内廊下+タワーパーキング+シャトルバスのあるタワマンは、将来維持していくのが大変です。
維持費の高いタワマン同士で比較しがちですが、視野を広げて、板マンの会計報告書や修繕計画表と比較すると、タワマンがいかに金のかかる構造になっているかを実感します。
友人の住む東京サーハウスがいい比較材料になりました。
無料天然温泉に室内プール、フィットネスジム、ゲストルーム、コモンハウス、カフェラウンジ、広大な植栽と公園を持ちながら、17年経った今でも、76.71㎡で管理費16,300円、修繕積立金9,860円です。
タワマンは、共有施設が充実しているから維持費が高いのではなく、構造上制度上、高額にならざるを得ない事を知りました。とは言え、長年住んでいる今のタワマンは、非常に快適で管理費が比較的安いので引越す気もないのですが。老後の住居費をしっかり貯めておこうと思います。