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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
>100
できれば、エアコン稼動月のエアコンの電力消費量を知りたいです。
蓄熱方式で深夜電力を利用するのであれば、深夜電力消費量と昼間電力消費量が区別されたデータがほしいです。
それが難しいならエアコン稼動月の光熱費とエアコン無稼動月の光熱費を知りたいです。
もう少し無理を聞いてもらえるなら、エアコン稼動時の一日の一時間毎の温度推移が知りたいです。
無理なお願いと知りつつお願いしています。
NO98さんはすでに完成し、床下エアコンによる冷暖房も体験されているようですが、できれば上記のような実測データがあれば知りたいです。
私自身は、床下の蓄熱式によるふく射暖房は蓄熱暖房機に変わる効率的、かつ、快適な暖房方式として期待しています。体験者による実測データは、暖房方式の既成概念にとらわれた方を説得するための効果的なプレゼンとなります。
月 昼電力 深夜電力 日平均 日最高平均 日最低平均
1 358Kw 775Kw -2.2℃ 1.9℃ -5.8℃
2 296 672 0.2 6.2 -4.9
3 267 630 1.2 6.8 -3.6
4 219 508 7.7 15.1 0.7
5 229 378 14.0 20.1 8.2 5/11エアコンOFF
6 207 236 19.1 25.0 14.1 6/23エアコンON 主に再熱除湿
7 267 234 23.2 29.3 18.9 再熱除湿24H運転等テストにて模索
8 263 250 23.3 28.8 19.4
9 299 226 21.0 25.9 15.9 9/24エアコンOFF 9/28エアコン暖房ON設定22℃
10 179 278 12.9 18.6 7.9 10/7設定25℃
11 183 353 7.8 13.8 2.7 11/25設定27℃
12 212 568 0.8 4.9 -3.1 12/3設定28℃
1 304 775 -2.5 1.9 -6.5 室内温度20~22℃ 日射により23℃以上有り
2 267 648 2/24設定26℃ 床下温度21.5~23.5℃
去年の冬は建築後間がないため除湿機で24H除湿。
今年の冬は沸騰式加湿器で24H加湿。
深夜電力利用の主は電気ヒ-タ温水器とエアコンです。
エアコン1月電気使用量30日換算推測430Kw/月(3600円/月)
1月必要暖房熱30日換算 Q値1.8×平均室内外温度差23℃×面積53m2×24H×30日=1580Kw/月
生活熱推測430Kw 1580-430=1150Kw エアコン推定COP 1150/430=2.7
> 床下の高さは低いので局所的に設定温度に達し易いため反射材の計画を持ってます。
床下の高さが低いというのは、基礎の高さが低いということですか。
反射材は、どういうものを使い、どのように施工しますか。
よろしくお願いします。
>107
基礎スラブから床までの高さです、普通は400程度ですが床下エアコン、メンテ等のため床を500上げて900にしています。
900の高さでもエアコン1台で床下スラブ(16坪)を平均的に暖められません。
実行する場合は試験的なので台所用のアルミ箔を使用するつもりです、効果の検証が難しそうで踏み切れません。
貼る面は基礎立上がりと床の下を計画してます、床スラブ面は貼りません。
熱損失を減らすために遮熱を考えてるようですが、それは基礎立ち上がり部と近辺しか効果が有りません、断熱も同じです。
コンクリスラブ下の地面は性能の悪い蓄熱断熱材です、ゆえに地中約5m下以上は1年中同じ温度(年平均気温)になっています、ただし浅い位置(約5m以下)に水脈がない条件です。
性能は悪いですが厚みは有りますので地中を一度暖めてしまえば熱は殆ど逃げなくなります。
パネルヒ-タを計画とのことですが表面温度は40~60℃位だと思います、温度は少し高いですが面積が少ないのでヨ-ロッパでは遮熱材を使用してると推定します。
真の狙いは遮熱ではなく反射だと思います、少し高い熱を床下全部に輻射熱で反射を利用して広げることだと思います。
床下全部に広げられれば床暖房になります。
床下エアコンは床暖房です、エアコンは効率の良い熱源の扱いです、液体と異なり扱いが楽で空気ですから漏れても問題はないです。
空気は多くの熱を運ぶには適しません、寒い地域は温水、暖かい地域は空調として発展したのだと思います。
床下エアコンは床下全部がダクトですから欠点を補っています。
床下エアコンはマイナーなのが弱点ですが優れた暖房方式と思います、一度検討する価値は有ると思います。
> 真の狙いは遮熱ではなく反射だと思います、少し高い熱を床下全部に輻射熱で反射を利用して広げることだと思います。
その通りです。
ですので、遮熱というより、輻射熱を室内(床下側)に戻す目的です。
この目的であれば、遮熱材施工の意味はあると考えました。
基礎の断熱を高めることも考えましたが、床下暖房では、遮熱材も使えるんじゃないかと考えました。
例えば、スタイロ50mm+遮熱シートだと、スタイロ何mmに相当する熱損失になるんでしょうか。
そう考えた実験です。
断熱と熱反射では、意味は異なりますが、熱損失の減少と暖房熱の利用率とは、暖房エネルギーの低減という意味では同じことだと考えます。
それで、遮熱材を張ることと断熱材の厚みを増やすこととの関係を見たかったわけです。
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/72291/
ムリしてスレタイトルに合わせたため、回りくどくて分かりづらくてすみませんでした。
>109
反射の利用は90%以上有ります、温度の平均化。
>熱損失の減少
分り易くするため、極論で言います、床下を閉じられた空間として内側全部に反射材を貼ります。
反射された熱は、また反射材に行くだけです、対流も有るので、最後は反射材は暖まってしまいますので効果はなくなります。
反射材の温度が上がれば温度なりの輻射熱を全ての方向に出します。
反射材は反射することで反射材の温度を上げないことにより効果が出ます、皆が通気層にこだわるのは冷却したいからです。
閉じられた空間では冷却出来ませんので遮熱の効果もなくなります。
反射材バックアップ材反射材の組合せは断熱材です。
反射材、空気層、反射材も断熱材です、断熱材の中でも輻射熱の反射は起きてます。断熱材は熱伝導の方と対流を重視しているだけです。
反射も重要ですが反射材は熱伝導率が良いので難しいのだと思います。
断熱塗料ガイナのスレの91です。
ありがとうございます。
実験では、遮熱シート表面温度を熱電対で測っていました。
放射温度計では、反射率が高いモノの温度は正確に測れないからです。補正はできるそうですけど。
厚さ0.3mmの遮熱シートの表裏で3.7℃の温度差がありました。
一体何を測っていたのかというご批判もあろうかと思いますが、それなりの効果はあるのではないかと感じたところです。
しかし、大した効果がないなら、スタイロの厚みを増やした方がいいのではないか、とも考えました。
スタイロ1mm相当の効果という説明もありましたから。ただ、この点については、目的が異なるということで理解しています。
今のところ、遮熱シート(反射材)は、放熱パネルの周囲だけに張ろうと考えています。
放熱パネルの熱を床下空間側に戻し、効率的に床上(居住空間)に熱を上げるのが目的です。
蓄熱式床下エアコンさんは、基礎立ち上がり全面と床下(床の裏?)だそうですが、効果については、どのように検証しようとされていますか。
教えて下さい。
アルミは熱電率良いので熱交などに多用されています、裏表で差が出たら困ります。
放射温度計をお持ちならアルミ箔の熱を受ける裏面を黒マジックで塗ればよいと思います。
出来るだけアルミ面近くで計測した方が正確です。
>放熱パネルの熱を床下空間側に戻し
床下放熱パネルの普通の使用は上にガラリを設け、主に温度差を利用して浮力による対流で熱移動させてます。
そのような方法で周りに反射材を使用しても対流の熱は利用できません。
輻射伝熱は面積に比例します、周りだけでは効果は殆ど?
家の北側に放熱パネルを設け、北側の下降流を温め、床下面の反射材に沿って南側ガラリから出すくらいにしないと効果はなさそうです。
床下エアコンでは基礎スラブ温度が室温より0~2℃高いだけです、熱の移動を計算すると80%輻射、15%が浮力による対流、5%が換気空気によります、床下16坪全部が輻射放熱面だからです。
>効果については、どのように検証しようとされていますか。
>108の>効果の検証が難しそうで踏み切れません。
床下温度分布改善のため、循環ファンを4台を追加しました、効果は有りそうですが検証できていません。
すでに低ランニングコスト(>102)なので金銭的効果が多く望めないのでモチベ-ションが上がりません。
エアコンのセンサ-が局所的な高温部を検知して制御するのが問題なので、センサ-の検知位置を替えれば解決できます。
電気に弱いので考えているだけです。
http://www.dejimo.co.jp/dejimo/pdf/02.pdf
これは、どうでしょうか。
空気層が効いているだけでしょうか。
遮熱シートのありなしで、表裏ともに3℃ぐらいの温度差が出ていますが。
今度、実験するときには、スタイロを張った基礎面に
遮熱シート+スタイロ25mm
スタイロ50mmのみ
を張り付け、スタイロとスタイロの間の温度を測るってのは、どうでしょうか。
放射温度計では、測れませんが。
遮熱って一体なんだのだろうね。
木陰で涼むのも遮熱効果の現われなんだろうね。
遮熱の熱移動は瞬間的なのだろうね。
直射日光をさえぎれば、遮熱シートだろうと鉄板だろうと同じ効果だと思うけど。
多少違うとすれば光の反射率だろうね。
そう考えれば、外壁だけで充分遮熱はできているのじゃないかな。
遮熱シートなんて仰々しいものは必要ないと思う。
何故遮熱シートにこだわるのだろね。
どこかの営業戦略にまんまと乗せられている感じだな。
遮熱は、スペースシャトルとかの大気圏突入時の外鈑材の様な、
外側が数千度とかになっても、中にその熱が伝わらない様になってるイメージだな。
あれを、断熱材でやったら、相当ブアツクしなきゃいけないと思う。
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