>資産価値の下落分は弁護士と相談の上
>アパに支払ってもらう必要があるでしょう。
杜撰な検査をした日本ERIにも
賠償を求めては?
>>126-128
http://sumai.nikkei.co.jp/special/gizo/index_1.cfm?i=2006121607588u1
提訴するのは、2004年に札幌市中央区に完成したマンション(15階建て)に住む14人。市内の設計事務所が浅沼元建築士に構造計算を発注した。市の調査で、強度が基準の86%しかないことが5月に分かった。住民側によると、住友不動産は費用を負担し補強工事をすると提案、販売代金の返還要求には応じていないという。
住民側は、購入前に住友不動産がパンフレットで「新耐震基準に基づく安心設計」と虚偽の説明をしたと主張している。
一方、北区の分譲マンション(10階建て)は強度が基準の75%しかないことが判明した。2人の住民は住宅品質確保促進法に基づき瑕疵担保責任があるとして、損害賠償請求する方針。
補修or建替という選択肢のほかに、買取もあります
APA側は補修をすれば資産価値の低下がないと主張するのですから、もし本当にそう考えるのであれば全戸あるいは希望する入居者のかたの物件をいったんAPAが元値で買い取って、補修後に再度売り出すか、あるいは貸し出せば良いんじゃないでしょうか?
①そもそも、大手デベの札幌物件についても、販売価格買取は提示されているようですよ(争点は、あくまで+アルファの部分)。
住友不側が請求棄却求める 札幌の偽装マンション訴訟
札幌市の浅沼良一・元2級建築士による耐震強度偽装問題で、強度不足が明らかに
なった同市北区の分譲マンションの住民2人が、販売した大手不動産会社住友不動産
(東京)に購入契約の解除と、代金の返還など総額5760万円の支払いを求めた訴
訟の第1回口頭弁論が2日、札幌地裁(坂本宗一裁判官)であり、同社は請求棄却を
求めた。
浅沼元建築士がかかわったマンションの住民による初めての訴訟。同市中央区のマ
ンション1棟の住民も住友不動産に購入代金の返還を求め提訴している。
答弁書で住友不動産側は「住民には購入価格での買い取りという最大限の提案をし
た。契約解除と賠償請求は法的根拠がない」と反論した。
原告2人は1人当たり2400万円の購入代金に加え、代金の20%の違約金をそ
れぞれ請求している。
静岡県内ニュース(社会)2007年02月02日
②誠意ある(あるいは様々なリスクを最小限にとどめる)デベの対応としては、補修あるいは建替と買取を並行させるというのは決して例外的な対応ではないと思います。
買い戻し方針表明 静岡の耐震不足マンション2007/04/25
TOKAI(静岡市葵区)の鴇田勝彦社長は24日、同社が建築分譲した静岡市駿
河区のマンションの耐震強度不足が判明したことを受けて同市内で会見し、「区分所
有者や入居者の方々に多大な迷惑とご心配をかけ、誠に申し訳なく思っている」と陳
謝した。「売り主として最大限の努力をする」とし、耐震工事を実施するとともに、
それでも買い取りを希望する持ち主からは、工事の計画段階で買い戻す方針を表明し
た。
説明によると、TOKAIは事業主および売り主として、同マンションの設計監理
業務をサン設計事務所に委託し、月岡研究所がサン設計から構造設計を受注した。静
岡市が2002年に建築確認し、三井住友建設が施工した。
耐震強度不足の疑いがあるとの指摘を受け、都内の設計事務所が構造図を基に耐震
強度を再計算した結果、鉄筋コンクリート柱の主鉄筋に巻き付ける鉄筋(帯筋)が十
分でなく、地震の揺れに対する柱の強度が不足していることが分かったという。
使用制限や退去命令が出される水準は上回っていることから「現存する最高度の技
術」で耐震施工し、耐震強度を1・2以上に引き上げる方針で、ゼネコンに設計を依
頼した。
鴇田社長によると、23日夜に実施した住民説明会では同社の説明に納得できない
住民の声が強かったという。同社は同マンションに住み続けることに不安を訴える入
居者に対しては、当面の対策として同社の負担で転居してもらうとした。
また同社がサン設計または月岡研究所に設計や構造計算を依頼した物件は、このほ
か4棟あることも明らかにし、残る建物も「第三者による再計算を急いでいる」とし
た。
>>141
◆強度不足マンション解体
このマンションは、解体が必要なほど強度は不足していませんでしたが、業者が住民から買い取って解体したということです。
(山内記者)「札幌東区の住宅街です。重機が2台動きまして取り壊しをしているといった状態です」
解体されているのは札幌・東区の分譲マンションです。建築計画の資料によりますとこのマンションは平成14年ごろ、札幌市内の業者が分譲しました。設計を担当したのは札幌市内の建築士事務所ですが、構造計算の部分を浅沼元建築士が請け負っていて、解体が必要ではないものの耐震強度が不足していたということです。
(近所の人)「ずいぶん新しいのマンションを壊していると思った」「恐ろしい」
マンションの登記資料によりますと、浅沼元建築士による耐震強度偽装が明らかになった数か月後に、入居者からの買い取りが行なわれていて、買い取り額は分譲価格とほぼ同じと見られます。札幌市によりますと浅沼元建築士が関わり耐震強度が不足しているマンションは21棟あり、解体されているのは1棟だけだということです。
(2007年5月 8日(火)「どさんこワイド180」)
http://www.stv.ne.jp/news/streaming/item/20070508191058/index.html
>>138
まず、人違いしたのは謝っておきます。ごめんなさい。
俺は住人じゃないけど
ここのスレには住人の人もおるからな。
耐震不足の可能性じゃなくて耐震不足だっていわれてること
ここは大きな違い。
震度6であっても地盤とかによって影響は違うし、
今の耐震基準だって万全かどうかは誰にもわからない。
いつかは来る地震に対しては絶対いう対策はないけど
せめて法律で決まってることはちゃんとしましょうよ
といいたいです。
>>139
菅原不動産は日本ERIに対して損害賠償を請求する。本来なら木村建設と姉歯建築設計事務所を訴えたいところだが、前者は2005年12月1日に自己破産を申し立てた。後者にはもとより支払能力がない。同社の菅原康夫社長は「日本ERIだけがなんの咎も受けないのは納得ゆかない」と説明している。
http://kanmontuusin.morrie.biz/archive/1/2005-11-26
http://gazone.morrie.biz/kensetu/2005n/arc_inn_kurosaki.html
>>136
「耐震偽装について、マンション購入者は誰にどんな請求が出来るのでしょうか」
http://www.asahi.com/housing/soudan/TKY200512240184.html
>買い戻す資金はアパにはないと思う。
富山駅前とか資産を売却して資金繰りしても?
http://www.apa.co.jp/newsrelease/pdf/new07-03-30.pdf
>>147
どうせ、抵当ついてるでしょう。それか証券化
証券化前提なら銀行も喜んで金貸すでしょ。
アパグループ、早々と売却 香林坊で建設中のビル 外資が取得、証券化へ http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20051207001.htm
>完成前の売却には「寝耳に水」(金沢市関係者)と驚く声が上がり、
>唐突に見える売却の意図をめぐってせんさくが飛び交っている。
これが1年半前の話。
ふた開けてみたら、アパの看板あがってても
抵当と証券化された物件ばかりで金目のものは何もないかもね。
>>148
ごめん、香林坊のは買った外資が証券化するのね。
でも、アパ本体も証券化事業やってる。
http://www.apa.co.jp/outline/gaiyo/gaiyo.html
あの藤田突撃より、最悪譲って黒い涙の会見より後に契約引渡しを
受けた人がいたら無条件解約できないか?
いないと信じたいけどネットじゃずーっと広告出てたからね。
付近につられて相場下落なら資本主義だから仕方ないけど
これで下落したら許されぬことだからね。
裏で客に”値引きするから”的なことを盾に客に不利な合意書とかは
無効だからね。
アパはいつからわかっていたのだろう。
若葉、成田の工事中止の時に徹底調査しなかったのか。
今回の件は二次設計の数パーセントのズレ如何よりも一次設計の数値が問題
壁面の材質や鉄筋の数なんかが足りてないのだから、利益目的の偽装は明らか
極めて悪質ですね
↑
許容応力度計算による基準には2棟とも適合せず、中規模地震で一部の部材が損傷する恐れがある。神戸市は、構造計算が適正ではなく、耐震偽装があったといわざるを得ないという判断を示した。構造スリットの施工が設計通りではないため、耐震性が低下したことも指摘している。
http://www.nikkeibp.co.jp/news/const07q2/533263/
う〜ん。。住人ですが・・・
みなさんの意見は参考になるのかならないのか・・・
他の地域の構造上の欠陥で、
建て替えている物件もあるけど・・・
少ない。。でも存在する。。
アパには財力がないから無理・・・???
ホント??
結構いろんな資産があると聞いてますが・・・
全部抵当に入っている??
まずは弁護士でもたてて、補償の担保が取れるか
検討しすることが先決なんでしょうか?
弁護士をたてたら、アパと直接対決ですね〜〜
公になれば、他の物件でも同様に対決になる。。
それこそ、アパつぶれる。。
やっぱり和解の方向でいくべき・・・
と考えた上で、何とか建て替えしてほしい。。
1次設計の不備はかなりのダメージだと思う。。心もマンション自体も・・・
全部で3000ある中の500個って、、、%表示すると17%ぐらい?
実際考えると、すごい数字と思いませんか?
悩ましいところですね。
ここが建替えとなれば、当然ながら名古屋・三条も「ならうちも!」ってなりますね。
そして今後まだ出るかもしれない物件も同様に。
現状、まだ生き残る気があると思われるAPAもそうなると切羽詰って
「もう会社つぶして逃げるか」ってなりそうな懸念がありますね。
そうなると本当にヒューザの二の舞になってしまい最悪です。
ともあれAPAを生かさぬよう殺さぬような妥協点・落とし処を住民で協議してですね。
>156さん ありがとうございます。
その通りだと思います。。
>「APAを生かさぬよう殺さぬような妥協点・落とし処を住民で協議して」
これが大問題だと思います。。まだ組合側が提案した全住民対象とした
アンケートも配られてきませんし、長引けば損するのは目に見えてますので
早急に決めなければいけませんねぇ・・。
APAは「これ以上求められたら倒産しちゃうかも」というのをちらつかせてくるでしょうが、それが本当かどうかなんてわからない。
とりあえず要求すべきはしたほうがいいでしょうね。
交渉の落としどころも簡単に判断なんてできるわけもありません。
弁護士など交渉のプロにまかせるのも一案ですし、APAの経営状態がわかる資料を集めるのも大事でしょうね。