- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
地盤が緩くて、立地面・環境面で価格を上げる理由付けが無い物件を免震構造にして
価格かさ上げるっていうのは有名な話だぞ。
>>28
免震は耐震の1/3の躯体強度で建てられるので、鉄筋やコンクリート等大幅に少なくて済む、つまり安上がり。
いくらなんでも1/3は無いだろう?
耐震であろうと、免震であろうと、1階にかかる基本的な荷重は変わらない。(1/3とする)
免震がこの3倍の躯体強度なら、同規模タワーに比べて相当な壁の厚さや鉄筋の数になってるはずだが。
そんなにないぞ。
ちなみにグローブ(耐震)購入検討のとき説明会で設計者から聞いた話も、耐震で大丈夫な計算と言っていた。
耐震、免震、制震は、 設計者次第と販売口上が主な目的だよ。
小規模マンションでも免震を買いたがる人がいるから作るだけで、ビビリ購入者向けの物件ってことだろ。
地震が嫌い怖い、タワーも嫌だというのなら、仕方ないけど
>港区フラッグシップのWCT
これは港南フラッグシップの間違いだと思うけど、
あきらかに物件全体のグレードと地盤の優劣の問題を混同してるでだろw
単に港南で地盤が一番よくないWCTと豊洲で一番ましなパークシティ豊洲 で大差がなかったってだけのことで、
表の意図はたいして変わらないと思うのだが。
港南、豊洲、場所によって地盤の優劣がばらばらだというならともかく、
一つ例外はあれど、おおむね地域全体でみても豊洲より港南のほうが地盤がよいわけなんだから、
区別する表現として「壁」という言葉が著しく意図をねじ曲げたものには感じないよ。
「壁」という表現に、"異なる2つの集合を区別する境界"としての意味以上のものを感じるとしたら、
自分のほうこそなにか特別な感情をお持ちなのでは?
>>63
ここは某巨大掲示板じゃないんだからさ
あるひとつの事柄を冷静に判断するのに、恣意的に捻じ曲げられた表を持ち出しても
議論には値しないんだよ
冷静に判断するなら、何も手を加えず、誇張せず
ましてや「壁」や「不等号を重ねる」などという誇張の最たるものは絶対に使わずに議論すべき
誇張は印象を大きく変える危険性を孕んでいる
面白おかしく議論するなら誇張した方が楽しいんだけどさ
ここはそういう場ではないでしょ
貴殿のいうことは大まかには同意するけど
人生の大きな買い物であるマンションを買うのに冷静に判断できる資料ではないものに関し
これ以上の議論はする必然性を感じないと言うだけです
東海地震は今回の200倍のエネルギーらしいですね
似非専門家の皆様、ご苦労様です。
結論から、震度7クラスの地震が起こってみないと何にもわからない、ということでよろしいですか?
耐震性を完全保証しているマンションなんてあるんですか?
>>71
> トイレ、水、食料については個人で対処可能。(というか、準備しておくべき)
その通り。
> 躯体に関して言えば、室内の損傷(家具の転倒等)が、どの程度押さえられる構造になっているか。
> 湾岸マンションに優劣がつくとすれば、地域性よりもこちらの方が重要。
しかし、なぜこちらが重要になるのかが分からない。
家具の転倒防止も個人で十分に事前対処できる。
免震は横揺れ地震には強いが、縦揺れ地震には弱い。
家具の転倒等による負傷の危険性は違う、と決め付けはできない。
>>78
家具の転倒の危険性が大きいのは縦揺れではなくて横揺れです。従って、免震装置は横方向の揺れを減衰させるので家具の転倒を防止する効果はありますよ。しかし、免震とはいえ横揺れを完全におさえるわけではないですし、縦揺れによる家具の転倒の可能性はありますので、通常の建物と同様に家具の転倒を防ぐ金具等は取り付けた方が良いとは思いますけどね。
> NHKスペシャルの中では,石油タンクのスロッシングとともに超高層建物にも
> 大きな影響を及ぼすと紹介されていましたが,実は,免震建物も該当します.
> 免震建物の中にはもちろんいろんなものがありますが,主として「周期を伸ば
> す」ことと「減衰を付加した」ものが多いです.「免震」という名前からは,
> 地震の揺れから「免れている」という印象を受けますが,空中に浮かない限り
> そんなことは不可能です.実際には,「普通の」地震動は5秒以上の長周期に
> はパワーがないので,周期を伸ばすことで揺れを低減する効果を狙っているわ
> けです.ですから,5秒以上の長周期地震動のようなものが来れば,逆に応答
> が大きくなってしまうことも考えられるわけです.
超高層建築は構造上、地震動を長周期化するし、
免震装置は、同じく建築物の振動周期を長くする仕組み。
二つを組み合わせると、長周期地震波により共振しやすい方向に向かってしまう。
一方で、現実にはコスト削減のために躯体の鉄筋やコンクリは
免震装置での減衰を前提とした入力値を信じ、極限まで減らしている。
特定のモデルケースやありがちなケースでOKとしているだけで、
免震建物の説明も実は丁寧に「阪神云々」と前提とした地震を明示し、
それ以外のタイプの地震への対応は未知数であると暗示している。
これが、現時点での超高層免震最大の弱点。
長周期地震の研究は、京大入倉孝次郎教授が有名だが、
教授は制震材(ダンパー)の働きで押え込むことが有効であると主張している。
そのため、長周期地震の影響を受けやすい超高層建築では、
制震ダンパーを用いた制震構造が適しているとされている。
この長周期対応の観点を抜きにすれば、
あらゆる時点で免震構造のメリットは大きい。
>そのため、長周期地震の影響を受けやすい超高層建築では、
>制震ダンパーを用いた制震構造が適しているとされている。
それで最近の都心のタワーはみんな制震なの?
ヒント:コスト
以下、湾岸以外のタワー物件はどれも制震構造(スミフ除く)。
・パークコート赤坂ザタワー
・パークタワーグランスカイ
・中目黒アトラスタワー
・パークコート虎ノ門愛宕タワー
・虎ノ門タワーズレジデンス
・赤坂タワーレジデンス
・パークタワー目黒
保守的な層(古くからの富裕層)には、
ギャンブル要素の残る免震タワーは好まれないゆえの企画だろうが、
一方で「未来」を標榜する湾岸地区では、
未来的設備である免震タワーの企画が好まれるのだろう。
湾岸では深い杭打ちのコストもかさんでいるはずなので、
躯体でコスト削減をしないと採算が合わない→免震採用かもしれない。
長周期対応の免震装置が実用化され、
意匠屋やデベだけでなく構造の専門家も免震タワーを推すようになれば
都心タワーでも免震が一気に広まるかもしれないが、
現時点ではイメージ重視の地域(湾岸)向けがほとんど。
>>83
ちなみにブリリアマーレ有明は耐震構造だな。
パークシティ豊洲が27mになっているのは笑える。
RCタワー構造のまとめ(大きい、高い順)
・揺れ(通常周期)
耐震>制震>免震
※言うまでもなく免震有利
・揺れ(長周期)
免震>耐震>制震
※長周期対応の制震有利
・建築コスト
制震>耐震>免震
※免震は躯体でコスト大幅削減できる
・修繕維持コスト(通常)
免震>制震>耐震
※免震は積層ゴム交換費積立が発生
・修繕維持コスト(被災時)
耐震>免震>制震
※とにかく耐震が不利
制震構造も色々。
中目黒アトラスタワーは制震ではなく制振。
「主に風による横揺れを制御し」と、構造説明(住宅情報ナビ)に書かれている。
地震という言葉は無し。
制震マンション
・THE TOKYO TOWERS
・パークタワー品川ベイワード
・フェイバリッチタワー品川
・ワールドシティタワーズ
・パークシティ豊洲
・パークコート赤坂ザタワー
・パークタワーグランスカイ
・中目黒アトラスタワー
・パークコート虎ノ門愛宕タワー
・虎ノ門タワーズレジデンス
・赤坂タワーレジデンス
・パークタワー目黒
制震マンション
・THE TOKYO TOWERS
・パークタワー品川ベイワード
・フェイバリッチタワー品川
・ワールドシティタワーズ
・パークシティ豊洲
・パークコート赤坂ザタワー
・パークタワーグランスカイ
・パークコート虎ノ門愛宕タワー
・虎ノ門タワーズレジデンス
・赤坂タワーレジデンス
・パークタワー目黒
中目のかわりに、アトラスタワーは六本木と西新宿がたしか制震でしたよ。
そういえば、免震ゴムは交換が必要になるけど、制震装置は交換の必要が無い。 とかの意見はどうですか?
免震ゴムは、50年でも劣化しないから、実質的にタワーが存続する間に1回交換するかどうか、という意見や
制震装置に種類があるから、種類ごとに分けないと一概に言えないだろうけど
ダンパーを使っていれば、せめて点検くらいはするんじゃないかと思います。
制震ダンパーが、バネだったら錆びるかもしれないし、オイルだったら交換必要?
面倒だから、耐震にしたほうが良いですか?
>面倒だから、
自分でメンテする気?
免震ゴムは、大地震が起きたら使い捨てで交換では?
問題は、短期間に大地震が何度か起きたらどうなるか?
ゴム交換・メンテで毎回億単位の工賃。
誰が払ってくれるの???
免震物件は、免震装置のメーカーや装置の種類、施工会社、保守会社によって性能が大きく異なります。
免震物件は安全だと単純に考えず吟味しましょう。また噂に踊らされないようにしましょう。
長周期地震動については、立地によってそのリスクは大きく異なるので長周期地震動の地図を参考にするとよいでしょう。
免震物件のコストについては、装置自体は高くつきますが、トータルコストでは考え方次第でしょう。
保守は毎年必要になりますが、1年毎の保守と5年毎の保守は内容が異なり、保守会社を組み合わせることで、実際は一般的な計画より低く抑えることが可能になるでしょう。
阪神大震災での実績では免震ゴムを交換する必要に至ってないことを憶えておきましょう。
よい買い物ができますように参考になれば幸いです。
参考:免震装置大手ブリジストン
http://www2.bridgestone-dp.jp/construction/antiseismic_rubber/index.ht...
過信慢心がマンション界のモットーでございますm(_ _)m
短期間で何度も震度7がきたら免震はきついでしょうね。そもそも数百年に一度の大地震に何度も耐えることを想定してる訳じゃないでしょうから。でも制振や耐震も無事じゃないと思いますよ。
>>96
免震装置+RCタワー+長周期地震動についての見解はいかがでしょう?
昨年末から今年にかけて実施された、免震装置に関する最新の実験は、
長周期+免震構造の組み合わせが危険な可能性があることを実証している。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090206/530187/
「実験の結果、最大加速度217ガルの入力に対して、建物内では242ガルの揺れを観測した。
免震構造は、地震動の入力が大幅に軽減されるので建物の揺れが入力値を上回るのは珍しい。
建物が揺れに共振した結果と考えられる。」
煽る気持ちはないので、気になる方は各々が本文を正しく読んで判断してほしいが、
長周期では免震装置があると「ない場合よりも躯体への入力が増幅される」可能性がある事実は、
まあ受け止めるべきかと思う。
逆に、長周期で免震構造では共振で揺れが増幅され被害が出たが、
耐震構造では目立った被害が出ないことも最後に書かれている。
また、この実験は低層建物なので、RCタワーにあてはめるとどうなるか?は、
未知数だろうが、超高層建築は入力をさらに長周期化するわけだから、、、
免震で躯体のコストダウンをしていたらちょっと想像したくない事態になる?
念のため補足すると、免震構造はタワーに適用しても直下型地震には有効で、
「阪神大震災」パターンの地震に対応できるというデベの説明等は間違っていないし、
長周期の場合も、一定の役割は果たしている。私なら、絶対に買わないが。
制震の欠点は、建築コストが高い事以外にないのでしょうか?