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現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
現在新築を検討中の者です。
サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。
通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。
[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00
樹脂サイディング採用者です。
確かに、近くで見るとショボイといえばそうですが、遠目にはフツーの感じです。
窯業系サイディングで再塗装の時期が近づいた状態よりかはマシかな、とも思います。
メンテのことを考えて、採用しました。
>>200さん
オープンジョイントですから、隙間は本体重ね部分以外でも蟻が通るくらいの隙間は当然開いてますよ。
でも、虫の入る隙間というのはどんな外壁でも必ずあります。
通気層に虫が入らないというのはまずどのような家でも無理です。
>>販売関係者さん
築18年の我が家でも亀裂を含め、外壁に蟻が入れるような隙間は無いのですが?
また、十数軒の完成見学会に行きましたが、外壁に蟻が入れるような隙間は有りませんでした。
普通の蟻はもとより、私は白蟻の被害を受けやすいのではないかという心配をしています。
オープンジョイント方式が、内部に蟻が入り放題の工法だとするともう一度考え直す必要があるようです。
メンテナンスフリーを取り、白蟻のリスクを許容するかどうか...
難しい選択になりそうです。
味方するわけではないけれども普通のサイディングでも通気層があり,下から空気口がある。
シロアリもえさとなるものがなければ、どこにでも入るというわけではない
しかし、えさがあると分かると1cmぐらいのコンクリートでも穴を開けるといわれている。
>>204さん
防蟻処理は防蟻処理で、外壁の役割ではないので別途対応を考えるほうが賢明ではないかと思います。
薬品処理が一般的ですが、ちょっと前のトピズレレスで出てたホウ酸処理等も有り、
専門の処理業者様とご相談が一番かと思います。
サイディングは外装材ですよ。その下に躯体があるんです。
>>販売関係者さん
一般的な外壁だと下にある通気層入り口部分、土台回りを最低限防蟻処理するだけで済みますが、オープンジョイント方式だと壁全体に隙間が開いている為に、防蟻処理しなければいけない範囲が格段に拡大するのが問題です。
樹脂サイディングを採用した場合、HMや工務店が標準でやってくれる防蟻処理だけでは到底足りないでしょうから、いくらメンテフリーと言えど防蟻処理に+αのコストをかけてまで採用する価値があるのか?
特に外断熱でありながら通気層を設けないイザットハウスや、DM外断熱工法等の工務店を新築の候補として考えているので余計に悩んでしまいます。
蟻道が外壁を登ってきて、サイディングの隙間から入ってくるんですか?
で、外装材の内側に入ってどうするんですか?
外断熱材を食い破って柱をかじる、と。
それは大変です。樹脂とポリは防火の観点からも相性がいいとは思えません。
イザットのレンガタイル張りをお勧めします。
>>209さん
根本的なことを申しますと、シロアリの心配は外壁よりも基礎と床部分が大部分役割を占める事
ですので、外壁の隙間を気にするのであれば、ベタ基礎、躯体の全部位薬剤処理、床下防蟻シート施工等、
基礎関係と床周り全てをやってからでないと意味がないと思われます。
それくらい、防蟻処理は壁でなく床と基礎部の問題です。
でなければログハウス等存在そのものがあり得なくなってしまいますが、現実にはたくさん建っていますよね。
そして普通に使われています。ログはむき出しの木の外壁です。しかしシロアリに食われるからログはダメだなどといった意見は聞いたことがありません。
ですので隙間があるから・・・という考えは防蟻に関して言えばあまり関係ないというのが実情ではないかと思われます。
それでも心配でしたら通気層の無い建物を建てた方がよいのではないでしょうか。
>>販売関係者さん
防蟻については最優先課題の一つですので基礎については換気口の無いベタ基礎、土台も桧か米ヒバ、そして白蟻の温床となりかねない通気層を設けない、これらの条件を満たせるイザットハウスかDM外断熱工法等の工務店を候補として考えています。
その上で、外壁でメンテナンスフリーが実現するかと思い樹脂サイディングを検討し始めました。
オープンジョイント工法で内側の湿気がとれやすいと言っても、直接天日や風にさらされる外側ほど乾燥が速いわけではないと思います。
また、内部は熱もこもりやすいのではないでしょうか。
白蟻が好む環境(高温多湿)があれば、白蟻は2階まででも上がってきます。
こう考えると、イザットハウスかDM外断熱工法の家に樹脂サイディングを採用した場合、モルタルや普通のサイディングを採用するより広大な範囲、躯体全体に防蟻処理をしなくてはならなくなり、コスト増になってしまいます。
さらに防蟻の効果が十数年で切れると、再処理するには樹脂サイディングを一旦剥がさなければなりません。
こういったことを考えると、樹脂サイディングの採用はもう一度白紙に戻して再検討すべきだと思えてきました。
そこで販売関係者さんにお願いなのですが、梅雨時から夏場にかけての外気温・湿度と施工された樹脂サイディング内側の温度・湿度を経過観察・比較した資料を持っているメーカーがあれば教えて欲しいのです。
樹脂サイディング内外の差がそれほど無ければ、私の心配は杞憂に過ぎるということになり、安心できますので宜しくお願いします。
>>212さん
日本国内数箇所での壁内部と外気の温度差のデータはあったと思いますので、
技術に確認してお渡しできるものであればお渡しいたしますのでご活用いただければと思います。
ただ、通気層の無い建物でのデータはちょっと記憶にないので期待に応えられるかどうかちょっと微妙です。
普通のサイディングの方が熱が篭りやすいですよ。
普通のサイディングにも色々と種類があると思いますが、そう言い切る根拠はなんでしょうか?
>>販売関係者さん
ありがとうございます。
でも、そんなことをすれば販売関係者さんの素性がバレてしまうのでは?
とりあえず、S社の大阪支店S氏にデータが無いか問い合わせてみますね。
>>216さん
お気遣いありがとうございます。
もちろんメーカーの資料をそのまま名入りでお渡しすることはここの利用規約にも触れますので、
委員会のほうで揃えているデータがあれいいなと探している所です。
ここで営業活動する訳にはいきませんので(汗
大阪、とのことですが、大阪には技術担当がおりませんので、おそらく開発技術GのS氏に
話は回ると思われます。私の方からも早めに回答を出してもらえるよう声をかけておきますね。
>>販売関係者さん
S社から樹脂サイディング普及促進委員会の「塩ビサイディング 技術資料集」というパンフレットを送ってもらえました。
その中にZ社の放湿試験の結果があり、Z社のものですが放湿性については一応納得できました。
S社の製品もZ社製のものと同等と考えて良いのですよね?
このパンフレットで気になったのが、放水試験における気密性が不良の場合の漏水率の高さです。
いくら樹脂サイディングは施工が簡単と言えど、施工に不慣れな工務店の場合、漏水の確率が高いのではと考えてしまいます。
S社大阪支店の方から、一社施工に慣れた工務店を紹介してもらいましたが、どうも好みとは合わず、樹脂サイディング未体験の工務店に依頼すると思います。
ですので、以前にも書きましたがS社がどの程度フォローして下さるのか気になるところです。
最後にもう一つ質問です。
外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?
いくら軽いからといって、断熱材に直接ということはないですよね。
> 外張り断熱で新築の場合、樹脂サイディングは何に固定することが多いのでしょうか?
樹脂サイディングは、胴縁に固定するのが一般的だと思います。
ただし、防火基準をクリアするには、下地に防火石膏ボードを張る必要があるので、
外張り断熱の場合には、断熱材の上に、防火石膏ボード、(タイベック)、胴縁、樹脂サイディング
となるんじゃないでしょうか。
防火石膏ボードと対で施工しなければならないとなると、樹脂サイディングの軽さという利点が失われてしまいますね。
樹脂サイディングの利点は、軽さより、耐久性だと思います。
>>219さん
SとZ、品質的にはほぼ同じです。質感等に少々差異があります。
施工方法に一部違いがあります。
下地はSの場合必ず胴縁or貫板になります。
外張断熱の場合も例外はなく、断熱材の上に胴縁を設置し施工します。
220さんがおっしゃっておりますように、22条地域では下地にボードが必要となります。
それゆえ、大都市等の住宅密集地での採用は予算的に中々広まっていないのが現状です。
窯業系サイディングの一般的グレードより、総工費が高くなってしまうためのようです。
それから、樹脂サイディングメーカー全社のシェアの8割以上は郊外です。
また、22条を外れる郊外等の地域では、新築でもボードは使用しない事があります。
対応についてですが、私は東日本なのですが、こちらでは施主様と直に打ち合わせる事もたまにあります。
施工指導についても、工事期間中は業者の必要に応じて私が直接現場へ出向いて対応しております。
完成後、施主様からの問合せは今のところいただいた事はありませんが、あれば対応いたします。
219さんのお住まいの地域は22条でしょうか?
もし、22条外でも隣家のもらい火の可能性を否定できない立地の条件などがあれば、
ボードを貼るほうがよいでしょう。。私もそのように施主様には勧めると思います。
軽さという利点について、これはやはりメリットとして生かせる事が最良の選択だと思います。
しかしながら、最大の利点は耐候性ですので、新築事案においては耐候性、リフォーム事案においては
軽さ(重ね貼りでも負担極少)、という展開しております。
>>219さん
施工についてですが、初めて施工する業者の場合、我々も施工指導は特に気を遣ってます。
意図的でなく、誤った施工をしてしまう可能性が高いからです。
例えばビス一本締めすぎただけでも、板が一枚変形してしまう要因になってしまいます。
施主様から業者へメーカーの施工指導を必ず付けるよう指示していただければ、メーカー担当者が
必ず立ち会いますので、そのようにお伝えいただければきちんと対応いたします。
> それゆえ、大都市等の住宅密集地での採用は予算的に中々広まっていないのが現状です。
> 窯業系サイディングの一般的グレードより、総工費が高くなってしまうためのようです。
22条地域の樹脂サイディング採用者です。
見積もりでは、窯業系サイディングの一般的グレードとの価格差は、50万ほどでした。
この価格差は、窯業系サイディングのメンテ費用から、20年もすれば、回収できると考えました。
新築と違って、外壁リフォームでは、下地はそのままでいいので、その分の費用がかからないのは、大きいと思います。
突然に参加させていただきます。
個人的に検討した結果、樹脂サイディングを採用しようと、工務店・設計士に提案していたのですが、温度差により変形し隙間が出来てしまい、雨漏りのもとになるという他の工務店での施工した話を聞いたらしく、却下したいと提案されました。
確かに、施工実績の無い外壁のようで、実績がないため自信が無いのかもしれません。
アメリカなどでは、十分実績のある外壁のようですので、温度差の激しい地域でも施工されており、危険回避対策はあると思うのですが...施工時の注意点をご存知の方がいらっしゃいましたら、方法・参考HP・過去レスなど教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
先週、アメリカで見てきました。雨漏りを防止する最終ラインは透湿防水シートやルーフィングシートです。アメリカではそういう風に施工されています。その代わりシートの施工に使用するタッカー針にはプラスチックの鍔を付けてシートが破れない様にしていました。タイベック販売元のDuPontの防水保障と施工検査をやっていましたから本国のHPには何か載っているかもしれません。
>>226さん
こちらが参考になるかと思われます。
樹脂サイディング普及促進委員会 http://www.psiding.jp/
なお、温度で変形(歪み)だなんて、そんな工務店はメーカーに訴えられますよ。
営業妨害も甚だしいですね。まあ、よくあるんですけど。
それはほぼ工務店の施工が適当だった結果に間違いありません。
知らない事や新しい事に、特に否定的閉鎖的な業界ですからあまり施工業者の知識はアテになりませんよ。
>>226
工務店は、できればやりたくない施工内容だと、もっともらしい理由を言って、できない説明をする場合があるので、注意が必要です。
樹脂サイディングは、普及していないこともあって、施工業者が少ないことが欠点とも言えます。
全レス読もうとしたけど150くらいで力つきた。。
建坪50坪で足場入れたら200万くらいかなあ?もっとする?
販売関係者さんはまだ覗きにきてるのだろうか
購入10年で塗装したけどもう次からは嫌だから
樹脂サイディングにしたいな
一回重ね貼り&金属サイディング万歳な工務店に
樹脂サイディングの話したらぶった切りされたよ
安っぽいし水が入るしその他云々
その業者は金属サイディングを既存の窯業サイディングの
上から貼るって提案してたんだけども
家に負担が掛かりそうだし話聞かないから断ったよ
窯業系で築12年…大きなメンテ費用まだかかっていません。自分でシーリングを少し補修した程度です。今から建てる人は製品自体の耐久性が向上してるから15年以上大丈夫だと思います。心配なのはコーキング材の劣化
>>230さん
水が入るからだめだと言う言い方はまさしく詭弁ですね。
入った水をいち早く排出(蒸発)できさえすればなんの問題もない訳で、
樹脂サイディングはその理論で工法も含め全てを設定しています。
建坪総二階建てと仮定させていただくと、足場、樋の交換、下地のシーリング処理など含めますと、
総額で200万には届かないが、業者の工賃設定によっては微妙なくらいではないかと思われます。
あくまで価格の地域差や施工単価の設定の違いなどがあるので一概にはもちろん言えませんが。
サイディング本体工事だけならおおよそ130万~150万(下地、シートは含む)ほどと推測します。
これに足場が約25万程でしょうか。付帯する工事を省くとこれくらいの数字が妥当ではないかと思います。
>>231さん
国内で本格的に流通し出して7年目、毎年対前年比は150%~200%の伸びです。
部署も拡大して設備投資増加、増員といった流れに現在あります。
もちろんシェアとしてはまだまだ他の素材には追いつきませんがけっこう伸びてるんですよ。
また、新しい物にリスクを感じるのは当然で、そのため価格設定を高めにする業者さんの心理は理解しております。
それは仕方のない事です。いい物だから使え、はどんな業界でも通りません。それは我々も理解しております。
しょぼいとか安っぽいというのは嗜好であり主観ですから否定はしませんが、実際現物を眺めてみますと
決して悪くはないですよ(私、30代の意見です)。
建売の窯業系に比べたら遥かにカッコいいレベル、というのが私の個人的な意見であり主観です。
でも高級感という点では、ブリックやタイルには敵いませんね。
でもそれらに敵う物を造ろうという努力は続けています。
>233
ありがとう
すごく参考になった
意外と安いなというのが感想
切り妻屋根だからロスが多いかな
とりあえず樹脂サイディングで輸入住宅建ててる
ビルダーがリフォームもやってるから見積もり取ってみる
>しょぼいとか安っぽい
これはここでも言われてるけど、主観もあるけど質感と色味の問題だよね?
欧米はパキッとした派手な色の家も多いけど(街として統一されている)、
日本の住宅は和洋折衷が多いし色もニュアンスカラーを好む傾向にあるよね
建築家はモダンなデザインを提唱する場合が多いし大手ビルダーもモダン傾向だから
シンプルな外観に樹脂サイディングみたいな単調なサイディング材だと
安っぽくなっちゃうのも分かる気がする
個人的には縦板調に和風にするか、ラップ調で洋風にするか、
どっちかしかしっくりこないイメージ
窯業系も金属もある程度質感が弄りやすいからここまで浸透したんじゃないかなあ
アパートに使おうかと思ってますがどうでしょうか?
ちなみに、自分で貼るつもりです。
>>235さん
大工さんでしたら、無論問題なく施工できます。ただし、施工マニュアルは必ず熟読してください。
アパートの実績は意外と多いです。
樹脂サイディングだけで自社プランを持っている業者さんもたまにおります。
ご検討ください。
コーキングレスと言うのはすごいですね。ただ今のコーキングは超高耐侯が出てきて思ったより、それぞれのサイディングもメンテナンスがかからなくなっていますよね。金属に関してはコーキングと相性も抜群にいいし痩せる事はあっても切れる事はありませんし。
あとは、施主の柄とかの好みになると思いますね。
別スレでも話題になっていますが、窯業系サイディングも、耐久性が高いタイプがあります。
しかし、サイディングの耐久性が高くなっても、コーキングだけのために、足場代数十万円出すのはばからしいので、超高耐侯を使うのは、よい選択だと思います。
S社大阪支店の方に色々と資料を見せて欲しいので、7/20に御社へ訪ねてもよいかと訊いてみたのですが返答が無いまま約2ヶ月が過ぎました。
都合が悪いのならそう言ってもらえればそれで納得できたのですが、無視されるとあまり良い気はしないですね。
>>240
この世に全く劣化しない外装材なんてありませんが・・・
窯業系なら塗装が剥げて粉噴いていたり、金属系なら基礎周りなどから錆が発生したり
樹脂なら脱脂で脆くなって欠けたり、そこまで至るまでに、どれだけの手間がかかったり
予算がかかったり、面倒が省けるとか手入れに勤しむとかという話なんだと思っていますが。
ちなみに窯業系や金属系は多少種類がありますが、樹脂系は=ポリ塩化ビニール(塩ビ樹脂)のみです。
240さん
樹脂の良い点は下のサイトで分かると思います。業界2社のHPにもリンクしてます。
(Z社のトップからはサイディングの項が見られませんが、リンクからは見られます。
http://www.psiding.jp/
悪い点は既出ですが、見栄えが良くない、安っぽい質感、デザインとカラーのバリエーションが少ない、意外と値段が高い(特に防火仕様にすると)
などでしょうか。
欠点は、244さんの挙げたとおりです。
付け加えるとすると、施工できる業者が少ないことかな。
242さん
243さん
244さん
ありがとうございます。
Z社の樹脂サイディングのカタログを取り寄せてみました。
あまり技術的内容は記載されておりませんでした。
私の気になるとことはオープンジョイントですね、
防湿シートがきちっと施工されているか、経年劣化によりはがれてこないかが気になるところです。
まあ、サイディングとは関係ないですが。
窯業系は確かに途装はがれ、コーキングはがれですよね。
私も重々承知しております。
樹脂の場合比重が小さいため、熱容量が小さいと思います。
外壁材としての斜熱というか断熱効果が心配です。
隣地境界線との関係により確かに防火設備になりそうです(私の家の場合)。
塩ビの場合、耐薬品性がよくなるのはわかりますが、あまり住宅用建材としては重視すべきことではなく、
メンテナンスフリーということにつきるんでしょうね。
いろいろとご指摘ありがとうございました。
また、コメントいただけるとうれしいです。
下地は、キチンと施工されていないと困るのは、どのサイディングでも同じです。
外壁材に、遮熱、断熱を期待するのは、どうかと思います。
>外壁材に、遮熱、断熱を期待するのは、どうかと思います。
言いすぎですか。
でも、サイディングの厚さは、12mm~バリエーションがありますが、
厚さ選定の基準は何になるのでしょうか?
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ここを見る限り、デザイン性(彫りの深さ)、耐久性の違いにつきるということなのですね。
248さん
樹脂サイディングの場合、コンビニ弁当の容器の様に中は空洞ですから、全体の数ミリの厚さで耐久性や断熱性は殆ど変わらないと思います。
樹脂の厚みは薄いので日が当たらなくなれば熱を貯め込むこともないでしょう。
> 248
おっしゃるとおり、厚さ選定の基準は、耐久性です。遮熱性、断熱性ではありません。