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住宅ローン金利などに影響を与える長期金利が、じりじり上昇しています(朝日新聞社asahi.com)。
以下、そのURLです。http://www.asahi.com/business/update/1028/TKY200910280007.html
[スレ作成日時]2009-10-28 11:10:57
住宅ローン金利などに影響を与える長期金利が、じりじり上昇しています(朝日新聞社asahi.com)。
以下、そのURLです。http://www.asahi.com/business/update/1028/TKY200910280007.html
[スレ作成日時]2009-10-28 11:10:57
とはいえ、金融機関はつぶせないんだよね。これ以上ひどくなれば公的資金注入、ゼロ金利、量的緩和と
なるでしょう。歴史は繰り返す?
いやいや日本の金融機関はそこまでひどくはないでしょう。世界経済の復調とともに持ち直して来ますよ。
ただ、以前のように、金融工学などというまやかしで実態とかけ離れた成長は無いでしょうからゆっくりとした
ペースになるんじゃないでしょうか。
メガバンク三行で五四兆円の国債を保有(国内銀行等の半分)
長期金利が一%上昇すると、国内銀行全体で六・一兆円の評価損が出る
長期金利が一%上昇すると、国際基準行で一八兆円の信用収縮
国内基準行で二五兆円の信用収縮
国内銀行全体で四三兆円の信用収縮
インフレ懸念で長期金利が1%上昇しただけで、これだけの事が起きる。
評価損を埋めるために、貸し剥がしをしたり、持ち株を売る可能性だっていくらでもある。
インフレになればスムーズに経済が活性化という前提自体が間違ってると思うんだが。
インフレ自体を否定しているのではなくて、財政健全化を図るために
急激なインフレを起こすのが正気の沙汰だと思えないという話をしている。
長年低金利であったのだから、そう簡単にインフレを起こせるだけの土台が日本にはない。
これに対し、インフレ懸念が出ても日銀が国債を買いオペすれば長期金利は上昇しない、
例えばインフレ率2%を達成しても日銀が買いオペすれば金利をそのままにする事ができ、
国債評価損と信用収縮無しにインフレが起きる、という暴論があるが、
買いオペをすると市場にはインフレ期待が織り込まれ、流動性効果で金利が低下するのは短期間になる。
物価上昇のリスクが長期金利に織り込まれて国債金利は上昇すると言われる(フィッシャー効果)
日銀は万能ではなく、市場心理までコントロールする事は不可能。
よって日銀買いオペは解決にはならない。
おそらく、全ての先進国が同様の泥沼にはまり、失われた10年、つまり長期低成長モデルを選ぶより他なくなる。
まあ、全世界的に低金利ですな。
3カ月物ドルLIBORが過去最低水準に低下
[ロンドン 9日 ロイター] 9日の欧州インターバンク市場で、3カ月物ドルLIBORが過去最低水準に低下した。同ユーロ・ポンドLIBORは前日比横ばいとなった。
3カ月物LIBORとOISのスプレッドはいずれも若干拡大した。
目先はどうであれ、いづれにせよ日本には800兆円という前例のない
超大借金がある。 国債が売られ金利が上昇する日は必ず来る。
円安、高金利、高インフレという今とは全く逆の時代に間もなく突入する。
>>111
国債の買い手がいなくなったら40兆円分国債でまかなっている国家予算をどうすると思われますか?
1.国債発行による調達は不可能と見て国家予算を削る。
2.買い手が付かないから金利が急騰しているわけですが、買い手が付くまで金利急騰してまでも国家予算不足分は何が何でも補う。
3.国債で資金を調達出来ないので増税を行う。
どれだと思いますか?
1を選んだ場合、年金や医療など、私たちの生活は明らかに悪い方向に移行するでしょう。ほとんどの公共サービスは無くなるかもしれません。
2を選んだ場合、利払いの為にさらに国債を発行しなければならず、日本はデフォルトするでしょう。
3を選んだ場合、金利がたった1%上昇しただけで消費税5%分の税収が利払いで消えますので、過酷な増税は不可避でしょう。
そもそも日本国債はゆうちょと国内金融機関の保有がほとんどなので、かなりの銀行が破綻すると思われますがそれでも長期固定を選んでおけば安心と思われる根拠はなんでしょうか?
我らのスレは人気じゃの。さて今朝の朝日新聞経済欄に「長期金利上昇続く、住宅ローンも」という記事が載ったの。金利上昇の理由は「鳩山政権の10年度予算で新規国債の発行額を44兆円以下に抑える目標を掲げるが、税収減から目標達成は困難との見方が強く、国債の大幅増発による需給悪化を懸念した債券売りに歯止めがかからない」ため。これにより各金融機関も軒並み住宅ローン金利を上昇させた。これからもっと上昇するぞよ。今のうちに住宅ローンを申し込みに行くのじゃ。融資実行時ではなく、申し込み時の金利が適用される銀行が良いぞよ。
需給悪化=買い手不在
国債増発でも買い手がいれば問題ないでしょ?
なぜ買い手がいないの?
何でも需給で片づけてはいけません。
先行き不透明な時にローン組む方がリスクあるでしょ?
逆に先行き透明な時期ってのもあるんかい、あったんかい って気がしますが
不動産バブルにしてもITバブルにしても破綻するときはあっという間
先行き明るいと思うときがあっても 気のせいですな
誰がどう見ても低金利が続く事は明らかですね。
別にバブルが来れば金利が高騰しても変動は困りませんが?
3年低金利が続いて繰り上げもしくは貯蓄が進めばはじめから固定で借りるより圧倒的に有利です。
日本列島に明治維新以来の大きな地殻変動が起こり始めている事に気付いておらぬとはの。経済からだけの視点では全体は見渡せぬ。吟じよう。家を買うなら〜〜〜、今こそ〜〜〜、買うよ〜〜〜、ほととぎす〜〜〜。あると思うぞよ。
藤井裕久財務相は10日の閣議後会見で、長期金利の上昇に関し、「国債市場の信頼を失うことは国益を損なうことだ。非常に気にしている」と述べ、市場の動きをけん制した。その上で、金利上昇の背景には財政悪化懸念があるとの認識を表明。「その是正はなんとしてもやる」と述べ、2010年度予算編成で歳出削減を進める考えを強調した。
藤井財務相はまた、子ども手当創設など政権公約について触れ、「それをやりながら国債市場の信頼を得るのは非常に難しい道だが、ある程度はやれると確信している」と語った。
需給関係でないみたいね。
需給悪化の原因をもう一度考えてみよう。
日本経団連が9日夕刻に、「経済危機からの脱却と持続的な成長の実現に向けた金融のあり方」と題した政策提言を行ったことが注目される。
影響力のある財界団体が、デフレについての問題意識を強め、消費者物価指数(CPI)前年比のマイナス圏脱出まで超低金利を続けるよう公に求めたことは、日銀の超低金利政策が2011年にかけて長期化していくだろうという市場の見方を補強する材料だと言えるだろう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2112
インフレとデフレと景気に関するよくある質問集
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20091109
ハイパーインフレになるには少なくとも二つの条件が必要です。(1)中央銀行が紙幣を過剰に発行している、(2)国の経済や産業が壊滅的な打撃を受けている、の二つです。
ひろーい意味で需給関係でしょ
買い控えが起きてるのは今の状態では欲しくないから
だから需要がない
だから安くなる
だから金利が上がる
何も間違ってない
君が何か勘違いしてるだけ
原物は、GOLD、プラチナ等の地金。
あとは、クラスの高いダイヤモンドなど。
戦争中も軍の幹部連中は、軍票など目もくれずにGOLD、ダイヤを身につけて逃げ延び 資産を守った。
軍票や紙幣や戦争国債を持っていた庶民は、すべて紙くずになったとさ・・
たとえ、数百万程度の宝石・貴金属を持っていたとしても、1年程度の生活費にしかならん。
庶民はそんなことを気にするより、失業しないことが肝要だ。
金銀財宝を持って意味があるのは、数億円以上の金融資産を持つ資産家だけ。
ここにいる人には縁のない世界だ。
インフレ、金利上昇、賃金上昇が同時に来れば問題なし。
ハイパーインフレ、ハイパー金利上昇、ハイパー賃金上昇だったとしても、同時に来てくれれば問題ない。
問題は、時差と程度の差があるということだ。
その時差が数年になると、みんな苦しくなる。
程度の差が大きくなると、泣く人と笑う人がたくさんでる。
ハイパーインフレは、固定で借りてる人の夢物語だとして
インフレになるには、庶民の消費が伸びるのが必要条件になると思うんだけど、どーかな?
国民負担率が上がって可処分所得が減るのは間違いないし、インフレになるかな?
唯の素人考えですけど、、、
そうですね。
やはり経済指標や日銀レポートなどを丹念に読み込んで、自分なりの経済見通しを立てなければいけませんね。
マスコミが報道している時点でその情報は既に古いのです。
このスレの情報もしかり。
借金というレバレッジをかけているので、各自真剣に自分の頭で考えないといけませんね。