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「何が何でも文京区」という人が結構いらっしゃいますが、どこがいいのか教えてください。さまざまな学校があり子どもの教育環境にはいいというのはわかりますが、それ以外の良さ、そこまでこだわる理由がわからないのです。
[スレ作成日時]2009-01-26 00:52:00
「何が何でも文京区」という人が結構いらっしゃいますが、どこがいいのか教えてください。さまざまな学校があり子どもの教育環境にはいいというのはわかりますが、それ以外の良さ、そこまでこだわる理由がわからないのです。
[スレ作成日時]2009-01-26 00:52:00
小石川大沼は千代田区の神田小川町近辺にあった平川と小石川ないし谷端川の合流点にあったと言われているね。ただネットを調べてみると小石川大沼や周辺の池みたいな表現をしている人もいるのでその辺誤解を招いていると思う。低い場所だから小石川の流域に何ヶ所か池があったんだろうね。で、若葉さんはそういう池も小石川大沼にふくめちゃうから話がややこしくなるんだよ。地形図をもとにすると明らかに千代田区の東北部、神田三崎町近辺から神保町交差点付近にかけて一段下がっているので、ここに小石川大沼があったとするのが自然です。
「1923年関東地震による東京都中心部(旧15区内)の詳細震度分布と表層地盤構造」によれば、当該地域の揺れが周辺地域と比べて異様なほど大きい。6+とか7の地域がピンポイントではなく面で拡がっている。これは沼地だった軟弱地盤の名残だと思う(リンク先文献5ページの図を参照)↓
https://www.jaee.gr.jp/stack/submit-j/v03n01/030101_paper.pdf
筆者も7ページで特に震度の大きい神田神保町から水道橋付近には大池という湿地帯があったと指摘していて、その規模や位置からこれは小石川大沼に相当する湿地帯だと考えられます。
また27ページの付表には、小石川区春日町の世帯数は173戸、うち全壊1、半壊なし、推定震度5.25と推計されています。
さらに28ページをご覧ください。最も揺れが多かったのは小石川区柳町で、総戸数849戸、全壊27、半壊7、推定震度6.25となっています。地盤もあまりよくなかったと思いますが、おそらく不良住宅が多くあったことも推計値に影響を与えたのでしょう。
では、ご質問があればどうぞ