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新築検討中です。展示場や建売りの家を見学しているのですが、リビングの吹き抜けに
にちょっとあこがれています。いくら高気密高断熱の家でも冬は寒そうで、全体を暖かく
するには暖房費がかなり高くなりそうな気がします。実際住んでいらっしゃる方のご感想を
お願いいたします。
[スレ作成日時]2006-01-12 20:33:00
新築検討中です。展示場や建売りの家を見学しているのですが、リビングの吹き抜けに
にちょっとあこがれています。いくら高気密高断熱の家でも冬は寒そうで、全体を暖かく
するには暖房費がかなり高くなりそうな気がします。実際住んでいらっしゃる方のご感想を
お願いいたします。
[スレ作成日時]2006-01-12 20:33:00
床暖房はちゃんとついてるし、セラミックヒーター程度のものをつければ、
リビング吹き抜け部分が16畳あるけど、別に寒くありません。
今年の寒い冬でさえ、天気の良い日なら、昼間は暖房なしでも大丈夫なぐらい暖かいです。
東南角部屋のマンションの時は床暖房だけで十分でしたので、比較すれば多少寒いですが。
怖いのはむしろ夏場ですかね。日差しが良すぎて、暑すぎるかも。
リビング吹き抜け部分が16畳含む50坪の家。蓄熱機ユニデール70Jのみの暖房予定していましたが若干寒いです。現在、外気温−2〜3℃。室内温度18〜22℃。暖かな空気は上に上がってしまいます。足元がやや冷えますので足元の対策をお薦めします。それと人間直射熱を好みますね。セラミックヒーター、カーボンヒーターお薦めです。高気密高断熱住宅の寝室には暖房機は必要ないと思います。室温25℃になったりしますと布団が熱くて寝れません。室温22℃でも干した状態です。基礎暖房が今話題です。蓄熱式の基礎暖房なら暖房費も少なくすむと思います。勉強してください。
吹き抜けは、C値がもろにでる。
0.3ぐらいなら、鉄筋の目安畳数×2(体積2倍だから)の普通のエアコンでも大丈夫。
1前後では、どの暖房機を使おうが温度差がでるので、床暖房がおすすめ。
うちは高気密・高断熱住宅をうたっているhmで建てたのではありません。
しかし一般的な断熱の施工、また気密施工(内部を一応すべて防湿シートでくるむ)はして
もらったので、断熱はともかくそれなりに気密はいいようです。LDK30畳で、
そのうち9畳が吹き抜けになっていますが、1階と2階で温度差は
1~2度程度です。なお、暖房はFF式灯油のストーブ1台です。
2階の天井にシーリングファンも付けましたが、2階の高いところの
室温も、1階部分と温度差がほとんど無いので、使っていません。
夏の暑いときに扇風機代わりに使っているだけです。
それから灯油消費量です。住んでいるところは北海道、
家の面積は36坪、それで先月は1カ月の暖房に消費した灯油の
量は220Lでした。
本当に高気密・高断熱に施工された住宅でしたら吹き抜けが
寒いということは絶対にあり得ません。もし高気密・高断熱で吹き抜けが
寒いということであれば、その家は名ばかりの高気密・高断熱住宅ですね。
気密断熱が完璧であっても吹き抜けは寒いです。
理由は2つ。
単純に体積が大きくなるので暖めるのに時間がかかること。
開口部や常時換気によって同じ室内でも温度差ができ、そのため対流で暖かい空気が上方へ、冷たい空気が下方へ来ること。
寒さを感じるか感じないかは個人差があるので、気密断熱の程度でどうこう言えません。
15番さんのおっしゃる通りです。
吹き抜けの空間を快適に過ごすためには、
まず気密の施工を完璧に行うこと。
それと暖房は集中暖房にし、
各居室の窓の下に必要十分なパワーを持った
パネルヒーターを設置することです。
そうすれば不快な気流を感じることもなく、
快適な吹き抜けライフを送れます。
断熱については1地域仕様にすれば完璧ですが、
それぞれの地域にあったレベルで問題ないと
思いますが。
現在、リビングに吹き抜け・リビング階段を検討中です。
在来工法・内断熱の工務店で検討しているのですが、
下記の断熱方法だと寒さはどうなのでしょうか?
天井:フォームライト100mm 壁:フォームライト70mm
床:ネオマフォーム60mm LOW-Eアルミ・樹脂複合ペアガラス
建築予定はⅣ地域の滋賀県です。
意見を頂きたく、よろしくお願いします。
天井断熱より屋根断熱にして勾配天井にした方が吹き抜けはかっこいいよ。
断熱も大事だが気密も大事。
あと、換気システムも。
数値で検討するより、
そこの工務店で建てた他の家の吹き抜けが寒くないか聞く方が確実ですよ。
工務店に言って吹き抜けを付けた家で見せてもらえる家があるか聞く、
注文住宅版で聞く。
リビング階段、吹き抜けは確かに冷気が下りてきますね。
ただ、冷暖房の考え方でデメリットをメリットにすることも可能かと。リビングだけとか、局所で考えたい場合は正直お勧めできません。逆に全館で考えると、メリットもあるかと。
うちの場合、本当にコールドドラフトが気になる時はリビング階段を上った2階に設置したエアコンを同時に稼働させます。そうすると家中が一気に温まるし、コールドドラフトも感じませんね。ただ、これだと電気代って指摘をさっると思いますが、実際にそこまで冷たい空気が下りてくると感じるのは年に数回あるかどうか。
メリットに転化する方法ですが、深夜の安い電力時にエアコンをつけて、朝まで徐行運転を続けます。そうすると、リビング階段のおかげで1台のエアコンで2階で寝ていても寒いと感じたことがありません。以前の賃貸のときは、電気毛布とか使っていましたが、一切必要なくなりました。
ちなみにこちらは次世代Ⅱ地域の寒冷地で、家はⅠ地域仕様にしています。個人的には、自分の地域の1つ上の仕様にすると、余裕がもてるんじゃないかと思います。
それとQ値やC値の話が多いですが、太陽の恩恵を享受できる場合は、上手く利用するといいですよ。外気が0℃くらいでも、太陽光がしっかり入る日は暖房なしでも18℃くらいになりますから。日中は太陽熱で暖めて、温度が下がる前にエアコンや暖房器具で温度をキープという感じです。
太陽熱を十分に取り入れるときは、Low-Eガラスの遮熱と断熱の使い分けと、風通しも合わせて考慮した方がいいと思います。夏は窓を開けて風を通せば、すぐに数度室温を下げられますしね。
とにかく、断熱・気密、冷暖房器具に、間取りやサッシなど総合的に考えた方がいいですよ。
リビングの吹き抜け、やっぱり気持ちいいですよ。
解放感と同時に、贅沢しちゃってるってかんじで優越感のようなものも感じます。
吹き抜けリビングにするのであれば、高々住宅で24時間全館暖房をお勧めします。
断熱・気密仕様は、上げられるだけ上げておくことをお勧めします。
せっかく高々住宅24時間全館暖房にするのでしたら、間取りもできるだけオープンにして
壁や、建具(ドア)をできだけ減らすことで断熱にかけたコストを少しでもカバーできます。
参考までにうちの場合
Ⅳ地域36坪でQ値1.8(Ⅱ地域次世代ですね)、C値0.7
全館24時間暖房(エアコン3台)
ですが、非常に快適で、コールドドラフトもほとんど感じません。
冬は、サーキュレーターを1台弱運転してますが、上下階の温度差は1度です。
オール電化4人家族で、冬の電気代は12千円~18千円/月程度
夜間に冷えた家を高い電気代で温めるよりは、深夜電力も使う24時間暖房でも
コストにそんなに大差はないかなと思います。
(日差しが入る日中は勝手にエアコンとまりますし)
なにより、寒い部屋や、暖房をつけたり消したりという小さなストレスが無いのは
吹き抜けの解放感にプラスして、気持の解放感があります。
冬は一階が寒く、夏は二階が暑い、そして煙は匂いと共に上にと上がる。
「うちは無いよ」 いくらそういっても、物理現象を覆すことは出来ない
最新の冷蔵庫であっても、あの狭い密閉された空間であっても
庫内の上下温度差は避けられないのだから・・・
「本物の高高は上下の温度差が小さくなっていますよ」
それはどうかな?
室内の空気の流れが無ければ室内でも上下層の温度差出るし、
部屋間(家全体)の空気の流れが無ければそれはそれで各部屋の温度差は出ます。
あと、高断熱高気密を口にする方で、窓からの伝熱忘れている方多いですが。。。。
高気密高断熱は 表現の自由ですからね。
数値出してもらわないと比較できないでしょ?
同メーカー同シリーズ = 同スペックと思いますが
同じ場所に家建てても ガラス窓の総面積で 室内外の伝熱は大き変わります。
必ずしも 高高の家=快適ではありませんし、光熱費安いわけでもないです。
もちろんスカスカの家よりは全然いいですが。
>あと、高断熱高気密を口にする方で、窓からの伝熱忘れている方多いですが。。。。
伝熱よりも窓からの輻射のほうが重要ですよ。 輻射は窓の断熱性能を上げても
対して変わらないから。
外張り断熱の気密度0.6って測定表に書いている家です。
家のど真ん中が八畳の広さの吹き抜けになっています。
煙突とは上手い表現で、夏も冬も冷気が下りて来ます。
また気流の流れがそうなる間取りになっています。
冬は寒いよ~
宮城県黒川郡大和町です。
煙突効果ってのは、これはもう物理的にどうしようもない
上下階での温度差を抑えようにも、少しずつでも常に家全体から
(家内の家電等からも)熱が発散され、それは上に上にと
逆に温度の低い空気は下に下にと対流してしまう。
これを機械的に強制循環する事は可能だが、そこまで常時ランニングコストを
掛けなければならない家は、果たして如何なものであろうか・・・
ご存知様にの狭い冷蔵庫の庫内でも、温度差はある
冷蔵庫は高断熱・高気密、そして容積に対して圧倒的な換気量を備えている
それはもう、家とは比較にならない性能で・・・
月刊ハウジングのようなHM群の宣伝色の濃い雑誌ですら「これは成功・失敗」の類の特集でリビング階段や吹き抜け天井で予想外に寒くてどーたらって出てくる。(大概、大成功って例も併せてではあるが)
そうでない家よりはリスクが上がる・回避の工夫や投資がいるってことだろう。
我が家は高高でもなく吹抜けは2階の廊下にも通じてるのだけど、
1階床暖房のみで温めているので2階の方が温度が低いくらいですね。
床暖房止めてエアコン暖房のように温風でかき回してしまうと
上に熱が行ってしまう感じになります。
吹抜けの広さやそこに窓があるか等で変わってくるでしょうが、
壁掛けエアコンだけで暖房しようとすると、吹抜けは不快かも
しれません。
吹き抜けに憧れていたので、LDを12畳の吹き抜け(リビング階段あり)にしました。高高でも暖房と窓の配置によってはコールドドラフトで不快になると知り、リビングの一番大きな窓下にパネルヒーターを設置し、リビング階段の上に位置する高窓にはハニカムサーモスクリーンをつけました。冬場、気流を感じない快適な空間になりましたよ。
2階のリビングに吹く抜けのロフトがあるんだけど
今涼しかったけど、そろロフトの扇風機回したら
リビングが熱くなって エアコン付けようか
考え中の朝方4時
もちろん 窓なんて開けない
吹き抜けが寒いのは住宅の性能の問題です。
断熱・気密工事がしかっりしていれば、全然寒くありません。
鉄骨系プレハブメーカーの断熱性能は低いので注意しましょう。
断熱、気密性能は会社の規模は関係ありません。案外、地元建設会社が高性能だったりします。
「大手HM=快適な家」はかならずしも当てはまりません。よく勉強しましょう。
暖房器具は色々ありますが、蓄熱暖房や床暖房がベストです。
エアコンでも良いですが、取り付け位置、容量に注意しましょう。
あとシーリングファンを忘れずに付けましょう。
>物理の法則は無視できないとしても、通常の高高なら吹き抜けでも寒くなることはないよ
高高でも家広けりゃ寒い。
>吹き抜けなんて小さな家では格好悪いよ!
最低50畳以上のリビングじゃないと・・・
小さいお家ってだからよって言いたいんでしょ
家が小さい自慢
確かにね、60坪程度のお家なら玄関やリビングにつながる吹き抜けは良いと思います
30年位前にも、そんな感じの吹き抜けが流行りましたね
玄関と階段が吹き抜けで、2階から挨拶出来たりして、応接間に通すみたいな
私の実家もそんな感じです。
20年ちょっと前には、リビングの吹き抜けが流行りましたね
これは大手のHMさんとか、大き目な建売で標準になってました
私が以前住んでいた家が、ちょうどそんな感じです。
今も吹き抜けがあるっていいですね、ちょっと懐かしいです。
67
ひがみ?うちは60畳ほどあるから吹き抜けつくりましたよ。
なのでこれが小さな家なら井戸?って感じかなと思いますよ。
無理はしないこと。
小さな家は小さいなりに何かほかの事で補えば?
吹き抜けもアイデアしだいでどうにでもなります
下が玄関もしくはリビングだとおもいますが
上側におおきな窓をつければ冷暖房は確保できます
完全に開いた空間にしてしまえは冷暖房効率はそりゃおちるでしょう
アイデア次第ですよ
>>78
http://cleverlyhome.ou2.net/example/images/17-3.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/24/97d9ac29a22cef3bc3c489102d07...
こんな感じですよね。
窓がどうだというより、室内側を全て開放にしないで、壁にすると、
冷暖房効率が下がらないという意味でしょうか。
だったら、窓は関係ないですよね。ちょっと誤解しました。
82番さんの言うとおりだと思います。高高といっても本物(Q1住宅クラス)だと良いのですが。レスの内容とは異なりますが、吹き抜けは音の問題も結構気になるかもしれません。高高なら外界と遮断されていますので、なおさらだと思います。
慣れの問題の範疇かもしれませんが・・・。
そうなんです。高高って正確な定義はありませんよね。定義が明確でないから話がややこしくなるのだと思います。HMが次世代省エネ基準に則ってますと言われれば、普通の方は我が家は高高だと思うかもしれませんし。他のレス等では、数値で良い家は建たないとおっしゃるかたもおられますが、個人的な考えで恐縮ですが、本物の高高とはQ値は1以下、C値は0.5以下は必要だと思います。
どうやら本物とは言えないらしい高高(IV地域、Q1.4、C0.6)の我が家ですが、暖房期間の上下階の温度差は1度くらいです。冷房期間は、2階天井付近に熱だまりを感じるときもあり、2、3度差があるかも知れません。逆にこの熱だまりを利用して、天井ぎりぎりの高さに設置したエアコンで冷房除湿させてます。
あんまり温度差がないと、エアコンが自動的にパワーを落としてしまうので、除湿が弱くなり蒸し暑くなります。
87です。88さん、私の個人的な考えでお気を悪くされたと思います。すみませんでした。数値は私の個人的な考えですのでご容赦下さい。
しかし、貴殿のお宅の数値でも上下温度差が少ないこと、その他良くお考えになられて建てられており、素晴らしいと感じました。やはり数値は一つの指標と捉えるべきだと反省しております。家は全体のバランスが重要ですね。
>97
計算はコンピュ-タによる繰り返し計算となり複雑で実際は困難です。
簡易計算にします。
条件100m2の2階建て5m高さ、室温20℃、外気温度10℃、1階50m2を床暖房として全館暖房した時の床表面温度を求める。
日射熱、生活熱(電力240kw/月で2人なら約500w)はないとする。
Q値1の必要熱量=100m2x(20℃-10℃)x1.0=1000wから床表面温度は23.6℃(計算式は輻射で検索して下さい)
Q値2.7の必要熱量=100m2x(20℃-10℃)x2.7=2700wから床表面温度は29.5℃
C値についても計算式は有りますが流量係数を如何するかなど不明な点が有ります、C値2では1割位の影響と思ってください。
次世代省エネ基準程度では1階床暖房だけではⅣ地域でも真冬(室内外温度差約15℃)は無理が有るようです。
床暖を2階にも入れる、エアコンを使用するなどが必要になります。
我が家はI地域基準クリア(IV地域)の高高ですが、昨年の夏、日当たりの悪い1Fはエアコン間欠冷房、2、3F(大きな吹抜けあり)はエアコン連続冷房していました。
1Fと2Fをつなぐ階段には特に仕切りもなく、階段室も手すり壁でなく、オープンなフラットバーの手すりなので、冷気は下にどんどん落ちると思ってましたが、実際は1Fのほうが暑く、1Fから階段を上って2Fへあがると、2Fの床レベルあたりから急に涼しく感じるようになりました。
輻射熱ってこういうことか、石膏ボードの蓄熱って案外あるなと身をもって感じました。