住宅設備・建材・工法掲示板「高気密住宅のホントのところ ■2シーズン目■」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2013-07-21 22:48:54

前スレ

高気密住宅のホントのところ
https://www.e-kodate.com/cgi-local/mibbs.cgi?mode=p

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[スレ作成日時]2007-02-25 02:23:00

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高気密住宅のホントのところ ■2シーズン目■

  1. 501 マックロクロスケ

    皆さん僕らの為にありがとうございます。

  2. 502 匿名さん

    >501
    最近はオ-ル電化になってきて薪など燃やさないから生みの親もいなくなってないかい。
    まだ2年半だけど全然居つきそうもないよ。

  3. 503 匿名さん

    >496
    1cm、10cm、1mの通気層の違いを説明してください。
    次に、1mの通気層と1mの小屋裏の違いを説明してください。

  4. 504 マックロクロスケ

    >502 さん
    子供のように純真な心の持ち主じゃないと僕らはみえませんよ。

  5. 505 478

    >503さんへ
    多分、言葉のあげはしとりをもくろんでいるのだと思いますが、
    503の質問には答えようがありません。
    壁通気層の仕組みを屋根部分でも採用しているのが屋根通気層です。
    フラット屋根では屋根通気層はさほど機能しなくなります。
    自然対流が起こらなくなるからです。
    自然対流が止まると通気層がヒートアイランド化して
    屋根断熱は天井断熱よりも断熱効率は悪くなります。
    何度も言っています様に適度な勾配と、
    適切な位置での十分な吸気面積と適切な位置での十分な排気面積が必要です。
    野地下の熱くなった空気層を、対流という扇風機で吹き出すのが屋根通気層の役割です。

  6. 506 478

    >497さんへ
    >空気は湯たんぽにはならないでしょ。
    勿論です。
    たとえが悪かったのですかね。
    小屋裏環境は小屋材と屋根材という構造材が蓄熱材としての役割をします。
    小屋裏空気自体もヒートアイランド化して灼熱地獄のような状況です。
    一度覗けるものなら体験してみてください。
    そういった状況をたとえたものです。

    >屋根断熱の欠点は普通は勾配が有るので面積が増える断熱性能がそれだけ落ちる。
    面積が増えてもすべて太陽光のほうに向いているわけではありません。
    どちらかというと内外温度差のほうが大きく影響するのではないでしょうか。
    ヒートアイランド化した60℃前後の小屋裏部分と、
    対流換気で外気温に近い屋根通気部分とでは、
    同じ断熱性能でも貫流される熱(通過する熱)に違いがでてきます。

  7. 507 匿名さん

    >506
    >対流換気で外気温に近い屋根通気部分とでは、
    >同じ断熱性能でも貫流される熱(通過する熱)に違いがでてきます。

    想像で決め付けているようですね。
    条件は適当とは言えませんが、こんな実験結果からも屋根断熱が有利とはとても言えないはずです。
    http://www.kon.arc.tcu.ac.jp/research_PDF/2010/0616080.pdf

  8. 508 匿名さん

    >506
    >492です、>497です。
    何度も屋根裏に行ってます、夏でも長くは居たくは有りませんが居られます。
    輻射温度計で計測もしたことも有りますが主に冬で記憶してません。
    屋根通気層も有ります、ガルバ屋根ですが60℃は無いです、必要なら簡単に計測できます。
    寒い地方なので冬のことも考慮してます、冷却し過ぎも良くないと思ってます。
    壁通気層⇒屋根通気層⇒床下⇒室内空気として取り込み。夏は北側から冬は南側から吸気してます。
    夏は別な場所から吸気が良いと思いますが面倒なため屋根通気層から吸気してます。
    面積の影響が大きいと考え気密が難しくなりますが天井断熱を採用しました壁の面積も増えるので2~3割位は変ると思います。
    屋根裏60℃は極端な例だと思います、屋根表面温度も最高80℃程度と思っています。
    80℃も上がると輻射熱の放熱が多くなりますのでそれ以上はならないと思ってます。

  9. 509 入居済み住民さん

    夏期の冷却に関しては高高に過度な期待はしない方が良い。
    でOK?

  10. 510 匿名さん

    >509
    期待して良いと思うよ、ただし直射日光はは防ぐこと、また内部発熱はエアコン等で冷却のこと。
    高高は夏冬特に変らないと思う、違いは内部発熱が冬は有効になり、夏は不要になる。
    夏は室内外の温度差が少ないので僅かな電力で冷却できる。

  11. 511 478

    >507さんへ
    参考になる実験例ではないでしょうか。
    残念なのはB棟においては断熱施工が設計の段階で間違っているのと、
    棟部分の排気処理が考慮されていないことです。
    棟換気塔も写真では判断できないほどの大きさです。
    自然対流が十分に間に合う換気計画がなされたのでしょうか?
    屋根通気部分の換気計画は大切な点であるにもかかわらず、仕様を見ると表記されていません。
    この実験だけでは判断しかねます。
    A棟が寄棟だった場合のデータと、B棟に天井がなかった場合のデータが知りたかったです。
    冷房負荷がB棟のほうが大きいのも納得できますが、やはり天井がなかった場合と比較してほしかった。
    勿論、気積が増える分は比例按分して計算しなおします。
    実験結果とそれに対する検証理論は納得できますよ。

    >想像で決め付けているようですね。
    その通りです。

    >508さんへ
    相変わらず研究熱心ですね。
    通気経路ですが冬場の晴れた日には効果的な方法だと思います。
    コストのかからないパッシブ利用ですね。

    >ガルバ屋根ですが60℃は無いです。
    508さんの場合、屋根断熱もされていると聞きました。
    小屋裏が高温にならないのはそのおかげではないでしょうか。

  12. 512 入居予定さん

    511は屋根裏だと換気が出来ないような書き方だなあ。冷房効率?天井がないと体積が増えて悪くなるだけだろうが。

  13. 513 ビギナーさん

    屋根裏換気は、棟換気に比べると効率が悪いだけの話

  14. 514 匿名さん

    >511
    >>想像で決め付けているようですね。
    >その通りです。

    やはり、そうでしたか。
    あまりにいい加減な内容だったので、そう思っていました。

    例えば、
    >対流換気で外気温に近い屋根通気部分とでは、

    といった表現など一見して大嘘と分かります。
    次のような実験例でも屋根通気層の空気温度は65℃を超えています。
    http://www.mokusei-kukan.com/yaneura-ondo.htm
    小屋裏の方が低め
    http://www.mokusei-kukan.com/tenjoura-ondo.htm

    >小屋裏環境は小屋材と屋根材という構造材が蓄熱材としての役割をします。

    これも大嘘ですね。
    実際に観察したことなら分かりますが、日が落ちればすぐ小屋裏温度は低下します。
    むしろ蓄熱するのは室内側であり、屋根断熱の方が室内側温度が高くなりやすい分、その影響は大きい。

  15. 515 入居予定さん

    512です。残念ですがうちは天井断熱の棟換気です。大体、屋根裏換気ってどんな換気の事をおっしゃてるのでしょう。
    うちのケースの場合、屋根の面積に対して900分の1の換気面積で良かったのですが、大きめの棟換気を2箇所つけて貰いました。更に補助的に強制換気を2箇所、妻面に着けさせました。
    考え方としては屋根裏の空気を徹底的に減圧し対流させるやり方です。
    先週の土曜日に受け渡しがあったので屋根裏に上がってみると、暑かったですが
    40℃ほどでした。因みに関西です。
    2階にいたっては窓開けただけで過ごせましたよ。これも因みに11~2時です。

    屋根断熱も天井断熱もメリット、デメリットがある訳ですが、検討中の方も見ているので言い切りで終わってミスリードするのもどうかと思いますよ。

  16. 516 478

    >514さんへ、
    熱心ですね。
    但し、自分の意見と違った場合、大嘘つきは勘弁願いますよ。
    あなたの人間としての技量が疑われますよ。

    >屋根通気層の空気温度は65℃を超えています。
    あたりまえの結果だと思いますよ。
    その空気がどこに流れているかが大事なことです。
    屋根断熱しているにしては屋根勾配が少ないですね。
    屋根断熱の理論をよく理解していないのでは?
    小屋裏環境の場合、寄棟で実験してほしかったです。


    実証実験されていることに対しては敬意を表します。

    >実際に観察したことなら分かりますが、日が落ちればすぐ小屋裏温度は低下します。むしろ蓄熱するのは室内側であり
    勿論、私も過去にそういった住まいを経験しています。断熱内側と比較すれば低下が早いのは当然でしょう。
    それが、【小屋裏環境は小屋材と屋根材という構造材が蓄熱材としての役割をします。】を否定できるほどの理由にはなりませんよ。








  17. 517 匿名さん

    >516
    >屋根断熱の理論をよく理解していないのでは?

    どんな大層な理論なのでしょう?

    >>屋根通気層の空気温度は65℃を超えています。
    >あたりまえの結果だと思いますよ。

    >506
    >ヒートアイランド化した60℃前後の小屋裏部分と、
    >対流換気で外気温に近い屋根通気部分とでは、
    >同じ断熱性能でも貫流される熱(通過する熱)に違いがでてきます。

    あたりまえの65℃が外気温に近いのでしょうか?
    支離滅裂です。
    多くの人が嘘はいい加減にして欲しいと思っているのでは。

  18. 518 雑木林の住人

    みなさん今日の気温と同様にヒートアップですね。
    ウチは屋根断熱の勾配天井、夕方より天窓開けてすっかりクールダウンです。
    現在、1F・2Fともに室温25℃を切りました。
    今日は星空が綺麗なんで、天窓閉めてスクリーンを開けて星空見ながら寝ます。
    おやすみなさ〜い。

  19. 519 匿名さん

    いいな、田舎は。
    うちは、ヒートアイランドで今朝も27度ある。

    高気密住宅には、キッチンも浴室も換気扇を無しにしなければ
    換気扇停止状態でも大きな穴が開いているのだぁ~

    のだぁ~
    消費税上げるな~

  20. 520 入居済み住民さん

    我が家は田舎ですが、高高なので朝から28度もあります。

    朝28度、昼30度、夜29度 一日の温度変化が本当に少ないですが、高止まりはやめてもらいたいです。

  21. 521 匿名さん

    >520
    アンチさんだと推測しますが高高は内部発熱分はエアコンで冷却して夏は低電力で低止まりにして快適にするのが常識です。

  22. 522 入居済み住民さん

    >>521
    アンチではありませんよ
    他の人からは信者と言われています(笑)

    高止まりに慣れると、29度以下ならエアコンは必要なく、扇風機でも大丈夫です。

  23. 523 匿名さん

    >521
    また出てきたぞ、信者独自の常識。
    どこかに制定されてるのかい?
    洗脳されてんじゃないの?

  24. 524 478

    >517さんへ
    相変わらずヒステリックな文章ですね。
    あなたのパーソナリィティなのでしょうか。
    議題としては面白いのでもう少し掘り下げていきましょう。

    >505
    >何度も言っています様に、適度な勾配と、適切な位置での十分な吸気面積と適切な位置での十分な排気面積が必要です。
    514での実験は上の条件を満たしているようには思えません。
    折角の実証実験ですから、結果としてのデータに信頼性をもたせるためにも実験方法についてはもっと検討がほしいです。
    1、屋根断熱がベストの状態で利用できること。(屋根勾配不足、排出部分の空気溜まり)
    2、流動している空気温度の測定ではなく、屋根断熱部分の熱貫流量がデータとしてわかるような実験。
    3、空気測定ではなく屋根材測定になっているおそれ。

    実験目的の内容と実験内容がミスマッチの感があります。
    どちらかといえば、507での実験方法のほうが理にかなっていると思います。
    それでも、>511のような不満はあります。

    >515さんへ
    >屋根裏換気ってどんな換気の事をおっしゃてるのでしょう。
    屋根裏換気などといった覚えはないです。屋根通気と勘違いしているのでは。
    屋根通気工法は外壁通気工法と同様、熱射遮蔽(日射遮蔽)に有効です。
    そのことは次のページ(屋根と外壁の日射遮蔽の項目)でも説明されています。
    http://www.jjj-design.org/eco_repair/technique/03.html
    残念なことに、その効果の程度は実証されていません。




  25. 525 478

    524追記
    >屋根断熱も天井断熱もメリット、デメリットがある訳ですが、検討中の方も見ているので言い切りで終わってミスリードするのもどうかと思いますよ。

    仰るとおりだとおもいます。
    一方であなたや517さんの言っていることが正しいとは限りませんよ。
    対立する意見が双方から出ているのでミスリードの心配は無用です。
    507の実証実験でもわかるように、どちらに転んでもたいした差は出てこないということです。
    むしろ、小屋裏利用を検討されている方には朗報な情報かもしれません。
    小屋裏利用を検討されない場合は、私にとってはどちらでもいいことです。
    あとは消費者の賢い判断に委ねることでしょうか。

  26. 526 購入検討中さん

    屋根通気層は勾配が必要ですね。

    下記の実験は勾配がゆるめです。
    http://www.mokusei-kukan.com/yaneura-ondo.html

    下記くらいあると十分ですが、一般の住宅では難しいでしょうね
    http://www.advancedhome.jp/baka.html

  27. 527 購入検討中さん

    屋根面通気層に遮熱・耐久性に効果があるのは間違いないので、採用するつもりです。
    ところで、基礎上の外壁通気層吸気口からそのまま屋根面通気層まで引っ張り上げるのがよいのか、軒裏に通気孔等を設けて壁の通気層と1クッション置くのがいいのか、何か実験データーをご存じの方はいらっしゃいませんか?
    棟換気は切り妻で棟のほぼ全面に設置の予定です。

  28. 528 478

    >527さんへ
    差し出がましいようですが少しアドバイスがあります。

    1、屋根通気層の通気断面は確実に取ること。
    GW充填の場合、厚200mmのGWは実際の厚みはそれ以上になります。
    通気層を設けたつもりでも通気層になっていないケースもあります。

    2、屋内側棟部分の断面は船底型にして、棟部分に通気層を通った空気が一時たまる空間を設けてください。
     フラット部分が1M程度あれば結構です。妻側矢切部分に径10cmの換気フードを2個づつ取り付け、通気層の対流効果を促進させてください。

    屋根通気工法は通気層に対流空気が順調に流れないと効果がでません。

    吸気口に関しては、圧力損失を考えた場合、軒裏から十分な吸気を行うほうがいいと思います。

  29. 529 匿名さん

    >527
    難しいかも知れないけど軒の出は大きく、夏は軒が外壁の直射日光を防いでます。
    現在気温30℃、南外壁(軒で日陰)31℃、ベランダ床(日なた)40℃、(日陰)31℃、日なた地面50℃です。
    冬は気温がマイナスでも太陽の当たる面の外壁は10℃以上にもなります。
    直射日光は窓だけでは有りません、軒の出は暖冷房費に影響すると思います。

  30. 530 匿名さん

    >>528
    屋根通気工法でGWを使うの?
    何かメリットがあるの?

  31. 531 匿名さん

    価格が安いということですね

  32. 532 匿名さん

    >>531
    厚200mmのGWを使うと価格は高くなるよ。
    そもそも、>>531は、厚200mmのGWをどの位置に張ろうとしてるんだろう???

  33. 533 入居済み住民さん

    屋根の垂木間に入れましたが
    何か?

  34. 534 匿名

    >>533
    たる木の高さがいくら必要で、そのたる木の倒れを防ぎ、桁に留めるために、どれだけの加工が必要か?
    そこのところが全くわかっていない。

  35. 535 匿名さん

    >534さんへ
    ツーバイを知っていればその応用に過ぎないですよ。

  36. 536 533

    >>534
    私は素人で、専門家ではないので詳しいことはわかりませんが、垂木の高さは230mmぐらいで通気層が30mmだったと思います。

  37. 537 匿名さん

    今朝通勤途中の車の中で、ラジオのニュースを聞いていたら、「昨夜は熱帯夜で寝苦しい夜を過ごされた方も多いと思います」というようなアナウンサーの言葉がありましたが、暑いならみんなエアコンをつけていると思います。

    猛暑とか熱帯夜とか、家の中にいてエアコンをつけている限りは関係ないと思うのですが、皆さんはどう思われますか?

  38. 538 匿名さん

    >537
    答「人それぞれ」

    電力使用を良しとしない人もいるだろうし、夏場に冷やしすぎ、発汗を抑えすぎて副交感神経の働きが悪くなってしまう、所謂冷え性の人もいるだろうし。

  39. 539 匿名さん

    >>528>>536は同じ人?

  40. 540 533

    >>539
    紛らわしくてどうもすみません
    >>528は違います。

  41. 541 入居済み住民さん

    この掲示板で借りた24時間温湿度計測(データロガー)のデータが届きましたので、みなさんの参考の為に一部アップします。
    外気温と連動してないのでわかりにくいかもしれませんが、最高気温33度、最低気温23.5度です。
    設置場所は、1階リビングの高さ1.5mの棚の上とキッチンの床下の2箇所です。

    家のスペックは、場所はⅤ地域、Q値1.6 C値1.0です。

    時間   温度(℃) 湿度(%RH)床下温度
    12:00:01 29.7 68.3   24.0
    13:00:01 29.9 68.0   24.5
    14:00:01 30.0 68.2   24.5
    15:00:01 30.2 68.4   24.5
    16:00:01 30.3 68.0   25.0
    17:00:01 30.5 67.9   25.0
    18:00:01 30.5 68.6   25.0
    19:00:01 30.5 69.1   25.0
    20:00:01 30.5 69.0   25.0
    21:00:01 30.4 69.9   25.0
    22:00:01 30.0 70.4   25.0
    23:00:01 29.8 71.1   25.0
    24:00:01 29.6 71.0   25.0
    01:00:01 29.2 71.6   25.0
    02:00:01 28.8 72.8   24.5
    03:00:01 28.6 72.2   24.5
    04:00:01 28.3 72.6   24.5
    05:00:01 28.0 72.6   24.5
    06:00:01 28.0 72.5   24.5
    07:00:01 28.2 72.1   24.5
    08:00:01 28.4 72.1   24.5
    09:00:01 28.7 72.1   24.5
    10:00:01 29.0 72.1   24.5
    11:00:01 29.3 72.1   24.5

  42. 542 匿名さん

    一時間おきのデータで色々参考にはなりますが、
    同時刻の外気温(最寄の気象台データ)があるともっと有難いです。

  43. 543 478

    入居済み住民さん、
    データの収集でのご協力ありがとうございました。
    早速利用されていますね。
    温熱環境を数値で表すと、言葉だけでは伝わらなかった部分が見えてくるかと思います。
    様々な分析をして発表されることを願っています。

    入居済み住民さんと当方でのデータ収集から私なりに分析したのですが、
    この掲示板をかりて発表したいと思います。

    入居済み住民さんⅤ地域のQ値1.6C値1.0
    当方はⅣ地域のQ値2.7、C値不明です。
    比較範囲を7月29日に絞ってみます。
    まず、入居済み住民さんの当日データです。

    7月29日平均外気温(気象台データより) 28.5℃
    床下平均気温              26.5℃
    室内平均気温              29℃
    室内最高温度              30.5℃
    室内最低温度              27.8℃

    次に当方のデータです。
    7月29日平均外気温(気象台データより) 29.6℃
    床下平均気温              27.2℃
    室内平均気温              29.2℃
    室内最高温度              31.5℃
    室内最低温度              28℃

    このデータ結果から見えてくることは、
    平均外気温が当方が1.1℃高いにもかかわらず、平均室温は0.2℃しか違わないことです。
    さらに床下平均気温が地域差からすると、当方のほうが年間平均気温が0.7℃低いのにも関わらず、
    当方のほうが0.7℃高くなっています。

    Q値性能が高い入居済み住民さんの平均室温は当方よりもっと低くても当然であり、
    年間平均気温の高い入居済み住民さんのほうが平均床下温度はもっと高くても当然なのです。

    このデータ結果からの私見ですがアドバイスできることは、
    床下の地表熱をうまく利用できていないのではないでしょうか。

    床下の地表熱をうまく利用することで床下平均気温はもっと高くなり、逆に平均室温はもっと低くなると思います。
    どうでしょうか。
    外部エネルギーを利用しにくいのが高高の特徴ですが、
    逆に内部エネルギーを利用しやすいのが高高の特徴でもあります。
    当方とのデータ比較から、入居済み住民さんは
    床下の地表熱という内部エネルギーをうまく利用できていないといえます。

  44. 544 匿名さん

    >543
    >床下の地表熱をうまく利用することで床下平均気温はもっと高くなり、逆に平均室温はもっと低くなると思います。

    双方とも基礎断熱になっているのですか?

  45. 545 478

    >544
    双方とも基礎断熱です。
    基礎断熱でなくても床下の地表熱は利用できますが、
    地表熱を遮る基礎底盤部分の断熱をしていれば地表熱利用はできません。

  46. 546 入居済み住民さん

    >>543
    >床下の地表熱をうまく利用することで床下平均気温はもっと高くなり、逆に平均室温はもっと低くなると思います。

    床下の温度が上がると室温が下がるというのが良くわからないのですが、床下と室内の空気を循環させると言うことでしょうか?

  47. 547 478

    そういうことです。

  48. 548 匿名さん

    床下から小屋裏へとパイプを通し、床下或いは小屋裏にファンを設置した循環換気システムを採用している工務店、設計事務所がありますね。
    先日見学会にて上記のようなシステムが設置されていました。
    OMやそよ風では予算的に…という施主向けだそうで費用的には10万円しないそうです。
    ただ塩ビを塗装しただけのパイプは見た目が気になる人にはアウトでしょうが。

  49. 549 478

    >548さんへ
    仕組みや理論がわかっていれば手段は自由です。こうしなければならないというものでもありません。

    >ただ塩ビを塗装しただけのパイプは見た目が気になる人にはアウトでしょうが。
    仕組みや理論がわかっていれば工夫次第でどうでもなるということです。
    大勢の方の想像力で進化させればいいことです。

  50. 550 478

    >548さんへ
    大事な部分を言い忘れていました。
    >OMやそよ風では予算的に
    OMやそよかぜは、自然エネルギー利用であれば利用効率や予算云々は野暮ですよという、
    過去の殺し文句を受け入れる覚悟のある方が利用されるシステムで、システムとしては出発点が全く違います。


  51. 551 匿名さん

    うちは壁の中を通して床下と屋根裏の上下換気を行ってます
    だからパイプは見えません。

    夏場のみ屋根裏が30~35度程度を超えると自動運転で、床下の空気を吸い上げます
    冬場は手動なので、動かした事があるくらい。
    費用も掛かっていませんが、効果が感じられるのも夏場だけでしょうか。


  52. 552 匿名さん

    >>551さん
    実際どれくらい効果を感じますか?

  53. 553 478

    >552さんへ
    効果はエアコンに比べ少ないですよ。
    期待するほど多大な効果は望めないのではないでしょうか。
    例えば、我が家の寝室の上に小屋裏収納がありますが、
    小屋裏収納が屋根裏にもかかわらず、室温は寝室と同じか低いですね。
    勿論、夏季においてです。

    データを作ってアップしますね。

  54. 554 匿名さん

    >>553
    >期待するほど多大な効果は望めないのではないでしょうか。

    >小屋裏収納が屋根裏にもかかわらず、室温は寝室と同じか低いですね。

    これで十分ではないでしょうか?

  55. 555 478

    8月3日
    この日はたまたまエアコンを使ってない日です。

    時刻  外気温  小屋裏  寝室
    1    27.5   29.5  28.5
    2    26.7   29.5  28.5
    3    26.5   29.5  28.5
    4    26.4   29   28.5
    5    25.8   29   28
    6    25.9   28.5  28
    7    26.4   28.5  28
    8    30.0   28.5  28
    9    28.5   28.5  28
    10   31.2   28.5  28.5
    11   32.5   29   29
    12   32.6   29   29.5
    13   33.7   29.5  30
    14   33.8   29.5  30
    15   34.7   29.5  31
    16   34.3   30   31 
    17   34.7   30.5  30.5
    18   33.8   30.5  31
    19   32.9   31   31
    20   31.3   31   31
    21   29.8   30.5  30
    22   29.5   30.5  30
    23   28.8   30.5  30
    24   28.5   30.5  30

    こうして数値で見ると8月3日は結構暑かったのですね。
    何故、エアコンを使ってないのが解るのかといえば、我が家には電力消費モニターというものがあり、
    過去一ヶ月間はデータが残っているからです。
    勿論、窓は開放していますよ。不思議ですね。  

  56. 556 478

    NO555の記事を書きながら、この日は何でエアコンをかけなかったのか後で気象台のデータを調べたところ、
    前後の日と比べ湿度が低かったのですね。
    やはり、湿度は不快感に大きく影響するもんだとあらためて思いました。

  57. 557 匿名さん

    551です

    この時期の日中、床下の気温は26~28度ほど、対して屋根裏は軽く50度越で計測断念。
    これがパイプファンで床下の空気を送風し続けると、35度程度まで下がります。
    当初は風量500㎥/h程のものを付けましたが、午後は温度が上がってしまうので
    風量800㎥/hのものに交換しました。

    断熱材は屋根裏にスタイロ50ミリ、天井に16Kグラスウール300ミリ
    温度の分かる撮影をすると、この程度の断熱ではやはり不足気味らしいです。
    屋根裏を換気する限り、二階屋根が熱せられる心配はありません。

  58. 558 匿名

    夏の太陽放射量(地表直射)や自然換気で
    どの程度の換気(排熱)が期待できるか等
    の数値的裏づけのない議論をいくらやって
    も無意味だと思いますよ。

    概算でいいから、ちゃんと定量評価すれば
    高高なんて夏にはただの妄想だと分かりま
    す。いくら天井や屋根に断熱材入れたとこ
    ろで熱貫流は止まりません。

    うちは屋根裏換気に4000~10000㎥/hhクラス
    の換気扇(定格100W前後で可能)入れる予定
    です。

  59. 559 入居済み住民さん

    >>551
    私のところは、2階が勾配天井で屋根裏がない高高ですが、夏場にエアコンなしでデータロガー計測したところ同じような結果でした。
    違うところは窓を全部締め切っているところです。

    窓を開放すると理論的には室温は外気温と同じくらいになると思うのですが、床下の空気を屋根裏に取り入れることによる画期的な効果ではないでしょうか?

  60. 560 匿名

    数値なんてほとんど無意味だよね。だからC値だQ値だ言ってるやつは頭悪いよ。

  61. 561 匿名さん

    頭が悪ければC値とかQ値は語れない。
    ただ、温暖地に住む人間は数値至上主義には注意しないと、
    夏季シーズンには裏切られるケースもある。
    高高のモデルケースを見る場合には、冬よりも夏を体感すればいい。

  62. 562 匿名さん

    断熱ラインが屋根裏空間の内側というのがまず問題。
    16k程度のGWを天井裏に吹き込むのが対流が起こって一番タチが悪いと鵜野日出男ブログより。


    1つは、《断熱材はその熱伝導率だけで評価してはならない》 という点。
    私の友人のM氏は、それこそ断熱材というか音熱のプロ。
    M氏は、20年以上も前から次のように強調している。
    「例えば10キロのグラスウール。その熱伝導率は0.05Wとされているが、スカスカのために壁の中で対流が起こり、暖かい空気が壁の上部に溜まり、下部の性能が性能値以下になる可能性が高い。そして、最も悪いのは13~18キロという天井の吹込みグラスウール。 熱伝導率が0.052Wというが、小屋裏に空気が流れておればドンドン対流で熱が奪われ、いくら300ミリ吹込んだとしてもせいぜい2/3程度の効果しかない。 アメリカでは小屋裏吹込み工法では、対流を抑える工夫の必要性が以前から叫ばれている。 だが、日本では諸先生方がこの問題を真剣に取り上げていない。 それと、単に熱伝導率だけではなく、蓄熱性能の評価と、吸音・遮音性能という面からも断熱材を評価してゆかないと、石油系統の断熱材が不当に過大評価されることになりかねない」 と。

  63. 563 匿名さん

    プロだから言ってる内容が正しいとは限らない。それを受け止める側の能力のほうが大切。
    失敗の言い訳のためにあちこちから都合よく引用している感がある。

  64. 564 匿名さん

    屋根断熱の優位性は明らかでしょう。小屋裏空間にわざわざ熱を入れる意味が分からない。それで、換気扇がどうとか。何がしたいのか。

  65. 565 匿名さん

    低密度の断熱材は本来の断熱性能を発揮出来ないばかりか吸音、蓄熱、耐火面で劣るので特に繊維系の場合は要注意。
    卑近な例だとGWなら高性能16Kあたりより多少コストが増えても24K以上を使った方がよい。
    RWなら黙ってても40K以上なのでRWの方が防火、耐湿、防音面でもよい。
    ただし断熱性能はGWの32Kや40Kのほうが数値がよい。
    袋入り云々の話は荒れる元だしどちらが良いか論を待たないので割愛。

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