ルピアコート浅草 に行ってみた − モデルルーム見学記

・ルピアコート浅草の価格表（最終期）

ルピアコート浅草は、現在、最終期に入っており、残り9戸しかないと言われました。今回、「価格表をお渡しすることは出来ませんが、写真で撮ってもいいですよ。」と言われましたので、そちらを掲載していきます。一応、分かっているのは、価格は掲載されていませんが、701号室でキャンセルが出たということですね。後、基本的には東向きの住戸が多いのが特徴ということになります。（バラがついている箇所は、契約済みです。）

604号室　Dタイプ　64.53㎡　3LDK　4,848万円

803号室　Cタイプ　56.81㎡　2LDK　4,148万円

904号室　Dタイプ　64.53㎡　3LDK　5,018万円

1002号室　Bタイプ　54.35㎡　3LDK　4,248万円

1003号室　Cタイプ　56.81㎡　2LDK　4,248万円

1103号室　Cタイプ　56.81㎡　2LDK　4,298万円

1202号室　Bタイプ　54.35㎡　2LDK　4,148万円

1204号室　Dタイプ　64.53㎡　3LDK　5,198万円

1302号室　Bタイプ　54.35㎡　2LDK　4,198万円

・A～Dタイプ毎月の管理費・修繕積立金・インターネット使用料・町内会費について

価格表の下には、A～Dタイプの毎月の管理費・修繕積立金・インターネット使用料・町内会費合計金額には、このような感じになります。Aタイプ　14,550円（管理費）+　7,030円（修繕積立金）+918円（インターネット使用料）+300円（町内会費）合計22,798円～Dタイプ　11,760円（管理費）+5,690円（修繕積立金）+918円（インターネット使用料）+300円（町内会費）合計21,038円といった感じです。

尚、駐車場は、1台しか駐車することが出来ず、その1台というのが障害者専用の駐車置き場のみとなっていますので、ほぼ、駐車場は借りられないと思った方がいいです。また、自転車は、1世帯2台が停められ、原付自転車が満車だそうです.....。こうした状況ですので、車の駐車は出来ないことと、徒歩15分以上はかかるこちらの物件は、自転車があると便利だということが分かります。

・Ａタイプ　3ＬＤＫ+ＷＩＣ+ＳＩＣ（専有面積70.27㎡）

今回は、Ａタイプの間取を案内して頂くことになりました。

最初にモデルルームを見た時は、ドアの鍵の部分が円形になっていることでした。

こちらの鍵を入れる部分が、円形になっているのは、防犯上だと思われますが、確か、1世帯につき、鍵は5つくらいになるとの事です。

こちらが、シューズインクロークになります。

ただ、廊下が少し狭いかな、という印象を受けました。

こちらは、約6.6畳のお部屋です。

そして、こちらが、ウォークインクローゼットです。

こちらが、トイレです。自分が気に入った物件に限って、どうして手洗いカウンターがないのだろうって思いました。手洗いカウンターが小さくてもいいので、あって欲しいなというのが、正直な意見です。

こちらが、洗面所です。特にこれといった印象はないのですが、洗面所のボールが御影石だともう少し豪華に見えるかな、って思いました。これは、あくまでも個人的な意見に過ぎないのですが、洗面所って、顔を洗ったりするところなので、御影石だと綺麗で長持ちしそうな感じがするので、多少、お金を払ってでも、洗面所だけはシックで豪華なイメージだと使う人の心が落ち着きます。

こちらが、バスルームです。バスルームは、一目で気に入りました。

広くて、大きな浴室ですが、ミストサウナは無いそうです。ミストサウナって、お風呂に入るのが面倒な日にはとても重宝しますが、ぶっちゃけ、ミストサウナを使用した後は、必ず、浴室乾燥機で乾燥しないと、カビが生えます。その為、下手にミストサウナは付けないほうが良いと思っていたので、これを知らなかった時は、ミストサウナを付けたい派でしたが、今回は、あまりがっかりしませんでした。

こちらは、約16.0畳ある、「リビング・ダイニングキッチン」になります。床暖房は、標準装備になります。床暖房が標準装備って、新築マンションには、結構多いですが、最大手の新築マンションで、床暖房をつけていないところもありますので、やはり、床暖房ってあった方がいいなと思います。また、部屋の中は、暖かい方が、人間の寿命も伸びると言われています。

キッチンに備えついているガスコンロや浄水器や食洗機は、標準仕様です。

こちらが、標準装備となる浄水器です。形が大きくて、美味しいお水が飲めるかどうかは分かりませんが、見た感じだと、使い勝手が良さそうですね。

こちらは、キッチンの下にある「5分別ダストボックスワゴン」です。ゴミ箱が、色々と使い分けられてとても便利に思います。その為、家事がとても楽しくなりそうです。

こちらは、標準仕様のガスコンロです。IHに変えられるかどうかを聞きそびれてしまいましたが、殆どのマンションがガスコンロを採用していますね。

こちらは、キッチンの手前にあるカウンター席です。これを「ピアキッチン」と言います。

こちらが、約5.1畳の子供部屋です。

そして、こちらが、クローゼットになります。

こちらは、約5.0畳の洋室です。洋室というよりは、書斎といった感じでしょうか。

こちらは、12階から見た花火大会とスカイツリーです。12階からだとそれだけ、眺望も良いということになりますね。浅草の新築マンションに住む最大のメリットとしては、「隅田川の花火大会」が見られること、お祭りが多いこと、神社仏閣で参拝することが出来ることなど、考えてみると、日本の風情を味わうのに下町ならではの情景を心ゆくまで堪能出来るところにあると思われます。

モデルルームを見た後は、タクシーで現地まで案内して頂くことになりました。とはいえ、時間も夕方の時刻を回ってしまいましたので、現地が薄暗く、綺麗に撮れていなくて、申し訳ありません。

夕方の17時を過ぎると、こんなに暗くなるとは思いませんでした。小さなお子さんがいるご家庭で、この物件に住まうとなると、通学区の石浜小学校は、現地から歩いて子供の足で徒歩9分、桜橋中学校は徒歩8分のところにあります。小中学校まで見に行くことは出来ませんでしたが、それほど遠くはなくて、安心して通える距離だと思いました。後、浅草駅周辺は外国人が多く、治安の問題が心配ですが、こちらの物件は、大人の足でも15分はかかる為、ここまで来ると外国人はぐっと減り、治安の問題はクリアしているようです。

現地をほぼ見終えて、タクシーで再度、マンションギャラリーへ送って行って貰いました。その後は、簡単なアンケート用紙を記入して、資料を頂き、帰ることにしました。

ルピアコート浅草を訪れた感想としては、価格的にもこなれており、間取の広さも丁度良い感じでしたので、一目で気に入ってしまったというのが、率直な感想です。ところが、こちらのマンションは最終期となっていますので、営業担当者の方は、今年中は完売はしない可能性があると仰っていましたが、マンションを購入するピークというのは、1月～3月にかけてと言われていますので、恐らく、完成した頃には、完売していると思われます。

こうしたマンションは、住み替えで済むにも良いですし、セカンドハウスとして所有しているのも問題無いと思っていますので、時間をかけて現地やマンションギャラリーへ足を運ぶには、決して無駄ではないと思います。この日は、シティテラス八潮やプレサンスジェネ浅草WESTを予約見学しましたが、ルピアコート浅草は、営業担当者の方の対応やマンションの価格、間取の広さ、立地条件など、全てを満たしてくれている理想的な物件だと言えます。

あくまでも個人的な見解に過ぎないので、参考程度にして頂けると幸いです。以上、ルピアコート浅草のマンションギャラリー＆現地のレポートでした。最後までお読み頂き、有難うございます。