とんねるずとダウンタウンはどちらが好きですか？

松ちゃんは何で結婚しないんだろう

でも、あの人のよさそうなキナシがこれだけ長い間つきあってるんだから
石橋ってどっかいいとこがあるのかなぁ〜？

一般的な『笑い』という点では比にならないほどダウンタウンの方が↑
（この場合の”一般的”とは必ずしも「マニアックではない」という意味ではない）

後に説明する3次元的笑いに限定すると、とんねるずの方が↑の場合も存在する。

「笑いとは？」を哲学的、物理学的に突き詰めていくと以下の様になる。


～ここでは省略～


グラフ12から、その現場空間における半ターゲットとされる「一般観覧客の笑い」Ⅲベクトルと、
「情報生産者（ツッコミやガヤ補助も含む）の笑い」Ⅲ'ベクトル（※ダウンタウンやとんねるずの
場合、ＴＶを見ているほとんどのターゲットが彼らのことを彼らの笑いの方向性や瞬発力、爆発力、
各自のインダストリー内での相対的な位置関係までもを過去の経験から盲目的に把握していると
みなすことが出来るので、式５における知名度項は1.00として計算することができる）そして、
「ＴＶ閲覧者の笑い」Ⅲ''ベクトルを組み合わせた解の値が最大になる数列を見つけると、
各自の"笑い"が数値化されて表されていくことになる。（初見が3%以下の場合は的中率98%以上）

ただ、式５において気を付けなくてはいけないのは、ＴＶでの閲覧条件の複雑化から発生する
ランダムエラーを極力抑える為に、笑いの瞬間的期待補正値γを各±0.05とし、露出量項には
過去全ての冠番組（ラジオは4分の1にして計算）の数に総放送時間数と全国区放送時間数に1.65
をかけた値をそれぞれ代入して計算しなくてはいけないということである。それから、上位と下位、
それぞれ7.5%ずつを除外して計算することによって、中間的クラウドからの数字を取ることで、
極端な感情的ユーザーを排除して比較的信憑性のある数字を算出することである。


～ここも省略～


これらの式を用いると、現在なぜオードリーやはんにゃがウケているかの理由も一目瞭然である。
面白いことに、さま～ずやチュートリアルが最笑とされる時期が瞬間的に存在したことになる。
式３の知名度とのギャップ項で今後実現可能そうな数字をいくつか代入して遊んでみると、現在
ジャルジャルの持ち合わせている可能性が他の若手と比べてズバ抜けて高いことが見て取れる。
高度成長フェーズは脱したが、ブラックマヨネーズやおぎやはぎも同じく高かったのが分かる。
やはりオリジナル項の数値が大きいとそれと加速度的に連動する需要項に影響を与えるから強い。
しかし、フォークダンスDE成子坂の様にこれらの式に無い事象も存在するので全く完璧ではない。
キングコングやノンスタイルは本質項における絶対値の欠落から当分の間は難しそうである。

つづく

式２では複数生産者（コンビやトリオ）の場合と単数（ピン）の場合で比較することが出来る。
どちらの場合でもダウンタウンの松本の数値が最高値なのは流石といったところだが、浜田
（もしくは高須）と一緒に数値化した場合の方が他との差が更に広がるのはとても興味深い。
不思議なことに、松本の次にピンで高いのはアンタッチャブルの山崎という計算になる。
それから、島田紳助の数値は予想以上に低いものの今後も伸び続けて行きそうなのが面白い。
手元のデータでは2015年に紳助の数値が明石屋さんまを抜くが、一番の差は受愛項の＋と－である。
これは良く言えば「周りの協力」で、悪く言えば「愛想笑い」とイメージしてもらえると良い。
分かりやすく例えると、最終的には他力本願の元気玉の方がカメハメ波より強いということである。
裏を返すと、その人がいるだけで何もしなくても面白いということも可能ということにもなる。

ダウンタウンを細かく分析すると、ほとんど全ての項の数字が満遍なくプラスに作用している。
他のコンビと数値が近くなってしまっている項を強いて挙げるとすると、下ネタ項と拾返項である。
式４からも見て取れるが、下ネタ項は0.01%でも100.00%でもマイナスに作用してしまうことになる。
ダウンタウンの場合は理想限界値とされる69.72%から8.86%も余計に下ネタが含まれる計算になる。
拾返項に関しては流れの中で爆発するはずだった＊＊をいかに拾って増幅して返すかという事だが、
グラフ21（ダウンタウンの時系列各項推移グラフ）を見ると、1998年頃から下り坂なのが分かる。

一方、とんねるずはと言うと、この数式に限って表すと、お世辞にも高い数値とは言えない。
表３で確認できるが、全部で30以上もある各項の中で、ダウンタウンより↑なのは5項だけである。
しかもそのほとんどがCLOSED的過去関連のものになっているので、一般のＴＶ閲覧者からすると
新規のカラミを入れる、もしくは人気絶頂者とのカラミを入れて初めてなんとか成り立つ構図だ。
彼らの場合はそれぞれがピンになった方が数字が上がってしまうからとても残念に思われる。


そろそろ本題に入るが、好きかどうかで言うと個人的にはダウンタウンの方が好き。


ただ、アンチの人でも分かってる人は分かってると思うが、「笑い」に関して言うと、
ダウンタウンはプロも含めて個人がどうのこうの言って判断するレベルを超越してる。
あくまで「笑い」に関して言えばの話なので批判は受け付けません。

でも昔から見てるのでとんねるずも嫌いじゃないです。

個人的に嫌いなのは島田紳助です（すみません）。

どっちもいらん。どうでもいい。