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みなさんが読んだ本で一番のおすすめがあったら。
わたしは「竜馬が行く」の第6巻でした。
分野問わず教えてちょうだい!
[スレ作成日時]2006-04-09 01:04:00
みなさんが読んだ本で一番のおすすめがあったら。
わたしは「竜馬が行く」の第6巻でした。
分野問わず教えてちょうだい!
[スレ作成日時]2006-04-09 01:04:00
船戸与一:猛き箱舟、午後の行商人、山猫の夏、蝦夷地別件、虹の谷の五月、緑の底の底
作者はわりと寡作ですが、はずれは少ない(国内物ははずれが多いか?)。山猫の夏以来はまっています。充分に資料を集め、構想に時間をかけた高密度の、ジャンルで言えば冒険小説的なものです。
栗本薫:グインサーガ
30年以上前から書き始められ、全130巻。結末に至る前に作者は癌により一昨年死去。残念でならない。
仮想世界(超未来の地球か?)における三国志的なスペクタクル。古本屋で文庫一冊@100ぐらいで売っているから、一巻目「豹頭の仮面」から2,3巻買ってみて読まれることをお勧めします。
★『国連軍の犯罪―民衆・女性から見た朝鮮戦争 (編集復刻版)』
藤目ゆき編集、2000年9月、不二出版より発売; ¥3,240(本体¥3,000)
、朝鮮戦争のさなかに戦場を視察・調査した三つの国際NGOの報告書を
一挙に集成した資料集である。
1 アメリカの朝鮮における犯罪行為―国際民主法律家協会調査団
2 細菌戦黒書‐アメリカ軍の細菌戦争―国際科学委員会報告
3 アメリカ軍の残虐行為―国際婦人調査団報告
★『国際連合という神話』
色摩力夫著、2001年/9月発行、PHP研究所、
わが国の国連イメージは、常軌を逸した信仰のごときものになっている。
だが、国際連合は国際社会を代表していない。
恒久平和をめざしてもいない。
戦争すら禁止していない・・・・
かくも「ないないづくし」の国際機関をまるで「平和を愛する諸国民の
公正と信義」を代表するかのごとく思い込むのは「筋の悪い神話」である。
わが国屈指の戦時国際法の専門家が、日本を呪縛する国際結社の「出生の秘密」に
迫り、歯に衣着せず書き下ろした国際連合論。
色摩氏は、駐コロンビア大使、駐チリ大使などを歴任した。
栗本薫さんの朝日のあたる家 都会的BLだけどスカシてて、カッコつけのわりに 暗い 作者も作品も 泥沼の愛憎テレビドラマより根っから暗い 陽気さはあまり無い。何でも深刻に考えちゃうキャラクターたちに栗本氏の暗めな天才発揮。
薄暗く人生観を感じられる本です
宝島 スチーブンソン
140年以上前に書かれた本なんて信じられない。
とんでもない面白さ。ワクワク。冒険。
子供のために書いた本。
これがカネ儲けで書かないすごさ。
ネタバレになるから言わないけどある人物が特化してそれがまたすごい。
古本屋で50円で買ったものだけど10万円以上の価値がある。
本物とはこういう事。