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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
>営業には熱交換器システムで床下の換気は問題ないと言われています。
営業の言葉を信じるのは?
カビが発生しても法律での規制はない、例え健康を害しても責任を負ってくれない。
>床下は熱換気交換システム1台だけです。
床下に熱換気交換システムが有るのは分かるが床下を換気してるのか?
床下を換気してるとすれば床下から給気してるのか?排気してるのか?基礎断熱との兼ね合い等が不明、または給排気してるのか?
基礎コンクリートから多量の水分が2年位は出るのが常識。
除湿器は安価ですから利用するのも有り、ただし床下ですから常時排水用の穴と電源が必要。
澄家です。
9636
言葉を信じるのはと言われると、、そう言うのは社長、その下の建築士だからかな
熱交換器では換気はしてないと最近調べました。
それでも、相手が言うので。。
除雪機、検討します。
>9639
https://nemikky.hatenablog.com/entry/2020/08/18/%E6%88%91%E3%81%8C%E5%...
>床下がカビてた
「澄家 床下カビ」で検索すると他にも有るようです。
>9639
上のブログから換気空気の流れは分かった。
外気給気→ダクト→熱交換器→床下→各部屋のガラリ→各部屋→排気口→ダクト→熱交換器→ダクト→外へ排気
床下には室内空気と熱交換した外気が入る。
https://nemikky.hatenablog.com/entry/2020/09/04/%E7%86%B1%E4%BA%A4%E6%...
上のデータ4、5月でピークの湿度は80%有る、温度は15℃程度。
夏は気温、湿度が上がりカビが発生しても不思議では無い。
床下の空気の流れもガラリ位置で決まり淀みが有り局所的に湿度が高くなる恐れも有る。
基礎コンクリートの湿気が飛ぶ2年位は床下湿度と温度に注意を払い床下を除湿するのが良いのでは?
>9636
第一種熱換気交換システム(澄家)の使い方がわかりました
このような室温回収システムは、設備費と換気電気代を合計すると元がとれないというブログを見ました
熱交換システムの代わりに全没床下エアコンを設置すると、
次のようなメリットが得られます(tk宅の実績)
1.床下除湿ができるので床下のカビはない
2.冬は1階床全体(風呂・トイレも)が室温と同じになる
3.夏は冷房と除湿が同時にできる
4.冬の過乾燥は、1日バケツ一杯の水を床下散水すれば防げる
(数杯撒けば湿度70%まで上げられる)
5.梅雨時は除湿運転すれば室内が乾く
(室温が下がり過ぎたら1階エアコンで暖房)
6.夏・冬とも壁内結露は生じない
7.18年間、床下掃除なし
築18年で、少しずつ改良を続けて、完成するのに15年間かかりました
興味があればメールアドレスか電話番号を知らせてください
このスレの画像を使えば拡散が防げると思います
徳島県や静岡県の人が見にきたことがあります
tk宅は藤沢市です
>9642 追記
8.換気
冬の冷たい外気は床下で加温加湿されるので、
室内に冷風は循環しません
①基礎内にシロッコファン→フィルターで外気取り込み
②床下内で加温・調湿・撹拌され、1階の四隅に設けたガラリから1階へ
③階段室から2階に上昇
④2階各部屋の排気口から屋外へ
9.エアコン
・床下エアコンが全負荷の約8割を負担
・2階エアコン
冬:1.5°Cだけ加温(暖房)
夏:1.5°Cだけ冷却(冷房)
・1階エアコンは年間10日間くらい稼働
自分は床下エアコン賛成派だが重要なのは基礎断熱をキッチリやる必要があること。
家で一番冷える場所は基礎。
そこをエアコンで温める訳だから簡単ではない。
まずは基礎断熱を徹底的にやる。
中途半端な基礎断熱では効果は半減。
そして基礎はシロアリの入口でもある。
シロアリ対策を完璧にやりつつ基礎断熱を徹底的にやる必要がある。
基礎内を断熱材てんこ盛りにするとシロアリや漏水の時にどうにもならない。
オススメは基礎外断熱。
>シロアリ対策をしっかりやった基礎外断熱。
今は大した問題では無い。
蟻返しを設置すれば良い。
蟻返しの施工不良等予想外の隙間が心配なら木材等にホウ酸処理をすれば良い。
シロアリ対策は、
防蟻シート。
例えば流行りのターミダンシートと木部防蟻処理の組み合わせが良い。
例えば、
https://www.d-m-b.co.jp/products/bougi.html
大日本木材防腐なんかはターミダンシートとホウ酸の組み合わせを提案してくれる。各地域のシロアリ業者と連携して、しっかり保証も提供してくれる。
6、7、8月の消費電力
東京電力が提供する月別消費電力グラフによれば、
は昨年より1割くらい少なかった
※築19年過ぎ、2階建て、床面積40坪、1階エアコン2.8kW、
全没床下エアコン、外気…床下シロッコファン給気
違いは、床下エアコンの運転方法
・昨年:冷房運転(風量最小設定)
・今年:除湿運転のみ
今年の方が冷房がよく効いた
昼ころの外気温度が35°Cのとき1階温湿度は
・昨年:28°Cオーバー、60%オーバー
・今年:28°C以下、58%
理由
除湿運転のときの風量は、冷房運転時の最小風量よりさらに少ないから、
床下温湿度が冷房時より下がったのだろう
おじさんちが中華製除湿機を使ったときと同じ状態になったようだ
基礎立上りの区画は床下暖房を行えるようにはなっていません
そのため要所に個別にダクトで温風を送る必要があります
①掘りこたつから1階に床下の空気が上がらないように、
こたつ一つずつ、床下を合板の箱で囲う
②3個所のこたつの区画と厨房の区画に、
4台のシロッコファンで個別にダクト送風をする
③床下エアコンの吸気と排気(温風)を分離する
シロッコファン4台は排気区画に設置する
これで基礎底盤と立上りをほぼ暖房できるでしょう
往き止まりのデッドスペースの暖房は諦めます
1階床温度は1階室温と同じくらいに温めれば良しとします
暖房は1階用3台で行います
返信ありがとうございます。
本当に、本当に感謝いたします。
①は囲うことで、設計中です。
掘りごたつは、1列に連続5個取り付けます。
そして掘りごたつは、昇降するので、人数に合わせて、下げて廊下にします。
なので、1列5個で箱を囲みます。 温風を掘りごたつ内や、床上や上げないように思ってます。
(少し、スリット入れたぐらいがいいのでしょうか?)
②やはりそんなんですね!!! なにか物足りないと思ってました。
ちなみに、お勧めのシロッコファン型番を教えて戴きましたらありがたいです。
エアコンとやダクトはどうやって繋げればいいでしょうか?
スポットエアコンにしないと難しいでしょうか
(書き忘れましたが、天井部に、スポットエアコン3馬力、2口排気タイプ、厨房炭火で焼く人用を200φダクトメインに、
他トイレ、洗面、オムツ交換コーナー等に天井では100φスポットさせてます。)
③>床下エアコンの吸気と排気(温風)を分離する
これは、壁等の吸気口とエアコンの吸気口を、ビニール等で繋げて、その他の空気が入らないようにする
この理解でよろしいでしょうか、これであれば行ってます。
エアコンの排気とダクトを繋げることが、私の頭でイメージができません。
吸気口と同様に、排気も、ビニール等でダクトに入れる感じでしょうか
基礎立上りは床下エアコンを想定してできていないので、
無理やり床下エアコン仕様にする方法を考えました
①床下エアコンの排気(温風)が吸気と混合しないように分離して、
温風室を作ります
②温風室にシロッコファン4台を置き、
ファンの排気側に安価なアルミスパイラルダクトをつなぎ、
個別に部屋の奥まで配管し、そこで排気します
③4本のダクトの末端から送風された空気は、勝手に床下エアコンの吸気側に戻ってきます
④この方式ではビニールシートは使いません
⑤シロッコファンの口径はφ100の中の大風量を選べば間に合うと思います
これにφ100のスパイラルダクトを繋いで温風を要所の末端に配ります
スパイラルダクト(4m)は板金製の専用ニップルで接続し、アルミテープを巻き付けます
床下にころがし配管をします
ありがとうございます。
>①床下エアコンの排気(温風)が吸気と混合しないように「分離」して、
>「温風室」を作ります。
こちらの作り方のイメージがわかなくて、普通の壁掛けエアコンを床下に取り付けたとして
(床下の高さ、大引き無しで合板まで485mmです。)
排気口に箱等を作り4つの100φを開けて、ファン4台付けて各部屋ダクトで
に送るのでしょうか
また、自然吸気は、エアコン付近にある必要は、ないと考えてもいいでしょうか