1000年に1度の津波を心配するより、30年以内にほぼ確実に起きるとされる東海地震の「ゆれ」から、資産と命をどう守るかを考えたほうがよいと思います。
ひざ下浸水で設備の補修費がかかるなんて、取るに足らないこと。
建物が壊滅的被害を受けてしまうと、はんぱな金額では済まないし、命も危険にさらされるでしょうから、免震はあるに越したことはないと思います。
津波については、湘南では海側でも30分ぐらいは逃げる余裕はありそうですから、どこにいるときはどう逃げるかを普段から考えておけば十分と思います。資産は失うかもしれませんが、たまたま1000年に一度に当たって運が悪かったと思って諦めましょうよ。そうしないと湘南には住めません。
仙台平野で多くの人が亡くなったのは、逃げなかったからという場合が多いそうです。海近でも逃げた人は、かなり助かっています。