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前スレ
高気密住宅のホントのところ
https://www.e-kodate.com/cgi-local/mibbs.cgi?mode=p
レスが増えたので、新しく作りました。
ファイト!
[スレ作成日時]2007-02-25 02:23:00
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レスが増えたので、新しく作りました。
ファイト!
[スレ作成日時]2007-02-25 02:23:00
>壁内結露を防止しているのは断熱層より室内側にある気密シートでは?
空気が滞留していたら気密シートがあっても結露は防げませんよ
よしんば仮に気密シート面の結露が防げても壁内の他の部分が結露すれば同じですよね
それが構造体だったらなおさら問題!?鉄なら錆びるし木ならカビはえます
安価で一般的な第3種換気場合、高気密+計画換気によって壁内が負圧になるのがポイントです。
なんだか知らんけど必死ですね。
外で恥をかかないよう、よく勉強して下さい。
現代工法は換気しなきゃ家が病気になっちゃうんです。
集中治療室で生命維持装置によって生かされる末期の人間のようなもの。
>>現代工法は換気しなきゃ家が病気になっちゃうんです。
また訳の判らないことを言う人もいます。昔の家は隙間だらけで隙間風がスースーだったので自然換気されていたのです。>253さんはそのような家で住んでいるんでしょうね・・・
私は今の住宅を選びますが。
本日夕方から冷え込んで午後10時時点で外気温12.3度、室内は暖房無しで21度。
高気密高断熱のおかげです (^^)/
現在の住宅業界のいいカモです。
毎度ありがとうございます。
冬場は高高の土壇場ですよね
後は夏場の問題だけ
最高気温20度最低気温10度位の時期(関東で今の時期)
築20年の実家でも夜暖房は付けないで丁度いいよ。
次のトレンドは・・・・・
高気密高断熱高調湿にしようかな。
いや、低気密高断熱高調湿がいいな!!
>現代工法は換気しなきゃ家が病気になっちゃうんです。
まぁ時代の流れで言えば
1)低気密低断熱・・・断熱性能が著しく低いので外気との差が少なく結露が起きにくい
2)低気密高断熱・・・断熱性能だけ高いので結露が激しく壁内や躯体がカビる最悪の家(ここでシックハウスが問題になった)
なので
3)高気密高断熱にせざる負えなかった
ってところなんですけどね。
ところで・・・今の家は高気密とうたってなくとも工務店で普通に立てればほぼ高気密なのになんで
皆さんムキになるんですか?
そもそも高高住宅の定義そのものが曖昧なのに・・・
まさかここにいる方の大半が1~2なの?そんなわけないよね。
>261さん
>外気との差が少ないのは室内の温度との意味?
>低気密低断熱の昔の家だって,室内では石油ストーブなどで暖房していたから,室内の温度は今とそれほ
>ど変わらないと思うけど。
そそ、外気と室内温度の差って意味です。
低気密低断熱の場合は室内を暖房器具で暖めても断熱性能が低いため室内そのものの室温が
上がりにくい為(サーモグラフィーなどでみると解りやすいですが特に壁際は顕著に温度が下がる)
結露には至らないって解釈でokだと思います。(←程度問題ですけど)
もっと言えば、空気は暖かい所から寒い所に移動するので必然的に3種換気の様に外に
空気が流れ出す状態を作り出します。
>断熱性能だけ高いとなぜ結露するの?
>260さんが言っているのは,低気密の家で室内の温度が低ければ結露はしないが,
>温度が高ければ結露するってことに聞こえるけど。(それはそのとおりだと思うが,
>それは断熱性能よりも暮らし方の違いだと思う。
いえ、純粋に上の話に連動しており
外気と室内温度の差が大きくならなければ温度が高くなっても結露は発生しません。
逆に冬場はそれほど室内温度が高くなくても外気がもの凄く下がれば結露する可能性があります。
冬場の暖房器具に起因する結露は
エアコン・オイルヒーターに対して大気開放型の暖房器具(石油ストーブやファンヒーターなど)
による違いなどもあり、ひとくくり出来ないケースもありますが同じ環境下であれば
室内外の温度差による結露は、機密性能と計画換気の有無が大きく影響します。
>262さん
>これだと、気密ラインが断熱材よりも外側に来るので結露を起こします。
↑これは、構造用面材と断熱材の間で(いわゆる壁内で)結露が発生するという意味ですか?
>263
>低気密低断熱の場合は室内を暖房器具で暖めても断熱性能が低いため室内そのものの室温が
>上がりにくい為結露には至らないって解釈でokだと思います。(←程度問題ですけど)
低断熱でも室温20℃くらいには簡単に暖房できるし,20℃,相対湿度60%の空気は12℃で結露するので,「低断熱は室温が上がりにくいから結露しにくい」とは言えないと思います。
事実,低断熱の家でも窓ガラスに結露するよね...
>空気は暖かい所から寒い所に移動するので
空気は圧力が高いところから低いところへ移動する。
熱は温度が高いところから低いところへ移動する。
ごっちゃになってませんか?
>室内外の温度差による結露は、機密性能と計画換気の有無が大きく影響します。
>262さんが書いているとおりだけど,C値として計測される気密性能は,気密ラインが断熱ラインの外か,内かを区別していないので,高気密だから壁内結露しにくいとは必ずしも言えませんよ。
>低断熱でも室温20℃くらいには簡単に暖房できるし,20℃,相対湿度60%の空気は12℃で
>結露するので,「低断熱は室温が上がりにくいから結露しにくい」とは言えないと思います。
???260からの流れで書いておりますので文節区切ってご指摘受けると
非常に心苦しいのですが・・・
「低断熱は室温が上がりにくいから結露しにくい」ではなくて
「低気密低断熱は室温が上がりにくいから高気密低断熱より結露しにくい」
って書けばよかったですか?
>事実,低断熱の家でも窓ガラスに結露するよね...
それを言えば、高気密高断熱住宅だってⅠ・Ⅱ地域ならば窓に水滴ぐらいつきますよ。
低気密 ←→ 高気密
低断熱 ←→ 高断熱
の定義がそもそも曖昧ですので260~の意見は絶対条件ではなく相対的にみて解釈して頂きたいです。
>>空気は暖かい所から寒い所に移動するので
>空気は圧力が高いところから低いところへ移動する。
>熱は温度が高いところから低いところへ移動する。
>ごっちゃになってませんか?
ここで敢えて物理の話をするつもりはないですが、同じ事ではないですか?
室内で暖められた空気はその熱量とともにより温度の低い空間へと移動します。
冬場に部屋を暖房で暖めて窓を開ければ風がなくとも外の冷気が室内に
入ってくるのと同じ原理です。
>C値として計測される気密性能は,気密ラインが断熱ラインの外か,内かを区別していないので,
>高気密だから壁内結露しにくいとは必ずしも言えませんよ。
構造用面材と断熱材の間で結露が発生するメカニズムになっているとしても
高気密+計画換気で常に負圧(3種換気の場合)が掛かってる状態ならば壁内だって空気の流れが
出来ているので壁内結露は低気密よりおきにくいですよ。
ただし、自分の気密ラインの解釈が間違っているとすれば上の限りではないと思います。
>265
話は以前からの流れで理解しているつもりです。
>「低断熱は室温が上がりにくいから結露しにくい」ではなくて
>「低気密低断熱は室温が上がりにくいから高気密低断熱より結露しにくい」
>って書けばよかったですか?
うーん,なかなか伝わらないですね...
低気密低断熱の住宅が低気密高断熱より結露しにくい(というか結露があまり問題にならなかった)のは,低断熱が高断熱より室温が上がりにくいからではないでしょう,というのが私の意見です。
その理由の一つとして,低気密低断熱の家でも高断熱の家でも,暖房するから室温は大差無いでしょうし,低断熱の家でも結露する可能性が充分ある温度まで暖房しているでしょうということです。(20℃60%の話)
>高気密+計画換気で常に負圧(3種換気の場合)が掛かってる状態ならば壁内だって空気の流れが
>出来ているので壁内結露は低気密よりおきにくいですよ。
空気の流れって,屋外から壁を通って室内への流れってことですか?
それって高気密と矛盾してますよ。そりゃ微量の流れはあるでしょうが...
でもそれを言ったら,低気密高断熱住宅の方が高気密高断熱より壁内結露が起き難いことになりませんか?
>>在の住宅業界のいいカモです。毎度ありがとうございます。
何をもってカモって? そういう抽象的なことを言われてもね・・・
>265さん
>262ですが、流れを読ませていただいて、物理を理解してないようですね。
>261さんが指摘されているとおり、空気の流れと 湿気の流れは別物です。
空気が行き来できる2つの空間を用意した時、
その2つの空間の間の気圧が同じで空気の流れが無くても、
絶対湿度に差があれば、水蒸気は絶対湿度が同じになるように流れます。
燃焼系の暖房を使わなくても(使うと更に酷いですが)、
冬場は加湿、水周りの放出、人体からの放出で、室内の絶対湿度は外気よりも高くなります。
なので、室内の水蒸気を壁の中に入らないように遮らないと、
壁の中の外壁付近では、温度は外気に近くなるまで低くなるので、
水蒸気が飽和水蒸気圧を超えた時、結露を起こします。
なので、壁体内結露を起こさない方法は、
室内からの湿気を壁の中に入れないことが大切です。
>266さん
>うーん,なかなか伝わらないですね...
理解が悪くて申し訳ないです。
>低気密低断熱の住宅が低気密高断熱より結露しにくい(というか結露があまり問題にならなかった)
>のは,低断熱が高断熱より室温が上がりにくいからではないでしょう,というのが私の意見です。
逆に、266さんはどの様な理由で低気密低断熱の住宅が低気密高断熱より結露しにくいとお考えですか?
もしくは低気密低断熱は低気密高断熱と比較して結露する条件はまぁ大体おんなじって考えですかね。
>空気の流れって,屋外から壁を通って室内への流れってことですか?
>それって高気密と矛盾してますよ。そりゃ微量の流れはあるでしょうが...
>でもそれを言ったら,低気密高断熱住宅の方が高気密高断熱より壁内結露が
>起き難いことになりませんか?
高気密住宅における3種換気の空気の流れは
室内→外気ですが
もっと細かくいうと給気口→壁内→室内→排気口→外気です。
高気密住宅で3種換気が正常に機能していれば室内壁のコンセント等から空気の流出が
確認出来ると思います。(手をかざせば冷たい風が流れている状態)
(↑積水なんかだとコンセントに防風パッキン等がかましてある場合がありますので
全ての住宅で確認出来るかどうかはわかりかねます)
この空気の流れは低気密住宅においてはムラが出来てしまい正しく動きません。
(様は計画換気の定義である2時間に1回部屋の空気が全量入れ替わらないという話)
なので
>>高気密+計画換気で常に負圧(3種換気の場合)が掛かってる状態ならば壁内だって空気の流れが
>>出来ているので壁内結露は低気密よりおきにくいですよ。
って書いた次第です。
そもそも何故、建築業界が高気密高断熱住宅なんて考えにおよんだのかを考えて貰えれば
ご理解頂けるのではないかと思うのですが・・・
>268さん
>その2つの空間の間の気圧が同じで空気の流れが無くても、
>絶対湿度に差があれば、水蒸気は絶対湿度が同じになるように流れます。
と、すると。
冬場は外界の湿度の方が絶対的に少ないので水蒸気はどんどん壁の中に入り込んでいく
という事ですよね。
室内が負圧になっていれば、室内で発生する水蒸気(人の呼吸も含め)は外に出にくい
ので268さんの
>室内からの湿気を壁の中に入れないことが大切です。
という事になると思うのですが。(自分も湿気を壁の中に入れない事が重要と考えております)
>空気の流れと 湿気の流れは別物
と定義すると
高気密住宅における”室内からの湿気を壁の中に入れない”手段はどこにあるんですか?
まさか室内壁(石膏ボードなど)が湿気を吸収するとか湿気を通さないって話ではないですよね。
この辺りの考えを詳しくご教授頂けると助かります。
最初から壁内に結露起こすような空間を作らなければいいんです。
そしてその材料には調湿効果の高い材料使えばいいんです。
さて、この工法・材料はなんでしょう??
>これだと、気密ラインが断熱材よりも外側に来るので結露を起こします。
未だにこういうことを本気で考えてる人がいるのが驚きです
>>269
横からすみませんが。
三種というか計画換気で予定している空気の流れは、壁内を経由しないのでは?
吸気口から室内を通り排気口から出ていくのであって、本来壁内に空気の動きを起こすものではないかとコンセントから空気が入るのは本来予定している空気の流れではなく、単に気密が良くない、ということではないですかね。
水蒸気の話は、仮に気温、気圧が同じ空気が隣り合っていて、ただ含まれる水分子の量が異なる場合を仮定し、それぞれの空気を構成する分子が少しずつ入れ替わっていく中で徐々にその量が均衡していくということかと思います。
黙っていると壁内に、室内の水蒸気が流れ込み、外気に近い壁の中で冷やされると結露してしまう。水蒸気の流入を抑えるための気密シート施工である、ということですよね。
外気のほうが水蒸気量が多いのではないと思いますが。
壁内に水蒸気が入ってしまったら、
>269さん
>268です。
> 冬場は外界の湿度の方が絶対的に少ないので水蒸気はどんどん壁の中に
> 入り込んでいくという事ですよね。
えーと、冬場は絶対湿度は外気の方が低いので、湿気は室外に流れ出す方向に流れます。
そこで、湿気が流れ出ないように、気密を取るのです。
気密ラインを壁の内側に取れば、壁の中の絶対湿度は外気と同じ程度に収まります。
気密ラインを壁の外側に取れば、壁の中の絶対湿度は室内と同じ程度まで上がります。
何度も言いますが、室内の絶対湿度は外気よりも高いので、
気密ラインを壁の外側に取ると、壁体内結露が起こりやすくなります。
> 気密住宅における”室内からの湿気を壁の中に入れない”手段はどこにあるんですか?
だから、気密シートを貼るんです。
コンセントなどからも湿気が入らないように、
気密コンセントを使い、隙間は気密テープで埋めます。
寒冷地では当たり前の施工です。
あ、268さんにかぶせるように書いてしまいました。すみません。
後段の書きかけの部分は無視願います。
あと、
低断熱で結露が問題視されなかったのは、室温が上がらないからではなく、断熱性が低いもしくは無いため、壁の室内側や、室内の空間内で結露していたのではないですかね?
水蒸気がどこで飽和するのかが問題で、昔は部屋の中の外壁に近い空間内で飽和していた。断熱材を入れたことで、部屋の中は快適な室温を確保できたが、飽和するのは室内から外側にずれて、壁内で結露するようになった。
違いますでしょうか?
>269
>逆に、266さんはどの様な理由で低気密低断熱の住宅が低気密高断熱より結露しにくいとお考えですか?
これはどこかの本に書かれてた事で,私もそうだと思っていることですが,
昔の低気密低断熱の家は壁の中に断熱材が無いか,あってもグラスウール50mm程度であったため,壁の中に空間があり通気性があった。
だから,壁の中で結露が起きても,カビたり腐ったりする前に乾いてしまった。
一方,低気密高断熱の家は,壁の中を断熱材で満たしているため壁の中の通気性が無くなり,結露しても乾きにくくなってしまった。
したがって,とにかく壁の中に湿気を入れないことが必須となり,(壁の室内側の防湿と言う意味での)高気密が必要になった。
と,理解してます。
私もそう理解しています。
高断熱だけをやると、壁内結露を招くため、高気密が必要になったと。
だから、高気密高断熱でなく、高断熱高気密が正しい表現です。
低断熱低気密は、寒いけど長持ちする昔の家
高断熱低気密は、壁が腐る家
高断熱高気密は、暖かい家
>気密ラインを壁の外側に取ると、壁体内結露が起こりやすくなります。
暖かい地方限定ですが、下記のような工法もありますよ
http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/002/sink002.html
>277
うーん...
これって,よく言われている
(壁の室内側の透湿抵抗)>(壁の屋外側の透湿抵抗)
であれば壁内結露は発生しないということがベースになっているようで,
防湿ラインは壁の内側で取ると書いてあるから,
>気密ラインを壁の外側に取ると、壁体内結露が起こりやすくなります。
と同じことだと思いますが...(ここいう気密ラインは防湿ラインの意味だから)
まあ,それは置いておくとして,
壁の屋外側の気密ラインは構造用合板で,壁の室内側の防湿ライン(防湿シート)の透湿抵抗より構造用合板の透湿抵抗が小さければ壁内結露は発生しないと書いてあるけど,構造用合板で気密をとるから防湿ラインの施工はラフでいいと書いてあるのが引っかかるなぁ。
防湿ラインをラフに施工したら,
(防湿シートの透湿抵抗)> (構造用合板の透湿抵抗)
でも,
(壁の室内側の透湿抵抗)<(壁の屋外側の透湿抵抗)
になってしまって,壁内結露が発生するってことにならないんでしょうか?
この工法を採用するのは,私は怖いなぁ...
(私の理解に誤りがあればご指摘頂けると幸いです。)
>気密シートなどにより壁内を2重ガラスの断熱層的な状態にするという事なんですね
この説明は少し違うような気がしますが・・・
壁の構造は軸組、枠組、パネル構造などでは 外壁+通気層+透湿防水シート+構造合板+断熱材+気密シート+石膏ボード+壁紙 の構造が一般的で構造合板の外側には水は透さないが湿気は通すスキーウエアーに使われているようなシートが張られ構造合板や断熱材に湿気が留まらないようにしてあるんじゃないですか? 間違っていれば m(_ _)m
低断熱低気密の家は、冬は乾燥していて寒いから長持ちすると
思い込んでいる無知な奴もいるが、日本には四季があり、
夏は室内も高温多湿になるし、梅雨や秋雨の時期もある。
壁内は虫や菌が入り放題だから、腐朽菌やシロアリの被害も多い。
冬も石油やガスを燃やす暖房では、多湿となり、天井裏や押入れの中、壁内で結露する。
現在の安い家、狭い敷地だとそうなるね。
密集地じゃしょがないよ、30年建て替えで。
Q値=1.5、C値=0.7 の住宅ですが日中晴れると南向きの部屋は20度以上になり無暖房で暖かいです。 複合樹脂サッシなので外側は高温になっていますが室内側は暖かいなという程度です。 またガラスはLow-Eペアガラスです。 未だ夏の暑さは経験していないので暑さ対策をどうしようか思案中です。