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「何が何でも文京区」という人が結構いらっしゃいますが、どこがいいのか教えてください。さまざまな学校があり子どもの教育環境にはいいというのはわかりますが、それ以外の良さ、そこまでこだわる理由がわからないのです。
[スレ作成日時]2009-01-26 00:52:00
「何が何でも文京区」という人が結構いらっしゃいますが、どこがいいのか教えてください。さまざまな学校があり子どもの教育環境にはいいというのはわかりますが、それ以外の良さ、そこまでこだわる理由がわからないのです。
[スレ作成日時]2009-01-26 00:52:00
>>2722 匿名さん
鎌倉や横須賀でも違反建築物と判断されて建築計画が頓挫した事件はある。
ただし、竣工前に販売してしまい、購入者がデベロッパーに損害賠償を求める裁判を起こした事件は他には聞かない。なぜなら、違反建築物として追及されているのに販売するようなことを真っ当なデベロッパーはしないから。
随分と大きな騒動になったそうですが、珍しくないんですか?
私にはそうは思えませんが
ルサンク小石川は、同じデベロッパーが2度、建築審査会から違反建築物と判断されているという点は、他で起きていないことが起きています。しかしそれはデベロッパーが防げたことです。
部外者なので内部でどのようなやりとりがあったのか詳らかにはわかりませんが、デベロッパーの人としては違反していないという認識だったように思えます。建築確認がおりているから着工したわけですよね。
建築審査会での判断がされる前の販売はしないものですよ。販売さえしてなければ、これ程まで購入者との間でこじれることもないと思いますがね。
ルサンク小石川で建築確認取消の理由となった避難路にしても、販売さえしてなければ、抜本的に設計を直すこともできたのではないでしょうか。
不思議なのは建築確認を取り消すという事が普通にあるという事ですね。結局誰かが建設を阻止しようとして建築確認を取り消させようと訴えをすれば、(全てではないでしょうが)阻止できる事が明らかとなりました。これは建物を建てる人にとっては大きな脅威でしょうね。
民間の確認検査機関の審査は行政の建築主事に比べて緩いですよ。
行政の建築主事による建築確認が取り消されることがないわけではないですが、民間の確認検査機関に比べると滅多に起こらないです。
グランドメゾン目白新坂は、行政の建築主事による建築確認を得ています。セキスイは慎重を期したのでしょう。
ルサンク小石川後楽園は、民間の確認検査機関による建築確認を取り消された過去があるのですから、2度目は行政の建築主事による建築確認を得るくらいの慎重さが必要だったのでしょう。
>>2722 匿名さん
横須賀の建築確認取り消し事例も載せておきますね
http://web.archive.org/web/20050523103752fw_/www.la-npo.org/shucho/new...
ただいつもこういう段階になると誰もが忘れてしまうのですが
文京区役所の目の前マンションが建築基準法に違反しているから起こされた訴えではないということです。あくまでもそのための手段であったということです。誰もが知っていることですが。
そうです。文京区だから起きていることではありません。
>>2734 匿名さん の言う通り、民間の確認検査機関の審査は緩いのです。そのことを、不動産関係者や建設関係者で知らない人がいて、そういう人は建築確認が得られたことをお墨付きのような言い方をしますが、実際は、建築確認を争われると、違法な箇所が出て来るのです。建築審査会で建築確認が争われた事件の3割程度で、何らかの違法が見つかると言われます。
1998年に建築確認の業務が民間開放され、緩い審査がされるようになり、2003年頃から2005年頃には建築審査会で建築確認取り消す裁決が増加しています。建築確認取り消し裁決の急増は、建築確認の業務の民間開放によるものでした。
その後、2006年から2007年にかけて、耐震強度偽装事件(姉歯事件だけでなく、浅沼事件、荻島事件、田村水落事件など)が発覚し、建築確認は少し厳しくなる方向にふれ、例えば東京都建築審査会では、2010年からしばらく建築確認取り消し裁決が出されていませんでした。ルサンク小石川の事件は、東京都建築審査会では5年ぶりの建築確認取り消し裁決です。
文京区の物件だから起きたことではありません。世田谷区建築審査会などでも、建築確認取り消し裁決がされることはよく起きています。
>>2736
>建築確認を争われると、違法な箇所が出て来るのです。
最低の基準と言われる割には、あまり遵守されていないようですね。建築技術の進歩もあるでしょうし建てる土地の特性は様々なので、本来法律で想定しない建て方というのもあるからではないでしょうか。争いになると重箱の隅をつついたような本質的でない議論がされているのではないでしょうか?
>例えば東京都建築審査会では、2010年からしばらく建築確認取り消し裁決が出されていませんでした。ルサンク小石川の事件は、東京都建築審査会では5年ぶりの建築確認取り消し裁決です。
5年ぶりに伝家の宝刀が抜かれたというわけですね。
稀な事がおきたと周囲が驚くのも不思議はありません。
繰り返しますが、卵が先でも鶏が先かなんてのはあまり本質的議論ではないと思います。
> 建築技術の進歩もあるでしょうし建てる土地の特性は様々なので、本来法律で想定しない建て方というのもあるからではないでしょうか。
裁判所は法律の趣旨を重視します。ルサンク小石川後楽園では、法律の趣旨から、住居部分、駐車場部分それぞれに避難路が必要と解釈し、条例で設置を義務付けている階段が駐車場部分にないと判断して、東京都建築審査会が建築確認取り消す裁決を行ったのは正当と判断しています。
法解釈が微妙な場合には、設計者はより安全な側に判断して設計するべきです。しかし、それによって、分譲する部分の面積が減ることを嫌って、グレーな設計をしてしまうようです。デベロッパーも、安全側に設計するような設計者、そして安全側に判定する確認検査機関を選ぶべきですが、現状は、グレーな判断を通す確認検査機関が選ばれているようです。
インペリアルガーデンやグランドメゾン目白新坂は、周辺住民に確りと対応したうえに、大幅に設計を変更しています。違法の判断を受けていないにもかかわらずです。
それに対して、ルサンク小石川後楽園は、過去に1度建築審査会が違法と判断して建築確認を取り消しているのですから、より慎重に、設計を変更するべきでした。そこが、デベロッパーの姿勢の違いです。
少し意地悪な見方ですが、周辺住民とうまくやれれば建築基準法上問題がありそうな設計でも完成して販売できるけれど、うまくやれないと重箱の隅をつついたような粗探しをされて潰される、周辺住民舐めるなよみたいに感じる人も人もいるでしょうね。
戦術で勝っても戦略で負けている
全く世間ってものがわかっていない...
>>2739 匿名さん
それは建築だけじゃなく、日本の社会どこでも見られる光景でしょうね。権限を持つ側に配慮する代わりに多少の事は目を瞑ってもらう。この馴れ合いがザ・日本なのです。