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豊洲・東雲・有明(湾岸東エリア)の事をはなしましょう111となりました。
主に豊洲・東雲・有明の都心湾岸東部の事を話し合うスレッドです。
もちろん都心湾岸東部であれば他の地域の話題でもOKです。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/409760/
[スレ作成日時]2014-05-26 15:10:06
豊洲・東雲・有明(湾岸東エリア)の事をはなしましょう111となりました。
主に豊洲・東雲・有明の都心湾岸東部の事を話し合うスレッドです。
もちろん都心湾岸東部であれば他の地域の話題でもOKです。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/409760/
[スレ作成日時]2014-05-26 15:10:06
「対策済み」っていうのは対策工事が完了していることを指すと思うのですが
リンク先を読むと「対策工事は不要」と読めますね。
「液状化対策済みだから液状化しない」と理解するのは非常に苦しいと思います。
さらに都の公式資料のリンクもなく、結局ただの風評としか読めませんでした。
>>887
>>「液状化対策済みだから液状化しない」と理解するのは非常に苦しいと思います。
>>さらに都の公式資料のリンクもなく、結局ただの風評としか読めませんでした。
言いがかりをつけるのは簡単ですが
http://www.asyura2.com/08/senkyo54/msg/652.html
の内容は実際の検証結果だから風評ではありませんよ。
2008年の時点で豊洲が震度5強で液状化することは証明されていたが、東京都は都合のよい粘土の蓋があるという説を垂れ流してまで、蓋となる粘土層があるから大丈夫だと強弁していた。という内容も事実ですから。
もう一つ2006年にまとめられた報告書のソースも見つかったから貼っておきます。
液状化対策も行うが、主に二つの広報を採用する。一つは、圧力をかけた砂の柱を打ち込んで固める「砂杭締め固め工法」。もうひとつは、固化剤で地盤を格子状に固める「固化工法」だ。
地表から五~十メートルの深さにある有楽町層と呼ばれる不透水層まで施す方針。都の担当者は「砂や水が不透水層の下から突き抜けて、盛り土の上まで出てくることはあり得ない」と説明する。
しかし、豊洲の危険性を追求してきた一級建築士の水谷(みずのや)和子さんは「いずれの工法も、液状化対策としては不十分」と指摘する。
「砂杭工法は、砂が固まっている最初のうちは効果があるが、時間がたつにつれて砂は緩んでくる。固化工法は液状化を想定する不透水の下まで施さないと効果がない。現場の土は油分を含んでいて、セメントで固める固化け工法には適していない」
「都の液状化対策は、頭の中で考えただけの教科書的な手法。具体的な詳しい工法は、明らかにされておらず、実際に地震が起きたら通用するかどうかはまったく分からない」
不透水層までしか液状化対策をしないことについて、坂巻氏は「都は不透水層の下の深い地点の汚染を十分の調査していない。阪神大震災では液状化で二十メートル以上の深さから地下水が噴き上がった例が報告。十メートル程度の深さしか対策を施していないのでは、安心できない」と懸念する。
水谷さんも「不透水層の下には砂の層があり、汚染物質の溶けた地下水が流れている。この砂が噴き上げてくる可能性が否定できない」。
都が委託したコンサルタント会社がまとめた地盤解析報告書では、不透水層の有楽町層でも液状化の可能性がある地点があることを指摘する。
水谷さんは「この報告書は二〇〇六年にまとめられていたのに、公表されたのおは〇九年。土壌汚染対策をまとめた都の技術会議でも報告書の内容が議論された形跡はない」と、都の隠ぺい体質を批判する。
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20110317
大きい地震でタワマンに確実に影響があるのはエレベーターの停止。高層階住民は地獄。10階くらいはまだしも20階以上は拷問。上りは疲れるだけだが下りは膝を破壊される。降りきったところで忘れ物に気付いた時の絶望感といったら…
どんどん元ネタが古くなっていくね。
その後何度も検証を重ねて液状化対策工事も必要という話になって、結局今は対策済みなんだね。
震災の時はまだ対策工事が始まる前だったから、そりゃ液状化も発生するわ。
2009年に策定された新市場の整備方針についての資料です。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/pdf/gyosei/07/siryou65/kentou31.pdf
この中で液状化対策工事の実施は明言されていました。
>893
>震災の時はまだ対策工事が始まる前だったから、そりゃ液状化も発生するわ。
2008年の時点で豊洲が震度5強で液状化することは証明されていたが、東京都は都合のよい粘土の蓋があるという説を垂れ流してまで、蓋となる粘土層があるから大丈夫だと強弁していた。
にもかかわらず、2011年3月11日の東日本震災の震度5強の揺れであっけなく液状化した。震源地からは遠く900km以上も離れているというのに。
液状化対策工事がすんだら液状化しないの?311前にも液状化対策はされていたはずだが、特にタワマンエリアは。にもかかわらず豊洲駅前公園でも液状化が発生。
http://farm9.static.flickr.com/8016/7100933275_9298e06724_o.jpg
3町目でも液状化の発生が確認されたことを江東区役所がホームページで公表していたよ。
液状化対策工事が完了したら、絶対液状化が発生しないなんてこと、誰か言ってたのかな。
それでも液状化の発生する可能性は>>881みたいに公開されていたはずだし、震災後に
予測マップが見直されたこと、ニュースでよく流れてたよ。
>894
確かにそうですね。リンク先に対策の具体内容が掲載されていました。かなりの対策をしているにもかかわらず、結局は311の震度5程度の揺れであっけなく液状化してしまったんですよね。江東区湾岸は埋立地であるために、もともとの地盤が相当に弱く基礎杭を70mも打ち込まないといけないようなエリアですから地下深くまでしっかり対策するのは事実上不可能に近いかもしれませんね。
開発が進んだ豊洲駅近辺なんて新たな液状化対策なんてできませんよ。基礎杭をしっかり打ってマンションの倒壊を防ぐのがやっとだと思います。基礎杭を打っていない場所との不同沈下やライフラインや道路の損壊を防ぐのは難しいですよ。
○ 対策の具体的内容
遮水壁の設置から盛土の掘削、地下水の揚水・浄化、土壌の掘削・
運搬、汚染物質処理、液状化対策、砕石層設置、地下水の管理まで
の一貫した対策
>江東区湾岸は埋立地であるために、もともとの地盤が相当に弱く基礎杭を70mも打ち込まないといけないようなエリアですから地下深くまでしっかり対策するのは事実上不可能に近いかもしれませんね。
地下深くまでしっかり液状化対策出来ていなければ、液状化による噴砂や噴土ので地下空洞化が発生して地盤沈下が起きたり、基礎杭をもへし折る破壊力をもつ側方流動が起こる危険性も高くなります。
これ見ると逆に近くの新木場や新浦安に比べて豊洲はたいしたことないって証明しているような。
台風一過よりちょっと悪い程度でしょ。
人気の湾岸・高層マンション地帯 豊洲~浦安が「恐怖の液状化」東京・千葉のウォーターフロントを記者が歩いた
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2318
要は豊洲のマンションが問題なのではない。
周辺地域のインフラが崩壊したらマンションだけ突っ立ってても意味がないんだよ。
どんなに躯体の頑丈さを自慢されても、その地域が脆弱なら意味がないってこと。
路面地盤改良業の東洋スタビ社のレポートによると豊洲地区の改良は2007年に完了しており
震災による施工部分での機能障害はなかったそうです。
http://www.toyostb.co.jp/jiban/proposal01.pdf
豊洲地区と他地区で、電気水道ガスの停止機関に大きな差はありましたか?
> 地下深くまでしっかり液状化対策出来ていなければ、液状化による噴砂や噴土ので
> 地下空洞化が発生して地盤沈下が起きたり、基礎杭をもへし折る破壊力をもつ側方
> 流動が起こる危険性も高くなります。
以前NHKの地震特集で、めちゃめちゃ高価だけど側方流動防止に効果的な鋼板打ちを
ガンガンやってるシーンがあった。豊洲もぐるっと一周あれやってるよね。
>>902
>>路面地盤改良業の東洋スタビ社のレポートによると豊洲地区の改良は2007年に完了しており
>>震災による施工部分での機能障害はなかったそうです。
そんなの当たり前だと思います、何の自慢にもなりません。震度5程度の揺れで施工部分での機能障害が起きたらそれこそ大問題です。震度5程度の揺れで施工部分での機能障害が起きるようなことがあれば、その建物は手抜き工事された疑いがありますよ。
>>豊洲地区と他地区で、電気水道ガスの停止機関に大きな差はありましたか?
東日本震災の震度5程度の揺れで液状化が発生したのは江東区湾岸と江戸川区の一部くらいのものです。他の区での液状化は確認されていません。同じ江東区でも、やや内陸の深川地区や亀戸地区などでの液状化も確認されていません。
タワーマンションは耐震等級1しかない。耐震等級1の強度がどれくらいかと言うと震度6強以上の地震に倒壊せずに1回耐えられる程度の強度しかないということ。
さすがにタワーマンションが倒壊することはないと思うが、震度6以上の本震が発生すれば震度4から震度6以上の余震が最低でも十数回発生する。その間に建物が徐々に損傷を受けて行政からの危険建物指定がでれば強制退去させられる。そうなると二度と住めなくなって取り壊しになるから、結果的には倒壊したも同然ってことになる。 倒壊をまぬがれればいいという問題じゃない。
揺れやすい地盤の上に建てられた江東区湾岸エリアのマンションは地震動や液状化による地盤の緩みの影響で大きな損傷を受ける可能性が高い。
危険建物指定を受けなかったとしても、タワーマンションは給配水管やエレベーターなどあらゆる設備が特殊でその費用だけでも高額になり、建物自体も巨大なために損傷箇所を調査するだけでも困難を極めて長期間を要し、多額の調査費用が発生する。修繕費などを含めれば莫大な金額になる。地震保険で全壊判定を得られたとしても、保険料だけではとてもじゃないが追いつかない。それ以前に損傷箇所の完全解明は困難を極めるどころか不可能かも知れない。大型クレーンでも10階までしかとどかないから。
もちろん江東区湾岸タワマン周辺のライフラインも悲惨極まりない状況になる事が予想される。3.11では震度5程度で震源地から900キロ以上も離れていたにもかかわらず液状化したような場所だから。
揺れやすい軟弱地盤の江東区湾岸埋立地は避けたほうが無難。
http://farm9.static.flickr.com/8374/8495397488_c03333b30b_o.jpg