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リフレクテックスで家を建てた人、住んでみての感想を教えてください。
[スレ作成日時]2011-05-07 20:23:34
リフレクテックスで家を建てた人、住んでみての感想を教えてください。
[スレ作成日時]2011-05-07 20:23:34
1970年代からこの手の遮熱材の話は出ているそうです。
宇宙空間のように空気のないところなら遮熱材でOKですが、空気が熱を伝えるので断熱材は不可欠です。
アルミホイルで包んだ料理とかあるでしょ。
リフレクテックスと聞くと、デュランデュランのリフレックスを思い浮かべるのは私だけ?
断熱材は必ず必要。
遮熱材には全く効果がないとはいえない・・・
が、
リフレクテックスには透湿性がないので壁体内結露発生の危険性が増す。
と考えると
遮熱+透湿防水機能のあるタイベックシルバーのほうが良い。
気休めにはなるよ。
屋根の下地には効果が微妙にあるってのがおれがみた某工務店の実験。
コストを考えれば断熱材増しのがいいねって結論だった。
昔からこの手の商品あるからググってみてください。採用したくなくなるから。
断熱材は必要。
遮熱材は放射熱を反射するという謳い文句だが、熱には伝導や対流もあり、これは止められない。
それより断熱材は暑さや寒さを防ぐものでしか思っていない人がいる。
断熱材がないと結露が発生する可能性が飛躍的に上がる。
遮熱材だけ施工して、断熱材を入れなかったら、壁体内結露を起こしてしまう。
夏も冬もね。
リフレクティックスの壁への使用ですが、室内から順に
1.内壁(クロス、ボード)
2.柱
3.遮熱シート(リフレクティックス単体)
4.胴縁(細長い木材)
5.防水シート
6.胴縁(細長い木材)
7.外壁材
3~5で静止空気層を作りますが、それでも壁体内結露を起こしてしまいますか。
素人考えで恐縮ですが、そもそも室内側のリフレクティックスの表面温度は室内の温度に近づくような気がしますが、それでも結露は起こるのでしょうか。
また、壁体内にもインナーサーキットのように空気が循環する場合でも結露は起きるのでしょうか。
当方、真剣にリフレクテックスを採用するかどうか検討していますので、御教授いただけると幸いです。
> リフレクテックスの家を知りましたので、実際に住んでいる方の生の声(冬寒くないか、壁内結露はないか等)を聞いてみたい、というのが主旨です。
その工法に惚れこんで心中する気にならなければ、非常に特殊な工法の家を建てるのは止めた方が無難です。メンテやリフォームの際、業者を変えることができません。
遮熱はしても断熱をしないというのは、常識的ではありません。断熱の費用は高くないのに、断熱を排除する理由がわかりません。でも非常識がまかりとおるのがこの世界のようですし、人の暮らし方もさまざまですから、一概に否定はできません。
こういうのは他人に聞くくらいなら、止めた方がいいです。他人の声が耳に入らないくらいに好きになってから、建ててください。
また壁内結露は、住んでいる人にはわかりません。
沸かしたての熱々の熱湯をアルミ缶に入れて、素手で持つと熱いのは分かりますか?
キンキンに冷えた水なら
冷たいのです
缶の外側にお湯(冷水)の熱が逃げるから熱い(冷たい)のですよ。
鍋掴みのミトンして持ったら熱く(冷たく)ないのですよ、ミトンが断熱してますからね。
この場合、アルミ缶がリフレクテックス
ミトンが断熱材
と思ってもらってOKです
缶の中(家の中)の熱が外側にダダ漏れだと、常に冷暖房フル稼働になるかもしれませんが、良いのですか?
岩手県が推奨登録(平成22年7月)した遮熱材を用いた結露対策工事
【寒暖の温度差を遮熱材により解消し、結露やカビを抑制する工法】
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=27021&ik=0&pnp=14
【リフレに関する興味深いQ&A】
Q 高温多湿な日本において、建物断熱材に使用した場合、結露の心配は無いのでしょうか?
A 簡単な実験でご説明致します。
コップに氷水を入れ、コップの廻りをアルミホイル1枚接着します。数十秒後、アルミホイルの表面には水滴が付着し結露が発生しました。この事は熱を伝えやすいアルミにより熱伝導化された現象です。
一方、コップ表面にエアキャップ内臓(静止空気層)型リフレクティックスを貼り、コップ内に氷水を入れました。※リフレは7層でうち2層はエア内蔵のポリエチレン
コップに直接触れているリフレクティックス内側面は熱伝導しますが、エアキャップ内静止空気層にて外側のアルミは熱伝導型ではなく輻射熱をカットする反射性能を発揮することが出来ました。結果、氷が完全に溶ける時間まで、結露減少が生じませんでした。
絶対温度域0℃はマイナス273℃です。このマイナス273℃以上は全て「熱」で反射シートは、冷たい領域の温度をコップ内に向けて反射し、外気温30℃の暖かい領域温度を外方向に反射します。
これにて極めて温度差の無い内部空間により結露現象を抑制することが可能となりました。