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無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。
無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?
健康被害はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00
無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。
無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?
健康被害はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00
●以下は旧厚生省のWebサイト上で公開されている文書からの引用(転載)です。
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ここで言うのが適当かどうかわからないんですけれども、関連して私もコメントを申
させていただきたいんですが、木材、特にTVOCの中から木材のα-ピネンとかを
除けという話が大分14件もきているということなんですけれども、日本人は天然と言
うと天然信仰というか、天然ならば何でもいいんだろうというような考え方がともする
とありがちです。
昔から使ってきた木だからなぜそれが今更いけないんだという考え方になるかもしれない
んですけれども、そこは一つ皆さん見落としているんじゃないか。あるいはわざわざわかって
いて見落としている人もいるのかもしれないんですけれども、日本は古来木材を使ってきたわ
けではあるんですが、日本の最近の住宅の気密性能というのは昔に比べると非常に上がってい
るわけでして、多分○○先生のつくられたお宅も恐らく気密性能が相当いい家だったと思うんです。
そういうところに今までの感覚でヒノキだのスギだの、全部総ヒノキ造りとか総スギ
造りなどという家を造ったら、恐らくα-ピネンの濃度が相当上がるのはわかってお
ります。このα-ピネンがやはりまずいというのは森林総合研究所の○○○先生な
どの動物を使った実験で、森の辺でちょっとかぐぐらいにはいいものであったとして
も、それが極端に上がればやはり健康上よくない、必要以上に濃度が高くなれば
どんなにいいものであったとしてもよくない、ということはある程度わかっていること
ですから、その辺のことも踏まえましてα-ピネンをこのTVOCの中から安易に削除
するとか、これは別扱いだからいいんだとしていいかどうか。これは○○先生のよう
な医学の関係の人たちの御意見を十分伺ってから決めるべきであるというふうに
思います。
●これより以下の発言は割愛しました。また、固有名詞部分は○に変えました。
http://www.phyton-cide.org/library.vocslist.html
総揮発性有機化合物(Total Volatile Organic Compounds: TVOC)の空気質指針策定の考え方について
ですが、
欧州委員会では、○テルペン(3-カレン、α-ピネン、β-ピネン、リモネン)は、必須VOCsリスト
に入っております。
国内ではTVOCの中から木材のα-ピネンとかを除けという話もあるそうですが、体に害のあるものは
規制すべきだし、情報公開も正しく行うべきでしょうね。シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会
中間報告書-第4回~第5回のまとめについて
(厚生労働省からの報道発表資料より)
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1212/h1222-1_13.html
さて。上記の文章にはまだ続きがあるのです。一番肝心な部分です。
>天然物信仰についても、情報発信側(当センターも含めて)の姿勢に改めるべき点が多いかもしれません。
>功罪について公平な立場で述べなければなりません。
>しかし、再三述べるように、テルペン類を有害化学物質と同列に置くことは無用の誤解を招きやすいと考えます。
>したがって、慎重な対応が必要ではないでしょうか。
>また、対策を考える際にシックハウス症候群と化学物質過敏症とは分けて論じる必要があるのではないでしょう。
>以上をもって、『必須VOCsリスト』におけるテルペン類のまとめとします。
ここで著者は「しかし」と前置きした上で、
「テルペン類を有害化学物質と同列に置くことは無用の誤解を招きやすいと再三述べている」と述べています。
「テルペン類」を「有害化学物質」と同列に置くことを固く戒めてこの論文の結語としています。
これは専門研究者として極めて立派な公明正大な態度ではないかと思いますね。
>国内ではTVOCの中から木材のα-ピネンとかを除けという話もあるそうですが、
まったく聞いたことがないですね。
>体に害のあるものは規制すべきだし、情報公開も正しく行うべきでしょうね。シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会中間報告書-第4回~第5回のまとめについて(厚生労働省からの報道発表資料より)http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1212/h1222-1_13.html
上記のサイトの報告書には「α-ピネンを規制すべきだ」との意見はどこにも記載されていませんね。
>天然木から発せられるテルペンは、環境大国の欧州で規制されてるそうですね。
聞いた事が有りませんね。
>国内でも当然、シックハウスの原因になりますので規制されるべきだろうね。
天然木が原因でシックハウス症候群なったとの症例がありません。
>高濃度のテルペン類で気分が悪くなることはあるし、
僕はある種の高濃度のアルコール類にとっても弱いんだよ。怖いんだ。わかるなー、その気持ち。
>動物実験でも高濃度テルペンがストレスを与えることは示されていますよ。
過ぎたるは及ばざるが如し。
高濃度の物質で地球上のどんな生命体も何もストレスを感じないものがあるかい?
>ある種のものは発ガン性も言われてますし。
聞いた事無いな。
テルペノイド類の香気成分は香料、刺激剤、消炎、血流改善、
鎮静作用がありアロマセラピー、医薬品に用いられます。
粘膜を刺激することから室内汚染空気汚染ガイドラインで規制の対象とされ
テルペン類0.03mg/m3の総揮発性有機化合物(TVOC)が
WHO(世界保健機構)によりガイドラインが定められています。
テルペン類で木の香りの元になっているピネン、リモネンは多量に発生すると粘膜を刺激することになるのです。
この香りの成分、森林の香り(フィトンチッド)も微生物、害虫を寄せ付けない為の防御です。
ヒノキでは、カンファー、αーピネン、カジノールの類が香りの主成分です。
フィトンチッドとはもともとロシア語からきていてフィトン(植物)、チッド(他の生物を殺す能力を有する)を意味し
植物から出る揮発成分は殺菌作用があるということを意味します。
厚生労働省からの意見募集より
なおドイツの家屋を対象にした実地試験の経験から、TVOC(総揮発性有機化合物)の上限値を推測した。
すなわち、実地試験の平均値である300μg/m3が容易に達成可能なレベルであるので、これを超えないものとした。
またこのTVOCを異なる化学分類に割り振る場合は、次の通りとした。
脂肪族炭化水素100μg/m3、芳香族炭化水素50μg/m3、テルペン30μg/m3、ハロゲン化炭化水素30μg/m3、
エステル20μg/m3、アルデヒド/ケトン(ホルムアルデヒドを除く)20μg/m3、その他50μg/m3。
さらに個別のVOC濃度に関して、該当する化学分類の平均値の50%を超えているVOCが存在しないこと、
及び測定されたTVOC値の10%を超えるVOCが存在しないこと、とした。
これらの数値は、全て、毒性学的データから求めたものではなく、合理的に達成可能なレベルとして判断されたものである。
>国内ではTVOCの中から木材のα-ピネンとかを除けという話もあるそうですが、
>まったく聞いたことがないですね。>木材、特にTVOCの中から木材のα-ピネンとかを
>除けという話が大分14件もきているということなんですけれども、日本人は天然と言
>うと天然信仰というか、天然ならば何でもいいんだろうというような考え方がともする
>とありがちです。
旧厚生省のHPより抜粋。
14件もきてるそうですよ。なぜ隠そうとするのですか?あなたは、危険であるかもしれない物質を
危険でないと言って何も知らない消費者に売りつける悪徳業者なのかな??
天然素材だから安全だという根拠は?
天然物のしろあり薬剤というと、炭焼の際に出てくる木酢液がありますよね。
実際、自然素材を使った住宅では、天然素材の木酢液を使っているところも多々あります。
木酢液が白アリ対策になるかどうかは実際分かりません。炭よりはマシかもしれませんが。
しかし安全性については。
2002年の農薬取締法の改正に関連して、特定農薬の候補としてその安全性が問題となったため幾つかの機
関で試験が行われた。
その結果、農林水産省が行った試験では製法を管理していてもホルムアルデヒドが時として高濃度で含まれ
ることで有害成分の含有が管理できないことがわかり、また幾つかの毒性試験は陽性となった。環境省や大
学等の機関でも幾つかの毒性試験が陽性であった報告があるため特定農薬への指定は見送られた。そのため、
農薬効果を謳って販売したり、農業生産に用いたりすることは、農薬取締法違反となる。
と、農薬にも認定されず使えないほどの危険な物質を含んでいるということです。
「農薬と食」(ソフトサイエンス社・2003年刊)によれば、p106に「粗木酢液中の成分とそれらのほ乳類
に対する毒性」と題して、32種類の化合物の毒性データがまとめられています。ここで毒性というのは、変
異原性、刺激性、生殖毒性、および発ガン性のことです。
木酢液にはこれらの毒性を持つ化合物が少なくとも32種類含まれています。
とあるように、発ガン性もあるそうです。
現実の生活環境にはあり得ない高濃度の化学物質による実験はあくまでも試験であって、それをもって全て直ちに有害とするのは極端ですね。どんな物質でも異常な量を一度に摂取すれば有害となります。醤油を大量に飲めば死に至ります。呼吸には酸素は必要ですが大量に高濃度の酸素を吸えば危険となります。無垢の木材を直ちに危険とする科学的根拠に乏しい話ですね。単なる意見と具体的症例とが混同されていて信憑性が乏しいと認めざるを得ません。
新建材に大量に含まれているホルムアルデヒドは、木酢液に含まれていると言うだけで殺虫剤である農薬にも使用不可と大騒ぎとなる程の激毒物質です。その危険性は樹液成分の比ではない。おびただしい数の症例があり死亡例すらある。訴訟も判例もある。無垢材料を原因とする健康被害の話や症例、訴訟の具体的事例がありますか?ホルムアルデヒドの犠牲者は潜在患者を含めると70万人ともされています。この猛毒のホルムアルデヒドを高濃度で含む揮発性有機化合物が新建材の家一軒あたりドラム缶一本分も使用されます。