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新浦安駅周辺で千葉県企業庁の住宅用地の落札がファイナルに近付いています。物件情報や様々な周辺情報を交換しあいましょう。
口コミまとめ:https://www.sutekicookan.com/【沿線スレ】新浦安駅周辺の住環境
[スレ作成日時]2009-07-26 11:06:00
新浦安駅周辺で千葉県企業庁の住宅用地の落札がファイナルに近付いています。物件情報や様々な周辺情報を交換しあいましょう。
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[スレ作成日時]2009-07-26 11:06:00
不動産価格や人気の復活は、液状化対策次第でしょうね。
もともと高潮や密集地での火災リスクは小さい町ですので、万全な液状化対策が施されれば、防災という点での死角も無くなる。
チーム今川のページに、液状化対策セミナーのレポートが出ていましたが、これらの対策が中町・新町において面的に施されれば(または施されることが確定すれば)、数年と言わず数ヶ月で震災前以上の不動産価値を持つ町になるのでしょうね。
(液状化を起こさせないためには)
○液状化を防ぐ技術1・・・大きな隙間をなくす:砂粒をぎっしり詰め込む(締固め)
サンドコンパクションSCP(Made in JAPAN)
地中に砂を押し込んで強固な砂柱を形成。同時に、もともとの砂地盤も圧縮して砂粒がぎっしり詰め込まれる(ゆる詰めから密詰めへの改良)。
(メリット)
・効果は永続、メンテナンス不要、神戸の地震などで効果は実証済み
(デメリット)
・かなり乱暴な土木工事なので、更地の時に有効。市街地では不向き。施工機械大きい。
・砂を押し込む為周辺地盤が横へ移動し、既存の建物の基礎が動く恐れあり。
コンパクショングラウンティング技術による締固め(Made in USA)1970年代~
セメントで押し固める工法。施工機械は小さい(横浜税関ビルの地下室床を破り工事)。
沈んで傾いた住宅を持ち上げることも可能と言われている。
○液状化を防ぐ技術2・・・砂粒同士を接着して動けなくする:薬液投入(固結)
地下で土とセメントを混ぜ合わせるタイプ(深層混合)
(メリット)
・振動が無い。市街地でも施工可能。信頼性高い。
(デメリット)
・高価
浸透固化:水のような液体(水ガラス)を均一に浸み込ませ、固める方式(淀川や利根川の堤防)
(メリット)
・効果は絶大。信頼性高い。液体の化学組成によっては家屋のジャッキアップの支えに。
(デメリット)
・高価。効果の永続性に難ありか。液体の地下汚染の恐れ。
○液状化を防ぐ技術3・・・水を素早く排出する:(ドレーン)
・地下水の水圧が高いために地盤が軟らかい。
・この危険な状態を素早く改善するために、水抜き路を地中に形成。
・振動や地盤の変形を伴わない工事なので、家屋に悪影響を及ぼさない。
・水を抜くので地震後に多少地盤が沈む。
・排水促進・・・・・習志野辺りの埋立地にて実証実験。高価。
○周囲で液状化が起こっても住宅だけは護る方法:杭基礎設置・アンダーピニング
・将来液状化が再び起こると、庭先だけが沈下し、ガス管や水道管が破損する可能性は残る。