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大丈夫?簡単なリスクマネージメントの話でしょう?
どこまで下げて話をすればわかりませんが、とりあえず。
要はリスクの値踏みをしているだけの話でしょう。場に判断材料を流しているだけですよ。
リスクをもっとも低く見積もるとそうなるのではないか?と解釈の可能性を広げていることぐらい読み取ってくださいな。
判断の可能性と判断の妥当性はまったく異なる次元の話ですからね。
リスクが高いと判断するなら購入を見送ればいいと思いますよ。別に私が営業をしているわけではないですから。
次の売主がアフターを見てくれるならそのあたりのリスクの検証はしなくてもすむ話なわけですし。
制度を作る側からいえばアフターを義務付けているのは、義務付けないことで明らかな欠陥住宅の販売を黙認する形となる場合における行政上の責任を免責するために、抑止力として制度化しているわけですから。
売主に責任がある、と思わせることでマンション流通の安全性を担保するのが目的となります。
それによって安全な取引であると当事者が考えることで、マンション販売の流通性を高める効果が見込まれます。
つまり、行政側が購入者のサポートをする立場に立っている、ということですよね。これは本来的な意味では私的自治に反する行為になる、つまりアフターはなくてもともと、というのはそういう意味です。
瑕疵請求も厳密には買主側に立証責任があるから、なんでもかんでも直してくれが通じる世界ではないですけどね。
言えば直してくれたとするならば、その売主が様々の利益・不利益を考慮して立証責任を買主に求めなかっただけ(要は純然たるサービス)だと考えるべきですよね。
まぁ現住されている方がどの程度アフターの世話になったか、アフターを受けれず泣いているのかが情報として投稿していただけれればベストですね。
ここの板での経緯をみて虚偽記載がないという前提に立てば、実際アフターが必要となさそうで、そうだとすればリスクの過剰評価せずに検討すればいいのではないか、という提示ですよ。
少なくとも現状居住者の方がP社のアフターを受けていない、今後も受けられないことは事実だと思いますが。
設備機器の不具合はメーカー保証が優先されるから、実際問題になるのは本当に配線・配管ミスだとか取付け不良などぐらいしかないんですけどね。
ちなみに個人的に投資用でもってる6物件はどれもアフターのお世話にならなかったですけど、たまたまかも知れませんしね。P社のものではないですし。
統計的に有意といえる数ではないから判断材料としての価値はないですが反証にはなるのでしょうか。納得してもらえないかもしれませんが、そういう買い物をしている人もいるのですよ。それに引渡前物件でなくて現物取引なのだから、売主がいやになるぐらい吟味して検証して購入を検討する機会ぐらいあるでしょう。
個人的にはその程度のこともしようとされない方、できない方が背伸びして買うのはどうかと思いますね。
実際、購入検討されている立場と私がそとから見ている立場では違いがあって当然なのでしょうが、
なぜこの物件にこだわるのですか?ほかにもアフターなどの面でいい条件の物件はあるでしょう?
少なくともここに書いてある程度の内容を理解できないとするなら、前提知識が乏しすぎると思うので少しマンション取引は危険だと思います。
判断材料に乏しい部分もありますが、あなたがおかしい、と思うのは相手がどういう前提に立っているかを読み取る力の差なのかな、と思いますね。
何かとても、やれやれ、だぜ。