ライオンズ立川錦町 に行ってみた − モデルルーム見学記

マンションは５階建てで、７７戸です。

エントランス付近は、灰色や黒っぽい色が貴重ですが、外から見ると、明るいベージュのような見え方でした。

太陽光発電を利用していて、共有部分はそれで供給されているとのことです。
管理費の削減につながっているとのことでした。


お部屋の空間を広く、角張らせずにつくるため、柱を外側に出した作りのため、ベランダはその分、若干スペースが限られています。

キッチンは、ベランダに向いて位置づけられているのが特徴的でした。

日差しがたくさん入る中で、お料理ができそうです。


L字型で作られていましたので、そのあたりは好き嫌いが分かれるかもしれません。


小さいお部屋は、約６４平米。
一番小さいお部屋は、約８７平米。

７５平米のお部屋は、５１５０万円とのことでした。

個人的にわたしたちにとって全体的に良かった点として印象に残りましたことは、


☆彡家のドアを開けてすぐの天井に高さがあったので、帰ってきたときに、大きな空間を感じることができるのがよさそうでした。

☆彡子供たちのためのキッズルームや、その他の共有部分は特に設置されていませんでしたので、そのような空間を必要とされていない人たちにとっては、無駄に感じられる管理費などがないということは魅力でした。

☆彡静かな住宅街なので、安心して暮らせるイメージがあったこと。

☆彡使われているのが優しい木目調の部分が多く、和むように感じられたこと。

☆彡カーテンが天井からつるされるタイプなので、天井の高さを感じることができ、空間に広がりを感じることができるということ。


等です。

反対にわたしたちにとっては、魅力的に映らなかった点としては、

☆彡マンションのすぐ迎えがボーリング場であるということ
（音は聞こえないということですが、イメージとしてあまり居心地よくはありませんでした）

☆彡バルコニーがせまかったということ
（洗濯物を干した際には、あまりスペースが残されておらず、ベランダにテーブルや椅子を置いてくつろいだ時間を楽しみたい人たちにとっては向いていないように感じました）

☆彡駅からの距離が歩くには少し遠さを感じざるを得ないということ

☆彡各戸に通っている電気が、オリックス電気からのマンション一括受電とのことでしたが、あまりいい評判を聞かないので、不安を感じたことと、電力自由化による各自の選択ができないということ

☆彡分譲マンションに見られる優雅さを感じられなかったこと

などです。

１階を選んだ方で、プライベートレジデンスの方は、お庭を持つことができます。
これは広さを感じました。

方角によっては、昭和記念公園の花火大会の花火を見ることができ、多摩川も近くに流れています。

車寄せがあるので、お買い物の帰りなど、重い荷物などを持っているときには、玄関前で荷物をおろして家に入ることができ、便利です。

自転車置き場は、２段階になっています。

カーシェアリング用の車１台があるため、休日などに車を使いたい方はレンタルできるとのことでした。

バスルームエリアはこんな感じです。

こちらは、３LDKのお部屋の一例の間取りです。

立地も含めて感想をまとめると、マンション自体には、わたしたちはもう一つ何か魅力を見つけたいところがありましたが、それを持っても、立川というエリアはとても便利なので、検討したいマンションではありました。

立川からモノレールに乗って一駅の高松駅からはIKEAにアクセスできますし、その次の立飛駅で降りると、目の前にららぽーともあります。

また、都会でありながらも緑がたくさんあり、昭和記念公園など、一日のんびりと過ごせるスポットもたくさんあります。


立川駅付近には、映画館や、高島屋や伊勢丹をはじめ、様々なお店があり、お買い物は立川ですべて済んでしまいそうです。

商業施設が特に栄えているのは、立川駅の北口側ですが、マンションのある南口方面にも十分に遊びどころはあり、さらに少し離れると、静かな住宅エリアに入るので、便利さと静けさの両方を手にすることができることは、とても魅力だと思います。