住宅設備・建材・工法掲示板「ツーバイのメリットってなに?」についてご紹介しています。
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購入検討中さん [更新日時] 2023-11-15 14:20:02

工務店で新築を検討しているものです
在来とツーバイフォー両方手がけている工務店なのですが、ツーバイフォーのメリットを聞くと、短期間で出来ますが、最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取りなのでリフォーム等考えると在来の方があとあとイイですよと

ハウスメーカーはツーバイフォーが多いので、どんなメリットがあるのか実際のところ知りたいです

ご教授下さい

[スレ作成日時]2012-09-22 14:53:23

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ツーバイのメリットってなに?

  1. 681 匿名さん

    >679
    先ほどの数値を誤解を受けるといけないので補足
    実際は下の写真のように開口部には455mmピッチでないスタッドが追加されます
    http://pds.exblog.jp/pds/1/200907/23/49/e0183249_1013152.jpg

    この追加されたスタッドと左端が耐力壁だから、
    455mmピッチならこの写真の耐力壁は1000mmくらいでしょうね

  2. 682 匿名さん

    まぁ見えないからいいんだけどさ

    ツーバイ材にベニア板
    石膏ボードにビニールクロス

    安い材料で合理的だけど俺は嫌だな

  3. 683 匿名さん

    日本において一般的なボード類施工感覚としては、端からきっちり貼って行き
    隙間は目立たない場所に作り埋めて行くのが基本。
    正しいかどうかは別として、それが楽だし綺麗に仕上がるからでもある。

    同じボード施工となる外壁サイディングにおいては、面白い事例が見て取れるだろう
    貴方の家や近隣の住宅の窓周りを見て貰うと、結構な割合で窓枠周囲のサイディングに
    細長く切り貼りしたコーキング目地が見られるはずだ。
    これは窓位置合わせてサイディングを切らずに、窓を避けて割付したり
    面倒だから大きく切って、隙間は端切れで埋めて行くといった施工によって
    窓際の細長い切り張りが生じているです。

    より簡単に施工できるのだから、開いた隙間は端材で埋めればよいという施工は一般的ですが
    意匠や強度や不陸精度面では劣ります。
    ですので一部のサイディング施工方法、例えばサイディングを下地として簡単に割れたり
    ヒビが入っては困るモエン大壁工法のようなものでは、本来の強度を重視する合板施工同様に
    施工方として窓際に端材を切り張りする事を認めていません。

    でもやっぱり出来た隙間を端材で切り張りするのが、施工は一番簡単ですね。

  4. 684 ビギナーさん

    ツーバイは、知れば知る程嫌になる工法だと思う。

  5. 685 匿名さん

    >680

    >合板1枚の幅は関係ありません

    えっ!そうなんですか!?
    でもツーバイフォーってスタッドではなくて構造用合板の強さで耐力壁を保っているんですよね?
    その構造用合板はJASの規格が以下のリンク先にあるんですが、幅は900mm・910mm・1220mmとなっています。
    http://www.kouzou-gouhan.com/sunpou.html

    また構造用合板を貼って耐力壁とする場合、幅は60cm以上が必要、といった事を読んだ覚えがあります。
    そちらのリンク先にある図で言うと(1)の図の左右の一番端は、貼られている構造用合板の幅が60cm以下に読めます。
    この部分は、耐力壁の長さには含まれない、と思うのですが、どうなのでしょう?
    (1)の図にある1の部分は、隣の2の長さと足して耐力壁の長さとしてみて良い、のでしょうか?

  6. 686 匿名さん

    >>685

    >>680番が挙げている最初のリンク先にある図面。単に割り付けを示していて、耐力壁がどれかについてを示している訳では
    無いよ。
    これの(1)だと、耐力壁とみなされるのは2,5,6,9番だけだろうね。
    軸組みの筋交いなら1+2、5,6,9、12+13と、両端にも筋交いを入れて耐力壁とする事は可能だよ。

  7. 687 匿名さん

    >685,>686
    ツーバイフォーの壁量に合板1枚の幅や割り付けは関係無し
    壁量は次の図のようにX,Y方向の壁の長さに倍率を掛けたものです
    http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/2X4-03.htm

    簡単に言えば、建物外周は基本、開口部を除く壁全てが耐力壁ということ

  8. 688 匿名さん

    >685,>686
    補足、次の7や12といった制約はあり
    http://www.mokuzou.com/05_204/204hou02_check/204check04_05.html

  9. 689 匿名さん

    在来の見学会で明らかに荷崩れして割れた石膏ボード張り合わせている現場を見た
    仕上げは高級塗り壁だそうで坪90万の家、塗ってしまえば分からないが、2x4で
    これをやられると壁倍率が下がるので注意。

  10. 690 匿名さん

    石膏ボードなんてのはホームセンターでも激安です。

  11. 691 匿名さん

    >687>688

    >ツーバイフォーの壁量に合板1枚の幅や割り付けは関係無し

    構造用合板の貼り方って、ツーバイフォー工事の規定や合板を造っているメーカーでも、釘打ちのピッチの記載ありますよね?
    幅や割り付けに関係が無いという事は、釘打ちの規定等が適わない幅となった場合も許容して耐力壁とする、という事なのでしょうか・・・ちょっと疑問があります。

    たとえば、構造用合板だと周囲100mmピッチ、中央で200mmピッチでCN50釘を打つ、といった事が言われますよね?
    仮に間口が450mm程と、合板半分程度しかない半端な部分が出来たとします。
    そこへ貼る合板も周囲と中央・・・という具合に釘打ちはされるのでしょうか?

    予想では周囲にしか釘打ちされないように思うのです。
    また、そうした半端な長さの壁部も、規定通りに釘打ちされた部分と合せて、耐力壁長さとしてしまうのでしょうか?

  12. 692 匿名さん

    >691
    688のリンクの7をしっかり読んでください

  13. 693 匿名さん

    >>692

    一方の交差部に90cm以上の耐力壁があればOKって事にみえるけれど、こうした造りになっていれば、幅が20cmの合板を貼る、なんて半端が在っても、そこも耐力壁に含んじゃう訳だよね。
    ちょっと強引な感じもするケドなぁ。

  14. 694 匿名さん

    >693
    開口部の処理の違い
    http://blog-imgs-31.fc2.com/g/o/k/gokohmuten/200908051853490ed.jpg

    http://x-unoblog.up.n.seesaa.net/x-unoblog/image/RIMG1785.JPG?d=a1
    を見比べながら、実際の地震力がどう作用するか想像してみるとどうですかね?

  15. 695 匿名さん

    古い 軸組と 2× 8 10?
    2×の方が すごそうですねw

  16. 696 匿名さん

    >694
    論点が違うんじゃないかい?
    メーカーが言う合板の強度は半端な幅で貼られても十分な強さをもつのか、という事でしょ。
    スタッドや柱の組まれ方に疑問があるようには読めない。

  17. 697 匿名さん

    >696
    幅90cmの壁に90cm幅の合板1枚貼るとスタッド3本
    幅90cmの壁に10cm幅の合板10枚貼るとスタッド11本もあって釘多量
    どちらが強いものなのでしょうね?

  18. 698 匿名さん

    >696
    書き間違えました

    幅90cmの壁に90cm幅の合板1枚貼るとスタッド3本
    幅90cmの壁に10cm幅の合板9枚貼るとスタッド10本もあって釘多量
    どちらが強いものなのでしょうね?

  19. 699 匿名さん

    ツーバイに限った話じゃないけど、石膏ボード直張りの場合手摺等の下地材が断熱施工の妨げにならない?

  20. 700 匿名さん

    >699 さん

    確かにツーバイに限った話じゃありませんが、

    下地材や筋交いやスイッチBOX等が断熱施工の妨げになるため、
    ウレタン断熱や吹き込み式断熱や外断熱が
    出てきたのだと思います。

  21. 701 匿名さん

    >699
    取り付け物用の下地材って、ボードの直ぐ裏に来る様に断熱の後に入れるんではないでしょうか。

  22. 702 匿名さん

    袋いりGWや吹き付けの断熱材だとどうやってやるんだろ?

  23. 703 匿名さん

    >>702
    袋入りは下地材の板厚分だけ少し潰します。
    吹き付けは柱面まで吹く事が実際には無いので、下地材となる板は入れられます。

  24. 704 匿名さん

    2×6(38mm×140mm工法は、従来の「2×4(38mm×89mm)ウォール」と比べて約1.6倍の厚さがあるので、横からの揺れ方に対して曲げ強度が約2.5倍、上からの荷重に対しての圧縮強度が約1.6倍という強さを発揮。
    ・三井HMで、2×6工法を標準化
    http://www.mitsuihome.co.jp/company/news/2014/20140417-02.pdf

  25. 705 不動産業者さん

    安売りの建売やアパートが2×4で、高級イメージで売ってたのが、安物のイメージが広がってきたからね。
    坪単価最高値の三井ホームもさすがに差別化が必要だと思ったのでしょう。
    材木代、断熱材の材料アップなんてたかがしれてるしな。


  26. 706 匿名さん

    >704

    通常の横方向の地震耐力は耐力壁で受けます。
    少しだけ材料光学を分かれば明白ですが、2×4材と2×6材を比べると、
    耐力を担わない軸の方向の曲げ極度は確かに2.5倍強くなりますが、
    耐力壁が耐える方向の曲げ強度は大して変わりません。

    当然、構造計算上でも、2×4材から2×6材に変えても壁倍率は同じです。
    相変わらず嘘で客を吊ろうとしますね。
    三井までもですか…。

  27. 707 匿名さん

    ツーバイのメリットは素人でも建てやすいって事だよね。
    私は好きだよ。

  28. 708 匿名さん

    >706

    たとえば鉛直過重についてはどうでしょう?ソレもx4でもx6でも関係ないでしょうか?
    HMや工務店はまったくメリットが無いのに太い材料を使い見せかけの単価を上げている・・・とは考えにくいとも思えるのですよね。

  29. 709 匿名さん

    その鉛直荷重で優劣を語るなら、軸組み4寸柱は優秀だ。

    2×6は充填断熱で意味があるのは間違いないけどな。

  30. 710 匿名さん

    どう見ても在来のほうが技術が高い
    見比べてみれば違いはハッキリ



  31. 711 匿名さん

    >740
    金物だらけで壁すかすかの在来と開口部の補強のいい加減な2x4
    これはいい勝負だと思う

  32. 712 匿名はん

    ホワイトウッドで検索しただけでゾッとした

  33. 713 匿名さん

    2x4あるいは
    2x6=ペレットストーブのペレット燃料
    ・・みたいなメリットありそう。

  34. 714 匿名

    >>711

    予知能力?


    740が楽しみだね。

  35. 715 匿名さん

    小屋裏に釘が出まくっていて、屋根の強度が高いことらしい。

  36. 716 匿名さん

    >ホワイトウッドで検索しただけでゾッとした
    野ざらしにしとくと4年で崩れ落ちるあれですね

    壁の中に入ってしまえば濡れないので30年は楽勝です、でも昔は安かった
    ホワイトウッドも円安と需給悪化でかなり価格が上がっているので、
    価格的な魅力が薄れてるのも事実で、国産材使いたいけどコストが
    合わないので輸入材って言うパターンは無くなりました

  37. 717 匿名さん

    ツーバイは強度と安さ以外のメリットはないです。(キッパリ)

  38. 718 匿名さん

    >30年は楽勝
    うーん短いですね。わざわざ選ぶ必要はないでね。

  39. 719 匿名さん

    ツーバイで使う木の質が劣るのは判ったけれど、軸組みで多く使われる集成材の隅にm集中的に釘を打つ、という点には不安があるかな。
    耐震金具は有効だし必要なのは判るけれど、僅か数十センチの間に、左右や交差する向きから16本~の釘が撃ち込まれるでしょ。
    なかで釘同士が当ってるんじゃないか、とか、地震で何度も揺れを受けると木の釘を締めつける力が落ちると思えるんだよね。

  40. 720 匿名さん

    大体腐りやすいホワイトウッドを使う時点で信頼出来ない。
    普通に国産や外国産でも劣化しにくい木材使えよな。
    老朽化しない家は無いのだから湿気がどこかしら侵入ありきで考えないといけないだろうし、濡れないから大丈夫とかそれはいかんでしょ

  41. 721 匿名さん

    僅か数センチの間に、16本以上釘を打つ金物なんてあったっけ??

  42. 722 匿名さん

    あ、すまん数十センチね

  43. 723 匿名さん

    金物のビス止めは、わざと狭い範囲に沢山打ち込む事で保持力を得ているそうですよ。
    布地補強の縫い目みたいなものでしょうか。

    ただ金物やビスに釘が50年100年性能を維持できるものか?
    錆びて解けて容しか無くなっちゃうんじゃないの?って気がしないでもない

    ただこれを考えると遠い将来、筋交は単なるつっかえ棒
    ツーバイの合板はスタッドに立て掛けた板でしかなくなる
    まあ、つっかえ棒の方がいくらか役に立つからマシだって話にはなりそうですが・・・

  44. 724 匿名さん

    >721
    耐震金具は1枚に6~10本位の取り付け穴がありますから、1本の柱に左右やL字向きから取り付ける場所では12~20本位打つ事になるのでしょうね。

    >723
    耐震金具の釘打ち間隔を、布を縫う事と同じとするのは無理があるのでは。。。
    縫う場合は、生地に1本の糸を凸凹と縫い込み引っ張りに強くしていますよね?
    耐震金具は、釘の間隔を詰めても、打たれる釘の向きは皆同じ方向から打たれていて、凸凹と縫い込まれる、という事と同じようにはみえないのです。
    また、木に打った釘をグラグラと釘抜きで揺らすと、その釘は緩くなります。地震を受けた釘は、それと同じ事になっていると思うのです。
    緩んでも木の目が詰って戻るかもしれません。しかし、釘を抑える木の部分が狭いと、釘を締めつける力の戻りも弱くなるので、狭い間隔に多くの釘を打つ事で強くなる、というのはどうなのでしょね。。。

  45. 725 匿名さん

    2×4工法の住宅に27年間住んでたけど、当たり前ですが、木材は全く腐らなかったです。
    地震時の揺れは、その前に住んでいたマンションに比べれば少なく、2×4工法の住宅はやはりボックス構造の剛体で揺れるという感じでした。
    お金に余裕ができたので、今度は、別なところに土地を買って、より堅固な2×6工法で新築しました。
    断熱性も良く、快適です。

  46. 726 匿名さん

    一度2x4に住んでしまうと偏見無くなりますよね、うちも28年住んでますけど
    まだ構造には問題ありません。
    間取りを考えるときもビルダーに壁-壁-窓のペースを守れば自由に考えていいですよ
    とか言われて、在来では部屋の大きさ変更にいちいち設計に確認してたのを考えると
    間取り考えるのが楽しかったです。まあ今は耐震基準とかで構造は厳しいのでそうは
    行かないでしょうが。

  47. 727 匿名

    今のツーバイはほとんどが工場生産でパネルを現場で並べて釘・金物を打つだけです。

  48. 728 匿名さん

    昔からそうです。

  49. 729 匿名さん

    そのパネルの大きさが問題かも
    トラックに乗る大きさになっているので、それほど大きくはなく
    しかし、面で作ると歌っている以上、
    現場できちんと面になるようにガッチリつなぎ合わせなければ、ならないはずですが
    なってますでしょうか、生半可なつなぎ方では、ばらばらになりそうですが

  50. 730 匿名さん

    ツーバイのメリットは構造部材の安さ

    きっとそれにつきます。

    近所のコミコミ980万円の家がツーバイフォーでした。
    狭かったけど、ちらっと見た感じ有り得ないくらいいい感じでした。

    でも、三井やセキスイとかツーバイなのにあの価格っていうのはちょっと考えられないような恐ろしい利益率なんだろうな。

  51. 731 匿名さん

    ビ、ビス溶けて消える!?わぁ神秘的。
    狭い間隔にビス連打、程度も度外視の職人技。
    昔のツーバイは構造チェックなし!!あら、ワイルド素敵。
    2x6で圧縮、曲げに強い堅固な家!!
    でも合板はガッチリつなげてデカい地震一発で壊すぜ!!

    なんて有意義な情報が集まる場所なんだ…

  52. 732 匿名さん

    >731
    >狭い間隔にビス連打、程度も度外視の職人技。
    ツーバイは釘の間隔狭くないし、耐震金物の事?金具にはビス打つ所に穴が在るから技なんて関係ないでしょう。

    >昔のツーバイは構造チェックなし!!あら、ワイルド素敵。
    JIOによる検査。。。なんてのが行われる様になったのはつい最近の事。阪神淡路の震災までは、軸組工法なんて設計や大工の経験や感に頼る所が多かったし、その為に震災で倒壊する家もあった。
    しかしツーバイは、あの頃で既に建て方にルール決めがあり、そのお陰で軸組みに比べると倒壊した家が少なかったそうだ。

    >なんて有意義な情報が集まる場所なんだ…

    個々の意見を想像豊かに膨らませて、好き勝手に理解してるだけなんじゃない?まぁ、元から住宅だの構造に興味無い人はそんなモノなんだろうけれど。

  53. 733 匿名さん

    アメリカで見たけど、ツーバイフォーも小屋組みとかはトラス構造なんだぜ
    筋交はトラスと同じ原理でしょ
    まあアメリカでも普通にフレームで作ってる家がありましたけどね

    たぶん 纏めて家作ってる建売? 全部ツーバイだった
    単独で建ててる家は、ティンバーフレーム? 軸組みの方が多い
    見たいな感じです

  54. 734 匿名

    ほとんどのハウスメーカー・工務店が業者まかせで釘ピッチ等は確認してないと思います。

  55. 735 匿名さん

    >734

    2x4を多く扱っている業者の職人は、おおむね近い間隔で釘を打てる程に慣れているものです。
    また最近の合板にはハイベストウッドやノボパンなど、枠組工法時の釘ピッチがちゃんと印刷された品があります。
    それに周囲と中央であまりに差が無いとか、間隔が広い様だと検査の時にダメを貰っちゃいますよ。
    むしろ気にするのであれば、釘の間隔より打ち込みが強くて埋まる事の方でしょうね。
    釘の埋まりの許容範囲が示されていても、検査時にスルーされてしまう事は多いです。釘を1本づつチェックするのは大変ですからね。

  56. 736 匿名さん

    >そのお陰で軸組みに比べると倒壊した家が少なかったそうだ。

    2X4協会の発表では阪神淡路での倒壊はゼロです。
    初期の2X4は布基礎でホールダウン金物無しでの結果なので「2X4は地震に強い」は
    説得力あります。(ホールダウンについては2X4に不要と言う意見もあるくらいなので)

    この地震のあと軸組は大変でした、べた基礎、ホールダウン、柱梁接合金物、2X4のまね
    構造用面材利用等総動員して計算上阪神淡路の地震がクリアできました。

  57. 737 匿名

    ツーバイはいずれ国産材ですべて出来るようになるかも。

  58. 738 匿名さん

    ツーバイの耐震性能が実際の地震で検証された結果、在来木造の構造も強化されて
    軒並み耐震性が高くなったのも事実。
    元々在来木造には耐力壁なんて考え方さえ存在しなかった
    ツーバイが良い悪いはともかく、ツーバイ工法が日本に入ったお陰で
    在来木造の性能も大きく引き上げられた訳です。

    でも意外とツーバイ自体は伸び悩んでる。これは本来の安価さが消費者まで届かない
    せいなのか、それとも消費者に魅力として伝わる部分が少ないせいなのか。

    住宅性能比での実売コストでいったら、金属系は軒並み最低点で
    手を抜けるから在来木造が実製造コストでは安価といった
    工法以前の裏事情が影響しているのでしょうかね。

  59. 739 匿名さん

    >737

    ツーバイ材の国産はなんか建材関係の圧力とかありそう。。。。。
    実際に成木している所はあるけれど、普及していないですよね。


    >738

    大手HMのツーバイ工法が高額で、本来の値安感が薄れてしまっているのかもしれませんね。
    それとココでも多く見られる木の問題。SPF材の弱さは検索すると見つかりますから。
    地場の建築会社、というレベルでのツーバイ住宅は安価でもそうした建材を危惧して選べれないのかもしれません。

    後は規格の自由度が低いと思われているとか。。。
    しかし最近の軸組工法でも、耐震を考慮した耐力壁の配置や、重芯と剛芯の差異を無くす改正があったりで、案外ツーバイ工法と似たり寄ったり、といった様に見えるんですけどね。
    出来れば業者に合見積りを以来する際には、軸組工法だけでなくツーバイ工法も加えると良いと思いますね。、

  60. 740 匿名さん

    そうですよね、例えば軽量鉄骨とかプレハブなんて消費者から見て
    メリットなんてあるのかしら?
    それでも宣伝力と会社の知名度で、いくらでも魅力的に化ける。

    なんとなく木造がいい、ならばツーバイより在来の方がそれらしいし
    何より使う木材にグレード(木の種類)があるのも選ぶ側には魅力。

    ツーバイもヒノキとか選べれば、また違った見方をされるのかもね・・・

  61. 741 匿名さん

    ツーバイフォーのネックは合板と集成材の耐久性だよ。
    木造って言うか接着剤造w
    今の接着剤は耐久性は十分。なんて、実験室で劣化を促進させた数値でしょ。
    本当に何十年持つかなんて誰も真実は分かりません。
    神戸の異人館や札幌の時計台は100年以上持った。なんて。
    100年前のどこに集成材が有ったんだよw
    しかも、今までどんだけの金使ってメンテしてるかって。

  62. 742 匿名さん

    >741

    >木造って言うか接着剤造w

    それは軸組工法も大差ないんじゃないかな。
    中堅HMや地場で住宅を建てている会社の工事を見ると柱は集成材だし、外壁側も構造用合板を貼っているよ。
    大手HMは太い柱材を使う工法など独自に研究開発をした工法の採用も見られるけれど、使っている太い柱材は1本の木では無くて太い集成材だし。

    ヒノキや杉の良さをうたい、それで建てている所も確かにあるけれど、新建材の信用も高くなっている事も事実。
    最近では、集成材を表に見える形でデザインされた公共施設まであるよね。
    ツーバイ工法だから釘だの建材の接着に頼る、という見方は、今の木造住宅建築では多くそれ等が使われている事を知らず、短絡的というか安易な判断といった様かな。

  63. 743 匿名さん

    耐震耐震ってさ。
    カウボーイが日曜大工で作ったベニアの小屋に、
    地震国が数百年かけて作り続けた軸組が勝てないって。
    なんじゃそりゃ。

  64. 744 匿名さん

    >>743

    >>耐震耐震ってさ。

    地震から逃れる事は出来ない国の住宅で、ソコを大切と考えずどうするんだい?
    それに、耐震性能が足りず阪神の震災では昭和時代の軸組みの家は倒壊したらしいじゃない?
    ツーバイを発案したのがカウボーイだかは知らないけれど、そのべニア小屋より弱かったんだよね、日本の軸組みはさ。
    738番も言うように、震災後に建築基準法が改められて、建て方を大きく変える事になったのは軸組みの方。
    むしろ、そのカウボーイのベニヤ小屋に学ぶ点すらあったみたいじゃないか。
    まぁテキトーに自分の考えで判断して地震で倒壊する自宅を建てるのは勝手だけど、物事の大切さや本質が見えない人って、居るんだねぇ┐(´~`;)┌ヤレヤレ

  65. 745 匿名さん

    ツーバイフォーは確かに耐震性は有るだろうけど、
    繰り返す大きな余震なんかで、徐々に釘が緩んだり曲がったりしないの?
    構造用合板だってクラックとか徐々に広がって行きそうだし。
    修理出来るのかな?
    地震の後、あっちこっちミシミシ言うようになったっていう人が何人かいるんだけど。
    単に内装や外壁を張り替えるより、遥かに面倒で金がかかりそう。

  66. 746 匿名さん

    >>745

    >>繰り返す大きな余震なんかで、徐々に釘が緩んだり曲がったりしないの?

    確かに2x4は、その強度を釘打ちに頼っているけれど、軸組み工法も隅や組み合わせ部分と、沢山の耐震金具が使われているよね。
    そうした金具も釘なりビスなりを使って固定しているのだろうから、揺れで緩んで弱くなる、といった現象は2x4に限って言える事では無くなっているんじゃないかな。

    それと、釘の事に関しては前の >>719>>724 にあったけれど、軸組みで使われる耐震金具の方が気になる点が多いでしょう。
    2x4が合板に打ち付ける間隔は狭くても10cmだけれど、耐震金具は数センチしか間が無いよね?
    揺れで緩んだ釘を木が再び絞め戻す力の事を考えると、木の部分が狭い耐震金具の方が弱いんじゃないかと思える。
    一度大きな揺れに合うと、その後は小さな揺れでも感じる様になるのは、軸組工法も同じ、というかそちらの方が不安材料が多いんじゃないかな。。。

  67. 747 匿名

    ツーバイの釘は軸組の釘と違って径が違うみたい。
    実際に木に打ち付けて試してみたけどツーバイ用の釘の方が抜きにくいし、ねばりがありました。

  68. 748 匿名さん

    2×のメリットはコストってことでスッキリ。

  69. 749 匿名

    ツーバイの釘は径も太いし頭も厚みが有るよ。

    だから材料の端に打つと材料が良く割れる。


    材料が良く乾燥してる証拠でも有るんだろうけど…

  70. 750 匿名さん

    ツーバイは気密性がいいんじゃないの?

  71. 751 匿名さん

    今や鉄骨だろうと軸組だろうと各社工夫してるから気密性に大きな違いは無いよ。
    でもツーバイは板で箱を作っていくわけだから、気密性に関しては構造的に優れているのは間違いない。
    耐震性だって、今やどこのメーカーでも耐震3だからね。構造は関係無いよ。
    ただ、変形が少ないから内装や外装の補修は比較的軽微で済むだろうね。
    でも剛性が高いと局所的に強い負荷がかかるから、構造体にはガタが出やすいね。

  72. 752 匿名さん

    ↑それはウソ
    鉄骨で高気密はその性質上無理がある。
    当たり前だけど。

  73. 753 匿名さん

    >747

    うちは在来耐力壁ボード工法で建てましたが、ツーバイと同じ様にCN50やCN75の釘を使っていますよ。

    スレ主が言われた「最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取り」と言う住宅は旧在来では無くボード工法でしょうから、釘の違いなんて無いのでは。

  74. 754 匿名さん

    >>鉄骨で高気密はその性質上無理がある
    レールの継ぎ目を見れば一目瞭然。
    冬の寒さ、夏の暑さでの伸縮差は相当あるので気密を取るのが無理なんじゃないかな?
    いや近い(遠いかも?)将来、伸縮性のある断熱材や気密シートが開発されれば可能かも・・・
    ガンバレ、大手鉄骨プレハブメーカー\(^^)/

  75. 755 匿名さん

    隙間だらけの家が嫌ならツーバイフォー
    ベニアの小屋に数千万出すのが嫌なら軸組み。

  76. 756 匿名さん

    >>755

    軸組工法の多くが外壁面の下地のみならず、ベニヤを柱にすら使って建てているって事ね。
    ならまだツーバイの方が木造住宅らしくていいんじゃないか。

  77. 757 匿名さん

    ツーバイの場合は、面材を打ちつけるスタッドの幅が細くしなりやすいので、
    釘保持力が高い構造用合板などの面材以外を使った場合、耐力壁として認められません。
    同様に、釘も太いCN釘以外を使った場合、耐力壁として認められません。

    軸組の場合、柱のしなりが少ないので、
    釘保持力が低めでも結露しにくい透湿抵抗が高い面材を使ったり、
    N釘を使った場合でも、耐力壁として認められます。
    勿論、認定工法でCN釘を使った場合、より高い壁倍率が認められます。

    ツーバイは、面材を打ちつけるスタッドの幅が細く、
    その変形を補うため、使用できる部材の制限が厳しくなってしまいます。

  78. 758 匿名さん

    軸組が2x4に擦り寄って来た部分は壁のほかにも剛床工法があります
    従来の軸組の床は壁内と床下がスカスカでしっかりしたHMでは気流止めの
    施工してましたが、剛床工法によってこれが不要になり、床倍率も稼げる
    ようになりました。

    ただ床倍率については2X4では3階の床(2階の天井)を必ず作り、屋根
    の三角形で床倍率をさらにあげているので在来の耐震等級3取得とは
    比較にならないほど楽です。

  79. 759 匿名さん

    >758

    剛床は強度のみならず、工期や予算の面でも木造住宅の定番といった様ですね。
    しかし2x4の場合では板材が薄いという事が気になります。
    剛床の規定(?)に、24mm厚の構造用合板、と在ると聞きますが、2x4の規定だと12mm厚の・・・となっているらしいのです。
    この点については、改めて欲しいと思いますね。。。

  80. 760 匿名さん

    剛床工法は別名根太レス工法とも呼ばれますが、本当にコスト重視で
    大引きのみで床を形成する場合は、900mmピッチの大引きが平行に
    入っているだけなので上に貼る板は28mmでも不安があります
    実際には単なる根太レスではなく大引きを補強して剛床としている
    HMが普通です(実際に建築計画のある方は図面を注意して見てください)

    対して2X4は2X6材が455mmピッチで根太として機能しているので
    構造としては12mmの合板でも強度は出てます、

  81. 761 匿名さん

    >>760

    >>対して2X4は2X6材が455mmピッチで根太として機能しているので

    土台材の455mmピッチというのは、規定ですか?
    地元で2x4工法をやっている業者だと、土台は軸組と同じ角材を使っていて、合板も24mmでした。
    土台の間隔も910mmで、長手方向になると2730mmくらい平気で開いてましたが、これは規定に沿っていないのでしょうか。。。

  82. 762 匿名さん

    >761
    土台までは軸も2x4も同じですが大引を支える束の位置とか大引の
    はり方とかは家の形によると思います。
    土台材が455mmピッチと言うわけではありません、土台の上にはる根太
    が455mmピッチです。

  83. 763 匿名さん

    >>762

    761番です。大引きと根太、といった建築材の組み合わせではないのです。
    通気パッキンの上に乗せた土台の角材に、断熱材を引っ掛ける金具を付けて床下の断熱を入れており、その上に構造用合板を敷いている、といった軸組みに見られる根太レス工法をおこなっているのです。

  84. 764 匿名さん

    >通気パッキンの上に乗せた土台の角材に、断熱材を引っ掛ける金具を付けて床下の断熱を入れており

    それは普通の剛床で軸組の家です、また後から壁パネルを立てるようならHMで認定取った独自工法
    でしょう

  85. 765 匿名さん

    >764

    >また後から壁パネルを立てるようならHMで認定取った独自工法

    こうした工法でも、うちは2x4で建てています、という形で宣伝してしまってもよいのでしょうか?

  86. 766 匿名さん

    >764
    ツーバイでも根太レスに変わったところも結構あるような

  87. 767 匿名さん

    >765
    地場の中小規模で2x4の施工をやっている会社だと、殆どが根太レスと枠組みの合体でしょう。
    そうした会社のブログでも多く見られます。
    それが2x4の決まりに合っていないから、といって罰則があるとかは知りませんけどね。

  88. 768 匿名さん

    建設業って何でもありだからね、ツーバイと在来のいいとこ取りとか言って
    実際はコストダウンしてるいだけかも

  89. 769 匿名さん

    剛床パネル工法(ネダレス工法)は歩くと「ドーンドーン」とすごい音がするから、パスしました。
    太鼓現象と呼ぶようです。

    硬いパネルで床の強度を出すと、どうしても避けられない現象だそうで、在来のネダ有り工法の建設会社に決めました。

  90. 770 匿名さん

    >歩くと「ドーンドーン」とすごい音がするから
    各社対策は進んでると思います、今は900画で大引井桁に組んで
    28mmの合板貼ってその上に仕上げ床材、マンション用のフローリング
    なら気にならないレベルまで静かになると思います

    住宅の見学会では家族一緒に回る事が多いですが、子供を2階に先に行かせて
    下で音、振動確認するのがお勧めです

    子供禁止の見学会なら夫婦で別行動(ちょっと怪しいですが)

  91. 771 匿名さん

    タマ・ミサワは太鼓現象あり得ないくらい凄かった。
    担当に言ったらカーペットを薦めたので、こりゃだめだって思った。

  92. 772 匿名さん

    剛床パネル工法は、仕方ない。
    木製の太鼓の上を歩いてるイメージだから。
    ネダと呼ばれる支える柱がないから、カカトで歩くと家中に音が響く。
    大手はみんなそう。
    特に高気密高断熱の場合、目も当てられない。

    それが嫌なら工務店で在来工法ですね。

  93. 773 匿名さん

    いつの間にか1階の根太レスの話が2階の話になってるね
    1階根太レスのツーバイでも2階は根太あるよ
    それで太鼓現象が無いわけじゃないが

    2階根太レスは在来工法の話

  94. 774 匿名さん

    >>773

    761番です。地元で2x4を行っている業者では、2階の床も根太レスです。
    縦長い部材(2x8?)の上に直接合板が敷かれ釘打ちされていました。
    しかし、その業者は天井は吊式なようで、縦長の部材に下地の角材が金具でつなげられていました。
    こうした施工であれば、2階からの衝撃音も少しは緩和できるのかもしれません。

  95. 775 匿名さん

    >774
    >縦長い部材(2x8?))の上に直接合板が敷かれ釘打ちされていました。

    ツーバイではその2x8だか2x10とかが2階の床根太なのですよ
    それで床剛性あるから在来でいう剛床構造も不要なわけで

  96. 776 匿名さん
  97. 777 匿名さん

    >773

    1階なら緩衝材として合板の上に遮音シートを挟むとだいぶ違います。
    もう少し安価な方法であれば、 シージングボードを使う方法もありますね。価格も坪あたり2500円程で敷き込めます。

  98. 778 匿名さん

    うちは在来の剛床ですが、2F床下にセルロースを吹き込んだら2Fの音は全く気になりません

  99. 779 匿名さん

    セルロースファイバー? そんなコスト払うなら在来工法でいいですよ。

  100. 780 匿名さん

    >779
    在来工法で剛床じゃなかったら床剛性低くて地震に弱いね

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