koho/pdf/gijutu/passive_manual.pdf

    北総研のパッシブ換気は、温度差による無動力換気にこだわりすぎている
    室内/外温度差の変化により換気性能が安定しないから、
    排気ダンパーで排気量を調整しなければならない
    また、内部構造が特殊で、普通の住宅会社では手におえない

    tkはシロッコファンで外気を床下に供給すれば、
    簡単に、年間を通して一定換気が実現できることに気がついた
    第3種換気用排気ファンと同じものを吸気に使うだけだ

    (続く)

  111. 9582 匿名さん

    うちも床下から外気をいれてます。
    それを床下エアコンで温度調整して各部屋に床から給気してます。
    ダクトレスです。
    一番コストの安い全館空調です。

  112. 9583 tk

    >9582
    >うちも床下から外気をいれてます

    研究熱心なHMに当たったと思います

  113. 9584 tk

    >9581:◆湘南の床下エアコン…⑨

    ●換気…その3

    ・tk宅の第2種換気

    法定換気量を満たす口径100のシロッコファンを床下に設置し、
    外気を床下に吸い込む
    シロッコファンは定流量特性があるから、
    室内/外圧力差くらいなら風量はほぼ一定になる
    だから第3種換気に使われている

    法定換気量は二人世帯では多すぎるので、
    別に80m3/hのシロッコファンを付けて、
    これを常時運転している
    各ファンにはダンパーを付けて、
    ファンの電源をきるとダンパーが閉じる

    冬の冷たい外気は床下エアコンの熱で温められて、
    1階床の四隅に設置した通気口から1階室内に押し出される

    通気口のサイズはΦ100の丸穴にし、
    床下に物が落ちないようにプラスチック製の換気レジスターをはめ込んでおく
    半床下エアコンのように大量の空気が通るわけではないから、
    大きな換気ガラリは必要ない

    1階に送り込まれた空気は各部屋を通り、
    階段室に集まって2階に登る

    換気用空気は、2階各室の外壁側に設けた通気孔から屋外に排出される
    これで2階各室の換気が実現できている

    この仕組で館内全室の換気が行われる
    第1種換気に近い換気性能が簡単な仕組みで実現できている
    各室内の空気流速は極めて遅いから、気流を感じることはない

    間取りの都合で階段経由の換気経路が確保できないときは、
    換気できない部屋は、1階天井と2階床にΦ80の通気口を設けて、
    1階と2階の部屋間を直接通気する

    (続く)

  114. 9585 通りがかりさん

    うちは基礎から床下に外気を入れる予定ですが、基礎に通気口を開けるだけです。
    排気はトイレの換気扇を24時間動かす予定。
    まだ完成してないので、上手く機能するかは不明。
    (床下エアコン+基礎外断熱)

  115. 9586 tk

    >9585
    >基礎に通気口を開けるだけです

    昆虫やゴキブリが入るので防虫網が必要です
    年に1~2回、網を掃除します
    虫と大きなホコリが貼り付いています

    基礎は位置が低いので強風のとき砂塵が入る可能性があります

    ビルの吸気口は、Φ150の塩ビ管を1500立てて、
    雨が入らないように先端を下に向けています

    tk宅は基礎から吸気しています
    入り口に防虫網、
    内部に花粉が入らない粗さのフイルター(ビル空調用600角ダクト用)を付けています
    その後ろに給気用ファンがあります

    >排気はトイレの換気扇を24時間動かす予定

    1階は床通気口を各室に付ければ換気は確保できます
    2階はトイレまでの経路によっては換気ができない可能性があります
    換気できない部屋には排気シロッコファンが必要です

  116. 9587 評判気になるさん

    フィルターは、PMと花粉まで対応したものをつける予定です。

  117. 9588 tk

    >9584の続き:◆湘南の床下エアコン…⑩

    ●tk宅の第2種換気で壁内結露が起きない理由

    ・2階排気口付近の内外圧力差

    排気口はΦ100のものが5個付いている
    床下吸気量にくらべて十分な排気量があるから、
    排気口付近の室内と屋外に圧力差はほとんどない
    これは年間を通して変わらない
    外気風量はシロッコファンにより一定に保たれているから
    排気口内外の圧力差も一定である

    ・床下圧力の変化

    冬季
    床下温度は24~26°Cに制御している
    空気の密度は温度1°C当り1/273変化する
    床下26°C、外気0°Cのときは、26/273≒0.1
    約1割軽くなる
    この密度差で床下の内/外圧力差が決まる
    冬は、床下圧が低くなり、
    これにより館内全体の圧力も低くなる
    したがって、壁に隙間があれば外気が侵入する
    外気は絶対湿度が低い上に、
    壁断熱材を通過するとき温度が高くなり、
    相対湿度はさらに下がる
    したがって、壁内断熱材の結露は起こらない

    夏季
    1階は温度28°C。湿度60%にしている
    このとき床下温度は24°Cくらいになる
    このとき床下の内/外温度差は6°Cになり、
    密度は6/273≒0.02 だけ外気より重くなる
    冷房時は外気温度より室温が低いから、
    室内圧力は外気圧よりわずかに高くなる
    このため、壁内スキマから室内空気が外壁側に漏れる
    漏れた空気は壁内で温められるから、
    壁内結露は起こらない
    したがって、夏も壁内断熱材の結露は起こらない
    (続く)

  118. 9589 e戸建てファンさん

    設備はなるべく少なくという原理原則があるので、
    基礎外断熱、床下エアコン、外気は基礎から取り入れ床から給気、排気はトイレの三種換気、定期的な床下点検は自分でやる、床下塗装、床下清掃

  119. 9590 tk

    >9589
    >外気は基礎から取り入れ床から給気、排気はトイレの三種換気・・・

    キッチンのファンは動作時に大量排気します
    このとき必要な空気はどこから取り入れますか

    tk宅は大量排気すると、2階の通気口から外気を大量に吸込みます
    通気孔は吸/排が自然に切り替わります

    自然のバランスを利用して、
    余計な機械をつけないという原則通りです

  120. 9591 e戸建てファンさん

    最近はもう、同時給排レンジフードが普通ですね。

  121. 9592 tk

    >9591
    >最近はもう、同時給排レンジフードが普通ですね

    tk宅のレンジフードも同時給排だが、
    吸気位置がフードの上でうまく排気できていない
    フードの高い位置でショートパスを起こしてレンジの煙が室内に拡散している

    ガスコンロの近くに外気の吸気口があればうまく排気できると思う
    同時給排が一般化する前には、
    コンロ近くに吸気するする機器を作っている業者があったが、今はなくなっている

    解決法は2通りある
    1.同時給排をやめる(吸気ダンパーの配線を外す)
    2.ガスコンロ近くに吸気口を新規に付ける

    そのうち、これを解決したい
    まず、簡単な1.からやってみるかな

  122. 9593 tk

    >9587
    >フィルターは、PMと花粉まで対応したものをつける予定です。

    tk宅が花粉対応のフイルターを付けた理由を思い出しました
    PM2.5対応のフイルターを付けると目詰まりが頻繁に起き、
    フイルター交換が面倒だからです

    PM2.5対応フイルター(HEPA)は単独で使うとすぐ目詰まりを起こします
    だから、花粉サイズのフイルターと2重構成で使います
    tk宅のビル空調用フイルターはHEPAフイルターを買えば、
    2重構成が可能です

    PM2.5は湘南では問題にならないので花粉だけにしました

  123. 9594 tk

    本文 >9588の続き:◆湘南の床下エアコン…⑪

    ●tk宅の室温制御

    去年3月に床下エアコンを交換したとき、
    温度センサー内蔵の有線リモコンを付けて、
    リモコンを1階に取付けた

    ・冬季
    22年冬シーズンは、リモコンを1階に取付けることにより、
    床下エアコンは1階室温を測って動作した
    ときどきエアコンは温度設定値から少し外れた状態でバランスする
    原因はエアコンの制御アルゴリズムによると思うが、
    メーカーの設計者の検討不足だろう
    床下温度は外気温度の変化に追従して24~27°Cの間で動いていた

    21年冬までは、床下エアコン内蔵の温度センサーで床下温度を制御していたので、
    1階室温の変化を見ては、床下エアコンの設定を変更していた
    設定を変えるとき、床板をはぐってリモコンを操作するのが面倒だった
    また、何度に設定したらよいか迷った

    22年シーズンこそ温度設定の変更なしになる、
    と期待したが思惑通りにはいかなかった

    しかし、変更頻度は格段に減り、1階のリモコン操作は楽だった
    リモコンの温度設定は、1°C刻みの変更だけで済んだ
    1階室温が20°C以下になったら設定を1°C上げ、
    21°Cを超えたら1°C下げるだけだ

    2階は外壁・窓・天井から室内が冷却されるから、
    1階より1.5°Cくらい低くなる
    これを補正するために2階用エアコンを付けている
    今は10畳用エアコンだが、大きすぎるので、
    壊れたら6畳用と交換するつもりだ

    ・夏季
    夏季の室温は28°Cを目安に制御している
    このとき床下温度は24°Cくらいでバランスしている

    24°Cの空気が1階床の通気口から1階に登ると、
    室内温度が冷却されて28°Cまで冷却される
    1階は床板全体からも冷却されている
    素足で歩くと床板はかなり冷たくて気持ちがいい

    最高気温が34°Cを超えると、
    床下エアコンの能力不足で室温が28°Cをオーバーする
    そのときは1階エアコンを起動して冷房すれば28°Cは維持できる

    2階温度は、1階より1.5°C高くなるから2階エアコンで冷房している

    (続く)

  124. 9595 匿名さん

    うちは高気密高断熱の平屋なので床下エアコン一台で夏も冬も快適です。
    電気代もかかりません。

  125. 9596 tk

    >9595

    いまどき当たり前

  126. 9597 名無しさん

    いえ、全体から見れば、床下エアコンはまだまだ認知度は低いですね。

  127. 9598 tk

    >9595
    >電気代もかかりません。

    床下エアコンと床暖熱とで電気代の差はない
    住宅全体の断熱性能がよければ電気代はかかりません

  128. 9599 tk

    >9594の続き:◆湘南の床下エアコン…⑫

    ●tk宅の湿度制御

    冬季の床下散水
    冬のエアコン暖房で最も問題なのが室内の乾燥である
    40坪の全館を湿度50~60%に維持するには、
    15リットル/日くらいの加湿が必要になる

    tk宅では、当初は加湿器を使っていたが、
    給水が面倒だったので加湿器はやめて、
    床下の基礎底盤に1日に1回、散水している

    経  過
    築後1年間は、電熱式加湿器4台使った
    4台の給水に追われた

    築2年後に、床下撒水を思いつき、
    試したらうまく行った
    1日に1回、バケツで床下に水を流すだけだから、
    加湿器より圧倒的に楽ちんだ

    築後10数年間はバケツで床下に水を撒いていたが、
    これも面倒になったので、
    トイレのフラッシュタンクと同じ仕組みの合板製タンクを自作した
    水を流すときはロープを引くだけで済む
    1階の散水で1日当り湿度が3%アップする
    外気の温湿度条件で室内湿度が変化するから、
    毎朝、湿度計を見て散水回数を決めた

    沢山水をまくと床下の水たまりの面積が大きくなり加湿量が増える
    外気温湿度の傾向が変わらなければ、
    この面積を維持するように散水すれば、室内湿度は安定する

    床下の水たまりの外周に黒カビが発生したため、
    スーパーで売っている過炭酸ソーダをときどきタンクに入れて撒いている。
    これで黒カビの増殖は止まった
    過炭酸ソーダは酸素しか発生しないから人体に対する毒性はない

    夏季
    夏季は1階室温制御するだけで、湿度は60%くらいで平衡している

    床下を24°Cまで冷やすと結露水がかなり出て床下絶対湿度が下がる
    この絶対湿度は床下温度が変わらなければ安定している
    この空気が1階床の通気口から1階に登ると28°Cまで加温され、
    相対湿度が下がる
    これが湿度60%付近で安定している理由だ

    この床下温度制御方式は、
    室内エアコンや半床下エアコンに比べて湿度がよく下がる
    湿度が60%なら室温28°Cでも蒸し暑くない

    (続く)

  129. 9600 名無しさん

    tkさんはいろいろ実験していて楽しいそうですね。
    でも一般化は難しい内容なので、こちらにも情報をお願いします。
    コピペでもかまいません。
    https://www.e-kodate.com/bbs/thread/677945/

  130. 9601 tk

    >9555
    >妄想は不要、百害あって一利なし
    >スレ汚しは迷惑極まりない

    tkのスレ汚し「◆湘南の床下エアコン」はほぼ終わった

    おじさんほど完璧なスレ汚しはとても書けなかった
    おじさんの汚らしい表現は年季が入っている
    多分、頭の中すべてがこのように汚らしいのだろう
    tkは、おじさんにはとても追いつけない

  131. 9602 tk

    >9599の続き:◆湘南の床下エアコン…⑬ 終わり

    ●その他
    ・壁紙
    築18年目に入ったが、壁と天井の壁紙が剥がれた場所は1個所だけだ
    その他は新築時と変わらずしっかりとくっついている
    冬季に湿度を50~60%に維持したから、
    壁紙の乾燥による収縮がなかった
    汚れは数年ごとに濡れタオルで落としている

    ・外壁の軒下付近のサビ対策
    tk宅は海に近いから台風が内陸側を通過すると潮風が飛んで外壁に塩分が付着する
    軒下付近は雨があまり当たらないから塩分が流れない
    だから錆びやすくなる
    台風通過後、地上から水道水の噴射で洗い流している
    築後に分かったことだが、ガルバリウム鋼板の3倍も錆びにくい鋼板がある
    マグネシウムを追加したものだ
    これを使えば、台風後の水噴射は必要ないかも知れない

    ・地震
    壁量を基準法の3倍にし、屋根と壁を鋼板で軽量化したことで剛性が高い
    地震の瞬間だけ家が揺れて、終了後、揺れが続くことはない
    だから小さな地震は気が付かない

    ・保守
    築18年目になり、これまで屋根と外壁はまったく触さわっていない
    腰高窓は塩ビ枠なのでメンテフリーである
    木枠の掃出し窓は外側に防腐ニスを2回塗った
    掃出し窓の外にはウッドデッキやバルコニーをつけてあるから塗装は容易だ

    ●まとめ
    改良を続けた床下エアコン・システムは、
    16年目に温度センサ内蔵リモコン付きエアコンで完成した
    床下にシロッコファンで外気を供給することにより、
    床下から2階外壁の換気口まで、
    ゆっくりとした上昇気流が得られた
    これで第3種換気のように室内に冷風が流れなくなった
    しかも使用する機器は第3種換気と同じく、シロッコファンだけである

    加湿は床下散水で1日1~2回、紐を引くだけで湿度50~60%になっている
    冷房時の除湿は、制御しなくてもエアコンだけで湿度60%になった

    設計時に目標としたパッシブ換気住宅と同等以上の室内環境が、
    床下エアコンと床下吸気ファンで実現できた

    (終わり)

  132. 9603 tk

    ◆1階の局所排気にプロペラファンを使用

    1階でチンチラ(アンデス原産の齧歯類)を飼うことになった
    チンチラは植物食で、糞尿のニオイはほとんどしない
    餌の牧草のニオイが目立つので、
    部分常時排気をした

    tk宅は、床下から供給された外気が2階壁の排気口から排出される2種換気である
    この換気方式は、室内外圧力差が少ないから
    プロペラファンが使えるはず、と考えて実行し、
    うまく機能した

    1階は浴室だけ換気扇があり、使用時だけ使っている

    チンチラ飼育場所の近くにロスナイ換気があり、
    これを外してΦ10cmのプロペラファンを付けた
    最小風量のファンを選んだが、
    これでも風量が多いので排気口をΦ5cmに絞った

    建物の内外圧力差が大きいとプロペラファンでは排気できないが、
    tk宅の換気方式は、内外圧力差が少ないから、
    使えた

    2階排気口の部分の内外圧力差は0であり、
    3m下の1階プロペラファンの内外圧力差は
    内外温度差により決まる

    冷房時は室内空気が重いから外に排気され、
    暖房時は室内空気が軽いから外気が室内に吹き込む

    このようにぶ排気が安定しないから、
    プロペラファンで常時排気することにした

    室外側の排気口に手を当てて排気が行われていることを確認した
    室内の牧草のニオイも消えた

  133. 9604 tk

    ◆中間期の床下エアコンの温度制御

    全没型床下エアコンのtk宅では、
    中間期はエアコンを止めて、窓開けをしていた

    今年は外気温の変化が大きいため、室温変化が大きい
    そこで、1階室温測定方式に変えた効果を確認するために除湿運転を行った

    昼間の高温時にはエアコンが動作し、
    夕方と夜間はエアコンが停止している

    床下温度設定をしていたとき、
    除湿運転では1階の冷えすぎ現象が起きて、
    運転停止スイッチで止めていた
    これが面倒なためエアコンを使わなかった

    1階温度設定で床下エアコンを制御する方法に変えてから、
    中間期でも室温制御ができるようになった

    梅雨時でもこの方法は使えると思う

    普通の居室エアコンと同じことができる、
    というだけのことだが、
    tkにとっては、床下エアコン18年目の発見だ

    ネット上では10数年以上前からこの方法が紹介されていた
    実際に試さないと分からないものだ

  134. 9605 tk

    ◆東京は35°C
    テレビを見ていたら日本はだいぶ暑そうだ
    例年なら35°Cを超えたら室温28°Cは維持できない
    近くのアメダス辻堂は午後から気温は29°Cくらいだった

    全没床下エアコンの状況:除湿運転、1階室温設定:25°C
    ・1階室温:26.5℃(湿度55%)
    ・床下循環風温:23.3°C
    ・エアコン(除湿運転)吹き出し温度:13.6°C
    ・消費電力:3A

    一昨年までの床下温度設定で冷房運転をしていたときは、
    消費電流は5Aくらいだった
    今年の除湿運転では、風量が冷房運転より少ないから、
    吹き出し温度が下がって、1階湿度が下がるようだ

    今使っているエアコンは、三菱製で最も安価な機種だ
    床下エアコン用はこれが適していると思う

  135. 9606 tk

    ◆真夏の床下エアコンを除湿運転している

    これまで経験したことがない省エネ運転ができている
    冷房運転では消費電力:500Wになるが
    除湿運転では消費電力:280Wになっている

    このデータによれば、
    全没床下エアコンの夏季冷房は、除湿運転をすると省エネになる
    理由は今のところわからない

    詳 細
    日陰の外気温:33.2°C
    1階室温:28.1°C 湿度:56%
    エアコン:除湿運転 消費電力:280W
    床下循環風温度:23.6°C エアコン吹き出し温度:14.0°C

    これまで、この外気温度で冷房運転をすると、消費電力はいつも500Wくらいになっていた
    新築入居して以来17年間、エアコンは再熱除湿型だったから、
    夏季の除湿運転はしたことがなかった

    現在使っている三菱エアコンは再熱機能のない単純冷却除湿なので、
    除湿能力は高い(吹き出し温度が低い)

    三菱エアコンでも冷房運転をすると消費電力は500Wになる

  136. 9607 tk

    書き込んでしばらく経ったら、おじさんのヒポンを思い出した
    >9188
    中華製の安価な除湿機で夏の冷房を実現していた
    しかも省電力だ

    >9660は、専用除湿機を使わないで同じ機能を実現していた
    床下エアコンとして非再熱除湿型を採用するだけでよい
    余計なものをつけないで9188と同じことができるから、
    こちらの方が優れている

  137. 9608 匿名さん

    ヒポン(ヒートポンプ利用の除湿換気)とエアコンで深夜電力のみの運転を7,8月の2カ月間実施した。
    室温は24℃~25℃、湿度は46%(朝)~57%(晩)程度で推移した。
    前年度と比較(2カ月間)すると昼間の電力量は230kw減、深夜電力量は49kw増加した、電気代としては2333円の節約になった。

  138. 9609 tk

    >9608
    >ヒポン(ヒートポンプ利用の除湿換気)

    「ヒートポンプ利用の除湿換気」はエアコンの除湿(非再熱除湿)運転と同じことだ
    普通の人が使わない「ヒポン」と言う言葉をわざわざ使う意味があるのかね

  139. 9610 匿名さん

    何故、デシカやさらぽか空調が有り、新しいビル等は冷房と除湿を別機械で制御してるのかな?
    少ない処理風量(換気空気)で簡単に湿度50%以下に出来、省エネになるからですよw

  140. 9611 通りがかりさん

    床下エアコンで2年目安定するって話は
    ベタ基礎の水分が抜けてコンクリの熱伝導率が下がって
    地中への熱の逃げが減るって事でいいのかな?

  141. 9612 匿名さん

    水分の影響も有るが、基礎コンクリの保有熱と地中の保有熱の影響が大きい。
    通常は床下温度 - 平均気温分を上げてやらねばならない、相当な電力量になる。
    2年目以降は床下温度と地中の温度差が少なくなるから熱が逃げ難くなる。
    地中は性能の劣る蓄熱断熱材で熱が溜まるまで時間がかかる。

  142. 9613 tk

    >9611
    床下エアコンの方式の違いによると思う

    ・全没床下エアコン
     床下内で空気が循環しているから、
     新築時でも床下温度はエアコンの力で安定している
     ただし、基礎が温まっていないし、コンクリート中の余剰水があるから、
     初年度はエアコン消費電力は多い

    ・半床下エアコン
     1階と床下間を空気が循環するから、
     床下が暖まるのに時間がかかる
     このため、「床下エアコンで2年目安定する」って話になるかも知れない

    tk宅は全没床下エアコンだ
    半床下エアコンの実経験はないから推定になる

  143. 9614 tk

    >9608
    夏の冷房運転と除湿運転で電力量の比較を行った
    前年との比較は気候条件が違うからやらない

    基本的な消費電力が正確ではないが、目安程度にはなる
    どちらも1階の温湿度は同じに制御

    ・冷房運転の消費電力:0.5kWh(5A)
    ・除湿運転の消費電力:0.28kWh(2.8A)

    月間消費電力の差=(5ー2.8)kWh×8時間×30日×37円/kWh=1953円

    おじさんちは、2333円
    tk宅とあまり変わらない
    中華製除湿機をわざわざつけなくても、エアコンだけで同じことができている

  144. 9615 通りがかりさん

    近所に夏は天井裏エアコン、冬は床下エアコンを使うハウスメーカーがあるのだが、理にかなってる?

  145. 9616 tk

    >9615
    換気方法がわからないと理にかなっているかどうか判断できない

  146. 9617 匿名さん

    >9615
    一番、無難な方法。
    常識にかなっている、換気も無難に3種でしょうね。

  147. 9618 tk

    >9615

    欠  陥
    冬:床下エアコン暖房だけだと2階が寒い
    夏:天井裏冷房だけだと1階が暑い

  148. 9619 通りがかりさん

    パッシブ換気でua値0.27だそうです。

  149. 9620 tk

    その断熱性能なら問題ない

  150. 9621 tk

    >9619
    パッシブ換気は内外温度差に比例して換気量が増える
    外が寒いと換気量が増え、
    春になって暖かくなると換気量が少なくなる

    パッシブ換気だけでは必要な換気量が確保できない

    tk宅は外気をシロッコファンで床下に吸い込んで、
    一定換気量を確保している

  151. 9622 匿名さん

    基礎断熱床下エアコンの場合、排水管から油汚れが含んだ汚水が漏水した場合どう考えているのでしょうか?
    保険で直せるかもしれませんが、基礎コンクリートと断熱材の隙間に汚水が入り込み、生活しながら床下の掃除をしきれないと思うのですが。
    全部とは言いませんが床を剥がして基礎断熱を全て撤去して基礎コンクリートを全面掃除しないと気分よく住めませんよね?
    でそうなると、生活しながら改修してもらうのは難しいと思うので仮住まいを探して一時的にそこに住んだりと。想像するにとても大変です。
    小さい子や赤ちゃんいる子育て世代、更に老後にそうなってしまったら大変ではないでしょうか?
    卓上の理論や実際生活している方のコメントを見る限り快適性はとても良いと思います。
    ですが、50年以上住む家をメンテナンスのやりやすさを考えずに目視出来ない(見えない)個所を利用して快適性を優先させてしまうと、あとが大変かと思いますので床下エアコンはよく考えた方が良いと思います。

    それと、床下エアコンに関して建ててもらった工務店や建設会社が存続していればいいですが倒産してしまったら何かあった場合自分で調べたり対処できる知識が無いと大変かと思いますよ。

  152. 9623 tk

    >9622

    基礎断熱床下エアコンの場合は、床下高を高くして、
    簡単に床下にもぐれるようにすべきです
    こうすれば排水管の漏れ対策は簡単です

    tk宅は、基礎底版から床下張り合板の下面まで80cmあります
    食卓テーブル下面の高さくらいです

    給排水管工事は、フローリングを貼り終わってから行いました
    床下高さを活かして1階床下全体を収納に使っています
    布団もしまっています
    高さがないから小屋裏収納のような出し入れ時の危険がありません

    給排水配管は基礎立ち上がり部分を貫通しています
    床下埋設すると、巨大地震で配管が切れたとき、修復に手間取ります

    床下エアコンのような特殊な構造を採用するなら、
    それなりの覚悟と対策が必要です


  153. 9624 匿名さん

    >9622
    床下も空調のダクトと同じ、綺麗でないと空気が汚れる。
    床下は掃除が出来るからダクトより有利。

    >排水管から油汚れが含んだ汚水が漏水
    漏水は許されない、漏水すれば量にもよるが加湿になり室内湿度に影響する。
    >基礎コンクリートと断熱材の隙間に汚水が入り込み
    基礎内断熱は論外w
    基礎内断熱の基礎コンクリートは外気とほぼ同温、コンクリートと断熱材の間は結露し易い。
    汚水が入らなくても結露水によりカビが発生して汚水になる、マンションがカビ易いのは内断熱が原因。

  154. 9625 匿名さん

    >TK
    とても共感致します。
    そして素晴らしいですね、床下空間の高さ。
    80cmあれば確かにメンテも問題なさそうです。
    最後のコメントも同感です、施主も理解していないと大変かと思います。
    コメント有難う御座います

  155. 9626 e戸建てファンさん

    おじさんを撃沈させちゃったら暇!!

  156. 9627 匿名さん

    OAフロアでもできると思いますか、フロア下エアコン
    オフィスで足元寒いと、皆が電気毛布など足にかけてるのを何とかしたいです。

  157. 9628 匿名さん

    >9627
    >OAフロアでもできると思いますか、フロア下エアコン

    OAフロアの高さ100mm程度にエアコンの送風を流してもたかが知れてるとおもうぞ。
    エアコン近くは熱くて、ちょっと離れれば寒いでしょうね。

    >オフィスで足元寒いと、皆が電気毛布など足にかけてるのを何とかしたいです。

    より良い環境の職場に転職しましょう!

  158. 9629 半床下エアコン

    うちは基礎外断熱で基礎内はコンクリート剥き出しの空間。基礎はベタ基礎で中はグリッドポストで床下は全部一つの空間になってる。
    リビングに開口部が有り普通の壁掛けエアコンが付けてある。

    冬場にスラブに蓄熱しようと思うと結構な勢いで暖房し続ける必要がある。何日も床下を全力で温めれば常春な温熱環境かも知れないけど電気代もバカにならないよね。
    なので在宅している夕方から朝は送風口を上向にして普通にリビングを温めてる。昼間に日射で部屋の温度が上がる時は送風にして下向きに部屋の空気を送り込み床下を温める様にしている。
    HEMSとか付いてないのでどれくらい電気を使ってるかは分からないけと。

  159. 9630 半床下エアコン

    夏場に送風を床下に向けて床下と熱交換する様につかっていた。ジメジメしたり結露するかと心配したけど大丈夫だった。
    因みに換気は澄家。

    今後基礎立ち上がり部分に断熱材を払うかと考えている。基礎外で断熱していても外から数メートルは外気温の影響があるから。

  160. 9631 通りがかりさん

    基礎外断熱性… シロアリ気をつけて…

  161. 9632 匿名さん

    >9629
    基礎コンクリートの蓄熱量は多いから短時間では暖かくならない。
    秋から少しずつ暖房すれば良い、秋は外気が冷えてないから効率が良い。
    冬は冷えた分を補えば良い、余計な電力は不要。
    >9630
    >今後基礎立ち上がり部分に断熱材を払うかと考えている。
    制御されていない昔の家の床下が結露するのは床下が室内と比べて温度が低くなりやすいからです。
    湿度も制御されてませんから部屋の高湿度の空気が床下に流れ冷えて結露します。
    結露を防ぐには基礎を外気で冷やさない方が良い。
    エアコン等で除湿して部屋の湿度を高くしないようにする。
    澄家が有るから普通にエアコン(除湿)を使用すれば結露しないと思う。



  162. 9633 tk

    >9629

    西方設計と同じ基礎構造と同じ

    >冬場にスラブに蓄熱しようと思うと結構な勢いで暖房し続ける必要がある。

    スラブ温度が上がるまで暖房すれば、電力は室内暖房と同じになる

  163. 9634 tk

    半床下エアコンではスラブ温度が上がらないかも知れない

    全没床下エアコンにしてエアコンの給排気を床下内で循環させれば、
    床下温度は確実に上昇する

    全没床下エアコンにしたら、新鮮外気は床下供給がよい
    暖まった床下空気を1階床に開けた穴から上に上げると、
    1階の床・壁・天井温度が室温と同じになる

    また、室内風がなくなるから室温を少し下げられる

  164. 9635 戸建て検討中さん

    今回新築します。
    一種換気、基礎断熱ですが、床下エアコンはせずに壁掛けにしました。
    結果、床下は熱換気交換システム1台だけです。
    この場合、床下ならカビ等は大丈夫でしょうか?
    営業には熱交換器システムで床下の換気は問題ないと言われています。

  165. 9636 匿名さん

    >営業には熱交換器システムで床下の換気は問題ないと言われています。
    営業の言葉を信じるのは?
    カビが発生しても法律での規制はない、例え健康を害しても責任を負ってくれない。
    >床下は熱換気交換システム1台だけです。
    床下に熱換気交換システムが有るのは分かるが床下を換気してるのか?
    床下を換気してるとすれば床下から給気してるのか?排気してるのか?基礎断熱との兼ね合い等が不明、または給排気してるのか?
    基礎コンクリートから多量の水分が2年位は出るのが常識。

    除湿器は安価ですから利用するのも有り、ただし床下ですから常時排水用の穴と電源が必要。

  166. 9637 tk

    >9635
    >結果、床下は熱換気交換システム1台だけです。

    どんなものですか
    商品名?

  167. 9638 住宅検討中さん

    澄家です。

  168. 9639 主婦さん

    9636
    言葉を信じるのはと言われると、、そう言うのは社長、その下の建築士だからかな
    熱交換器では換気はしてないと最近調べました。
    それでも、相手が言うので。。
    除雪機、検討します。

  169. 9640 匿名さん

    >9639
    https://nemikky.hatenablog.com/entry/2020/08/18/%E6%88%91%E3%81%8C%E5%...
    >床下がカビてた
    「澄家 床下カビ」で検索すると他にも有るようです。

  170. 9641 匿名さん

    >9639
    上のブログから換気空気の流れは分かった。
    外気給気→ダクト→熱交換器→床下→各部屋のガラリ→各部屋→排気口→ダクト→熱交換器→ダクト→外へ排気
    床下には室内空気と熱交換した外気が入る。
    https://nemikky.hatenablog.com/entry/2020/09/04/%E7%86%B1%E4%BA%A4%E6%...
    上のデータ4、5月でピークの湿度は80%有る、温度は15℃程度。
    夏は気温、湿度が上がりカビが発生しても不思議では無い。
    床下の空気の流れもガラリ位置で決まり淀みが有り局所的に湿度が高くなる恐れも有る。
    基礎コンクリートの湿気が飛ぶ2年位は床下湿度と温度に注意を払い床下を除湿するのが良いのでは?

  171. 9642 tk

    >9636
    第一種熱換気交換システム(澄家)の使い方がわかりました
    このような室温回収システムは、設備費と換気電気代を合計すると元がとれないというブログを見ました

    熱交換システムの代わりに全没床下エアコンを設置すると、
    次のようなメリットが得られます(tk宅の実績)

    1.床下除湿ができるので床下のカビはない
    2.冬は1階床全体(風呂・トイレも)が室温と同じになる
    3.夏は冷房と除湿が同時にできる

    4.冬の過乾燥は、1日バケツ一杯の水を床下散水すれば防げる
      (数杯撒けば湿度70%まで上げられる)
    5.梅雨時は除湿運転すれば室内が乾く
      (室温が下がり過ぎたら1階エアコンで暖房)
    6.夏・冬とも壁内結露は生じない

    7.18年間、床下掃除なし

    築18年で、少しずつ改良を続けて、完成するのに15年間かかりました

    興味があればメールアドレスか電話番号を知らせてください
    このスレの画像を使えば拡散が防げると思います
    徳島県や静岡県の人が見にきたことがあります
    tk宅は藤沢市です

  172. 9643 tk

    >9642 追記

    8.換気
     冬の冷たい外気は床下で加温加湿されるので、
    室内に冷風は循環しません

    ①基礎内にシロッコファン→フィルターで外気取り込み
    ②床下内で加温・調湿・撹拌され、1階の四隅に設けたガラリから1階へ
    ③階段室から2階に上昇
    ④2階各部屋の排気口から屋外へ

    9.エアコン

    ・床下エアコンが全負荷の約8割を負担
    ・2階エアコン
     冬:1.5°Cだけ加温(暖房)
     夏:1.5°Cだけ冷却(冷房)
    ・1階エアコンは年間10日間くらい稼働

  173. 9644 口コミ知りたいさん

    自分は床下エアコン賛成派だが重要なのは基礎断熱をキッチリやる必要があること。
    家で一番冷える場所は基礎。
    そこをエアコンで温める訳だから簡単ではない。
    まずは基礎断熱を徹底的にやる。
    中途半端な基礎断熱では効果は半減。
    そして基礎はシロアリの入口でもある。
    シロアリ対策を完璧にやりつつ基礎断熱を徹底的にやる必要がある。
    基礎内を断熱材てんこ盛りにするとシロアリや漏水の時にどうにもならない。
    オススメは基礎外断熱。

  174. 9645 匿名さん

    >シロアリ対策をしっかりやった基礎外断熱。
    今は大した問題では無い。
    蟻返しを設置すれば良い。
    蟻返しの施工不良等予想外の隙間が心配なら木材等にホウ酸処理をすれば良い。

  175. 9646 匿名さん

    シロアリ対策は、
    防蟻シート。
    例えば流行りのターミダンシートと木部防蟻処理の組み合わせが良い。

    例えば、
    https://www.d-m-b.co.jp/products/bougi.html

    大日本木材防腐なんかはターミダンシートとホウ酸の組み合わせを提案してくれる。各地域のシロアリ業者と連携して、しっかり保証も提供してくれる。

  176. 9647 tk

    6、7、8月の消費電力

    東京電力が提供する月別消費電力グラフによれば、
    は昨年より1割くらい少なかった

    ※築19年過ぎ、2階建て、床面積40坪、1階エアコン2.8kW、
    全没床下エアコン、外気…床下シロッコファン給気

    違いは、床下エアコンの運転方法
    ・昨年:冷房運転(風量最小設定)
    ・今年:除湿運転のみ

    今年の方が冷房がよく効いた
    昼ころの外気温度が35°Cのとき1階温湿度は
    ・昨年:28°Cオーバー、60%オーバー
    ・今年:28°C以下、58%

    理由
    除湿運転のときの風量は、冷房運転時の最小風量よりさらに少ないから、
    床下温湿度が冷房時より下がったのだろう

    おじさんちが中華製除湿機を使ったときと同じ状態になったようだ

  177. 9648 堀りこたつ

    外断熱にしてます。 2階生活でしたが
    それから3年? たち ようやく
    1階を、店舗に自分で作ってます。
    床下が温かいの発想から、全席
    床下を利用した、掘りごたつテーブルに作ってます。
    テーブルが、空気圧で、上がったり下がったりします。

    床下断熱の為、エアコンを1台入れてます。
    今は、シートカーテンで、外周を巻いてます
    深夜電気でエアコン稼働を考えてましたが。
    この電気代高騰、深夜も何もなくなってきました。

    やはり最も効率のいい、人がいる時の床下暖房がいいのでしょうか
    過去の事例を見ますと、やはり、ファンやダクトで各部屋の基礎に風を
    回した方がいいのでしょうか?


    1. 外断熱にしてます。 2階生活でしたがそれ...
  178. 9649 堀りこたつ

    どのように修正すれば、いいか
    アイディア戴けませんか

    現状を添付します。

    厨房の、上下水や、掘りごたつ作成で
    ビニールカーテンの多くは外してます。
    あた、営業してないので、暖房は使ってません。

    広さは100㎡程です。天井に3台2.5馬力エアコンは付いてます。
    私自身、電気屋です。 エアコンの取り付けはできます。
    その他も店舗作りで経験したので、上下水、大工もそれなりにできるつもりです。

    1. どのように修正すれば、いいかアイディア戴...
  179. 9650 tk

    基礎立上りの区画は床下暖房を行えるようにはなっていません
    そのため要所に個別にダクトで温風を送る必要があります

    ①掘りこたつから1階に床下の空気が上がらないように、
     こたつ一つずつ、床下を合板の箱で囲う
    ②3個所のこたつの区画と厨房の区画に、
     4台のシロッコファンで個別にダクト送風をする
    ③床下エアコンの吸気と排気(温風)を分離する
     シロッコファン4台は排気区画に設置する

    これで基礎底盤と立上りをほぼ暖房できるでしょう
    往き止まりのデッドスペースの暖房は諦めます
    1階床温度は1階室温と同じくらいに温めれば良しとします
    暖房は1階用3台で行います

  180. 9651 堀りこたつ

    返信ありがとうございます。
    本当に、本当に感謝いたします。

    ①は囲うことで、設計中です。
    掘りごたつは、1列に連続5個取り付けます。
    そして掘りごたつは、昇降するので、人数に合わせて、下げて廊下にします。
    なので、1列5個で箱を囲みます。 温風を掘りごたつ内や、床上や上げないように思ってます。
    (少し、スリット入れたぐらいがいいのでしょうか?)

    ②やはりそんなんですね!!! なにか物足りないと思ってました。
    ちなみに、お勧めのシロッコファン型番を教えて戴きましたらありがたいです。
    エアコンとやダクトはどうやって繋げればいいでしょうか?
    スポットエアコンにしないと難しいでしょうか
    (書き忘れましたが、天井部に、スポットエアコン3馬力、2口排気タイプ、厨房炭火で焼く人用を200φダクトメインに、
    他トイレ、洗面、オムツ交換コーナー等に天井では100φスポットさせてます。)

    ③>床下エアコンの吸気と排気(温風)を分離する
    これは、壁等の吸気口とエアコンの吸気口を、ビニール等で繋げて、その他の空気が入らないようにする
    この理解でよろしいでしょうか、これであれば行ってます。

    エアコンの排気とダクトを繋げることが、私の頭でイメージができません。
    吸気口と同様に、排気も、ビニール等でダクトに入れる感じでしょうか

  181. 9652 tk

    基礎立上りは床下エアコンを想定してできていないので、
    無理やり床下エアコン仕様にする方法を考えました

    ①床下エアコンの排気(温風)が吸気と混合しないように分離して、
    温風室を作ります

    ②温風室にシロッコファン4台を置き、
    ファンの排気側に安価なアルミスパイラルダクトをつなぎ、
    個別に部屋の奥まで配管し、そこで排気します

    ③4本のダクトの末端から送風された空気は、勝手に床下エアコンの吸気側に戻ってきます

    ④この方式ではビニールシートは使いません

    ⑤シロッコファンの口径はφ100の中の大風量を選べば間に合うと思います
     これにφ100のスパイラルダクトを繋いで温風を要所の末端に配ります
     スパイラルダクト(4m)は板金製の専用ニップルで接続し、アルミテープを巻き付けます
     床下にころがし配管をします

  182. 9653 堀りこたつ

    ありがとうございます。


    >①床下エアコンの排気(温風)が吸気と混合しないように「分離」して、
    >「温風室」を作ります。

    こちらの作り方のイメージがわかなくて、普通の壁掛けエアコンを床下に取り付けたとして
    (床下の高さ、大引き無しで合板まで485mmです。)
    排気口に箱等を作り4つの100φを開けて、ファン4台付けて各部屋ダクトで
    に送るのでしょうか

  183. 9654 堀りこたつ

    また、自然吸気は、エアコン付近にある必要は、ないと考えてもいいでしょうか

  184. 9655 堀りこたつ

    すみません。
    このような感じでしょうか

    1. すみません。このような感じでしょうか
  185. 9656 tk

    床下エアコンは温風を床下内に循環させると、
    ゆっくり床下温度が上昇します(目標値24°C程度)
    最初は、半日くらいかかります
    夏季に冷房運転すると床下冷房になります
    梅雨時は除湿運転ができます

    したがって、床下エアコンの吸気は外気ではなく、
    床下空気のリターンになります

    ①エアコンを取付ける床下区画全体を温風室に変更する
    ・エアコンを移設(M行立上りに取付け)
     高さは1階床板の下面から50mmにする
    ・エアコン背部の土台を一部切り取る
     (土台下側を高さ30mm、幅はエアコンと同じ)
    ・この配置ならエアコンの給排気が混合しないから分離は不要

    ②シロッコファンのパイプの変更
    ・k~M行のファンは不要(F列ーI行のリターン経路にあるため)
    ・厨房の奥までパイプを伸ばす

    ③換気
    ・閉店のとき
     定住者の換気分だけ外気を取り込む
     床下内気圧は外気より高くなったり低くなったりするため、
     シロッコファンを使って法定換気量を確保する
     外気供給先は温風室内にする
     こたつ3室の床下内にプラスティック製φ100換気レジスターを各1個(計3個)取付けて、
     換気口を分散させる

    ・開店のとき
     人口が大幅に変化するので、1階に第3種換気を別途計画する

  186. 9657 堀りこたつ

    ありがとうございます。
    外気吸気しない。了解です。


    ごめんなさい。判ってませんで すみません。
    添付のような感じでしょうか

    ①の土台を切り取るが怖くて。。。。
    M行と、N行の貫通部分に取り付け、木枠かビニールで囲って
    エアコンの吸気はN行から入るようにするのは、いかがでしょうか

    ③の空気循環は2階が生活場所ですが
    店舗玄関だけ、少し気密が無いので、空気入ってくると思います。
    そして、ふろ場の24時間換気で、通っていくと思います。
    また、各部屋にぐるっと回る小さい換気扇を付けてます。
    そして、寝室等は、C02測定器で、CO2は想定してます。

    1. ありがとうございます。外気吸気しない。了...
  187. 9658 堀りこたつ

    また、1階部の吸気はとても、違う方面で悩み考え
    焼き鳥等を焼くのですが、その真下から吸気を行い
    その上のフードで、排気を行います。

    とても、ややこしいことしてます。
    なるべく、店内の空気を吸わず。
    下からの吸気を、排気にもって行くように工事してます。

    なので環境用換気は、どんな状態になるかわからないので
    運用後、co2測定器などで考えようかと。。。。

    今は、靴を脱ぐスタイルの店にしたいので、床下を少し暖かめをどうするかに
    悩みまくってます。
    ちなみに、電気工事士ではございますので、電気工事は、まったく苦になりません。
    ファン等は、WIFIでonやタイマーでonにできると思います。

    1. また、1階部の吸気はとても、違う方面で悩...
  188. 9659 tk

    焼き鳥用吸気に床下を使うなら、床下エアコンは無理な要求です
    床下空間はすべて焼き鳥用吸気に使います

    発泡スチロールを1階床下とコタツの箱内に貼って床断熱をする方法はどうでしょうか
    これならコタツに座っていても冷気は感じられないハズです

  189. 9660 堀りこたつ

    すみません書き忘れです。
    吸気は外からダクトで機械吸気しますので、床下のエアコンには影響しなかと思います。

  190. 9661 堀りこたつ

    この添付写真部分から、床下使って、ダクト300φで送ってます。

    1. この添付写真部分から、床下使って、ダクト...
  191. 9662 堀りこたつ

    写真が、排気ダクトしかなかったのですが
    これと同等のを、床下に置いてます。
    吸気なので、ジャバラで行ってます。

    ちなみに、排気ダクトの横に 黒いジャバラダクトあると思いますが
    それが、焼く人用のスポットエアコンのダクトです。

  192. 9663 堀りこたつ

    写真忘れでした。

    1. 写真忘れでした。
  193. 9664 堀りこたつ

    また、こちらのファンは、動力のファンを単相200vで動かすインバータを付けており
    このインバーターで回転数を変えられるので、吸気量と排気量を同量か
    違わせるかは、実務が行ってから調整しようと思ってます。

  194. 9665 tk

    このような床下エアコンを経験した人はいないと思います
    自分が好きなように施工し、試行錯誤をしながら良い方法を見つけるしかないでしょう

    tkは普通の住宅での経験ですが、
    満足できる床下エアコンシステムに仕上げるの17年間かかりました
    この経過は過去ログに説明してあります

  195. 9666 堀りこたつ

    ありがとうございます。
    普通の住宅として床下エアコンの配置としてですが、
    添付の図面は、排気吸気は、tk様が17年悩んだ末の方法に、
    似てますでしょうか。

    こちらだけご教授願えませんでしょうか

    1. ありがとうございます。普通の住宅として床...
  196. 9667 tk

    ◆tk宅の現況
    1.床下構造(1階面積:20坪)
    ・内部基礎立上りは十文字型に一列ずつ
    ・内部立上りと土台の間に幅3cmの隙間
    ・床板用大引と荷重の少ない仕切り壁用の柱は鋼製束で支える
    ・12畳の区画の内部立上りにエアコン(2.8kW)を設置し、温風室とする
    ・床下全体を25cmプロペラ扇1台で強制循環
     1階床温度のバラツキは1°C以内

    2.換気・調湿
    ・φ100シロッコファン(フィルター付き)で外気を床下に供給
     床下内で温湿度を調質するから室内に冷気が上がらない
    ・1階4隅の床下に通気孔(φ100)を設置
    ・換気の排出:階段室を上昇して2階外壁の通気口から自然排出

    ・2階用にエアコン設置
     これがないと、冬:-1.5°C、夏+1.5°Cになる

    ・冬:床下24°C、1階20~21°C
     加湿…床下温風室の基礎底盤に毎日バケツ1杯の散水
     これで湿度55~60%を維持
    ・梅雨時:エアコンを除湿運転
    ・夏:床下24°C除湿運転、1階28°Cで湿度55~60%


    ◆焼肉店は床下区画が多すぎて床下エアコンには不向き
    これを無理やり解決するために、シロッコファンで部屋の末端まで送気することを考えた

    ビニールで床下を温風用と焼肉用に区画すると床下の基礎蓄熱が不足、
    温風の循環が少ない

    効果が望めないない床下暖房は諦めて焼肉用のファンを優先するのが得策

    床下エアコンのかわりに床断熱を採用する
    ほとんどの住宅は床断熱を採用している
    これで問題がないからだ

  197. 9668 堀りこたつ

    すみません。
    焼き台の為の吸気は、図のように、独立したダクトで行ってるので
    床下の暖房には、あまり影響なく思ってます。
    決して、外気を床下に送り込むことはないです。
    伝え方が悪く申し訳ございません。
    焼き台の、吸気と排気は無しとして、取り消しでお願いします。
    すみませんでした。

    1. すみません。焼き台の為の吸気は、図のよう...
  198. 9669 堀りこたつ

    本当に申し訳ございません。

    >・内部立上りと土台の間に幅3cmの隙間>
    >・床板用大引と荷重の少ない仕切り壁用の柱は鋼製束で支える

    この縦部のイマージが、私にできなくて、悩んでます。。。。
    申し訳ございません。

    基本的に温風は、基礎コンクリートに吹いている理解でいいでしょうか
    そして全体的の、基礎コンクリートを温めてるイメージで間違いないでしょうか


    >床下区画が多すぎて床下エアコンには不向き
    これを無理やり解決するために、シロッコファンで部屋の末端まで送気することを考えた

    なるほどです。 何度も考えたのですが、風量が少ないから無理との意見ああったので
    行ってませんでした。
    これは是非行いたいです。 強いシロッコで送風機で、分配なども考えたく思ってます。


    ビニールは、撤去で考えます。

    ◎温風で基礎コンクリートを温め、それをシロッコで回し、循環させて最終的にエアコンに戻す。

    この考えでよろしいでしょうか

  199. 9670 tk

    >・内部立上りと土台の間に幅3cmの隙間>
    >・床板用大引と荷重の少ない仕切り壁用の柱は鋼製束で支える

    基礎天辺と土台の間に隙間を開ける方法
    ・内部立上りの天辺は外周基礎より3cm低くする
    ・アンカーボルトの位置には幅300×高30の板(ネコ土台)を挟む
    ・1階柱の下にもネコ土台を挟む

    鋼製束
    ・床板構造
     部屋の端から端に105角の大引材を渡し、途中を鋼製束で支える
     その上にt24構造用合板を下貼り、
     その上にt15のチーク床材を貼る
     基礎底盤と床板仮面までの高さは850…床下全体を納戸にする

    このようにしてエアコンの温風を床下内に循環させる
    エアコンの吹き出し圧だけでは循環風量が少ないのでプロペラファン1台で強制循環
    ファンの給排圧力差が少ないのでプロペラファンで間に合う

    >◎温風で基礎コンクリートを温め、それをシロッコで回し、循環させて最終的にエアコンに戻す。

    →その通りです
     H行の奥までダクトで送風すれば、人通口を通って自然に床下エアコンまで空気が戻ってきます
     ダクト風量は25cmプロペラファンを参考にして下さい

    土台の切り欠き
    105角材なら切り欠いても75残ります
    土台は、
     上からの柱の荷重:30切り欠いても問題なし
     横方向の力(地震時):床板の面で受けるので問題なし

    切り欠きたくなれば、エアコンの給排を分離する方法でかまいません

  200. 9671 堀りこたつ

    ありがとうございます。
    素晴らしい話しいただいてるのは、判ってます。
    多分判れば、「そっかーそれかー」 と思うと思うのですが
    私の頭が、付いて行ってないようで。。。

    もう何度か読み直し、立て図を描いてみます。

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