竣工式

一般的に竣工式というと神事のことを指す。
（関係者を慰労する祝賀会や、お披露目会を兼ねるケースもあるが）
建築主・設計者・施工者と来賓（関係協力者）などが参加して
神職のとりしきりの下で、無事竣功を祝い神様にお礼をする行事。
具体的には、一般的な神道作法に則って祝詞をあげたり
神棚に玉串を奉げたり、お神酒をまいたりする。
仏式やキリスト教式でやる場合もあるらしいが、個人が施主ならともかく
一般企業が建てるような分譲マンションでは殆ど実例ないと思う。

購入者が参加する、って話も基本的には聞いた事ないね。

ありがとうございました。
昨日　参加してきました。
教えてくださっている通りの神事でした。

購入者も参加で　開催され　神事の後
事業主や協力業者、管理会社の挨拶などもありました。　

来週、竣工式ですが、出席しません。
ちらっと出席者名簿を見ましたが、半分以上の世帯が出席のようでした。
友人に聞いたら、そんなの出ないよ〜という話だったんで、意外でした。
田舎だからかな？？５０戸ほどのミニマンションです。

中規模マンションです。
３割弱の世帯が参加していました。
各世帯　２名までの制限付きでした。

挨拶は　説明ではなく　無事故で完成しました。とか
今後もよろしくお願いいたします。といった　挨拶でした。

購入者参加の竣工式で、お酒とか、ご祝儀って持って行かなくていいんでしょうか？

こちらは最終ユーザーなんだから、何にもしないで、ただ顔を出す訳にはゆかないですよね・・・。

何も　持って行きませんでしたよ。
考えもしなかった。

記念に　神酒拝戴の時使った　かわらけと
なぜか　缶入りのお茶と半生のうどんをもらって帰りました。

>>こちらは最終ユーザーなんだから、何にもしないで、ただ顔を出す訳にはゆかないですよね・・・。

て言うか、施主でもないのに竣工式に出席する事自体が
本来の神事の意味合いからみて異例なんだと思うよ。
最近はデベも妙な気をまわして購入者を招待しているみたいだけど
招く方も招かれる方も「目的」を見失ってるんでは意味ないような気がする・・・。

本来は、そこに住み家として暮らしていく訳ですから、そこの土地や家屋をお守りくださいと氏神さま、産土神様へ
皆さんで神様に御祈願をすることに意味があり、丁寧さは最近宮司をはじめお忘れか?

８年前に購入した時、入居者の顔合わせ会的な気分で参加しました。1/3くらい参加してたかな。まだ売れてない住戸もあったから、実際はその時点での契約者の半分は出席してたと思う。

小型バスが迎えに来て、市内のホテルまで直行。そこで松花堂弁当をごちそうになりました。デベや建築会社などの挨拶に加え、参加入居者がそれぞれ簡単な自己紹介。協力会社やデベ販売スタッフ、管理会社スタッフも来てました。そのあとマンションにまたバスで戻り、神主さんが来て祝詞をあげて参加者がそれぞれ玉串を捧げ、最後に全員で記念写真を撮って終了。

マンションだと誰が住んでるか分かりにくいし、その後の管理組合総会も出席する人は少なくなってくるので、なんとなく竣工式とその後にもらった写真はちょっといい思い出だったかな。これからの新生活のワクワクを皆かかえてて、少し楽しかった記憶があります。
これって珍しいんですか？でも超普及型デベの話だから、同じような経験をした人は多いのではと思ってました。

>>10
「竣工式」って、一般的には「起工式」や「上棟式」と同じ様に発注者と請負者が
工事の安全を祈願して執り行われるものじゃないのかな？
竣工の神事（新室祭）には、確かに入居者の繁栄を祈願するという主旨もある様だけど
マンションの場合は必ずしも竣工時に入居者が出揃っているとは限らないのだし
慣習的にも「発注者が請負者に無事竣工引渡しを感謝する」というのが主旨だと思う。
入居者や購入者は、少なくとも「神事」の主旨とはあまり関係ないんじゃないかと。

購入者が出席するとすれば、他の方も書いている様な「入居前の顔合わせ」だとか
純粋に完成した建物の披露を主目的として開催されるパーティーの方だよね。
通常は神事の後に行なわれる直会（なおらい）と兼ねられる事も多い。
竣工式は必ずしも神事を伴うとは限らなくて、この「竣工パーティー」の方だけを
やるケースも少なくない様だよ。

竣工式もあったけど、上棟記念品なんてのも配ってたなー。