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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
>9534
>床下空気を循環させても、どんどん室温があがるよ
冬は日射量が多いと室内はオーバーヒートします。
(日射量の多い時間帯は床下、室内循環ファンで循環させてますから今はオーバーヒートはしません)
3月中旬を過ぎると日射角度で直接日射が入らなくなるのでオーバーヒートは無くなります。
いつも不思議に思うのは、日射でオーバーヒートと言ってる人は、
日射遮蔽という知識が無いのだろうか?
>9540
tkの場合、
日射によるオーバーヒートとは、
設定している室温より2℃くらい昇温する場合を指します
日射遮蔽が必要なほど室温があがることは考えていません
室温制御の目標精度を、床断熱の住宅におけるエアコンと同等になることを目指しています
昨年、エアコン交換時に1階室温が測定できるワイヤードリモコンを付けました
厳冬期は順調に稼働しました
全没床下エアコンでは、床下エアコンで床下温度を制御しています
そのため、外気温度が変化すると室温も変化します
このとき床下温度設定値を変更する必要がありました
これが、1階温度を測定して床下エアコンを運転することにより、
エアコン温度設定を変更する頻度が非常に減りました
このとき床下温度は長い周期で24~27°Cの間で変化していました
厳冬期の1階室温を20~21°Cの間に保つことを目標にしているので、
ここから外れたときだけ、設定温度を1°C単位で上下させています
季節が春に切り替わる時期には、最低気温が1日に10°C変化する日があります
外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
基礎の熱容量のためです
熱容量がなければ、室温の上昇は床暖熱の1階エアコンと同じになるはずです
床下エアコンは最も低コストな床暖房方式です
この良さを生かして、
床下エアコンを使っても、床暖熱のエアコンと同じように放置しておける方法を考えています
>9542
>最低気温は一番低い温度ですから変化しません。
日毎の最低気温は、日数分、存在する
だから温度の違いが存在する
こんな簡単なことが文脈から理解できないとは、
おじさんの国語能力は日毎に劣化している
阿武隈の山の中で一人寂しく閉じこもっているからかな
「外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
基礎の熱容量のためです」
↑
今、床下エアコンで建築中だけど、これが本当なら嬉しい。
そんなに蓄熱効果があるとは思っていなかった。
暑ければ窓開ければ済むし。
>9544
>そんなに蓄熱効果があるとは思っていなかった
蓄熱効果があるのは、tk宅やおじさんちのように、
基礎外断熱で全没型床下エアコンの場合だ
世の中の99%の床下エアコンは、
半床下エアコン(床下排気ー床上吸気)だから、
蓄熱効果はかなり少ない
?
蓄熱はコンクリでないの?
>9546
床下エアコンの方式の違いでコンクリの蓄熱量が変わる
・半床下エアコン
床下に温風を吹き込み、床上経由でエアコンに空気を戻す(吸い込む)から、
床下温度は高くならない
したがって、蓄熱量も少なくなる
・全没床下エアコン
床下空気を閉じ込めて床下全体の温度を高めに維持している
したがって、蓄熱量はもっとも多い
9646は多分、半床下エアコンだから蓄熱は多くないと思う
床下をいくら温めても部屋全体は温まらないのでは?
>9548
tk宅ではエアコンを3台設置しています
築2年間は、床下エアコン1台だけで過ごし、寒いときは電気ストーブ(300W)使用
その後、換気システムの改良とエアコン増設
・床下:メイン…冬:暖房、梅雨:除湿、夏:冷房
・1階:夏の外気温35°C以上のとき運転
・2階:夏と冬に24時間運転
2階は1階室温と比べて冬は-1.5℃、夏は+1.5°Cになるので必要
>9546
>蓄熱はコンクリでないの?
はい、当然ですが床下、室内循環形式と床下循環のみ形式でも床下蓄熱量は同温なら同じになります。
冬の平均気温がマイナスの寒冷地に住んでます。
深夜電力利用で床下コンクリートを約2℃上昇させて蓄熱だけで過ごしてます。
2℃の蓄熱で1日間室温23℃程度は維持出来ます。
深夜電力(8時間)のみで2℃の蓄熱は床下、室内循環形式では無理だと思います。
蓄熱量を増やすためにはエアコンの設定温度を上げ温度差を大きくしなくてはなりません。
床下、室内循環形式は設定温度を上げると室内温度も上がり過ぎるために設定温度を上げられません。
>9550
>深夜電力利用で床下コンクリートを約2℃上昇させて蓄熱だけで過ごしてます。
過ごしているのは事実だと思う
ただし、どのような暮らし方をしているかが問題
おじさんは、
蓄熱過大のため、昼間の日射で室温が上がりすぎて、
上着を脱いでいる
これに耐える覚悟が必要だ
tkは、床下エアコンの床暖房機能を実現した上で、
床断熱の室内エアコンのように、
エアコン任せで室温を一定になることを実現したい
このためには、蓄熱は不要どころか害になる
うちは床下エアコン1台オンリーなので、今からワクワクドキドキです。
まだ完成していませんが、結果を報告します。
◆湘南の床下エアコン
18年前に建てたtk宅は、寒冷地住宅の影響を強く受けて基礎外断熱にした
昨春のエアコン交換時に温度センサー付き有線リモコン(三菱電機)を採用して、
床下蓄熱温度の変化状況がよくわかった
これにより外断熱の害もわかった
(冬季に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須)
これから湘南における基礎内断熱床下エアコンの仕組み全体を順次まとめる
●基礎内断熱の必須条件
・基礎底盤と立上りの打継ぎ個所には止水板を入れる
これ以外は普通の基礎工事と変わらない
こうすれば基礎からのシロアリ侵入はなくなる
●内断熱の外壁側工事
・外壁工事や雨仕舞は、通常の床断熱住宅と変わらない
(アリ返しも不要)
(続く)
>基礎内断熱床下エアコンの仕組み全体を順次まとめる
妄想は不要、百害あって一利なし
スレ汚しは迷惑極まりない