どうやら要望の受付が始まっているようですね。皆さん悩みがピークのタイミングかもしれないですね!
一覧したところ、直床の心配についてのカキコが多かったので基本的な事を知っている範囲でお話します。
直床とは、その名の通り床コンクリートスラブに直接フローリングを貼ります。
ただ、そのまま貼ったのでは床が石のように硬くなり危険なため、クッションフロアを用います。
ですから二重床と違い、歩くと若干ペコペコした踏み心地になります。
モデルルームでも確認できるはずですが、スリッパを履いていると気付かないケースもありますので・・・
直床と二重床の遮音性に付いては、実は一長一短です。というのは、実は二重床は遮音性を高めるために
採用するわけではないんです。音には、重いものを落とした時などに出る「重量衝撃音」と、軽いものを
落としたときに出る高い音「軽量衝撃音」があり、前者は二重床が有利、後者は直床が有利となっています。
どのデベも、遮音性の話になると自物件が採用した床の利点しか言わないので、混乱する方が多いようですね。
重要なのは、二重床だと床下にスペース(15cm位)が出来るため、そこに配管できることです。ジョイント部
分などに点検口を簡単につけることが出来るため、万一水漏れがあった時などのメンテナンス性に優れています。
また、下がコンクリートなわけですから、水漏れの際に下階が水浸しになることもないようです。
直床の場合は、床下に配管スペースがない為、天井に配管します。(天井は二重のはずです)
ですから水漏れがあると、天井を濡らしてしまう、メンテナンスがしにくい、といったデメリットがあるわけです。
さて、直床にもメリットはあります。まず一つは天井を高くすることができるということです。
単純に考えると二重床にすると床を持ち上げるわけですから15cm天井が低くなる、と言ったほうが正解かな。
車でもそうですが、天井が低いとどうしても圧迫感が出ますからね。
決められた高さ規制の中で、上限の部屋数を確保する為には天井高をそこまでとれない大人の事情があるので、
床の作りによって5~10cm程天井高に差が出るはずです。(余談ですが、天井高をギリギリまで削って(天井高
230cm!)ワンフロアー多く取り、販売単価を下げて売っていたのがかのヒューザーでした。)
ちなみに私はこの物件の天井高を知りませんのであしからず。
直床のもう一点のメリットは言わずもがな、価格を抑えられることです。二重床と比較して、戸当たり20~30万
は安く施工できたと記憶しています。その分販売価格にも反映されますし、浮いたお金を設備のグレードアップに回しているかもしれません。
以上、床の違いについてでした。長文失礼しました。
思いついた事をもう少し書きます。