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免震効果が何故劣るのか?に付いてです。
一条タイプの滑り支床+積層ゴムについて、滑り支床の支持盤面との接触面には摩擦係数があります。
摩擦係数には静摩擦係数と動摩擦係数があり、材質にもよりますが
静摩擦係数はμ=0.2で動摩擦係数はμ=0.1とかになります。
例えば最初に動きだすためには2tの力が必要で一度動いてしまうと1tで動かす事が出来ます。
動かす力が1tを下回った時点で上物は固定(動きが止まる)される為に、
地震や強風後に住宅のズレが生じるのが欠点です。
対して、東急建設のコンクリートスラブ架台+積層ゴム免震は滑り支床が無い為に摩擦係数は関係ありませんが、
強風で揺れ易いのを防ぐ為と支床が無いので住宅の重量を支える為に積層ゴムが大きく高強度になります。
その結果免震性能が劣ります(揺れを1/4にする)、ちなみにIAUは2500Galを1/13にする免震性能です。