>79,80,81
床と壁の隙間は出来てしまう場合が多いです。
フローリングを剥すと分かりますがコンクリートの上にはモルタルという
物が敷かれております。
施工時はドロッとした感じのものですがだんだん固まります。
その固まる時に波打ってしまったりコーナーが沈んでしまったりする事が
まれにあります。
基本的には「施工誤差」で手直しはないでしょう。
また細かい人で部屋の中心などにボールを置いて傾きを調べる人がおりますが
これも部屋の端から端までで何%という感じの数値があってその数値内は施工
誤差で抑え込まれるでしょう。
しかし部屋の広さは関係ないので同じ施工誤差でも広い部屋の方が傾斜は緩く、
狭い部屋ほど傾斜はきつくなります。