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契約した物件で現場見学会があるのですが、
なにぶん建築については素人なので
入居までの単なる1イベントで終わってしまいそうです。
何をするべきか、何に注目すべきか(説明を聞いている
だけでも、施工の方々には見学会があるというプレッシャーが
加わっているのだから間接的にそれで良しとして
いいのか)等々、何でも教えてください。
[スレ作成日時]2007-09-01 19:37:00
契約した物件で現場見学会があるのですが、
なにぶん建築については素人なので
入居までの単なる1イベントで終わってしまいそうです。
何をするべきか、何に注目すべきか(説明を聞いている
だけでも、施工の方々には見学会があるというプレッシャーが
加わっているのだから間接的にそれで良しとして
いいのか)等々、何でも教えてください。
[スレ作成日時]2007-09-01 19:37:00
どの程度の工程での見学会なんだろ?
それによって見所が違うんじゃないかな。
まあ、安全上、躯体が完成して内装工事中の物件だろうが、コンクリートの表面とかが見れるなら、妙な「はつり」の跡とか「ジャンカ」とか無いか見たら良いでしょう。
ヒドイ施工だと鉄筋のかぶり厚が全く無くて鉄筋が剥き出してるのとかあるかもしれないよ。(こうなってたら完全に欠陥マンション)
それから、配管の具合とかも見れる状態ならチェックしたいね。
回答ありがとうございます。
見学会は工期途中の躯体が完成する前です。
10階建てで、8階くらいまでは出来ている段階です。
そのうち3フロアくらいを見せてくれるようです。
例えば、2階、5階、7階といった感じで
内装にはいりつつある階、真中くらいの工程の階、
まだコンクリートむき出しの階、といった具合で、
まだどの階が見れるかは分からず、
自分の階が見れるかは運次第のようです。
「はつり」「ジャンカ」‥‥
専門用語でしょうか。
配管も見れるようなのですが‥‥
「はつり」とは、コンクリート野修整のため一度打って固めたところを削ることです。
ビルやマンションの工事現場でものすごい音を立てて「ガー、ドドドド」ってやってるやつです。
こんな現場に出くわすとヒドイ施工だな、と思います。
「ジャンカ」とは、コンクリートの流し込み不良でコンクリートのセメントと骨材(砂利や砂)が分離して骨材が剥き出したり、完全に充填できてない箇所ができたりすることです。
コンクリートの表面にデカイくぼみがあったりします。
骨材が均一になってなくて強度が落ちます。
あと、コンクリートの施工不良で有名なのが「コールドジョイント」です。
これは、コンクリートを数回に分けて打つときに、新旧の境目の接着が悪い状態になった物です。
これは、致命的な強度不足になるので要注意です。
配管は、下水管の処理など(勾配)とか見ると良いでしょう。
いづれも、内装や外壁の工事が終わってしまうと見えなくなってしまうので、指摘するなら「見学会」が最後のチャンスですね。
ま、見学会で窓の外の眺望の悪さに、ガッカリするケースもあるそうですよ。
あとせっかくですから、見せてくれる場所以外もチョコッとコースを外れて見ておきましょう。
つまり、見せる準備をしてない場所を。
写真撮影不可、自分の買った部屋も見れない、
あらかじめチェック清掃した順路のみを案内する
今の現場見学会は、あまり意味がない
その順路でさえ、欠陥が見つかったら
それこそ大問題の現場である可能性が大
いろいろと情報ありがとうございます。
写真撮影はOKのようです。
プロの目で厳しく見るならともかく、
素人やちょっとかじった程度の知識の人が見ても
結局欠陥のチェックなんて出来ないのでは。
専門家でも連れて行かない限りは
購入者へのサービスイベントとして楽しむしか無いと思う。
写真OKならとりあえずいろいろ撮っておく程度かな。
いろいろ写真を撮っておこうと思います。
スレ主さんではないですが、つい先日、契約したマンションの現場見学会に参加してきました。
コンクリートの施工状態の説明もあったのですが、08さんの言われるとおり、素人がひと目見ただけでは欠陥なんて全く分からないですね。
部屋の施工状態に合わせて、
1.コンクリート剥き出し
2.ユニットバスの設置と配管・配線済み
3.内壁の石工ボードまで完了
4.一部クロス貼り済み
の4部屋を見たのですが、欠陥チェックというよりは、ひとつのイベントと考えたほうがいいですね。
分かったことですが
・完成してしまえば隠れてしまう壁の中の配管や配線(直床なので天井をガス/水道等の配管が通っていたのに驚いた)
・外の眺望(これはよかった)
・想像以上に各部屋が狭い(間取りの問題かもしれないが)
たまたま、自分の部屋が見学対象だったのですが、内覧会前にあらかじめ部屋の様子を見ることができてよかったと思ってます。