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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
基礎立上りは床下エアコンを想定してできていないので、
無理やり床下エアコン仕様にする方法を考えました
①床下エアコンの排気(温風)が吸気と混合しないように分離して、
温風室を作ります
②温風室にシロッコファン4台を置き、
ファンの排気側に安価なアルミスパイラルダクトをつなぎ、
個別に部屋の奥まで配管し、そこで排気します
③4本のダクトの末端から送風された空気は、勝手に床下エアコンの吸気側に戻ってきます
④この方式ではビニールシートは使いません
⑤シロッコファンの口径はφ100の中の大風量を選べば間に合うと思います
これにφ100のスパイラルダクトを繋いで温風を要所の末端に配ります
スパイラルダクト(4m)は板金製の専用ニップルで接続し、アルミテープを巻き付けます
床下にころがし配管をします
ありがとうございます。
>①床下エアコンの排気(温風)が吸気と混合しないように「分離」して、
>「温風室」を作ります。
こちらの作り方のイメージがわかなくて、普通の壁掛けエアコンを床下に取り付けたとして
(床下の高さ、大引き無しで合板まで485mmです。)
排気口に箱等を作り4つの100φを開けて、ファン4台付けて各部屋ダクトで
に送るのでしょうか
また、自然吸気は、エアコン付近にある必要は、ないと考えてもいいでしょうか
床下エアコンは温風を床下内に循環させると、
ゆっくり床下温度が上昇します(目標値24°C程度)
最初は、半日くらいかかります
夏季に冷房運転すると床下冷房になります
梅雨時は除湿運転ができます
したがって、床下エアコンの吸気は外気ではなく、
床下空気のリターンになります
①エアコンを取付ける床下区画全体を温風室に変更する
・エアコンを移設(M行立上りに取付け)
高さは1階床板の下面から50mmにする
・エアコン背部の土台を一部切り取る
(土台下側を高さ30mm、幅はエアコンと同じ)
・この配置ならエアコンの給排気が混合しないから分離は不要
②シロッコファンのパイプの変更
・k~M行のファンは不要(F列ーI行のリターン経路にあるため)
・厨房の奥までパイプを伸ばす
③換気
・閉店のとき
定住者の換気分だけ外気を取り込む
床下内気圧は外気より高くなったり低くなったりするため、
シロッコファンを使って法定換気量を確保する
外気供給先は温風室内にする
こたつ3室の床下内にプラスティック製φ100換気レジスターを各1個(計3個)取付けて、
換気口を分散させる
・開店のとき
人口が大幅に変化するので、1階に第3種換気を別途計画する
また、1階部の吸気はとても、違う方面で悩み考え
焼き鳥等を焼くのですが、その真下から吸気を行い
その上のフードで、排気を行います。
とても、ややこしいことしてます。
なるべく、店内の空気を吸わず。
下からの吸気を、排気にもって行くように工事してます。
なので環境用換気は、どんな状態になるかわからないので
運用後、co2測定器などで考えようかと。。。。
今は、靴を脱ぐスタイルの店にしたいので、床下を少し暖かめをどうするかに
悩みまくってます。
ちなみに、電気工事士ではございますので、電気工事は、まったく苦になりません。
ファン等は、WIFIでonやタイマーでonにできると思います。
焼き鳥用吸気に床下を使うなら、床下エアコンは無理な要求です
床下空間はすべて焼き鳥用吸気に使います
発泡スチロールを1階床下とコタツの箱内に貼って床断熱をする方法はどうでしょうか
これならコタツに座っていても冷気は感じられないハズです
すみません書き忘れです。
吸気は外からダクトで機械吸気しますので、床下のエアコンには影響しなかと思います。
写真が、排気ダクトしかなかったのですが
これと同等のを、床下に置いてます。
吸気なので、ジャバラで行ってます。
ちなみに、排気ダクトの横に 黒いジャバラダクトあると思いますが
それが、焼く人用のスポットエアコンのダクトです。
また、こちらのファンは、動力のファンを単相200vで動かすインバータを付けており
このインバーターで回転数を変えられるので、吸気量と排気量を同量か
違わせるかは、実務が行ってから調整しようと思ってます。
このような床下エアコンを経験した人はいないと思います
自分が好きなように施工し、試行錯誤をしながら良い方法を見つけるしかないでしょう
tkは普通の住宅での経験ですが、
満足できる床下エアコンシステムに仕上げるの17年間かかりました
この経過は過去ログに説明してあります
◆tk宅の現況
1.床下構造(1階面積:20坪)
・内部基礎立上りは十文字型に一列ずつ
・内部立上りと土台の間に幅3cmの隙間
・床板用大引と荷重の少ない仕切り壁用の柱は鋼製束で支える
・12畳の区画の内部立上りにエアコン(2.8kW)を設置し、温風室とする
・床下全体を25cmプロペラ扇1台で強制循環
1階床温度のバラツキは1°C以内
2.換気・調湿
・φ100シロッコファン(フィルター付き)で外気を床下に供給
床下内で温湿度を調質するから室内に冷気が上がらない
・1階4隅の床下に通気孔(φ100)を設置
・換気の排出:階段室を上昇して2階外壁の通気口から自然排出
・2階用にエアコン設置
これがないと、冬:-1.5°C、夏+1.5°Cになる
・冬:床下24°C、1階20~21°C
加湿…床下温風室の基礎底盤に毎日バケツ1杯の散水
これで湿度55~60%を維持
・梅雨時:エアコンを除湿運転
・夏:床下24°C除湿運転、1階28°Cで湿度55~60%
◆焼肉店は床下区画が多すぎて床下エアコンには不向き
これを無理やり解決するために、シロッコファンで部屋の末端まで送気することを考えた
ビニールで床下を温風用と焼肉用に区画すると床下の基礎蓄熱が不足、
温風の循環が少ない
効果が望めないない床下暖房は諦めて焼肉用のファンを優先するのが得策
床下エアコンのかわりに床断熱を採用する
ほとんどの住宅は床断熱を採用している
これで問題がないからだ
本当に申し訳ございません。
>・内部立上りと土台の間に幅3cmの隙間>
>・床板用大引と荷重の少ない仕切り壁用の柱は鋼製束で支える
この縦部のイマージが、私にできなくて、悩んでます。。。。
申し訳ございません。
基本的に温風は、基礎コンクリートに吹いている理解でいいでしょうか
そして全体的の、基礎コンクリートを温めてるイメージで間違いないでしょうか
>床下区画が多すぎて床下エアコンには不向き
これを無理やり解決するために、シロッコファンで部屋の末端まで送気することを考えた
なるほどです。 何度も考えたのですが、風量が少ないから無理との意見ああったので
行ってませんでした。
これは是非行いたいです。 強いシロッコで送風機で、分配なども考えたく思ってます。
ビニールは、撤去で考えます。
◎温風で基礎コンクリートを温め、それをシロッコで回し、循環させて最終的にエアコンに戻す。
この考えでよろしいでしょうか
>・内部立上りと土台の間に幅3cmの隙間>
>・床板用大引と荷重の少ない仕切り壁用の柱は鋼製束で支える
基礎天辺と土台の間に隙間を開ける方法
・内部立上りの天辺は外周基礎より3cm低くする
・アンカーボルトの位置には幅300×高30の板(ネコ土台)を挟む
・1階柱の下にもネコ土台を挟む
鋼製束
・床板構造
部屋の端から端に105角の大引材を渡し、途中を鋼製束で支える
その上にt24構造用合板を下貼り、
その上にt15のチーク床材を貼る
基礎底盤と床板仮面までの高さは850…床下全体を納戸にする
このようにしてエアコンの温風を床下内に循環させる
エアコンの吹き出し圧だけでは循環風量が少ないのでプロペラファン1台で強制循環
ファンの給排圧力差が少ないのでプロペラファンで間に合う
>◎温風で基礎コンクリートを温め、それをシロッコで回し、循環させて最終的にエアコンに戻す。
→その通りです
H行の奥までダクトで送風すれば、人通口を通って自然に床下エアコンまで空気が戻ってきます
ダクト風量は25cmプロペラファンを参考にして下さい
土台の切り欠き
105角材なら切り欠いても75残ります
土台は、
上からの柱の荷重:30切り欠いても問題なし
横方向の力(地震時):床板の面で受けるので問題なし
切り欠きたくなれば、エアコンの給排を分離する方法でかまいません
ありがとうございます。
素晴らしい話しいただいてるのは、判ってます。
多分判れば、「そっかーそれかー」 と思うと思うのですが
私の頭が、付いて行ってないようで。。。
もう何度か読み直し、立て図を描いてみます。