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一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
まあ、勘違いっぽいね。
アパートみたいに小規模で賃貸だと、そういう場合もあるみたいだけど、
大規模なら1敷地1引き込みだろうね。
引き込んだ先には、
共用部のマンション所有の変電設備と、
専用部の電力会社所有の変電設備があるのが普通でしょう。
注意すべきは切り口です。
共用部の切口は引き込んだ6600Vで、マンション所有の変電設備を介して100/200Vにします。
専用部の切口は受電後低圧に変電された100/200Vです。
つまり共用部受電設備はマンションの持つ電気工作物、だから年次点検が必要なのです。
一方専用部は100/200Vまで電力会社の持ち物なので年次点検は不要ということなのです。
一括受電では、この専用部受電設備を電力に代って一括受電会社が保有するようになるので
年次点検が必要になるということです。
ついでに言っとくと、
専用部が一括受電会社に代るということは、
それまで電力がやっていた各戸のメータ設置や集金もやるということです。
何か気付きませんか?
5%安いというのは、
受電設備とメータ、集金にかかわる費用が無いからその分安いということに過ぎないのです。
無条件に安い訳じゃないんです。
それを、一括受電会社やマンション管理会社は、高圧だから安いと短絡的に説明していますよね。
実際には電力の代わりを一括受電会社がやって、
電力会社よりは安くできれば利益が取れるということに過ぎません。
確かに電力は高コストだとは思います。しかしどれだけの差があるか?は疑問です。
電車でも2社を乗り継げば高くなります。
電力一社で済ませた場合に比べどれだけ安くできるか?怪しいものですね。
だから色々手を抜くんじゃないですか?
うちの場合、IHは禁止にされました。一括受電を見送ったのにこれは解除されてません。
たぶんデマンド的に有利にして電力会社との契約を安価なプランにしようとしたのだと思います。
でもこれ、制限が加わった以上、マンション価値を毀損したんじゃないでしょうか?
そういうのならまだ目に見えますけど、運用に関しても怪しいですね。
年次点検なんて手の抜きどころにも感じます。
自社でやっていたら素人に毛の生えたような人員でやってるかもしれません。
一括受電はビジネスモデルとして破綻の匂いを感じますね。