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浦安、新木場など東京湾沿岸の埋立地では液状化によりライフラインがズタズタになりいまだに不便な生活を強いられているかわいそうな人が大勢います。
こんなことにならないためにも今回被害がなくても安心せず、早く脱出したほうがいいんでしょうか?
次に近くで地震が起きれば津波が来るかもしれませんよね?
[スレ作成日時]2011-03-25 22:26:30
浦安、新木場など東京湾沿岸の埋立地では液状化によりライフラインがズタズタになりいまだに不便な生活を強いられているかわいそうな人が大勢います。
こんなことにならないためにも今回被害がなくても安心せず、早く脱出したほうがいいんでしょうか?
次に近くで地震が起きれば津波が来るかもしれませんよね?
[スレ作成日時]2011-03-25 22:26:30
浦安のマンションでの震災による被害記事(朝日新聞)です。
マンションは液状化は関係ないなどという不動産関係者の無責任な書き込みは真っ赤なウソだということですよ。
マンション住民 汚水と格闘
「協力する共同体痛感」
「大ニュースです。市との交渉の結果、2台目の圧送ポンプが追加されました」
4月6日午後、浦安市明海のマンション「パークシティ新浦安」のロビーで、集まった住民から歓声があがった。これで仮設の汚水管が2本に増え、4棟258世帯で輪番にしていた風呂や洗濯の排水規制をシャワーを除き、解除することになったのだ。
入居開始後8年目の被災。住民でつくる防災部は備蓄していた水や簡易トイレを配って断水に対応した。だが、想定外だったのは汚水との格闘だ。応急処置の排水管は内径5センチに満たない塩ビ製。全世帯が流せば、敷地外の歩道にある汚水槽があふれてしまう。結局4週間、延べ500人余りの住民が早朝から夜中まで毎時、汚水マスの水位を確認し続けた。
自治会長の五十川勝さんは「我々は職業もばらばらな都市住民。何か起こったら力を合わせないと、自分の排泄(はい・せつ)物も流せない。(そういう)共同体であることを痛感した」と言う。
また、被害が深刻な戸建て住宅街でも住民による復興支援組織が始動している。
上下水道、ガスが止まった今川自治会では30人余が住宅、情報、生活の3班に分かれてアンケートや連絡態勢づくりを開始。舞浜3丁目自治会では、土木建築や地質学、法律などの分科会で、家の修繕や液状化対策の方向性を探っている。