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>>6798
関東大震災の頃と較べると、さすがに難燃化が進んでいるのではと思っていました。
ところが、実態は全く逆で現代の東京では危険性が大きく増えていたのです。
関東大震災以降、東京23区の人口は3倍以上に増えた。火災危険度の高い木造住宅密集地域は戦後に急激に増え、JR山手線外周を中心に160平方キロ、関東大震災の延焼面積の4倍以上もある。
さらに、関東大震災の当時、自動車は全国で1万数千台と少なかったが今や23区の登録台数だけで200万台を超えている。渋滞で道路をふさぐ自動車や、避難のために道路にあふれかえる人は、消火活動を妨げ延焼を広げる可能性がある。
4倍以上に増えた木造住宅密集地域に加えてガソリンや軽油を積んだ車両で渋滞する道路
関東大震災当時と比べものにならない危険性を秘めた都市になっているのです。