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現在WB工法を用いた工務店に見積もりをお願いしています。パンフレット等をみてすばらしいと思っているのですが、逆にこんなにうまくいくのか、と(夏涼しく冬暖かい・・?)いう気もします。経験者の方、ぜひ教えてください。そしてできればこれは施工する会社によって出来がずいぶん違うと聞いたので、よければ建てられた会社・工務店も教えていただけませんか?うちは東京郊外の方に土地を購入したところです。
[スレ作成日時]2005-03-03 11:06:00
現在WB工法を用いた工務店に見積もりをお願いしています。パンフレット等をみてすばらしいと思っているのですが、逆にこんなにうまくいくのか、と(夏涼しく冬暖かい・・?)いう気もします。経験者の方、ぜひ教えてください。そしてできればこれは施工する会社によって出来がずいぶん違うと聞いたので、よければ建てられた会社・工務店も教えていただけませんか?うちは東京郊外の方に土地を購入したところです。
[スレ作成日時]2005-03-03 11:06:00
必死なのは商売だからいい。
が、作文臭を消す工夫が足りない。
コンサルタントには無理かもしれないが、俺たちが欲しいのはぐうの音も出ない科学的な説明なんだ。
WB工法はもしかしたら有効かもしれない。
が、コンサルが入っているとしたら相当レベル低いやり方としか思えないのです。
科学的根拠というのはどのようなものでしょうか? 私は静岡の職人社長という方のユーチューブを見て興味を持ちました。小さな家の模型で床下に煙を入れると壁の中を通って屋根の上部から煙が出ていきました。これって床下の空気が壁の中を通って屋根の上部から排出される事を目に見えるようにしたものですよね?
>>414
>>通気層厚はそれ程厳密にしなくても
それでは商品としての正確さにかけるから指定されているでしょう。
開発した人が指定していないのなら再現性に問題があるし、模型実験を同じとみなすなら加盟店の科学性に問題があると私は思います。
私が科学的視点から疑問に思うことと、体感したから科学的というあなたの感想ではどうやっても平行線でしょうね。
建材を乾かすという観点では理想的な工法だと思いますし、もしかしたら温度ではなく湿度を取り去ってくれる効果で涼しく感じているのではないでしょうか?それなら理解できます。その場合は温度上昇が抑えられるという表現は間違いですが、そもそも温度上昇が抑えられると説明されたのですか?
科学の訓練を受けていない人を下に見ている方がおられるようですが、私は科学の訓練を受けた人にしか理解出来ないような説明では無く誰にでも理解出来るように簡単な理科を使った説明を心掛けるようにと指導されましたよ。
コップに水と油を入れたもので説明していたがこれは酷すぎる。添付の下手な絵で申し訳ないが、水の中に家の形の容器を沈めたと思ってください。黄色が油ですので上部の狭い棟から油が出ていってそれに伴って下から水が入ってくるだけです。
>>435
てか、確かにWB工法には効果が発揮できる可能性があり、それは排気する棟まわりの風向や風速が適切で、かつ小屋裏空間の容積が小さいことではないかと仮定して期待はしている。
しかし商品としては再現性が重要で、スレ主の書いた 施工する会社によって出来がずいぶん違うと聞いたので という部分にひっかかりを感じているから、マニュアルがあるのか、計算されて指導がされているのかを知りたいのですよ。
線香の煙のような暖かい空気を上昇したように見せるのは容易いが、冷たい空気を上に流せるっていうのがわからんし、冷たい空気を流すことを示す実験に周囲より暖かい線香の煙を使うのはわけがわからないよ。
こんな単純明快なWB工法の仕組みの話になるとは思ってもいなかったのですが、効果がある事自体は体験したので分かっています。私はその効果(建物内の温度上昇が2℃か3℃程度低く抑えられる事、換気扇を動かさなくても建物内の空気が外気並みに綺麗になる)の為に100万円以上の追加費用を払う価値があるのかを考えていたので実際に住まわれている方の話を聞いてみたかっただけです。
>>456
申し訳ないですがあなたの言う信じたいという考えが理解出来ないです。WB工法で建物内の温度上昇が抑えられるといっても3℃程度です。エアコンとは違いますからこの程度です。しかし、この差をたったこれだけと考える人とこんなにと考える人がいると思います。私はこんなにと考えます。建物内の温度が28℃程度に抑えられればエアコンで除湿を兼ねて1℃下げて27℃にすれば十分です。寒がりの方は除湿だけで十分かもしれません。しかし建物内の温度が31℃になってしまう家は最低でも3℃、または4℃もエアコンで下げ続ける必要があります。単純明快な工法ですが施工が悪いと効果を発揮できないのも事実だと思いますので、実際に住まわれている方の生の話が聞きたいだけですのでご理解頂けないでしょうか。
>>468
この馬鹿なふりはまだ続けるの? ”外気がボードのすぐ外にあるWBだと大気を冷房するのと同じのではないかい?”という質問が意味不明なのでもう少し分かり易くお願いします。それと457の質問はからかっていると思ったので答えませんでした。家の知識が少しでもあれば2階が暑くなるのを和らげる為に天井裏に厚さ20cm以上の断熱材が入っている事は知っているからです。
家を建てる件なのですが最近出来上がったばかりです。建てたかった土地が建築条件付きしかなくて業者や工法を選ぶ事が出来ませんでした。出来上がるのを見計らって息子が住みたい(アパート代を払いたくない)と言い出したので住ませることにしました。私たち夫婦は母親宅にいるので急がないのですが、今度は好きな業者で建てたいので土地を探し始めたところです。家作りは面白いので楽しんでいます。
夏と違い冬は少し心配しています。壁の吸気口と棟の排気口を閉じても10%程度の通風はあるとの事ですので寒いのではないかと思っています。それ故、実際に住まれている方に1年間を通しての感想を聞きたいのです。
俺も二重通気を否定するわけではないし、ソーラーサーキットとかも発想点は変わらないだろ。
ただ、小学校の理科でわかるようなイメージで期待して金を出すのには反対。
多分通気層の動きはあるにはあるけれど大変に緩慢なのではないか。
なので通気によって冷やすというより静止空気層に近い働きをしていると思われ、断熱材を厚くしたのと同じ効果を出せている。
床下の空気塊は低温だが、上って来るときに通過するPBの温度と同じになるはずで、PB内部が冷房されて通気層内が冷えていくと天井裏との温度差換気に良い契機になっているかもしれない。
いずれにしても床下の冷えた空気を通気するから室内が冷えていくという視点は俺にはないから絶対に分かり合えることはないと思う。
が、冷たい空気を冷たいまま持ち上げるのはかなり大変だというのは共有して欲しい。
問題は冬で、小屋裏空間が冷やされたらその空気は通気層を降りてくるはず。
これはPB内部を暖房すれば上記と同じように通気層を温めることができ、降りてくる空気と均衡することで静止空気層とできたら理想的である。
ここの均衡を崩さない熱量設計を本部が指導しているかが知りたい。
それに緩慢だからこそ有害物質の排出には時間がかかるのではないか。
即座に換気が行われるという感じになるには時間あたりどの程度の風量が行われるかは本部が指導していることを信じたい。
>>493
検索すればすぐに見つかりますよ。【認定番号 RLFC-0001】で24時間換気に相当(1時間に0.5回以上の換気)する効果があるのだから壁の中の空気が良く換気されているのは明白です。申し訳ないが壁の中の空気が静止していてはこの効果は不可能ですので 495 の説明は間違いだと思いますよ。
https://kyorinpg.xsrv.jp/category5/entry24.html
あと、1時間に0.5回換気するとして、仮に8メートル真四角5メートルの高さの住宅なら8x8x5で320立米、半分にして160立米の空気を通気層で動かす必要があります。居室部分だけなら120立米程度の流量が必要。
床下の空気は8x8x0.5メートルで計算すると32立米だから1時間に4回ほど入れ替わる計算になるけど、空気齢15分で外気はどのくらい冷やされるのかな?
これが明確なら俺だって疑問なんか持たないよ。
こういう仕組みで建物ごとに計算していてこんな効果があって、そしてそれは電気代をどのくらい削減できるから採用にあたりいくら払ってもペイします、って説明が欲しいんだよ。
二重通気が良いアイデアなのはわかるし、エアサイクルは機械力も使うから確実だと思うんだけど、自然力だけでやるなら卓越風向や通気層の厚み、間取りに合わせた流量などきちんと計算しているという根拠がほしいって言ってるんだよ。そうじゃないとイメージ先行商品になってしまうからWB工法にとってもよくない。
体感したから素晴らしい、ってのはステマにしか見えないんだわ。
ましてや、友人宅のなんたらとか作文臭がすごいから俺は粘着してるわけ。
ちなみに上の計算はそちらに甘い側に寄せてあって、自然力に頼りながら、しかもPB透過を一方通行にできない現実に即すなら120立米じゃ換気は不確実だと思われ、空気齢はどんどん短くなってしまうよ。その結果、外気そのものを通気する可能性すらあるかも、と危惧はしている。
でも、WB工法が一定条件以上なら理にかなっているのもわかるから、だからこそ個人の感想じゃなくて計算式で表されてから買えばって言ってる。
大事なのは商品としての再現性。
化粧水とかは全ての方に効果があるわけではありません、って逃げるけど、家はそうはいかない。
効果があると思っているのだから素直に採用すればいいのに。
俺はWB工法を否定はしていないし、二重通気にはそれなりに効果があると思うが、この工法に限らず詳細に説明されていないことを自論を組み合わせてわかった気になって完璧に近いものとして信奉できる奴らが気に食わないんだよ。
なんとか社長だって開発者ではないのに、計算式まで出して説明しているわけでなかろうし、Youtubeでわかった顔で紹介するのは倫理的にどうかと思う。ましてや線香の煙を使うとかいうなら科学的にわかっているのか疑問だ。
住み心地はどうですかなんて聞くより、本部に計算式を見せて貰えばいいじゃないか?どんな工法でも前の家より快適になるだろうし、まったく同じ間取りの別工法がないと比較なんかできるわけないでしょ。
>>524
そうであれば研究者も楽だとは思いますがそんなに簡単では無いですよ。
もうお忘れですか? 床下の温度がなかなか上昇しない件を思い出してください。貴方の計算上では床下の容積は小さいのですぐに温度が上昇するようになりましたよね。しかし実際にはそのようにはならないです。貴方は計算結果に自信を持っていましたが現実とは違いました。つまり、計算の根本から間違っていたという事です。もし貴方があらゆることを漏れなく考慮して完璧に計算できる人であればその計算結果は現実と完璧に一致するはずです。まず結果(現実の現象)があって、何故そうなったのかを理解する(補足説明する)ために計算を使っているだけです。現実に合わなかったらその計算自体は正しくても根本(計算の出発点)から間違っているだけです。
自分勝手で決めつけが酷く、自論は曲げないのに人のことを頭が硬いと言う…。他の可能性をオミットして体感に自論を組み合わせて正解の気でいる、これ、科学の訓練をしていない典型。
松岡修造の年齢が上がったから地球が温暖化している、相関があるから間違いない!てのと一緒。
今年の夏のように連日35℃を超えるような外気をインナーサーキットに流したら建物内の温度が凄い事になると思うのは俺だけ? 夏は少なくとも建物内の温度より低い空気を流さないと意味無くねえか?
極論すれば窓を鎧戸にして室内の空気を棟から排出すればインナーサーキットがなくても涼しくなるけど、では各階の天井をガバガバにできるかって話で、涼をとるにはそのぐらいの通風が必要ってこと。
WBはインナーサーキットから強力に吸い上げるポテンシャルは有るんすよねぇ
ある展示会で「陽が差したら小屋裏が旧に涼しくなり、モヤ掛かって小屋奥が見えなくなった」って体験したことありますんもん(怖) 当時は知識無くて涼しいねぇ。だけでしたがw
その点WB工法は地窓式だから基礎パッキンの半分の換気量なわけで、空気が動きにくいから冷える、のがいいかとおもいきや、空気がゆっくりだと開口部の下20センチ入れ替わりも危うくなる。つまり外から入って来ても底部の冷たい空気と混ざらないでインナーサーキットにいくのではないか?
そうさせないために本部は指導しているのか?というのが俺の疑問。
加盟店の大工にそんな計算させてもできないが、商品としては再現性が担保されていないと高い投資はできないでしょ。
そこで出てくるのがもう一つの可能性で、実は外気をそのままインナーサーキットに流したとしても十分涼しいと感じさせることができるのではないか、という話。
で、考えてみたら外気の「空気自体」の温度って猛暑でもそんなに変わらなかったわって気付いたわけよ。
この場合伝導熱の方がふさわしいかな。
いずれにしても屋外においては必ず空気が動いているので日向も日陰もなんらかの伝導を連続的に受けるポイントでなければ空気自体の温度は均一化されているのでは?
百葉箱は素材からの伝導熱を連続して受けてそうだ。
当然アスファルトの上で50度とかになってることもあるし、しかし基礎の中や先に出てきた寝殿造では輻射熱や伝導熱の影響を少なくできる状態にあるって話。
それらの影響がなければ空気の温度は大差ないと考えられるのだから、インナーサーキットに入っている空気は一瞬基礎を経由したとしても冷たい空気なのかが知りたいわけよ。
効果があると言う人がいるならそれはそれでいいけど、その効果とやらは基礎の中の冷たーい空気なのか、単に外部からほんの最近入ってきたけど輻射熱がないから暑くない空気なのか、はっきりしたいんだわ。
>>588
>>589
>>590
説明出来ないのであれば無理に返信する必要はありませんよ。実際に起こっている現象の仕組みを理解されている方からの説明を待っているのです。
真夏の暑い日の日中
・ 日向はとても暑く感じる。その時の気温は35度。
・ 日陰は涼しく感じる。しかし気温を測ると日向と同じ35度だった。
・ 床下はさらに涼しく感じる。ここの温度を測ると30度で5度も低かった。
>>591
おっしゃる通りだと思います。実際に涼しい空気が流れている(床下の空気が滞留していたら土台がすぐに傷んでしまう欠陥住宅ですので、十分な通気は確保されています)ことは良く分かっているのですが、どのような仕組みでそうなっているのかを知りたかっただけです。
>>596 匿名さん
俺も検索してみたら下記を見つけた。
https://c-std.com/yukasita_keturo/
仙台では外気が35.6℃の時でも床下は24.3℃と10℃以上も低いので結露が発生してしまうと言ってるな。床下の温度はたいして低くないと言い続けていた人は無知としか言いようがないな。
>>599
滞留してるからそうなるんだぜ?
床下の温度は対して低くないってどのレスだろう?
地面が冷却していく効果があることと床下の換気される空気がどう冷えるかの話は分けて考える必要があるのでは?
ましてや10度も差があったら滞留している冷たい空気の塊の上に外部の暖かい空気が乗っかるのだからインナーサーキットに吸入されるのは乗っかったほうの空気じゃないのかな、というのが疑問点なんだが。
それとも基礎の中で気象でいうところの逆転層を起こさせる技術があるなら知りたいのです。
俺はWBの通気層に関してはすごく理想だと考えているが、床下の冷たい空気を上昇させて通せるという仕組みがどうしてもわからないんだよ。