- 掲示板
契約後、平面図を見ていて気がついたのですが、筋交いが全然ありません。
1階に5つ。(家の真ん中に集中しています)2階には1つもありません。
以前、「筋交いは・・・?」と確認をしたら、
「外周がすべてダイライトなのでだいちょうぶです」と言われました。
そういうものなのでしょうか?
本などは読んでいるのですが、よくわからなくて不安なんです。
どなたか教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-07 21:35:00
契約後、平面図を見ていて気がついたのですが、筋交いが全然ありません。
1階に5つ。(家の真ん中に集中しています)2階には1つもありません。
以前、「筋交いは・・・?」と確認をしたら、
「外周がすべてダイライトなのでだいちょうぶです」と言われました。
そういうものなのでしょうか?
本などは読んでいるのですが、よくわからなくて不安なんです。
どなたか教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-07 21:35:00
>>56
>でも、何で議論すると怒る方が出てくるのか?掲示板って不思議な場所ですよ。
議論は議論でいいんですよ。問題なのはスレ違いになってるってこと。
施工ミスについて熱く語るならここは場所が違うわけで新しくスレ作れと。
筋交い不足?という話から体力壁の話は当然だしそこんとこは重要だから誰も怒ってないよね。
>見る・見ないを決めるのは見てる人なのに、書くなって・・
見る人はスレのタイトルを見て色々な思いでそのスレを見るわけですよ。
同じ不安を抱えていたり興味があったり色々な理由から。
絶対に脱線しないなんて無理だけど脱線して熱く語り合ってたら困ると思いますよ。
と、煽るヴァカ
>>51
>基本的に仲介不動産業者の主張・不動産業者の言い分なんて信じていません。
>信じられるのは自分の目です。
>他人の言うことになんて私は全幅の信頼なんて置けません。
このような考え方をする人が、他人である大工や職人に
>完璧を追い求めずして、完璧にたどり着くことは無いでしょう。
>全ての人が完璧に到達していないとしても、その差は必ずあります。
>過去の偉人達が示すように理想を追い求めずして諦めていたのでは
>結果は自ずと予想できます。
このような、理想論を求めて、無理な完璧を求める事は矛盾していますね。
人間がロボットのように、あなたが指示すれば動くと考えているのでしょうか?
本当にこのような人は家を建てたりする事は向きませんよ。
>「余裕を持つ」のと、「論理的に判断する」「論理的に物事を解決していく」のとは違いますよ。
論点が分かってないようですね。
この二つは比べることで、あなたの家作りの知識に低さが良くわかりますよ。
無意味な壁倍率に拘った考え方、知識が無くても建てる事ができ、工業的な考え方で素人にも説明しやすい2×4を選択し、木造軸組みと無意味に比べることなど、手玉に取り易い典型的な施主ですね。
満足して家を建ててください。
>>60
>その通り大変ですよ。それがプロの責任です。
>プロが仕事でしているのですよ。
>それに対して完璧を期待して何が悪いのか?
>趣味じゃあないんだから。お金貰ってやっているんですよ。責任は?
プロとはお金を貰って仕事をしている人のことですが、大工や職人の世界では人によって技術の差があるので、同じ金額でも仕事のレベルに差があります。だから、お金さえ払えばどんな人でも何でもできるわけではありません。
では、プロの責任とはなんでしょう?
それは、金額に見合った仕事量に対しての責任であって、仕事の質に対しての責任ではありません。無意味な完璧さを求めるなら、初めからそれに見合った金額で契約をしないと、彼らはそのような仕事をしません。
職人や大工はプライドが高く、仕事に対する自信を持っていますが、彼らはプロなのでお金に対してシビアです。安い仕事は採算の合う時間しか仕事をしません。
相場ぐらいの工賃しか支払わないのに、過剰な期待を持ってもトラブルの元です。
責任というぐらいですから、大工や職人の何かあった時の保証のことはわかりますか?
いくら責任といったところで、彼らの大半は保証するだけの資産がありませんし、責任の所在は元請に回して逃げるだけです。
また、木造建築で法律や慣例で決まっている以上の精度を求めても、誰も責任なんてありません。
調べたらすぐわかりますが、建築に対する許容範囲は恐ろしく広く、一般住宅ではその許容範囲以内であっても、欠陥住宅扱いする場合があります。代表的なものでは柱や床の傾きが分かり易いかな?
プロ、プロの責任、責任に対しての保証はあなたが決める事ではありませんので、いくら自分勝手な理想を求めても、相手がそれに従う必要はありません。
逆に言えば、常識の範囲で仕事を依頼すれば、常識の範囲で欠陥などない良い家が建ちます。
最近は常識の無い業者や施主が増えてきているので、建築後に揉めるケースが増えていますね。
>至極論理的な発想です。どこに無理がありますか?
ご自身の周りやご自身の常識を基準として、勉強不足で常識はずれなことをつなげているところに無理がありますよ。
あなたの頭の中だけでは論理的に自己完結できても、他の人には理解できないでしょう。
また、あなたはそれに気が付くことも無いようです。
そろそろ、あなたの自身のスレを作ってみればどうですか?
>62さん
分かりました。
気が向いたら別スレ立てます。もうそうはなりそうも無いですが。疲れました。
>64,65さん
皆さんの仰っていることは分かっているつもりですよ。
でも妥協し逃げたって仕方ないし、良いものは出来ません。
皆さんにどう思われようとも私の家だけは満足の行くようにするつもりです。
現に今私の現場では職人とのトラブルはありません。ご心配に及ばず。
完璧を求めるとトラブルになるとは限らないよ。ものの言い方もあるし、コミュニケーションのとり方はいろいろあります。
まぁ、その辺のさじ加減を見ながら進めていますので問題ありません。
まぁ、所詮掲示板の中で文章だけでしか語り合えませんので施主の人となり、ものの言い方、職人との接し方なんて分からないと思います。
分かって欲しいとも思っていません。無理と言うのがよーーーく分かりました。
まぁ、皆さんは妥協して、払いに対してそれなり以下の成果しか求めずに家を建てれば良いと思いますよ。
私も払いに対しては至極当たり前のものしか求めていません。想いは手抜き・間違いを防ぎたいだけです
皆さんの話の様ではチェックせずしてそれなりの対価かどうかも分かりませんしね。それは出来ません。
いろいろなものの見方がありますし、いろいろな家もあります。
常識と言う悪習にとらわれて痛い目を見ている人が現実に世の中には沢山いてます。そうならない様にお祈りしています。
信念と頑固とは違うし、拘るのとわがままとも違う。
当然あるだろうミスをなくす努力がこんなに反感を買うとも思っていなかった。
よく言えば皆さんは高い買い物に対して寛大だし、優しい方達だなと思います。
悪く言えば・・・は敢えて言いません。
私は100円のものでも買うときは吟味しますし、それより高いものなら当然のことです。
でも100円ショップの商品に対して完璧も求めていません。100円なりの機能は求めますよ。だから壊れていたら文句言います。
家でも同じです。
私はいろいろな現場を見てきました。家も3軒目です。
また、友人の話でも妥協のあるところには良いものは生まれていないのも事実です。
友人の場合、同じHMで同時期に立てた隣の家はガタが来ていますが、拘った友人の家にはそれがありません。これもまた事実です。
今後出てくるかもしれませんよ。見つけられていないものが。それでも結果的に確実に品質は上がっています。
かなりの数のミスを修正し改修させた結果ですよね。
努力の拘りの結果です。
拘らなくても上手く行く場合もあります。しかし、それは薄氷の上の偶然の産物です。ラッキーだったのです。
それでもそうなれた方は良いのです。結果オーライです。否定しません。
皆さんは性善説で臨んで下さい。今までなりで行って下さい。全然OKです。
考えることをしなくて、計画・戦略を立てずして上手く行くことなんてまぁ無いです。あればラッキー、ギャンブルです。
私は逆を行きます。
大工はプライドが高いからどうなんですか?放置するの?
相場の工賃はミスっても良い分だけしか払っていないのですか?だから、欠陥住宅になっても仕方ないの?
なんて寛大なんでしょうか?素晴らしい考え方の人たちです。
私には理解できない。もうこれ以上は無理です。
まぁ、そういう人たちが沢山いるから建築業界も儲かるんですよ。あんなどんぶり勘定の業界も無いし欠陥住宅を作っても儲かれば良い。
どうせ殆んどの人たちは知らないし、分からないと**にされて騙されているんです。
そんな業界に育てたのは常識と言う悪習にとらわれて考えられない方達です。
せいぜい建築業界に食い物にされれば良いと思います。
あなたが頼むその方は善人ですか?悪人ですか?善人なら良いでしょうね。悪人なら・・・。
腕の良い職人ですか?その逆なら・・・。
まぁ、信じるのも考え方の一つです。ギャンブルするのも一つの生き方です。
心配するのは隣の家が倒れてこないかどうかだけにします。
私は私と家族の心配だけにしておきます。良いお家を建ててくださいね。
次は「欠陥住宅かいました」か「あの時聞いていたらよかった」のスレッドでお会いしましょう。
>>60
ありゃ、また伸びていますね。
もう自分が何番だったか忘れたけど、19=25=30〜でございます。
話がずれるのでサゲで書かせていただきますが、
ミス=不適切な工事=欠陥
ということで言えば、いろいろあるわけで大きな問題から小さな問題まで。
公庫仕様書・建築基準法に決められているものは誰にでも分かりますし最悪法廷闘争に持ち込めば勝てますので良いわけですが、
現実には、公庫基準、建築基準に決められていないものの、不適切な施工というのが大なり小なりたくさんあるわけで、それこそがまさに問題なのです。
そして、それは、個々の大工さんの経験と勘に頼っている部分があるわけでそこが難しいところです。
釘打ち一つとっても、角材の中心に打たなくてはいけないと言う決まりはなく、また、どのくらいのずれが許容範囲かという決まりもありません。
さらに、2×4の問題として、耐力ボードの打ちつけの際、釘をどのくらいボードのエッジから離して打つか、これは実はかなり難しいのです。
さらにもっと言えば、釘を打つのに今時かなづちは使いません。
何とかいう機械で打つわけですが、すると力が強すぎて釘の頭がめり込んでしまうケースもあります。というか、かなりそういうケースがあります。
これも私に言わせれば問題ではありますが、法律などでなんら決められていません。
もっと大きな問題としては土台を配管が欠損するケース、これもどこまでが許容範囲か、決められていないのでトラブルの元です。
要するに、ミスとするかどうかは現場の大工さんの良識にかかっているという部分が大きいわけです。
私としては、法律や公庫仕様に決められていない「不適切な施工」の撲滅にこそ本当は力を注ぐべきなのですが、それは素人ではまず不可能です。
さらに言えば、建てられたあとでほとんどの木造住宅は必ず木が乾燥して割れてきます。
建てられたときには問題はなくとも、割れ目がかすがいの場所で割れるとそのかすがいは効かなくなります。
また、ちょっとした地震が何回か起こるとナットが緩むこともあるでしょう。
「不適切な施工」をすべて完璧に防ぐのは不可能なのですよ。ですからあらゆる部分に余裕を持って建てているわけです。
もちろん少ないに越したことはありません。
可能な限り減らすという発想には賛成しますが、多少の不適切な部分があっても大丈夫な設計というのはあなたが考えている以上に重要だと思います。
しかし、私はむしろ、あなたのように完璧を期すならばメンテナンス性のいい家づくりを目指すべきだと思います。
基礎立ち上がり60cmで床下はどこにでも自由に行き来できる、
さらに一階と二階の間隔も十分に取り点検口を多めに設けてどの部屋の天井裏もメンテナンスできる、
小屋裏も点検口からどの2Fの部屋の上にも自由に行き来できる、
そして問題が生じたら後々容易に修理できる、そういうリスクヘッジも大切ではないでしょうか。
まあ、私は絶対ありえないと思いますが、
万が一、あなたの言う完璧な家(どのようなものか想像もつきませんが)が出来たとしてもいずれ経年変化で劣化し修理が必要になるわけです。
その際のメンテナンス性にこそ力を注ぐべきで、メンテナンスにお金がかからない構造になっていれば、
工務店に欠陥による補修をさせるのに労力がそれほどかかりませんからね。
むやみと壁倍率にこだわるというのはまったくナンセンスです。私がこだわるとしたらメンテナンス性です。
それもリスク管理の一つとしてです。
そしてさらに、大工さん、設計士さんとの意思疎通、彼らが仕事をしやすい環境にしてあげる、これこそが最大のリスク管理だと考えます。
そして、それがいい家を作る最大のポイントと考えます。
ただ、闇雲にミスをあげつらうだけでは決していい家は出来ないと思いますがいかがでしょうか。
書いている間に上がってた(笑
>あなたが頼むその方は善人ですか?悪人ですか?善人なら良いでしょうね。悪人なら・・・。
>腕の良い職人ですか?その逆なら・・・。
善人に頼みます。人が作るのです。
究極の選択として
悪人で腕の良い大工と善人で腕の悪い大工、
どっちが良いかといわれれば、私は善人に頼みます。
腕のよしあしは分かりませんが、人のよしあしはある程度分かります。
万が一欠陥住宅だった場合だって善人ならば素直に自分の技量のなさを認め、対処してくれます。
家は、人が作るのです。
機会が作るのではなくましてや会社が作るのでもありません。
67>
まともな意見です。まさにその通りです。
あなたの意見は喉につかえることなく、すっと飲み込めます。
そういうリスク管理なら私も考えていて、メンテナンスしやすく点検口等もきちんと設けてあります。
床下はまぁ、殆んど行き来できる構造になっています。
1階と2階の間隔は多くは取れませんでしたが、点検口は必ず設けてチェックできるようになっています。
小屋裏も言うにもれず。
こういう事がリスクヘッジと思いますよ。
「不適切な施工」が問題とも思います。これも仰るとおり。
例えば釘の打ち方。
殆んどネイラーで打ち付けますよね。
ここであなたの釘打ちの位置と強さの問題提起。
それを早い段階で見つけて、疑問なら話し合えば良いじゃないですか。
「ここはこういう風に離して打ちませんか?」「ネイラーの打ち込み圧はこれくらいに調整しませんか?」と話し合えば良いと思う。
これって無理ですか?簡単な作業ですよ。この対話が大事と思うのです。職人のプライドが邪魔しますか?
見かけ上はお願いすれば良いのでは?頭下げれば良いのですよ。簡単な話です。狙いは思った通りに仕事してもらうこと。
力で札束で(そんなにもっていないし)服従させる事ではないのです。
頭下げるのは只で出来ます。コスト不要。誰のプライドも毀損しません。
「お願いします」「ありがとう」「良い家が出来てうれしいな」そういう対話が大事です。
現場に行かないと対話は出来ません。だから現場に行くのです。それも何重もの仕掛けの一つです。
寧ろ対話することで信頼関係が出来て後は勝手に良い方向に進んでいくものなんですよ。
自分がしたことで喜んでいる人を見て嫌な気分になる人いてますか?
ありがとうと言われて怒る人いてますか?
何事も前向きで取り組んで信頼関係さえ築けば怖いものありません。
何も建築業界全てのルールを私の現場で作るつもりもないし、ローカルルールで良いのでは?
それが論理的に裏付けされた思想の元、決めたら良いのです。決めにくいことはエイ!ヤー!と決めても良い。
それが安全・安心に繋がるのです。
もし問題が起こっても基準があるので対処できますよ。修復の方向性も明確ですよ。
すばやく対処できますね。
私はこれを理想とし進めています。これが柔軟な考え方です。実験室じゃないのだから全てが正しいとも限らないです。
しかし、基準を決めることは品質管理のだ第一歩です。ロケーションの問題ではないです。
工場じゃないからで出来ませんか?現場では無理ですか?職人さんはそんなに駄目な人間ですか?違うでしょ?
人を動かすのはお金も大事ですが、「情」と「理屈」です。これが大事なんですよ。
これは工場でだって理屈だけでは人は動きません。情が大事なんです。これは私の経験から身に染み付いたことです。
もし不幸にも駄目な人達に当たってしまったのなら早期に発見して換えれば良い。それとて何重もの仕掛けです。
何もリスクヘッジしたら駄目とは言っていないんですよ。寧ろするべきです。
それに頼り、根本のミスを許すのは駄目だといっているのです。
出来るだけ探して直せるうちに直しましょうねといっているのが、理解いただけないのです。
ミスの為に多少は安全率を上げるそれは設計の常套手段ですよ。それに全幅の信頼を置きミスは許すと言うのが理解不能。
リスクヘッジと並行してミス探しも行う。
その様な何重にも張り巡らせた仕掛けが良い家を作ると前から言っています。
元々は「リスクヘッジという名の下にミスをどの程度のミスが良いのかも(基準を)決めず、
ミスを一括りにして肯定し(探す努力を諦め)弱い壁を張り巡らせた家のほうが良い」との意見に疑問を抱いたのです。
でも、完「璧じゃない人間が完璧を求める」とか、「そんなこと出来ない」とか諦めの話題ばかり・・・。
それが至極当然の様に。理想を求めると気違い扱い。
そんなここの考えに辟易しています。
私の求めているのは出来うる限り完璧に近い家、何とかして近づきたい。その努力はしたいと考え行動しています。
出来るかどうかはわからないし、多少のミスは残るかもしれないです。結果的に。
でもやらないよりは絶対に良いはずですよ。そこを求めています。
「無理だからやらない」「どうせ・・・」とは対極の話です。
最後にもう一度書きますが67さんの意見には細部については言葉の行き違いがありますが概ね強く同意します。
お前らどっかいけ!
やはり一人芝居だ。きもー
一人芝居って何?
67と69が同一人物と思っているのかな?
結論:**に付ける薬はない。
昔の人はよく言ったものですね。
20はもういなくなったかな?
程度の低い奴は去れ。住宅設計部(?)も同様だ。
最近、戸建ての耐力壁が問題になっています。
耐力壁の必要量と適切な設置方法、それから、筋交いが入った箇所がすべて耐力壁でそれ以外の壁は耐力壁ではないのですか?
また、日曜大工店で売っている木材の探知機で筋交いのチェックはできますか?
良い方法がありましたら、教えてください。
建て売りの購入者です。
壁量について調べてみました。
建築士製図試験の本には、
①壁の配置は上下階でなるべく揃えるプランとする。
②筋交いを入れた耐力壁は外周コ−ナ−部及び上下階で揃う壁に採用する。
③耐力壁の長さの合計は外周壁延長の1/3〜1/2を目安とし、筋交いと筋交いの離れ距離は3マス(モジュ−ル)以内とする。
と書かれています。
少なくともこれを満たさない場合には、根本チェックの必要があると解釈すべきなのでしょうか?
ブァッハッハーッ!
俺の町内で新築中の在来工法の家は筋交いなんか一本も無いぜ!
外側は厚さ9ミリのダァイラァイトを内装用の細釘を20cm間隔で打って
内側は貫を介した厚さ5ミリの合板+壁クロス。そんで大工さん、「この
ダイケンので完璧なんだ!周りの家が潰れてもここはビクともしないぜ」
なんて豪語してるよ。
何が可笑しいのか、しっかり書かないと伝わりませんよ。
厚さ9mmのダイライトは、それだけの強度を証明された建築素材で、筋交いが必要ないということが言いたいのですか?
(勉強中の素人の施主ですが、もっと素人さんのために一言)
(木造軸組みについてのことです、2x4については知りません)
よく、耐力壁についての文章で、よく、2倍とか3倍とかって書いてあります。おのおのの耐力壁に設定してある倍率は、地震力に対する検討や、風圧力に対する検討をするときに、真上からの図面での耐力壁のあるラインの長さにその倍率を掛けて使用します。
厚さ1.5smx幅9cmの木材で筋交いを使ったときの壁の強さを1倍としたとき、それと比較して、ある造り方の壁は何倍の強さだっていう風に決められています。
ついでに素人から専門家へ質問。
耐力壁ってなんて読むの?
たいりょくかべ? たいりょくへき? たいりきかべ?
たいりょくへきと読みます。
私も勉強を始めたばかりであんまり詳しくありません。
木造の場合、厚さ1.5smx幅9cm以上は引っ張り応力を負担する耐力壁の筋交いで、
圧縮の場合には厚さ3cm×幅9cm以上となっています。
厚さ3cm×幅9cm以上の筋交いを入れた耐力壁は実際の長さの1.5培とカウントすると
なっています。欠き込みは禁止です。
因みに柱、梁も1/3を超える欠き込みは補強する必要があります。
2階以上の建築物の隅柱又はこれに準ずる柱は、通し柱(6m)とするとされています。
コストダウンの都合から、構造上大丈夫と言って変更していることがあります。
検査機関は、見落としていたなんてこともあります。
図面に記されていますので、中間検査時には通し柱の確認と筋交いの確認は怠らない
よう注意してください。
以下は教えてほしいところです。
土塗り壁は0,5培だから通常はどう計算しても1/2以下にはならないと思います。
窓とか玄関とかの開口部のあるところは、耐力壁の算定から除くのでしょうか。
それとどんな壁でも0.5倍(培を訂正します)として数えるのでしょうか?
系列会社は要注意でしょう。
どなたか、壁量の簡易なチェック方法を示していただけるとこの上なく感謝するのですが、
簡易なチェックよりマージンを充分とった方がいいよ。
設計強度を満足する施工なんて期待しない方がいい。
へたすりゃ、設計の3割減てとこじゃない?
>壁量の簡易なチェック方法を示していただけるとこの上なく感謝するのですが、
おたくの家の構造やスペックが分からないのに答えようが無い。
検索すれば直ぐ判るでしょ。
>壁量の簡易なチェック方法を示していただけるとこの上なく感謝するのですが
うーん、どの程度をもって「簡易な」とするのかに疑問があるが、
2階建ての木造なら、電卓があれば出来るレベルの計算で済むよ。
あと堀清孝氏の「買っていい家悪い家。」を本屋で見て。本屋で立ち見する程度でも参考になるよ。
漏れは筋交いも火打ちも羽子板も基礎のアンカーもない建売に30年以上
住んでいますが、地震等でもノントラブルです。神経質にならないほうが
精神的にも良いのでは?
壁量の簡易なチェック方法は、このあたりはどうでしょか。
簡易な耐震性能もチェックできますので、耐震3かどうかも分かりますよ。(簡易ですが)
http://www.ads-network.co.jp/seinou/se-5/jiku/se-j-01.htm
http://www.ads-network.co.jp/seinou/se-5/jiku/se-j-02.htm
ダイライト工法の
戸建てを購入しました。
自分も設計図を見て筋交いが少ないのが気になり
友人(建築士)に強度計算してもらいました。
加えて地盤のデータも見てもらい阪神大震災レベルでもデータ上では
大丈夫だと言われました。
家買う前に1年くらい猛勉強したんですがやっぱり餅は餅屋ですよ。
専門家に見てもらうのが一番。
>データ上では大丈夫だと言われました。
大変失礼を承知で申し上げるのですが、
1年も猛勉強して出されたこの結論以上に重要なレスが
沢山付いていますので、もう一度読み返されたほうが良いかと。
図面で見える部分はほんの一部に過ぎません。
ADS嫌い。
サイト情報は有益だけど旧態以前とした人間ばかりだ。
旧態以前 −> 旧態依然
88です。
78さんの②ですが、現在は建物の4方で強度計算するように法律が改正されました。
たしか、建物の1/4の部分だと思いました。
ですので、②はもともとある手法が法規制されたと認識しています。
開口部については、よく分かりません。
建築基準法施行令
構造耐力上必要な軸組等)
第四十六条 構造耐力上主要な部分である壁、柱及び横架材を木造とした建築物にあつては、すべての方向の水平力に対して安全であるように、各階の張り間方向及びけた行方向に、それぞれ壁を設け又は筋かいを入れた軸組を釣合い良く配置しなければならない。
2 前項の規定は、次の各号のいずれかに該当する木造の建築物又は建築物の構造部分については、適用しない。
一 次に掲げる基準に適合するもの
イ 構造耐力上主要な部分である柱及び横架材(間柱、小ばりその他これらに類するものを除く。以下この号において同じ。)に使用する集成材その他の木材の品質が、当該柱及び横架材の強度及び耐久性に関し国土交通大臣の定める基準に適合していること。
ロ 構造耐力上主要な部分である柱の脚部が、一体の鉄筋コンクリート造の布基礎に緊結している土台に緊結し、又は鉄筋コンクリート造の基礎に緊結していること。
ハ イ及びロに掲げるもののほか、国土交通大臣が定める基準に従つた構造計算によつて、構造耐力上安全であることが確かめられた構造であること。
二 方づえ(その接着する柱が添木等によつて補強されているものに限る。)、控柱又は控壁があつて構造耐力上支障がないもの
3 床組及び小屋ばり組の隅角には火打材を使用し、小屋組には振れ止めを設けなければならない。ただし、国土交通大臣が定める基準に従つた構造計算によつて構造耐力上安全であることが確かめられた場合においては、この限りでない。
4 階数が二以上又は延べ面積が五十平方メートルを超える木造の建築物においては、第一項の規定によつて各階の張り間方向及びけた行方向に配置する壁を設け又は筋かいを入れた軸組を、それぞれの方向につき、次の表一の軸組の種類の欄に掲げる区分に応じて当該軸組の長さに同表の倍率の欄に掲げる数値を乗じて得た長さの合計が、その階の床面積(その階又は上の階の小屋裏、天井裏その他これらに類する部分に物置等を設ける場合にあつては、当該物置等の床面積及び高さに応じて国土交通大臣が定める面積をその階の床面積に加えた面積)に次の表二に掲げる数値(特定行政庁が第八十八条第二項の規定によつて指定した区域内における場合においては、表二に掲げる数値のそれぞれ一・五倍とした数値)を乗じて得た数値以上で、かつ、その階(その階より上の階がある場合においては、当該上の階を含む。)の見付面積(張り間方向又はけた行方向の鉛直投影面積をいう。以下同じ。)からその階の床面からの高さが一・三五メートル以下の部分の見付面積を減じたものに次の表三に掲げる数値を乗じて得た数値以上となるように、国土交通大臣が定める基準に従つて設置しなければならない。
一
軸組の種類 倍率
(一) 土塗壁又は木ずりその他これに類するものを柱及び間柱の片面に打ち付けた壁を設けた軸組 〇・五
(二) 木ずりその他これに類するものを柱及び間柱の両面に打ち付けた壁を設けた軸組 一
厚さ一・五センチメートル以上で幅九センチメートル以上の木材又は径九ミリメートル以上の鉄筋の筋かいを入れた軸組
(三) 厚さ三センチメートル以上で幅九センチメートル以上の木材の筋かいを入れた軸組 一・五
(四) 厚さ四・五センチメートル以上で幅九センチメートル以上の木材の筋かいを入れた軸組 二
(五) 九センチメートル角以上の木材の筋かいを入れた軸組 三
(六) (二)から(四)までに掲げる筋かいをたすき掛けに入れた軸組 (二)から(四)までのそれぞれの数値の二倍
(七) (五)に掲げる筋かいをたすき掛けに入れた軸組 五
(八) その他(一)から(七)までに掲げる軸組と同等以上の耐力を有するものとして国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの又は国土交通大臣の認定を受けたもの 〇・五から五までの範囲内において国土交通大臣が定める数値
(九) (一)又は(二)に掲げる壁と(二)から(六)までに掲げる筋かいとを併用した軸組 (一)又は(二)のそれぞれの数値と(二)から(六)までのそれぞれの数値との和
二
建築物 階の床面積に乗ずる数値(単位 一平方メートルにつきセンチメートル)
階数が一の建築物 階数が二の建築物の一階 階数が二の建築物の二階 階数が三の建築物の一階 階数が三の建築物の二階 階数が三の建築物の三階
第四十三条第一項の表の(一)又は(三)に掲げる建築物 一五 三三 二一 五〇 三九 二四
第四十三条第一項の表の(二)に掲げる建築物 一一 二九 一五 四六 三四 一八
この表における階数の算定については、地階の部分の階数は、算入しないものとする。
三
区域 見付面積に乗ずる数値(単位 一平方メートルにつきセンチメートル)
(一) 特定行政庁がその地方における過去の風の記録を考慮してしばしば強い風が吹くと認めて規則で指定する区域 五〇を超え、七五以下の範囲内において特定行政庁がその地方における風の状況に応じて規則で定める数値
(二) (一)に掲げる区域以外の区域 五〇
4項にある
「三に掲げる数値を乗じて得た数値以上となるように、国土交通大臣が定める基準に
従つて設置しなければならない。」について「、国土交通大臣が定める基準は通達と
考えられますが、どんな通達なのでしょう。
また、同条の軸組の種類、倍率にある0.5における木ずりの規格はどうなっているのでしょうか?
公庫仕様には、12mm×75mm以上とし、継ぎ手は乱継ぎ、N50釘2本平打ちとあります。
9mm×100mmは以上に該当するのでしょうか?
70cm以下のもの及び開口部は含めない。
一階開口部真上の2階耐力壁は含めない。
ということが解りました。
在来軸組みとダイライト耐力壁の工法とは構造設計が違ってきます。
具体的には基礎形状やホールダウン金物の位置が違ってきたりします。
よって両者を組み合わせると金額的にかなりのアップが見込まれるのでよくわかってる設計士は
筋交い(だけで構造上問題ない工法)プラス耐力面材ダイライト工法をやることはまぁないでしょう。
スレ主さんの筋交いの量は問題なしかと思いますが。
ダイライトは、NO95の軸組の種類・倍率 一にある
「(八) その他(一)から(七)までに掲げる軸組と同等以上の耐力を有するものとして
国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの又は国土交通大臣の認定を受けたもの 〇・五
から五までの範囲内において国土交通大臣が定める数値」
に該当すると思われます。
強度に問題があると大臣の責任となるため、材料、施工方法などを審査した上で認可していま
すから、業者に認可書類を提示させてください。
99さんが指摘する内容は、その認可書類の中にあるものと思われます。
①ダイライトが、耐力壁量を決める計算においていくらの値(0.5〜5.0)となっているか、
②その施工方法が定められたとおりに行われているか、③耐力壁の量、配置が適当であるかの3点
から安全性を判断する必要があります。
釘のピッチや接着剤は②のプラス要素ではありますが、①③の確認をしなければ安全とは云えません。
筋交い、ダイライトとも耐力壁量の計算だけでは判らない事が多いと
判断して両方施工しました。
ダイライトの金額的アップは温水式床暖房と同じくらいでした。
建築費の2〜3%アップといったところです。
もともと軸組みはある程度の揺れを許容、緩和できるという特徴があります。
筋交いによる補強の場合、構造材がたわむことにより揺れを吸収できます。
つまり、接合部さえしっかりしていれば粘り強い建物になるわけです。
ダイライトの場合、基本的に揺れを許容しないので設計強度以下の外力には
ビクともしないかわりに、許容応力を超えたとたん破断して倒壊という
パターンをイメージしてしまいます。実際の地震では応力の方向も様々なので
机上計算どおりにはいかないことも考えられます。
また、筋交いとダイライトでは地震の際、破壊され易い振動周期も違いますので、
どちらが地震に強いかというのは一概には言えないでしょう。
運悪く建物が共振するような地震動を受けたり、設計時には考慮していない
方向に変形して剛構造(ダイライト)が破壊されるような場合を想定すると、
筋交いと面材それぞれの欠点を補うような設計がもう少し見直されても良い
のではないかと考えます。
単に施工性の良さや簡単に壁倍率を稼げるといった理由でダイライトを採用する
業者が増えていることにちょっと不安を感じます。
歪まないことを前提としたツーバイでは板が強度部材になり得るけど
もともと揺れを許容する構造の軸組みに釘で板を打ちつけても筋かいと大差ない。
今の在来軸組みより前からある真壁工法とかにすれば壁も生きてくる
今のアゴ金物工法の軸組みならなおのこと効果的
軸組みに板貼れば構造材の変形を抑止してしまいます。
筋交いを止めて板を貼るということは、変形を許容しながら地震力に耐えるという
軸組みの利点を殺しているという見方もできるわけですよね。
変形を許さない構造にするならダイライトだけで本当に大丈夫なのでしょうか?
それだったら2×4の方が丈夫で合理的だと思うのは私だけでしょうか?
どうも壁量という数字だけが一人歩きしているように感じます。
専門家の方々のご意見を是非聞きたいです。
筋交いを止めてダイライトにする工法に問題はないのでしょうか?
ダイライトは、大臣が認定しているから、問題ないということなんでしょうね。
便乗質問で、すみません
私も只今新築中です。図面上は筋交い(W)も(S)も、たくさんあるのですが実際現場で見た所(W)の場所が(S)だったり(S)の場所には筋交い入ってない場所もあります
不安になりHMに聞いた所
電気配線やガス管などの都合で大工さんが筋交い入れる場所をずらしてると言われました。筋交いの材木も注文して持ってきてるので筋交いを減らすというのは絶対ないので大丈夫と言われました。
信用していいんでしょうか?
わざわざ倒れる家は作らないと信じたいですが…
HMであれば筋交い+面工法だと思いますが、壁量計算など見せてもらいバランスをチェックするといいと思います。1/4壁釣り合いで壁比率が0.5以上になっていればだいたいOKです。
家は、ほぼ層2階ですか?
もし自分で平面図で確認する場合はX(横軸)の上と下の耐力壁の量とY(縦軸)の右と左の耐力壁の量それが右左などで2倍以下になっていなければOK、壁倍率は筋交いは大抵シングル2.0倍ダブルで4.0倍合板は2.5だと思いますが、使っている物が分からないのでネットなどで調べてください。
推測ですが、ローコスト系のHMだと思ったので、間違っていたらごめんなさい。
ありがとうございます
ちなみにローコスト系です返答いただいて少し安心しました
>108 >電気配線やガス管などの都合で大工さんが筋交い入れる場所をずらしてると言われました
これはあまり信用しないほうがいいですね。筋交いは、入れる向きも影響するくらいですし。それによって地震のとき、柱が引き抜かれる力も変わってくるのでそれに対する考慮(使用する金物の選択など)も必要になってくる場合があると思いますし、壁の強度バランスも、設計者が考えているものとは違ったものになってしまいます。
図面と照らし合わせて、具体的に「電気配線ガス管をどう入れるのでどこの筋交いをどこに移動したのか」を追求してみるべきですね。
建築士さんなどに依頼してみてはどうでしょうか?
できてしまってからでは遅いですし。
確認のための写真もとっておいたほうがよいと思います。