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「何が何でも文京区」という人が結構いらっしゃいますが、どこがいいのか教えてください。さまざまな学校があり子どもの教育環境にはいいというのはわかりますが、それ以外の良さ、そこまでこだわる理由がわからないのです。
[スレ作成日時]2009-01-26 00:52:00
「何が何でも文京区」という人が結構いらっしゃいますが、どこがいいのか教えてください。さまざまな学校があり子どもの教育環境にはいいというのはわかりますが、それ以外の良さ、そこまでこだわる理由がわからないのです。
[スレ作成日時]2009-01-26 00:52:00
変えないために反対していれば変わらないと思っているところが面白い
人間は歳をとって老いればそのうちお迎えが来る。
人は死んで屍となればいずれ腐敗する
都市も適切な新陳代謝が行われなければ腐敗していく、ちょうど文京区がそうなりつつあるように
「再開発」って、人間に例えると美容整形みたいだよね。
30年ほど前、赤坂・六本木エリアに住んでいたけれど、バブル崩壊した後の寂れた雰囲気は人間味溢れて面白いエリアだった。今は美容整形でピカピカのところが多くなり、気持ち悪い。
これに対して文京区は美容整形が少なく、自分にとっては居心地が良い。このままナチュラルなスピードで少しづつ新陳代謝してくれればと思う。
緊急事態宣言のちょっと前、今にして思えば平和だったころ
所用で青葉台を二十年近くぶりに訪れたけど
同潤会アパートはつまんないタワマンになってるし
ツタヤの辺りは自撮り棒持った中韓辺りの観光客で
大人の街ではなくなってたな
緊急事態宣言直前に渋谷も所用で行ったけど
危機感のない若者で溢れてた
老人ばかりの街もヤバいけど
頭悪そうな若者が集まる街も御免ですわ
東急の大人の渋谷ポスターが貼られまくってたけど
そりゃ無理だなと思ったわ
渋谷はゴミだらけだね
今、ワイドショーで渋谷出てきたけど
ホント馬鹿学生ホイホイな場所だな
進振りで忙しいよ、駒場生は
まあ次の大地震やそれに伴う大火災で、老人もろとも焼け野原になるでしょw
金沢に行ってきたけれど、再開発がだいぶ進んだね。長町武家屋敷跡とか見学してきたけれど、武家屋敷の敷地サイズもそのままに豪邸が建ち並んでいるのは壮観だった。昔の武家屋敷はお城の堀のように水路を周囲に作られていて、屋敷に入るのに橋がかかっているのだが、それがそのまま保たれている。多分小石川辺りの幕末の風景はこんな感じだったのだろう。でも我々の祖先がそれを全部壊してしまった。
長町の武家屋敷も明治維新後は庭が畑になったりしていたらしいのだけれど、破壊され切り売りされて労働者の住む不良住宅とかに変わることなしにそのまま現代の豪邸に姿をかえた。金沢は旧町名を復活させ、道路の拡幅や中心市街の再開発を進めながら、風致地区を指定して歴史ある建造物や街区を保存、整備して歴史の連続性を保とうとしている。再開発はタワマンを建てて街を根こそぎ変えるものだと誤解されているようだが、宅地化によるスプロールで明治大正期に破壊された歴史の痕跡を復活させるレコンキスタにもなり得るだろう。
本郷か小石川かなあ?
昔キムタクが住んでたマンションとか?
その人のことはあまりよく知らないのでググってみたけど三階建ての家に住んでいるらしいね。商業、近隣商業、あるいは準工の地域ってことになるね。高台の住専の可能性は低そうだ。でもインスタは白金の記事が多いから、白金高輪付近でも条件にあう。
金沢でも武家屋敷はかなり破壊されて庶民の家に変わったんだけど
武家屋敷跡として公開されている建物も、実は豪商が藩主を招くための迎賓館的建物を移築したもので、ほぼ同等の格式とはいえ実際の武家屋敷じゃないんだよね。
https://japan-web-magazine.com/bukeyashiki-nomurake
文京区は明治大正期に徹底的に江戸の痕跡を破壊された地域なので、現代の子孫が原状回復しないといつまでたっても根無し草のまま。歴史と文化のまちが聞いて呆れる。先祖の悪行のツケを我々が払う必要がある。それには再開発によって当時の乱開発が作った住宅地を再整備する必要がある。
電車はさすがに乗らないと思う
江戸、屋敷、歴史、からの大規模再開発への飛躍が、何度読んでもわからないです。
なんというか、歴史に対する眼差しが、観光客目線のような気がして。。
実際に文京区で生活して見てきた実感としては、屋敷といえる規模の昔の住宅は、複数世帯や嫁入り前のお手伝いさん達が一緒に生活できるような作りで、必ずしも一世帯では使いやすくもない一方で、土地の相続税や固定資産税が高いことが原因で維持がきついもので、住む人の努力と出費でギリギリ維持できるレベルのものだし。
歴史ある街というのも、特定の時代ではなく、連面と続くそれぞれの時代の建物や痕跡を見つけられる渾然一体とした街並みだし。
もちろん、その中で、失われようとしているものを残し、かつ、災害をへらす努力は当然、現状の何倍もあるべきと思います。
実際に少しでもそういう努力をしている身としては、そういう歴史と安全がどうしたら今後も維持できるのかが知りたいです。
その答えが、再開発で戸建を潰し、地域全てを今の時代一色に塗りつぶし、江戸の屋敷と同じ規模の、戸建より占有面積の狭い部屋ばかりを集めた集合住宅を建てること(理想はともかく、現実はそうなりがちですよね)が、歴史を大切にすることだ、といわれても、それは将来広範囲が同時に老朽化・陳腐化することにもつながるし、テーマパークをつくりたいの?という感想しか持てないです。。
(地域の活性化のため再開発に反対しているわけではなく、あくまでも歴史、屋敷からの飛躍が理解できない、という感想です。)
発想の転換が必要。池袋が住み良い環境目指した再開発を進めているので、文京区は池袋の代わりに風俗街を作ろう。地味で華がなくむっつりスケベな文京奥様は、国産熟女好きな男性達には需要があると思う。
>>3210
もちろん、日光江戸村みたいな街を作るのではなく過去と現在を繋ぐようなシンボルになるようなものを一部に作るという話です。話の都合上強調したまでなので安心してください。
明治維新後の日本の近代化による江戸の否定、自由と独立と表裏一体した利己主義に基づく開発が行われたのが文京区であり、東京であったのではないかという思いが私にはあります。それは合理的でありながら、私たちの心のルーツとなる風景を否定し徹底的に破壊していった。
その成果物が文京区だけでないとは思いますが、狭い道と公共空間の乏しい電柱と狭小な住宅がゴチャゴチャと集まった住みやすいとは到底言えない都会の戸建て住宅街であると思います。他の区ではそれを解消するべく動いているのに、ただ文京区だけがそれを放置して、なるに任せている。
>連面と続くそれぞれの時代の建物や痕跡を見つけられる渾然一体とした街並み
とおっしゃるのですが、これまでもどんどん破壊が進んでいます。
保存されているものもありますが、保存する価値のあるものを志ある法人が購入して所有しているもので、個人が管理するものではありません。それに歴史的な建物は客観的には老朽家屋ですから、ただ放置するだけでは危険でもあるでしょう。再開発によって適切な処置を施す必要があります。今のままでいいんだ、という議論は非常に乱暴な話です。
住みやすい環境を維持するために、都市は庭木のように、不断に手入れをする必要があります。それは個人の力ではとても負担の大きいことでもあります。個人の合理性にだけただ任せていけば古い建物は順次破壊され、手間のかかる庭は潰されて駐車場となり、販売の都合にあわせて敷地は小さく切り刻まれて切り売りされていき、市街としての統一性をもたないてんでんばらばらなデザインの狭小住宅が容積率建蔽率を使い尽くして建てられるでしょう。そしてあるものは住人の高齢化や経済力の限界によってメンテナンスを放棄され朽ちていくのでしょう。現代においてもまた、スプロールは現在進行形であるのです。その悪循環に終止符をうつのが再開発です。
個人が住宅を建てるということはこういう事件を生んでいます↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8f0c2796f77d80bcea5f93044b8e9b80b31...
奇抜なデザインの建物が突然周囲の景観となんの脈絡もなく建てられて、所有者の高齢化に伴ってメンテナンスが行き届かず、荒廃した庭を晒している。豪邸でなくても、個人の家では実際によくある話です。
>そしてあるものは住人の高齢化や経済力の限界によってメンテナンスを放棄され朽ちていくのでしょう。
を防ぎたいのは同じ意見です。
一方で、下記について、地図で見ると点在レベルですが、数でいうと、まだまだ非常に多くの物件がほとんど個人や家族経営の商店レベルの意思と努力のみで手入れされ、保存され続けていて、しかし、やはり、きつい、という現実を目の当たりにしています。
老巧化したビル群の再開発はもちろん必要ですが、これまで100年以上や100年近く維持し続けてきた家屋や商店の維持の最適解までが再開発とは、どうしても諦められない。
諦められるなら、とっくに売って楽をしている、というのも、そういう所有者から聞く本音です。
その個人の努力を、どうやったら将来まで肯定し続けられるのか?その答えが知りたいです。
もちろん、それで粘ったあげく、最近でも多くの物件が建て替えられているのも現実です。
でも、手助けもあまりない中で、まだまだ個人が諦めず維持されている物件もかなり多くあるのも現実です。
>保存されているものもありますが、保存する価値のあるものを志ある法人が購入して所有しているもので、個人が管理するものではありません。
>住みやすい環境を維持するために、都市は庭木のように、不断に手入れをする必要があります。それは個人の力ではとても負担の大きいことでもあります。
金沢去年数年ぶりに出かけたけどやはり特別に良かった
イタリア人の団体客を見かけたけど、コロナ前にはイタリア人に人気があったそうだ
あそこは空襲が無かったのが本当に大きい
逆に市街地の9割が破壊された富山市なんかは古い町並みはほとんど残ってない
北部の岩瀬地区なんかは豪商の家が残ってるし、高岡市なんかは川越あたりを
遥かに凌駕する街並みが残ってるけどね
スクラップビルドを繰り返した東京では、旧市街の街並みを残すのは本当に困難
ちょっと前に白山一丁目で旧産婦人科のお屋敷から標本の人骨が多数見つかったけど
あのお屋敷も接道が取れてないからどうなることやら
それは、これまでもずっと、おこなわれていたことで、結局、個人や持ち主の法人の努力と才覚、財力で、という話で変わりはないんですよね。
ほぼ自助努力頼みの街並みの維持なので、それができなくなった結果がどうなっても、周りからとやかく言える筋合いではない。
その結果が今の文京区の街並みです。
しかも、移築先や行政の体力、財力も減りつつあり、以前よりも選択肢は減っている。
>>3217
金沢は新幹線効果で市街地再開発が行われていて、道路の拡幅や電柱の地中化などが盛んに行われていました。ただ保存するだけでなく都市計画もまた進めていて街の近代化もわすれていないところが印象深かったです。学校が多いことも関係しているのか若い人がたくさん街をあるいていましたね、古いものと新しいものがいい感じでミックスされている街になってきていると思います。
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/data/open/cnt/3/20296/6/shindouro4_04...
朝陽館本館、本郷館...老朽化で取り壊されて近代的な集合住宅になってしまいましたね
移築も保存も叶いませんでした
https://www.mecsumai.com/brand/story/report/018/
https://www.homes.co.jp/archive/b-39511751/
仮に篤志家がお金を出してくれて尾崎行雄邸を土地ごと購入できたとして、その後の建物や敷地のメンテナンスは誰がするのだろうか。その費用はどうやって捻出するのか。
本来は命に限りある個人ではなく、自治体や法人が手掛けるべき案件。
これが仮に周辺地域の再開発で大きな地域の再生プロジェクトの一部として保存活動が行われれ、費用は開発地域の管理組合が予算化するとかいう形にすれば問題は解決する。多分、そこだけのピンポイントで個人の力で残そうとするとハードルはかなり高くなるだろう。残すべき建物は多い。
笑い話で、人類が死ぬたびに墓を建てて永久にそれを維持し続けたらいつしか世界中の陸地という陸地は墓で埋め尽くされて人の暮らす場所はなくなるという話がありますが、建築物を片端から保存していくということは難しいし、実際のところそうまでする意味があるかどうかはわかりません。費用的にもその時代を代表するマスターピースを残すことが精一杯ではないでしょうか。その場合でも明治村に移築された旧帝国ホテル本館の玄関部分のように、しかるべき郊外に移築保存することが現実的でしょう。少なくともその建っている場所ごと保存して近隣の地域の環境までまきこんで凍結してしまうのは違うような気がします。
>>3217
イタリア人は古都が好きだよね。京都にもしこたま居た。
八坂の塔の麓に有名なイタリアンがあって、京都がイタリアの州の一つだったらどんな料理になっただろうかというコンセプトには彼らいたく感動してたよ。
>3225
>郊外に移築保存することが現実的でしょう。
移築先も、財源が乏しく厳しいことが増えたとの実情を聞いてます。
明治村のような施設では、似たような様式の建築はすでにあり、そうではなく実際に街並みの中で活きて使われているから意味がある、というものが残っている場合が増えたのもあると思います。
>少なくともその建っている場所ごと保存して近隣の地域の環境までまきこんで凍結してしまうのは違うような気がします。
これは、むしろ事実認識が全くの逆です。
上記の尾崎邸の記事は、どう読んでもそのような捉え方はできないと思います。マスターピースは、地域にあり続けるからこそ良好な街並みが維持され、人も引き寄せられる、という考え方なのだと思います。
それとも、再開発とジェントリフィケーションを是とする思いが強すぎると、近隣の地域の個人の既存住民たちは、排除すべき、入れ換えるべき、反対勢力にしかみえなくなってしまうのでしょうか?確かにジェントリフィケーションにはそういう意味合いが含まれるものの、さすがに再開発で、そういうことを推し進めたいわけではないですよね?
このような建築物は、近隣の地域の住民達から望まれているから、個人も頑張っているケースが多いように見受けられます。
そして、持ち主が変わっていくうちに、頑張ることをあきらめた段階で、近隣や識者、好事家からの建て替え反対の運動が起きる、というのが典型的なケースですよね。そこまでいく前に、どうにか多くの人が納得する形にしたいものですが。。
>>3227
最近菅総理の発言で有名になった言葉で自助・共助・公助という言葉がありますが、歴史的建造物を残すという観点からすると国民全体の福祉のために使われるべき税金を原資とする公助をまず最初に持ってくるわけにはできないですね。自助もまた、個人の生活がかかっていますから限界がある。すると共助を頼ることになるわけですが、コミュニティの中でお金を出し合ってみんなで建物を保護するのかとなると、実際には自助と同じで皆さん生活があるので、口は出してもお金や労力の提供はなかなか得られないことが普通だと思います。その共助の中に、デベロッパーを引き入れて民間活力を活かせないだろうか、それには再開発だね、という現実もあると思います。決してコミュニティを破壊するためではないですよ。
豊島区や渋谷区にもこうした民間の力を導入し税金の負担を最小限にしつつ最大限の効果を得ているではないですか。おそらく自覚はされていないようですが、他所者に対する警戒感が強すぎるのは考えものだと思います。
いまある老朽化し危険にすらなった、修復して単なる記念館にするぐらいしか使いようのない歴史的建造物を残すのか、それよりは朝陽館のようにその痕跡を留めた新しいビルに建て替えて歴史の連続性のなかにマンションを作るというのはよい選択肢だったと思います。
本郷館は記念プレートのみだったと思いますが、あそこを所有している人の生活のことを考えればやむ終えなかったように思います。地域全体の再開発のなかでシンボルとして残すべきものは残す、その中でどう残していくのか、移築してまるごとか、意匠を継承した外構デザインにするのか、あるいはそれ以外の何か、そういう検討がなされることで、もっとこうした歴史的建造物の保存の選択肢が増えるのではないでしょうか。
>3228
再開発に対する警戒感は、私自身は元々持ち合わせてないので、将来のそういう選択肢のために参考になると思い、たまに質問をしてましたが、
・住民の入れ換えと従来のコミュニティの破壊を意味するジェントリフィケーションという言葉を無邪気に使う様
・旧尾崎邸の、今現在、最良の選択肢は何か模索している人たちの活動への心ないコメント
は、さすがに時代遅れな感じがして将来の参考に全くならないというか、どうかな、と思ったので、3227はあえて意識的に、こんなこと言って再開発を進めて、反対運動を引き起こされても、あなたたちにその原因がありますよ、という具体的な警戒感を示して書き込みました。
そういう、バブル時代に上の世代の人々の心に傷痕を残し、その結果、本来あるべき再開発さえにも上の世代の過激な反対を誘発する原因となっている迷惑な、あの時代の利益しか見ない過激な地上げ屋の心、時代遅れな考え方(もちろん、あの時代に地上げを進めた人たち皆ではないですよ。)をひきずってませんよね?
という確認の意味の書き込みです。
まあ、明確にそれぞれのコメントの問題点を指摘していくのは気がひけたので婉曲的に書いた結果、かえって排外感と誤解させてしまったわけで申し訳ないですけれども。
でも、朝陽館本館の方は明確にコメントしづらいものの、尾崎邸の方は、リンク先を素直に読むと、あのように受け取りようがないんですよ。
だから、大丈夫かな?理解してコメントされているかなるかな?と。。
追記しておくと、尾崎邸の保存を主導している方々の一部は、各地の歴史を大切にした再開発に関わっている人たちですよ。。