プレサンス　ロジェ熊野前 に行ってみた − モデルルーム見学記

「交通」
日暮里・舎人ライナーの熊野前駅は、西日暮里へ3分、日暮里へ5分、大手町へ13分、東京へ14分、池袋へ14分、新宿へ19分と、都心へのアクセスがかなり良い場所にあります。
日暮里・舎人ライナーの乗車率が非常に高いために、最近本数も増えたようです。
都電荒川線の熊野前停留所からは東京メトロ千代田線の町屋や、東京メトロ日比谷線、京成本線の三ノ輪にもいけますので、アクセスは良い場所と言えるでしょう。

「道順」
ギャラリーは、東京メトロ千代田線と京成本線の町屋駅にあります。
東京メトロ千代田線の町屋駅の0番出口方面の改札を出ます。
・ 町屋駅0番出口方面改札。

改札を出て右方向にすぐ、サンポップマチヤという駅ビルの商業施設があるので、そこに入ります。
・ サンポップマチヤ。

その駅ビルの5階にギャラリーがあるので、公式ホームページの案内図ですぐにわかると思います。
・ギャラリー入り口。

現地マンションへは、ギャラリーのあるビルの一階を出ると都電荒川線の町屋駅前停留所があるので、そこから早稲田方面行きの電車に乗ります。
・ 都電荒川線の町屋駅前停留所。

都電荒川線の熊野前停留所で下車すると、熊野前陸橋という高架下の大きな交差点があるので、ホームを出たところにある横断歩道を左側に渡ります。
・ ホームから見た熊野前陸橋の交差点。手前にある横断歩道を左に渡ります。

渡って右側の熊野前陸橋の高架下交差点を見ると、二手に道が分かれているので左側の道を進みます。
首都大学東京方面に行く道になります。
・ 熊野前陸橋下交差点。奥に見える左側の道に入ります。

そのまま進んで行くと、左側に交番があり、その向こう側に首都大学東京があります。
・ 首都大学東京。

すぐに東京チャームという看板のある建物があるので、そこを右折します。
・ この建物の先を右折。

右折してすぐの十字路に自動販売機があり、その奥に現地マンションが見えてきますので、そこを左折します。
・ 自動販売機の奥に見えているのが現地マンションです。

駅からは非常に近いのですが、公式ホームページの地図ではよくわかりません。
都電荒川線の駅をどっちにいけばいいのかで迷うかもしれません。
グーグルマップなどを駆使して行った方が良いと思います。
・ 現地マンションエントランス。

「周辺環境」
日暮里・舎人ライナーの熊野前駅周辺には、大きなドラッグストアとホームセンターのオリンピックがあるぐらいで、ほとんど何もありません。
・ ホームセンターのオリンピック。

かなり閑静な住宅地に建つマンションで、静かで環境は良いと思います。
・ 南西側から見た現地マンション。

ホームセンターのオリンピックがあるあたりから、はっぴいもーる熊野前商店街がJRの田端駅方面に伸びていて、その商店街を10分ぐらい歩くと色々な店が出てきますので、日常的な買い物はこの商店街でするか、徒歩4分ほどのところにスーパーのライフもあり、尾久橋通りを足立区方面に行き隅田川を渡ると、島忠ホームズやケーズデンキもあり、自転車があれば田端や日暮里、町屋などにもいけますので日常生活の買い物に困ることはないでしょう。
・ はっぴいもーる商店街入り口。

近隣に大きな公園が2つあり、あらかわ遊園も近く、小学校や中学校も近いので子育て環境はいいと思います。
繁華街もなく閑静な住宅地で、首都大学東京などもあるので静かで過ごしやすい場所ではないでしょうか。

治安の面ではそんなに悪くもないようです。現地マンション近辺は閑静な住宅地なので治安の面も問題ないと思います。

「モデルルーム」
モデルルームは、3LDK+N+3WIC 71.76㎡の部屋を2LDKにしてある部屋でした。
・ 間取り図。

玄関はハンズフリーになっていて、角部屋の場合は部屋の前がポチになっているようなので、ベビーカーやお子さんの自転車や三輪車など、移動できるものは置けるようです。
玄関のシューズボックスは3扉の平均的なもので、上部に配電盤があるので全てを使える訳ではありません。
・ 玄関。

入ってすぐ右手にある洋室6.4畳には窓が2つあり、このタイプの部屋ならば南向きの窓から十分な光が入ってくるようです。
・ 6畳洋室。

この洋室にあるクローゼットがオプションで改造されていて、廊下との2WAYで入れる仕様になっていてかなり広かったです。
元々は納戸だったところを繋げて2WAYのWICにしたようです。
・ WIC.

廊下を挟んで向かい側にパウダールームと浴室があり、パウダールームのリネン庫が床から天井までの高さで奥行きも広く、かなり収納力があると思います。
・ リネン庫。

浴室は1418の魔法瓶タイプで、24時間換気機能付きの浴室暖房乾燥機がついていました。
・ 浴室。

リビングへ入る扉を開けると右側に洋室5畳があり、この部屋にも南側に窓があるので明るさや風通しの面でも問題ありません。小さめですがWICもあり、子供部屋や書斎として使える部屋になっています。
・ 5畳洋室。

リビングに繋がる5.6畳の洋室を繋げてありますので、16.3畳の広々としたリビングダイニングになっています。
・ リビングダイニング。

元々のままだと上に梁が出て両脇にも壁があるようですが、リビングだけでも11.8畳あるのでそれほど問題はないでしょう。

この部屋のバルコニーが奥行き2mとかなり広く、都心でこれだけ広いバルコニーはなかなかないように思います。
洋室からも出られるようになっていますので、3LDKとして使っても使いやすいと思います。
・ バルコニー。

キッチンは、この戸数でもディスポーザーが標準装備で、食洗機も標準装備です。自社一括管理なのでディスポーザーがついても管理費が抑えられるとのことでした。
・ キッチン。

全体的に収納力が高く、部屋の扉が引き戸でデッドスペースがないために、かなり広く使えるのではないでしょうか。

「総評」
日暮里・舎人ライナーの熊野前駅の都心へのアクセスは良いと言えるでしょう。自転車圏内にJR山手線の駅があるのも魅力的です。
閑静な住宅地で静かですし、全戸南東向きで5階以上になれば眺望の抜けもよく、採光性がいいところも素晴らしいです。

日暮里・舎人ライナーは、通勤の足としてかなり使われている路線ですし、資産価値としても悪くないと思います。
駅からも近く、価格も23区で3LDKが5,000万円を切る価格ですので、そのあたりを参考に検討して見てはいかがでしょうか。

「価格」
1001 3LDK 70.02㎡ 4,980万円
402 2LDK+S 68.64㎡ 4,330万円
102 3LDK 68.64㎡ 4,100万円
604 3LDK 71.76㎡ 4,940万円