新築マンションの購入を考えて、「ブリリア久が原」のモデルルームを見学に行ったので、その感想をこちらに書こうと思います。
後ほど詳しく書きますが、見学に行ったタイミングが悪かったのか、自分はあまり良い印象ではありませんでした。
ですが、今後見学に行く人が参考になればと思って、自分の持っている情報をここに載せておこうと思います。
新築マンションの購入を考えて、「ブリリア久が原」のモデルルームを見学に行ったので、その感想をこちらに書こうと思います。
後ほど詳しく書きますが、見学に行ったタイミングが悪かったのか、自分はあまり良い印象ではありませんでした。
ですが、今後見学に行く人が参考になればと思って、自分の持っている情報をここに載せておこうと思います。
この「ブリリア久が原」の立地について、通学・通勤に使える電車の駅からは、正直言って近くはありません。
最寄りの駅は東急池上線千鳥町駅で、そこからは信号はなく、徒歩8分です。実際に歩いてみましたが、確かに8分で駅まで着きました。
少し気になったのは、千鳥町駅から現地までの道は、住宅街の比較的細い道になるので、夜は少し暗いかもしれません。
一方池上駅からの帰り道について。
池上駅の方が千鳥町駅と比べると、かなり栄えています。池上線の駅の中で、五反田、蒲田に次いで乗降者数が多い駅が池上駅なんだそうですよ。
池上駅からは徒歩10分となっていましたが、実際に歩いた時には12分ほどかかりました。信号の関係かもしれませんね。
池上駅からは帰り道にスーパーやファーストフードなども沢山あるので、便利なのは池上駅からの通勤や通学になるかもしれません。ドコモやAU、ソフトバンクのお店も駅前にあります。
また、池上駅は現在工事中で、2020年に駅ビルが完成する予定で、これができるとさらに駅前が使いやすくなると思われますね。
部屋のオプションについて。
床暖房や食器洗い乾燥器など、今時のマンションでの標準装備されているそうです。
その上で、部屋の内装について、有償のオプション選択とは別に、無償セレクションという枠が、「ブリリア久が原」には用意されています。自分の好みに合わせて、ドアの色やフローリングの色を3パターンの中から選べたり、洗面台やキッチンの高さを選べたり、また浴槽の形を選ぶことができるそうなのですが、この締め切りが直近に迫っているそうです。
まず、1階と2階はもう部屋のオプションについては選べないそうです。販売している、していないにかかわらず、もう選ぶことができないそうです。
3階4階についても3月の初めまでに契約ができていないと選べないとのことです。
つまり、今から検討する上で、さらに無償セレクションの中から自分の好みを選びたいという人には、5階以上の部屋を選ぶ必要があるということですね。
一方で、別に選べなくてもいい、ということでも、販売されていない部屋がどの色になるのかも決まっていないそうですが、きっとモデルルームに準ずる色になるのではないでしょうか。
では、このマンションのアピールポイント(だと思われる)について、いくつか挙げて検討してみます。
大田区に建つマンションなので、東京23区内ですし、最寄駅の千鳥町駅と池上駅がある東急池上線は、五反田と蒲田を繋いでいます。都内へのアクセス、そして横浜方面のアクセスが良い場所だと思います。
千鳥町駅から五反田駅までが約20分、池上駅から蒲田駅までが約4分です。JR蒲田から3駅で品川駅につきますが、これが約10分ですので、ドアtoドアでは30分前後で、品川まで出られるということになりますね。
また、マンションのほぼ目の前には第二京浜道路が走っているので、車のアクセスも良いと思います。
近くのバス停までは約200mほどですが、JRの五反田駅や大森駅、蒲田駅につながるバスが走っています。
このマンションが建つ場所は、端の方ではありますが、武蔵野台地上になります。
現地に行った時に、現地に着く直前で少し坂を登ったのですが、これが武蔵野台地なんだな、と思うと面白かったです。
本当に!本当にギリギリ武蔵野台地上、と言えるのではないでしょうか。
ただこれがとても大事なことで、この場所を大田区の洪水ハザードマップで見ても、浸水地域には入っていません。海からは距離があったとしても多摩川などの川も近くにあるので、水没する可能性が示されているところを避けるということは大事だと思いました。
写真?は自分が調べた大田区の洪水ハザードマップのスクリーンショットです。
同じデータが大田区のホームページでも見ることができますが、分かり易いかと思って載せておきます。
黄色いエリアが、水が来ても深さ0.5m未満、という区域になります。
そして現地は色付けされていない、ということが分かります。