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品川駅西口はPFIにするんだね。PFIだと国道上部の国の資産も管理運営は民間委託になる。受託する民間事業者は出来レースでJR、西武、京急に決まってるね。PFI導入可能性調査や実施方針策定に約3年、事業者選定手続きを1年、設計施工は約4年間ということは着工が2023年ごろ、完成は2027年ごろということになる。
品川駅西口駅前広場 PFI準備に3年想定/民間ヒアリング実施/関東整備局検討会
関東地方整備局東京国道事務所は5日、東京都港区に計画している「国道15号・品川駅西口駅前広場」の整備に向けた検討会を開き、次世代型交通ターミナルのPPP・PFI導入に向けた想定スケジュールなどをまとめた。民間事業者ヒアリングなどを経て事業スキームを検討する方針で、PFI導入可能性調査や実施方針策定といった準備に約3年間、事業者選定手続きを1年程度、設計施工は約4年間をそれぞれ想定している。 検討会は来月にも事業計画をまとめ、事業全体の基本的な枠組みを示す。この事業計画を踏まえて民間ヒアリングを実施し、より詳細な事業スキームに反映させる。ヒアリングでは自動車、鉄道、不動産、建設などコンソーシアム組成が見込まれる業種を対象に、事業の内容や期間などの妥当性、事業方式、リスク分担、関連する施設の整備・運営などについて調査する。
広場の全体計画としては、国道15号の上空に人工地盤(デッキ)を設けた上で、次世代型交通ターミナルのほか、商業施設などを含むにぎわい広場などを配置する。官民の役割分担は、デッキの躯体整備を官、ターミナル躯体整備は官民で調整する。ターミナルの運営はPFI事業者で、にぎわい広場の整備・運営者は公募提案方式で選定する予定だ。
デッキの設計に向けて現在、端部を隣接ビルで受け替えて一体化することで、橋脚本数を削減する手法も検討している。ただ、デッキ荷重を受けるビル構造が求められるほか、周辺ビルの開発スケジュールなどを含め、事業者とのさまざまな調整が必要となる。デッキには次世代交通ターミナルも組み込むことから、PPP・PFI手続きの中で実施する民間ヒアリングの結果などを踏まえながら、設計の基本的な考え方を固める方針だ。