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色々見てますと、例えば南向き物件で南のバルコニー側の
コーナーは外に柱が出てすっきりした物件も多いのですが、
北側の居室部分は柱が部屋に食い込んでる物件も多いようです。
聞いた話ではあの柱も占有面積に入っているため、
表記の畳数より当然狭くしか利用できなくなります。
やっぱり北も南もアウトフレームになってた方が良いと思うのですが、
なぜなってない物件も多いのでしょうか。ご意見を伺いたいです。
[スレ作成日時]2011-11-24 17:19:14
色々見てますと、例えば南向き物件で南のバルコニー側の
コーナーは外に柱が出てすっきりした物件も多いのですが、
北側の居室部分は柱が部屋に食い込んでる物件も多いようです。
聞いた話ではあの柱も占有面積に入っているため、
表記の畳数より当然狭くしか利用できなくなります。
やっぱり北も南もアウトフレームになってた方が良いと思うのですが、
なぜなってない物件も多いのでしょうか。ご意見を伺いたいです。
[スレ作成日時]2011-11-24 17:19:14
105さん、私のマンションの一室が外壁と間仕切壁に囲まれた短辺が2680ミリと表示されていますので、私のマンションに当てはめて考えて見ます。
外壁の厚みに関することですが、設計図での鉄筋コンクリートの厚みは180ミリで芯寸法が鉄筋コンクリート壁のセンターに有りますので部屋の中に入り込む厚みは90ミリです。
それに断熱材と石膏ボードの厚みが約40ミリで合計130ミリです。
更に床には木製の幅木がありますので幅気の厚み8ミリを加えますと約140ミリになります。
そして間仕切壁ですが、75ミリの軽量鉄骨に両面12ミリの石膏ボード張りですので約100ミリで、その半分が部屋に入り込みますので50ミリになります。
それとはあ場木を加えると約60ミリとなります。
このような場合、壁芯寸法が2680ミリですので、幅木部分では200ミリを引いた約2480ミリとなります。
私の部屋の実測は2470ミリで計算よりも約10ミリ狭くなっています。
ここで確認してもらいたいことがあります。
建物は、階数や構造計算の都合によって壁厚が変わったりする場合もあります。
一般的には柱も壁も下になるほど大きく厚くなります。
また、外断熱ではなく内断熱の場合、部分的に厚みが増しますので、それを考慮して壁全体を厚くして見栄え良く仕上げようとする設計士も居ますので、それらの点を設計士に問い合わせてもらって下さい。
もうひとつ気になることがあります。
風の強い地域とか寒冷地などの場合、断熱に有効な空気層を取ることもあります。
そして、騒音の大きな地域の場合も防音の都合で外壁面周囲が厚くなる場合もあります。
設計士には部屋の内寸法は設計図でわかっているのですが、現場では何が起こるかわかりませんし、仕様変更が必要になる場合もありますので契約面積を最優先に工事を進めます。
部屋内寸法は希望値で、広くなることは有り得ませんので施工誤差などで1~2センチ狭くなっても仕方ないと考えています。
高い買い物です。
納得出来るまで確認するべきです。
どうしても誠意のない誤魔化すような対応をするのであれば、40ミリの違いは解約の理由に値すると思います。